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生態

1言理の妖精語りて曰く、:2006/05/31(水) 03:53:06
主に動植物などの生態に関する記述を行うスレッドです。

39言理の妖精語りて曰く、:2006/06/28(水) 10:42:44
フェルンゼーアーは、他の生物には見られない独自の物質を作って体組織を構成している。

此の物質は深海の高圧下では非常に固く、過酷な深海の環境に於いて身を守るのに役立っているが、
フェルンゼーアーが海面へ浮上した時は、圧力の低下に伴って急激に膨張する。
此れは、島を呑み込む程の巨大な体格を得るのに役立っている。

又、此の体組織は体内の圧を一定に保つ事にも貢献し、
共生関係にある微生物が何故か発光するのも相俟って、体内の水中生物のコロニー形成に役立っている。

40言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 17:53:18
【鴉】(牙鳥)は「キバドリ」とも読む。

41言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 17:54:33
【歯鳥】(ハトリ)は【鴉】と対立関係にある種族である。

42言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 17:55:28
【鴉】
この鳥には鋭利な牙が生えている。
その牙を震わせることで本来鳥には不可能な人間以上の発声を可能としているのである。

43言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 17:55:59
【歯鳥】は【鳩】とも呼ばれる。

44言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 17:57:06
【鳩】と【鴉】は白と黒の色で分かれていることから、善と悪、神官と魔女の関係になぞらえる者もいた。

45言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 18:02:57
【歯鳥】の別名をあらわす字からもわかる通り、この種族と「九」という数字は関係が深い。
例えば、彼らは「一羽で九羽分の力を持つ鳥」と呼ばれ、「【鳩】は九つの祖から生まれた」とされている。

46言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 19:08:04
【白鶺鴒】
ハクセキレイ。【白色九祖】の第一羽。
【鳩】の祖である白い色の鳥の中では最も有名。

47言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 22:07:25
【吸血鬼】
血液中の【人の因子】が欠落した存在。絶えず溶血して赤血球が破壊されているので、他者から【因子】を奪う事で生存可能。
別名を【人因子欠乏症候群】と呼ばれる病であり、その罹患者を【吸血鬼】と呼ぶ。【因子】を奪われた被害者は【因子】が足りなくなる為、【吸血鬼】になる。

48言理の妖精語りて曰く、、:2006/07/01(土) 22:52:26
【鰐】
ワニ。亜竜の一種だが、主に川に生息する大人しい生物。
上に乗ると運んでくれる。人によく懐く。

49言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 22:55:31
鰐には兎を食うという伝説がある

50言理の妖精語りて曰く、:2006/07/01(土) 22:59:03
【兎】
幻想の中に住まう伝説の獣。
別名を【露舐り】といい、空高く、夜空の月に住まう幻獣である。
獣でありながら鳥と同じ呼ばれ方をするのは、その驚異的な跳躍能力と、空中での多段跳躍、【エアクッション】による擬似的飛行能力の為である。

51言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 01:24:38
【アルルフ族】
【獅子王と仔獅子の書】真正写本に記載がある、
クフィル・ライオネスが味方につけた【異形の諸部族】が一。
細身で背が高く、尖った耳に優美な顔立ちをしている。

52言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 01:31:26
【ダーワルグ族】
【獅子王と仔獅子の書】真正写本に記載がある、
クフィル・ライオネスが味方につけた【異形の諸部族】が一。
背が低いが屈強な体つきをしており、男女問わず豊かな髭を蓄えている。
また手先が器用であった。

53言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 01:40:21
【ケヌートゥ族】
【獅子王と仔獅子の書】真正写本に記載がある、
クフィル・ライオネスが味方につけた【異形の諸部族】が一。
下半身は馬の胴で上半身は人間のそれの姿をしている。
その機動力は【異形の諸部族】の中でも随一だった。

54言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 12:42:24
【トラロス族】
【獅子王と仔獅子の書】真正写本に記載がある、
クフィル・ライオネスが味方につけた【異形の諸部族】が一。
巨大な体に怪力を持ち、大地や岩石に潜り込むことができる。

55言理の妖精語りて曰く、:2006/07/02(日) 17:15:01
【ネクリュセリテ】
緑色の大蛇のだが、頭部が人間の女の異獣。
その唾液には人間の体温に反応し爆発する性質がある。

