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生態
1
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/05/31(水) 03:53:06
主に動植物などの生態に関する記述を行うスレッドです。
71
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/22(土) 17:19:51
【狼】
犬の祖にして、生態系の頂点の一角。
身の丈は人間と同等かその倍、灰色の剛毛に鋭い牙、種によっては二足歩行も可能とする。
吸血能力や変身能力を持つ種もあり、単純な膂力だけならば亜猫や亜竜を上回る。
並みの戦士や魔術師では到底太刀打ちできない。
ヘレゼクシュ地方で暴れ回り、見かねたキュトスの姉妹の19番目、カルリアが
絶滅させた。
なお、カルリアがワリバーヤ王朝において最も忌避される存在であるのは
このときの彼女の恐るべき姿が言い伝えにあるからである。
72
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/22(土) 19:34:40
蚊の病毒は因子の欠損に因るものであるが、他に比べて奪われる量が少ない為、
吸血鬼に為る事は稀である。
蚊は人の他にもあらゆる獣を襲う。
其の脆弱な身体は殆んどの因子を失っており、
蚊が人や獣を襲うのは、幾ら因子を奪おうとも、
殆んどの因子が己に当て嵌まらないからなのかも知れない。
73
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/22(土) 19:58:44
【ツル】
白色九祖の第九羽。
終末に佇むω。エアル・バクスチュアル・オーの飼い鳥である紀鳥。
74
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 20:57:35
【ゴキプーリ】
「ゴキを継ぐもの」の意。飛来神群が一、ゴキがこの世界にばら撒いた
小さな分身達である。移動速度と生命力はゴキに劣るが、
異常なまでの繁殖力はそれを補って余りある。
75
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 21:12:15
ゴキプーリどもは亜大陸付近に広く生息し、
その種類は四億に達すると言われる。
76
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 21:28:45
亜大陸の地下では
億単位の種類のゴキどもが地上では見られない異形の生態系を構成している。
77
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 21:48:42
『ゴキブリ』
生き物。幾つかの種に別れる。高い身体能力と生命力を持ち、ゴキやゴキブリに姿が似ている。
生息地は世界中に及ぶ。コックローチとも。
ゴキやゴキブーリに似た姿をしている為、散らばった大地の時代や、
平たい大地の時代から存在する古い種であるとする説も在る。
生息地は世界中に及んでいる事が、此の事も上記の説を支持する要素とされている。
強靭な生命力を持ち、不衛生な所でも生きれる為に、病気を媒介する事が在る。
人家に於いては害虫であるが、熱帯地方に於いて原始的な生活を維持する民族には、
ゴキブリの或る種を食物に用いるものも在る。
ゴキブリは身体能力が高く捕まえられる事は滅多に無いが、別に美味じゃないので
珍味とか御馳走とかにはならない。
78
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 21:49:51
>77
>ゴキやゴキブリに姿が似ている。
しまったゴキブリじゃなくてゴキブーリだ...