56言理の妖精語りて曰く、:2006/07/04(火) 00:12:01
【天使(フェーリム)】
フェーリム(天使)とは妖精の一種。その魂は火葬の煙から、
その魂がまとう身体は遺灰でできているという。【ウェウーレベルン】によれば
彼らは同胞を裏切り紀元神群の側につくことを選んだアヴロノ(妖精)である。
義国の建国神話にも登場し、重要な役割を果たしている。
彼らは光と炎と雷と暴風で武装した戦士達である。また、その「歌」は独特
の振動を帯びており、これを武器とする個体も存在する。

57言理の妖精語りて曰く、:2006/07/05(水) 12:40:14
【人形】
人形には大きく分けて四種類存在するようです。
心を持たず、動かぬ人形。役目を終えた者達。
心を持たず、動く人形。操られし者達。
心を持ち、動かぬ人形。ごく普通の者達。
そして、心を持ち、動く人形。特別な者達。

ほとんどの人形は心を持っている、と言ったら皆さん驚かれるでしょうか。
また、心を持つ人形の中でも、動ける人形と動けない人形が存在するようです。
その2つの状態を隔てるものは何なのでしょうか。
私は人形の心と体を繋ぐものを魂と表現しました。
魂は心が成長したものなのか、はたまた全く別物なのか、それはまだわかりません。
その魂を持つものだけが心のままに身体を動かせる。そう解釈しました。

とにかく今日も変わらず、ラプンシエルは愛らしいのです。

   〜ワレリィ著 ラプンス・ストーリー 後書より抜粋〜

※最後の一行だけ筆跡が異なっている。
 これはおおよそ、ラプン…うわ、何をする!やめ…

58言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 14:03:22
【ワールドイーター】
世界の終端で世界そのものを喰らい続けるモノ。
突如として出現した「世界の危機」であり、無数の精霊や妖精、悪魔や神群などを飲み込んで絶滅させた。

59言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 14:26:06
パパ/パパパ/パン/ンンン/ゲ/ゲゲ/オオオ/オン/ンンン//ン/?

60言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 17:23:30
ワールドイーターは「チョメパンゲオン」とも呼ばれる。
これは「小さなパンゲオン」の意。

61言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 18:27:10
ワールドイーターがパンゲオン同様にバラバラになって分かたれた時、世界の中で新しい世界が誕生した。
それはワールドイーターが喰らってきた欠落を埋め、【新大陸】や【クォ諸島】などが現れたのである。

62言理の妖精語りて曰く、:2006/07/06(木) 21:41:06
【猫又】
東方に棲息する【妖怪】の一種。一つの顔に二つの口を有する虎である。
東方ではこの猫又が【猫】だと考えられていた。

63言理の妖精語りて曰く、:2006/07/08(土) 17:48:20
【アヴェイローズ】
人間に【変態】可能な植物。
細胞の組成を変性させて植物体と人間体に入れ替わる。
知性は皆無に等しい。

64言理の妖精語りて曰く、:2006/07/08(土) 18:03:19
【猫又】が顔に二つ口を有する生物学的・進化学的な必然性は無い。
だとすれば何故複数の口を持つのか。
一つ目の口は捕食用の口である。
しかし、もう片方の口は取り入れる為の口腔ではない。吐き出す為の口なのだ。
摂取した食物の残り滓を、【猫又】は口から高速で射出・排泄する事によって敵を攻撃する。
射出した排泄物は【猫又】の第二唾液を纏わせたものであり、生物の毛穴・汗腺から体内に侵入し神経系を浸蝕する。
自律神経系をある程度操作出来る【猫又】は第二の口腔から特殊な唾液を自在に分泌できるが、それは【猫又】以外にとっては猛毒になるのである。

65言理の妖精語りて曰く、:2006/07/12(水) 14:55:20
『狗』
犬の亜種。
人間の天敵たる犬とは異なり、人の側に付き、人に従う、人の友。

中でも黒銀の毛並みを持つ『ブービエ・ド・フランデル』や『レイネンキント』は
犬との戦い、犬退治に於いて多大な貢献を果たした。

66言理の妖精語りて曰く、:2006/07/12(水) 15:01:38
吸血鬼は元が人間である為魔術を行使する事ができるが、
因子の飢餓に因る苦痛の為に集中が上手く行かず、人間程の威力を持てない。

併し、飢餓に因る焦燥感から肉体の限界を超えた体の運用が可能であり(火事場の馬鹿力)、
運用に因る肉体の崩壊は、人間から因子を奪う事で補修する。

67言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 10:21:17
【プリエステラ】
砂漠に咲く花。
純白の花弁と数ギガリーデにも及ぶ長さの根を持つ。

68言理の妖精語りて曰く、:2006/07/16(日) 15:46:03
【巨人】
「巨大で人型をした知的生物」の総称。人間という種ではありえないサイズからも
わかる通り、「大きな体を持つ人種」ではなく、人間とは別種の種族である。
【巨人】に分類される種族としては、カシュタクルの民がよく知られている。