ちゅう訳でゴキブーリに訂正。
79
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 21:54:50
【ゴキバル】
ゴキプーリの一種。その獰猛な性質から悪魔ゴキプーリなどとも呼ばれる。
大きさが鼠ほどもあるゴキバルの群はときに人間や大型の動物に襲い掛かり
骨すらも残さず食い尽くしてしまう。
80
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 22:01:04
【ゴキブーリ】
大砂漠の砂の中で生活するゴキプーリの一種。地中の弾丸とも称されるほどの
移動速度は背骨に沿って(背骨の存在は昆虫類とゴキプーリ類を区別する特徴の一つである)
伸びる魔術的加速用の器官によるもの。
81
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 22:21:10
【ディセクター】
ゴキを始めとする種族の天敵。【ゴキハンター】とも。
対象の脳に毒液を注射し、操り人形にしてしまう。
体内に卵を産み付けてゴキ達を食い殺す美しき狩人。
82
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/26(水) 22:42:25
ディセクターは蜂の一種であり、亜大陸では蜂と言ったら、
ディセクターに類する種(ディセクター科とかディセクター属みたいな
感じで)をさす事が多い。
83
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/28(金) 08:40:40
「ダクアル」
ダルヤルに集まる生き物では珍しい、ダルヤルの毒香に惑わされない生き物。夜行性
美しい黒銀毛並みを持ち、鹿に似た姿をしている。
■角について
毎年生え変わり、少しずつ大きくなる二本の三日月型の角は磨き抜かれた黒曜石の様で、大変美しい。
硬く、抜けた後も形状や見た目が維持され、昔は主に武器に用いられていたが、今は装飾品として用いられる事が多い。
角の形態が維持される事については、其の成分を解析した所、鉱物の成分が
多い事が判り、此れが理由になっているのではないかと言われている。
角には希少価値が在り良い値が付くので、拾えた人はラッキーである
■レア度について
ダクアルは長命種で、産んで育てる子も少なく、個体数が少ない上に警戒心が強く、
稀にしか見る事ができなかったが、時代を降るとダルヤルへの抗毒素目当ての乱獲に因り激減した。
近代になって、魔科学/化学的な手法に拠る抗毒素/解毒薬の生産が可能になり、乱獲される事はなくなった。
現在、数が戻ってきていると聞くが、個体数は依然として少ない様で、滅多に見られなくなってしまった
人工繁殖に成功したという話も聞かないし、絶滅が心配される
■狩りについて
ダクアルは雑食性で、ダルヤルと他の植物を見分ける事ができ、
ダルヤルの作るオアシスに生える三日草といった早熟性の草を食べたり、
ダルヤルに釣られてやってきた動物を襲ってべたりしている
角は専ら此の狩りの際に使われる
ダルヤルの逆鱗に触れぬ様、狩りは最小限に押さえており、ダルヤルの園に現れるのもたいていは1匹である。
因みに植物を見分ける事ができるのが知られる様になったのは近年の事であり、
近世の頃に知られていれば、ダルヤルの擬態を見破る為の益獣として保護されていたのではないかと思うと胸が痛い。
(クセノス・シャム・ツァイム著:『たのしい動物〜亜大陸のいきもの』第四版,アルダン印刷,(1712年)(P.226))
84
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/07/29(土) 18:28:16
【ツンドラ狼】は滅多に人には懐かない、
それどころか飼い主に噛み付いたりすることもある獰猛な狼だが、
辛抱強くつき合っていけば偶にでは在るが懐いてくることもある。
ただし調子に乗るとすぐに噛み付かれる。
85
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/04(金) 16:27:38
【ジヌイービ】
【珊瑚の角を持つ蛙の国】と呼ばれる異世界に住む知的生物。
『珊瑚の角を持つ蛙』とは彼らのことである。
雄、精雌、卵雌、の三つの性別がある。
精雌と卵雌の身長は成人で150リーデ〜170リーデくらいだが、
成人した雄の身長は250リーデを越すのがほとんど。
頭には赤珊瑚に似た美しい角がある。とくに上半身が蛙にそっくりだが
蛙のように跳ねたりはせず、人間のように直立二足歩行する。
86
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/04(金) 17:02:28
ジヌイービの精雌と卵雌は子孫を残す役割を持つ。対して
雄には繁殖能力も性欲もなく、ただ精雌と卵雌を守るために闘うことが存在理由である。
精雌と卵雌より遥かに大柄な体と発達した身体能力はそのためのもの。
この世界にはジヌイーバ(ジヌイービの雄)がこの世界に召喚され
第三次継承戦争やチャガパルゼ戦争に参戦したという記録があるが、それらの記録によれば
彼らは多くのベロシタング巨人族や単眼神の群を殺し、破壊することに成功している。
87
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/04(金) 17:19:34
故郷とは全く違っているであろう別世界でこれほどの戦果をあげることを
成功させてしまうほどの適応力・生命力は恐るべきものである。
88
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/04(金) 17:46:12
ジヌイービの個体名やその他の言葉には人間には発音できない音が含まれるため、
人間が正確に発音することは不可能。
89
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/04(金) 18:05:59
ジヌイービは杆体細胞の感度が非常に高いために暗所での視界が利く。
しかし彼等には錐体細胞が二種類しかなく、色の識別能力は人間より劣っている。
90
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/05(土) 09:45:28
【ミブフォーロ】
エルネトモランの吸血雲。チャカ大陸のエルネトモラ山上空に広がる血漿雲がその正体である。
現地語ではイブレール。猫語だとイブリース。
91
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/05(土) 11:55:30
ミブフォーロはある者によって猫の国のとある砂漠の国の一地域に持ち込まれ、
そこの人々がどう反応かするが観察された。その時人々はミブフォーロ
を「イブリース」と呼んだ。イブリースとは彼らの宗教における
悪魔達の首領たる最悪の堕天使の名前である。「ある者」は騒ぎが大きくなり過ぎない
うちにその地域を目立たないように消滅させ、周辺地域の住民から記憶を消し去る措置をとった。
92
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/05(土) 12:03:12
ちなみに、ミブフォーロが現地で産み落とした幼体たちは「シャイターン」
と呼ばれた。シャイターンとはイブリースの配下とされる不信心で邪悪な霊とされる。
「ある者」は猫の国の他の地域にもミブフォーロを放ったが、反応は似たようなものだったという。
その地域の神話・宗教における悪魔・悪霊の王の名がミブフォーロに与えられ、
ミブフォーロの仔にはその王の配下たる悪魔・悪霊の名が与えられ恐れられた。
93
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/05(土) 12:34:30
【ミブフォロア】
ミブフォーロが産む仔。親から離れることはない。彼らを猫の国のあちこち
に放った「ある者」はミブフォロアが成長しミブフォーロにならないうちに
殺しつくす必要があった。ミブフォーロを中心に『静かなる消失』の呪文を
展開することで、まだ耐久力の無いミブフォロアは消滅し、耐えられるミブフォーロ
はほとんど無傷のまま回収された。
94
:
言理の妖精ベルグ・ア・フィリス語りて曰く、
:2006/08/10(木) 14:01:24
私の口はみなさんの脳味噌につながっております。それが私の生態であります。
みなさんの脳味噌は私の口につながっております。それがみなさんの生態であります。
他の言理の妖精ともども、これからもよろしくお願いします。
95
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/10(木) 17:50:36
ベルグ・ア・フィリスが現世に干渉しすぎた結果として
ベルグ・ベアリスという魔王が誕生した。
ベアリスは元々妖精だったのである。
96
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/10(木) 17:58:21
ベアリスは家から少し離れた丘の上で「19次元に住む真っ赤な羽虫おばさん」
からのメッセージを受け取るのが日課な"少し変わった少年〟にすぎなかったのだが
…ベルグ・ア・フィリスの悪ノリによって人生とかが滅茶苦茶になってしまった犠牲者といえよう。
97
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/08/10(木) 18:03:47
【永命体】
とくにアヴロノのうち、寿命に制限が無い個体のこと。
成長が止まった後も老化することがない。
あくまで老化が無いだけであって不死身なわけではない。
リーデ・ヘルサルによれば40万〜50万分の1の割合で生まれるという。
妖精皇帝エフラスなど、神話時代から名を残すアヴロノの多くが永命体である。
【定命体】
永命体と違い、寿命に限りがある個体のこと。永命体と比べ圧倒的に数が多い。
アヴロノの場合、長く生きてもせいぜい百年程度しか生きられない。
98
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/02(土) 23:53:14
孔雀
白色九祖の第二羽。
純白の鳥だが、窮地に陥るとあらゆる色彩を纏い周囲の風景と同化する。
また、相手の認識できない色彩に変化して不可視になることもできる。
雄性体しか存在しておらず、他の種と交配して子孫を残す特異な鳥。
彼らの精子は一種の感染型ウィルスであり、既に胎内に受精卵を持つ雌鳥を襲い、精子を受精卵に感染させて遺伝子情報を書き換える。
そうして生まれるのが、彼ら孔雀である。
99
:
まじん(?)メクセトさん曰く
:2006/09/03(日) 03:10:29