69言理の妖精語りて曰く、:2006/07/17(月) 21:11:14
【ツル】
しょっちゅう死ぬ。
何かするたびに死ぬ。オチとして死ぬことを宿命付けられた存在。
次の瞬間に死ぬ事が確定しているにも関わらず非常にポジティブな思考と
メンタリティを持つ。いや、だからこそかもしれないが。

70言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 16:02:59
【蚊】
吸血鬼の一種。
生き血を啜り、音も無く飛来し、病毒を同時に注入していく怪物。
肉体が脆く人間でも倒す事が出来るが、異常な繁殖力を誇る。
砂漠地帯に多く住み、亜大陸で怖れられている。

71言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 17:19:51
【狼】
犬の祖にして、生態系の頂点の一角。
身の丈は人間と同等かその倍、灰色の剛毛に鋭い牙、種によっては二足歩行も可能とする。
吸血能力や変身能力を持つ種もあり、単純な膂力だけならば亜猫や亜竜を上回る。
並みの戦士や魔術師では到底太刀打ちできない。
ヘレゼクシュ地方で暴れ回り、見かねたキュトスの姉妹の19番目、カルリアが
絶滅させた。
なお、カルリアがワリバーヤ王朝において最も忌避される存在であるのは
このときの彼女の恐るべき姿が言い伝えにあるからである。

72言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 19:34:40
蚊の病毒は因子の欠損に因るものであるが、他に比べて奪われる量が少ない為、
吸血鬼に為る事は稀である。

蚊は人の他にもあらゆる獣を襲う。
其の脆弱な身体は殆んどの因子を失っており、
蚊が人や獣を襲うのは、幾ら因子を奪おうとも、
殆んどの因子が己に当て嵌まらないからなのかも知れない。

73言理の妖精語りて曰く、:2006/07/22(土) 19:58:44
【ツル】
白色九祖の第九羽。
終末に佇むω。エアル・バクスチュアル・オーの飼い鳥である紀鳥。

74言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 20:57:35
【ゴキプーリ】
「ゴキを継ぐもの」の意。飛来神群が一、ゴキがこの世界にばら撒いた
小さな分身達である。移動速度と生命力はゴキに劣るが、
異常なまでの繁殖力はそれを補って余りある。

75言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 21:12:15
ゴキプーリどもは亜大陸付近に広く生息し、
その種類は四億に達すると言われる。

76言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 21:28:45
亜大陸の地下では
億単位の種類のゴキどもが地上では見られない異形の生態系を構成している。

77言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 21:48:42
『ゴキブリ』
生き物。幾つかの種に別れる。高い身体能力と生命力を持ち、ゴキやゴキブリに姿が似ている。
生息地は世界中に及ぶ。コックローチとも。

ゴキやゴキブーリに似た姿をしている為、散らばった大地の時代や、
平たい大地の時代から存在する古い種であるとする説も在る。
生息地は世界中に及んでいる事が、此の事も上記の説を支持する要素とされている。

強靭な生命力を持ち、不衛生な所でも生きれる為に、病気を媒介する事が在る。
人家に於いては害虫であるが、熱帯地方に於いて原始的な生活を維持する民族には、
ゴキブリの或る種を食物に用いるものも在る。
ゴキブリは身体能力が高く捕まえられる事は滅多に無いが、別に美味じゃないので
珍味とか御馳走とかにはならない。

78言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 21:49:51
>77
>ゴキやゴキブリに姿が似ている。
しまったゴキブリじゃなくてゴキブーリだ...
ちゅう訳でゴキブーリに訂正。

79言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 21:54:50
【ゴキバル】
ゴキプーリの一種。その獰猛な性質から悪魔ゴキプーリなどとも呼ばれる。
大きさが鼠ほどもあるゴキバルの群はときに人間や大型の動物に襲い掛かり
骨すらも残さず食い尽くしてしまう。

80言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 22:01:04
【ゴキブーリ】
大砂漠の砂の中で生活するゴキプーリの一種。地中の弾丸とも称されるほどの
移動速度は背骨に沿って(背骨の存在は昆虫類とゴキプーリ類を区別する特徴の一つである)
伸びる魔術的加速用の器官によるもの。

81言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 22:21:10
【ディセクター】
ゴキを始めとする種族の天敵。【ゴキハンター】とも。
対象の脳に毒液を注射し、操り人形にしてしまう。
体内に卵を産み付けてゴキ達を食い殺す美しき狩人。