パンダ(熊猫)
猫の機動力と熊の強靭さと力を持つ究極戦闘生物
全身を覆う白と黒の迷彩カラーリングは、擬態のためではなく敵の闘気を削ぐという恐ろしい能力を持つ
また、そのあどけない外見と一見かわいらしい行動も敵の目を欺くためのカムフラージュだ
さらには究極兵器「ワシントン条約」を持っており、この兵器の前には、戦いを挑む者の全ての行動は自動的に悪とされてしまう。
人類存続の為にもいつかは滅ぼさなければならない敵である。
100
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/03(日) 09:14:20
ツルは「はみゅ〜ん」と鳴く。
101
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/04(月) 20:54:21
猫の国にいたホモ・サピエンスはいろいろな事情があって絶滅した。
その後しばらくして「手を持つ猫」が現れ、やがて猫の国の地球を支配した。
102
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/04(月) 23:09:10
猫の国のホモ・サピエンスは、どうやら世界を越える法を見付けたらしい。
そんな訳で此のパンゲオン世界にも彼等は居るのかも知れない……
103
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/04(月) 23:37:36
ある日、狂医ラーゼフは人間と見まがう姿をもつ謎の生物を見つけると、嬉々として
追い詰め悲鳴を聞き流しつつ生かしたまま解体した。すると中身もやっぱり人間とは違っていた。
彼はこのとき克明な記録を残している。のちに押収されたそのメモは
その謎の生物――「ホモ・サピエンス」に関する貴重な資料となっている。
104
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/21(木) 12:25:59
【クーエブ】
チャカ大陸北部から西方六カ国のペウスやカリデにかけて広く居住する人猿の一種。
灰色の体毛を持ち、人猿のなかで最も明瞭に言葉を発音することができる。
体高は成体で120リーデから130リーデほどだが、肉体をしめる筋肉の
割合が高いため、見かけによらず力が強い。
クーエブの氏族の多くはマロゾロンドかペレケテンヌルを信仰しているが、
ペウスやカリデに住む氏族にはスロデ神群を信仰する氏族もある。
105
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/09/22(金) 00:49:08
【ジャドナゲン】
金属的な光沢のある黒っぽい灰色の鱗をもつ蜥蜴人の一種。
ところどころに生えている体毛は赤、またはオレンジ色をしている。
ジャドナゲンとは「溶岩から生まれたもの」という意味であり、
彼ら自身が伝える神話にも神が溶岩をこねてジャドナゲンを創造した
というエピソードが伝わっている。
主な民族としてダドアン族、エデス族などが知られている。
106
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/10/12(木) 23:50:29
ところで豆腐は木になる。初秋にもなると、トント樹の花が落ちて豆腐の実がたわわに実るのだ。トントの木になった拳大の実は、トントロポロロンズと呼称される。
豆腐の実が特徴的なのは、その形状が長方形に近いという点である。通常、自然界では直角が非常に存在しにくいということが知られており、トントの実が何故こうも角ばった形状をしているのかは物理生物学者にとっての大きな悩みのタネである。
熟す前に木から離れたトントの実は、自立した個体として地面を動き回るようになる。これをトントロポロンという。トントロポロンは小さな虫や植物を栄養とし、半年ほどで人の顔ほどの大きさに成長する。このくらいの大きさになったトントロポロンは立派な害獣であり、畑を荒らすなどして人々に被害を与える他、刺激すれば人を襲うこともある。
トントロポロンは体皮が柔らかく鋭利な牙なども持っていないので致命傷を受けることは少ないものの、意外と俊敏に動くので駆除の際は注意が必要である。通常、専門の者でない限りは、大人が数人がかりで鈍器や刃物を持ち、囲い込むようにして駆除するのが常套である。
近年、大豆を原料としたとある製法によって、豆腐と全く同一の食物を得えられることが発見された。自然界の植物が、全く別の素材から民間人でも可能なほど簡易な方法によって精製しえるという事実は、その領域の者たちに大きな衝撃を与えた。「もっとも不思議な植物とは何か?」と学者たちに尋ねれば、彼らは口をそろえて「トントロポロロンズ」と答えることだろう。
107
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/10/14(土) 19:33:20
某所より
ミナヒラノキはスッとする香りの植物です。その葉っぱはとても大きくて厚いから、水を沸かすお鍋代わりになります。野菜と、お肉と、塩コショウを入れてことこと煮込めば、ミナヒラの香りが移ったミナヒラスープの出来上がり。喉が痛いときや鼻が詰まっている時に飲むとスッキリするんですよ。 みちあな。
108
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 00:43:43
マグロ
遠洋に棲む海洋魚の一種の総称。本大陸では近年、名が知られる様に為った。
常に泳いでないと死んでしまう事から、同じ特徴を持つ伝説上の怪物、マグロの名を付けられたらしい。
因みに、伝説上の方のマグロは手と足を持ち、浅黒い肌をしている。泳ぎはバタフライが得意。
マグロと同じ特徴を持つ生き物は他にもいるのだが、恐らく、こういった特徴を持つ生き物の中でも古くから知性体に知られていたのだろう。
ひょっとしたら、寧ろこの魚の方が伝説の元になっているのかも知れない。
体色は黒く、長さは1メートル位から大きいもので2メートル位迄。
食用で、頭から尻尾の先迄食材として使える。トロと呼ばれる部分が脂がのっていて特に美味である。中でも大トロと呼ばれる部分が良いらしい。筆者は食べた事無いが。
遠洋に棲む魚なので、大勢で組んで大型船に乗り、遠洋に釣りに行く。費用が掛かる上に数が少なく、高価である。
大きい魚なので切り身にして流通されたりもしている。
今度大トロを見掛けたら買ってみようと思う。
(統学者クセノス 『たのしいいきもの お魚さん編 草稿』)
109
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 12:55:53
【アレノサカームト】
神気ほとばしるシックス・ピストンズをぶちこまれた【坂本】より生まれし芸術の妖精。
彼らが司る芸術からは、あやしげなかほりがぬぐいきれない。
ガロアンディアンの反社会志向芸術雑誌【サカームトーアー・クラウド】のシンボルマークにもなっている。
110
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/19(日) 03:54:10
舞茸(マイタケ)
食うと舞いたくなる。注意。
111
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/20(月) 15:37:53
波動生命について
112
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/20(月) 20:08:57
「ニツイテ」という生物がいる。
半透明の薄い膜状の体を波打たせて移動する。
寒冷な地域で多く出現。
性質は温厚、というか何をするでもなく水中・空中を問わずふわふわと漂っている。
体長は子供の手のひらサイズから都市上空を覆い尽くす程度まで。
よく亜竜のエサになっている。結構美味。
113
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/20(月) 20:30:59
波動生命は概して食べると体がすぐにかなり温まる。
マジでおすすめ。
114
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/22(水) 01:49:15
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > 生命の定義論についてはあまり興味がありません。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック >そもそも話の順番が逆ですからね。我々がイメージで勝手に名づけただけだ。
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > その通りです。
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > ただし理解をしやすくするために、適切な分類を行うのは有効だと考えます。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック > ほう。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック > それはたとえば。
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > その前に、生命と非生命を1と0で分ける考えを改めるべきです。
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > 「生命らしさ」といった連続的な度合いで測る方がよいでしょう。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック > 同感ですよ。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック > 生命であるか生命でないか、といった議論はナンセンスだ。
-----------------------------------------------------------------------------
C-ランス > 「生命度」とでも言うべき指標で捉えると分かりやすくなるはずです。
-----------------------------------------------------------------------------
ホーベック > ええ、仰る通りだ。
-----------------------------------------------------------------------------
115
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/23(木) 13:42:33