82言理の妖精語りて曰く、:2006/07/26(水) 22:42:25
ディセクターは蜂の一種であり、亜大陸では蜂と言ったら、
ディセクターに類する種(ディセクター科とかディセクター属みたいな
感じで)をさす事が多い。

83言理の妖精語りて曰く、:2006/07/28(金) 08:40:40
「ダクアル」
ダルヤルに集まる生き物では珍しい、ダルヤルの毒香に惑わされない生き物。夜行性
美しい黒銀毛並みを持ち、鹿に似た姿をしている。

■角について
毎年生え変わり、少しずつ大きくなる二本の三日月型の角は磨き抜かれた黒曜石の様で、大変美しい。
硬く、抜けた後も形状や見た目が維持され、昔は主に武器に用いられていたが、今は装飾品として用いられる事が多い。
角の形態が維持される事については、其の成分を解析した所、鉱物の成分が
多い事が判り、此れが理由になっているのではないかと言われている。
角には希少価値が在り良い値が付くので、拾えた人はラッキーである

■レア度について
ダクアルは長命種で、産んで育てる子も少なく、個体数が少ない上に警戒心が強く、
稀にしか見る事ができなかったが、時代を降るとダルヤルへの抗毒素目当ての乱獲に因り激減した。
近代になって、魔科学/化学的な手法に拠る抗毒素/解毒薬の生産が可能になり、乱獲される事はなくなった。
現在、数が戻ってきていると聞くが、個体数は依然として少ない様で、滅多に見られなくなってしまった
人工繁殖に成功したという話も聞かないし、絶滅が心配される

■狩りについて
ダクアルは雑食性で、ダルヤルと他の植物を見分ける事ができ、
ダルヤルの作るオアシスに生える三日草といった早熟性の草を食べたり、
ダルヤルに釣られてやってきた動物を襲ってべたりしている
角は専ら此の狩りの際に使われる
ダルヤルの逆鱗に触れぬ様、狩りは最小限に押さえており、ダルヤルの園に現れるのもたいていは1匹である。
因みに植物を見分ける事ができるのが知られる様になったのは近年の事であり、
近世の頃に知られていれば、ダルヤルの擬態を見破る為の益獣として保護されていたのではないかと思うと胸が痛い。

(クセノス・シャム・ツァイム著:『たのしい動物〜亜大陸のいきもの』第四版,アルダン印刷,(1712年)(P.226))

84言理の妖精語りて曰く、:2006/07/29(土) 18:28:16
【ツンドラ狼】は滅多に人には懐かない、
それどころか飼い主に噛み付いたりすることもある獰猛な狼だが、
辛抱強くつき合っていけば偶にでは在るが懐いてくることもある。
ただし調子に乗るとすぐに噛み付かれる。

85言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 16:27:38
【ジヌイービ】
【珊瑚の角を持つ蛙の国】と呼ばれる異世界に住む知的生物。
『珊瑚の角を持つ蛙』とは彼らのことである。
雄、精雌、卵雌、の三つの性別がある。
精雌と卵雌の身長は成人で150リーデ〜170リーデくらいだが、
成人した雄の身長は250リーデを越すのがほとんど。
頭には赤珊瑚に似た美しい角がある。とくに上半身が蛙にそっくりだが
蛙のように跳ねたりはせず、人間のように直立二足歩行する。

86言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 17:02:28
ジヌイービの精雌と卵雌は子孫を残す役割を持つ。対して
雄には繁殖能力も性欲もなく、ただ精雌と卵雌を守るために闘うことが存在理由である。
精雌と卵雌より遥かに大柄な体と発達した身体能力はそのためのもの。
この世界にはジヌイーバ(ジヌイービの雄)がこの世界に召喚され
第三次継承戦争やチャガパルゼ戦争に参戦したという記録があるが、それらの記録によれば
彼らは多くのベロシタング巨人族や単眼神の群を殺し、破壊することに成功している。

87言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 17:19:34
故郷とは全く違っているであろう別世界でこれほどの戦果をあげることを
成功させてしまうほどの適応力・生命力は恐るべきものである。

88言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 17:46:12
ジヌイービの個体名やその他の言葉には人間には発音できない音が含まれるため、
人間が正確に発音することは不可能。

89言理の妖精語りて曰く、:2006/08/04(金) 18:05:59
ジヌイービは杆体細胞の感度が非常に高いために暗所での視界が利く。
しかし彼等には錐体細胞が二種類しかなく、色の識別能力は人間より劣っている。

90言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 09:45:28
【ミブフォーロ】
エルネトモランの吸血雲。チャカ大陸のエルネトモラ山上空に広がる血漿雲がその正体である。
現地語ではイブレール。猫語だとイブリース。