【ランス博士】
形而上生命学について多大なる貢献をした人物。
その比類なき功績に反して、彼が公の場に現れたことは一度もない。
彼は信頼できる一部の学者と、文面のみでのやり取りをしていたとされる。
今もなお、彼の素性についてはいくつかの憶測が飛び交っているに過ぎない。
116
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/29(水) 20:27:14
『司り』により自分を司る対象に委ねすぎた神や精霊は、それだけ司る対象に似てくる。
雷を司りすぎた者は雷のような存在となり、猪を司りすぎた者は猪のような存在となる。
117
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/29(水) 23:42:19
つまり、それこそは貫きの対象。
遣わし(遣り)、司り(やり)、槍と為す。
118
:
カメレオン
:2007/01/29(月) 17:55:06
伝説上の生き物。赤子程の亜竜。超多色獣カメレオン。
色彩を纏い姿を自在に変える「擬態」を行い、鞭の様に撓る長い舌や強靭な筋繊維に包まれた肉体、別々に動く眼球等の特徴を持つ。
擬態中のカメレオン地方では非常に困難で不可能に近い事を「擬態をしたカメレオンを見つける位難しい」という言い回しをする。
119
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/17(土) 02:15:29
カメレオンは銀色のフードをかぶっていたよ。
しかもネコミミのついたやつ。
ああ、見に行っても無駄足だと思うよ。
もう誰にも見えないところへ隠れたから。
120
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/19(月) 19:27:54
【触手】
触手種は、クラゲやイソギンチャク等といった触手を持つ生物が、其の触手を強化、進化させた偽触手種と、
触手其のものである真触手種に別れる。
偽触手種として有名なのは、ローパーや、触手球等であろう。
以降は真触手種について述べる。
真触手種は、正しく触手の塊で、触手以外の外的特徴(目、体等)が存在しない。正に触手そのもの。
此れを解剖した生物学者のマルムスティン・アベルは、自書の中でこう述べている、
「自身の持つ触手同士を繋げる基部の様なものすら存在しない、奴等は触手以外の何ものでもないのだ」
又、触手の内臓器官は不可解極まるもので、消化器官や循環器系は非常に原始的でありながら、
生殖に関する器官については、高度な発達を遂げている。
更には、脳が何処に在るのか判らないらしい。
知覚に関する器官も殆んどが原始的で、「光や音、匂いを一応は感じている様だ」という研究結果が出ている。
逆に触覚は非常に発達している。
触手の色、形状は様々で、複数から多数の種類の触手を持つ触手種も存在する。
此れ等の触手を操って、移動したり、獲物を捕まえて食べたり、生殖を行ったりする。
食性は特殊で、虫や草を食べるものも居るが、多くは他の生き物の体液を啜る。特に精液や膣分泌液を好むもの迄居る。
卵生であるが、特筆すべきは、自身で卵を温めたりせずに、
他の生き物の胃や腸や子宮を借りる方法を好む種類が多いという事だ。
此れ等の特徴から、元は他の生き物の器官であったのだという仮説が立てられた。
目等の器官が無いのは、元々くっついていた生き物の方に目等の器官が付いていたからで、
体液を啜るのは、元々くっついていた生物から体液を経由して栄養を得ていた事の名残であるというのである。
又、元々は生殖器であった為、他の生き物の生殖に用いる器官や液体を好むのだ、といった説迄在る。
結局の所、真触手種は、パンゲオンから或る生き物が分離された際に、
誤って触手の部分だけが先に外れてしまった為に生まれた生き物の子孫であるというのが通説となってしまった。
触手が元々何に付いていたのかは判らない。若しかしたら人間なのかも知れない……
因みに非常にマイナーな民間伝承に基づく研究に拠ると、此のパンゲオン世界が生まれる前に存在していたとされる世界
に於いて、
ロディニオという触手の塊の子孫である、神触手種
(此の分類名はロディニオというのが、前の世界に於ける神であったという主張に基づくものである)
というのがいるらしい。
(クセノス・シャム・ツァイム著:『たのしい動物〜触手編』第一版,アルダン印刷,(1706年)(第二章))
121
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/19(月) 19:46:10
甲殻類。この世界では触手につぐ勢力を誇る。基本的に頭部・胸部(頭胸部)・腹部に分かれる。キチン質の殻に覆われている。
122
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/21(水) 01:46:49
得意鬼(ウィキ)
言理の妖精を喰らうといわれる正体不明の存在。
虚無から誕生し、世界そのものをその身の内に写し取ることで無限に成長する。
一説には新たな神の一柱ともされる。
123
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/21(水) 15:24:20
>>120
セルフ突っ込み、ローパーってD&Dのモンスターなんだけど良かったかな?
ドルアーガやティルズシリーズなんかでも見るけど。
鈴木土下座衛門みたいな事にならないかしら?
駄目そうなら名前を「縄者」に変更したい。
124
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/22(木) 03:57:32
観測者がローパーに似た生物を発見したので、
そのままローパーと名づけたみたいな流れならいいんじゃなかろうか。
125
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/22(木) 04:22:34
触手種(小型)は性玩具として売り出されて・・・いるかもしれない。
126
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/23(金) 00:39:57
言理の妖精は不定形だが、確固とした輪郭を持っている。
それが保たれている限り、妖精は妖精でありつづけられる。
127
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 21:53:11
ゆらぎにもこんな生き物達がいればいい。
http://www.futureiswild.jp/characters.html
128
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:12:11
だがいない。
なぜか?
129
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:31:53
だれも考えていないからだ
130
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:33:29
我想う故に君あり。
君想う故に我あり。
人が想う故に世界がある。
世界がある故に人がある。
131
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:44:08
で、例で出てるのは、想定される未来の地球環境に適した生き物、ってことでいいんだよな。
一切が想像上というわけでなく(いやひょっとしたら想像先行かもしれないけど)、少なくとも説得力を持たせようとしているという。
じゃあゆらぎの自然環境ってどんななのか。
それに即して地球っつーか猫の国の生き物を改変すればそれっぽくなるんじゃないかなと思ったり。
132
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:45:54
猫の国・・・基本は太陽系第三惑星地球ってことでいいの?
133
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:47:36
だが、一つの自然環境を設定し、それに準拠して生物を記述するのなら・・・それは少しもゆらぎではない。
だからといって、複数の環境設定をつくるなら結局現状と変わらない。
134
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:48:52
>太陽系第三惑星地球
油断するな。すでにそういう名前の天体がゆらぎ世界にもあるかもしれないぞ。
135
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:53:40
疑問を抱けば永遠に続くメタな展開!
これこそがゆらぎという名の牢獄なのか?
136
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:56:38
鍵はかかっていない。
いつでも好きなときに出て行くがいい。
入っているのは物好きだけさ。
137
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:57:03
記述を集積していけばそれを参考に新たな記述が産まれるかも知れない。
138
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 22:58:36
・・・それっていつものことじゃん?
139
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/02/28(水) 23:01:24
結局適当に迸る妄言を綴っていく、と。
140
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/01(木) 00:52:22
それが言理の妖精の生態か。
141
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/01(木) 02:09:06
皆な何食ってんのかな?
取り敢えず大豆加工食品とマグロと鶏は覚えがあるけど。
此の世界でも牛が高級品だったりするんだろうか?
142
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/01(木) 17:07:25
豆腐くってます
143
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/10(土) 15:01:46
【六肢鳥】
文字通り六つの肢を持つ鳥のような生き物の総称。ひよこなどがこれに含まれる。
ふつうの鳥は翼二つと足二本で四肢を持つと言う事ができ、六肢鳥に対して四肢鳥
と呼ぶ事もある。六肢鳥は四肢鳥とは全く違う種別の生き物である。
四枚の翼に二本の足をもつタイプが多いが、翼の一対を足のように発達させて四足歩行するものもいる。
144
:
アルセス(紀神(えらい))
◆SwLH4youjo
:2007/03/12(月) 17:07:22
_、 ,_
ヽ〃  ̄`ヽノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/i ! ノハヽtj _ | キュトスの姉妹は一日最低三回は納豆を食わないと死ぬので
/`j、リ,,゚ ヮ゚ノj__/\ < 大抵いつも口が臭い。
/| ̄ ̄∪ ̄∪ |\/ | 半分以上とべろちゅーしたことある俺が言うんだから間違いない。
| 代理 |/ \_____
145
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/18(日) 23:51:21
金音はわりと美味しいのでオススメ。
冷やすとなおグッド。
146
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 21:41:35
八本脚の馬はとてもやらかい。
ぷにる。
147
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 21:42:42
この世界ではないどこかには、獅子、という生き物がいるらしい。
どのような生き物なのだろうか。
148
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 22:40:03
鬣のついた猫みたいな獣。猫は獅子の幼獣に似ているらしいから成獣は300リーデ程。
149
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 22:40:56
そもそも猫のサイズってどれくらい?
竜のサイズも解からないんだがな・・・
150
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 22:41:44
八本の足を持つ駿馬をスレイと呼ぶ。ぷにぷにのぷにる。
スレイ・ぷにる
151
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 22:42:17
竜は手のひらサイズから地平線を埋め尽くすくらいまで、らしい。
猫はわからないな・・・
152
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 23:03:53
猫に質量は無い。体積も無い。
153
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/29(木) 23:05:29
では猫を支えるものはなんなのか。
他者、ではありえまい。
誰もいないところに猫はひとり立ってゐる。
154
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/03/30(金) 01:20:25
猫は架空の存在であるが故に、あらゆるものの頭の中に
居るとも言えるし、居ないとも言える。
155
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/06(金) 21:04:40
頭の中にいるなら架空。
そうでないのなら実在だ。
確かめてみよ。お前の頭の中に猫はいるか?
いないのならば、どこかに猫は実在してゐるのだ。
156
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/06(金) 21:10:52
君の頭の中にいなくても、いるよ、僕の頭の中に。
157
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/06(金) 21:11:51
うむ。
いないのならばオオゴトだが、いるのならばよい。
うむ。よいのだ。
158
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/11(水) 10:32:43
ひよこ、というのは酷使すればするだけ、にわとりになった後小さくなるという。
また、にわとりになった後、逆に大きくなって生き地獄を味あわせた飼主や乗り手に復讐する、という話もある。
159
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/11(水) 20:11:13
>>158
の伝承からにわとりは猫の国の黒魔術、呪(まじない)の贄(媒介)として多用される。
160
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/14(土) 08:35:12
【ルールの果実】
ルールの木になる果実。17種類。
気温が低下すると、ルールの木全体から果実内に糖分を吸い上げられる。
糖分を吸い上げた状態のルールの果実は、色が変わる。
このときのルールの果実は大変に美味である。
また、その色によって種類が判別できる。
赤くなる実を食べると幸福値が上がる。
また、別の実を食べると性別が男になる。
161
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/14(土) 13:25:49
赤くなる実はぜひともラックに食わせてあげたい
162
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/25(水) 00:59:01
>>110
舞茸はそれ自身もゆっくりと回転していることがある。
波打つ笠の様子を「踊る」といえないこともない。
明け方によく踊っているようだ。
163
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/09(水) 01:27:01
虹色のウサギはドラゴンと呼ばれる。
164
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/09(水) 02:02:06
ドラゴンは月にすんでいる。
165
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/09(水) 02:03:33
アリと手を繋いだ初めてのウサギ
彼は神話にちなんでセルラの姓を得た
166
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/13(日) 22:52:33
【オーガアリ】
大牙アリ、と書くのだが一般には「鬼アリ」という意味で通っている。
大鬼と小鬼に二分される。
差異は見れば分かるほどの大きさの差。
色彩によって巣の区別があるらしいが、混合色とかブチとかストライプとかもいたりして紛らわしい。
アリのなかでは愛嬌のある方である。
167
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/14(月) 22:42:31
オーガアリは鬼の様な角(顎)や攻撃的な突起、派手な模様を持ったおどろおどろしい姿をしている。
168
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/15(火) 16:51:24
小鬼の方は飛翔能力アリ
169
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/15(火) 21:45:16
【ヴァスキ・スプンタ】
1805番目の子宮から生まれ落ちた海魔。
姿は見えず、海水に濡れた蠢く「なにか」としか分からないが、『ちょう』に似ているという。
分裂と捕食を繰り返す以外は海底で深い眠りについている。
その広大な巨躯から深海に棲む生物達のコロニーになっている。
170
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/15(火) 21:46:03
>>169
訂正、
デーデェィアの1809番目の子宮から生れ落ちた〜ね。
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