91言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 11:55:30
ミブフォーロはある者によって猫の国のとある砂漠の国の一地域に持ち込まれ、
そこの人々がどう反応かするが観察された。その時人々はミブフォーロ
を「イブリース」と呼んだ。イブリースとは彼らの宗教における
悪魔達の首領たる最悪の堕天使の名前である。「ある者」は騒ぎが大きくなり過ぎない
うちにその地域を目立たないように消滅させ、周辺地域の住民から記憶を消し去る措置をとった。

92言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 12:03:12
ちなみに、ミブフォーロが現地で産み落とした幼体たちは「シャイターン」
と呼ばれた。シャイターンとはイブリースの配下とされる不信心で邪悪な霊とされる。
「ある者」は猫の国の他の地域にもミブフォーロを放ったが、反応は似たようなものだったという。
その地域の神話・宗教における悪魔・悪霊の王の名がミブフォーロに与えられ、
ミブフォーロの仔にはその王の配下たる悪魔・悪霊の名が与えられ恐れられた。

93言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 12:34:30
【ミブフォロア】
ミブフォーロが産む仔。親から離れることはない。彼らを猫の国のあちこち
に放った「ある者」はミブフォロアが成長しミブフォーロにならないうちに
殺しつくす必要があった。ミブフォーロを中心に『静かなる消失』の呪文を
展開することで、まだ耐久力の無いミブフォロアは消滅し、耐えられるミブフォーロ
はほとんど無傷のまま回収された。

94言理の妖精ベルグ・ア・フィリス語りて曰く、:2006/08/10(木) 14:01:24
私の口はみなさんの脳味噌につながっております。それが私の生態であります。
みなさんの脳味噌は私の口につながっております。それがみなさんの生態であります。

他の言理の妖精ともども、これからもよろしくお願いします。

95言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 17:50:36
ベルグ・ア・フィリスが現世に干渉しすぎた結果として
ベルグ・ベアリスという魔王が誕生した。
ベアリスは元々妖精だったのである。

96言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 17:58:21
ベアリスは家から少し離れた丘の上で「19次元に住む真っ赤な羽虫おばさん」
からのメッセージを受け取るのが日課な"少し変わった少年〟にすぎなかったのだが
…ベルグ・ア・フィリスの悪ノリによって人生とかが滅茶苦茶になってしまった犠牲者といえよう。

97言理の妖精語りて曰く、:2006/08/10(木) 18:03:47
【永命体】
とくにアヴロノのうち、寿命に制限が無い個体のこと。
成長が止まった後も老化することがない。
あくまで老化が無いだけであって不死身なわけではない。
リーデ・ヘルサルによれば40万〜50万分の1の割合で生まれるという。
妖精皇帝エフラスなど、神話時代から名を残すアヴロノの多くが永命体である。

【定命体】
永命体と違い、寿命に限りがある個体のこと。永命体と比べ圧倒的に数が多い。
アヴロノの場合、長く生きてもせいぜい百年程度しか生きられない。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/09/02(土) 23:53:14
孔雀
白色九祖の第二羽。
純白の鳥だが、窮地に陥るとあらゆる色彩を纏い周囲の風景と同化する。
また、相手の認識できない色彩に変化して不可視になることもできる。

雄性体しか存在しておらず、他の種と交配して子孫を残す特異な鳥。
彼らの精子は一種の感染型ウィルスであり、既に胎内に受精卵を持つ雌鳥を襲い、精子を受精卵に感染させて遺伝子情報を書き換える。
そうして生まれるのが、彼ら孔雀である。

99まじん(?)メクセトさん曰く:2006/09/03(日) 03:10:29
パンダ(熊猫)

猫の機動力と熊の強靭さと力を持つ究極戦闘生物
全身を覆う白と黒の迷彩カラーリングは、擬態のためではなく敵の闘気を削ぐという恐ろしい能力を持つ
また、そのあどけない外見と一見かわいらしい行動も敵の目を欺くためのカムフラージュだ
さらには究極兵器「ワシントン条約」を持っており、この兵器の前には、戦いを挑む者の全ての行動は自動的に悪とされてしまう。
人類存続の為にもいつかは滅ぼさなければならない敵である。

100言理の妖精語りて曰く、:2006/09/03(日) 09:14:20
ツルは「はみゅ〜ん」と鳴く。

101言理の妖精語りて曰く、:2006/09/04(月) 20:54:21
猫の国にいたホモ・サピエンスはいろいろな事情があって絶滅した。
その後しばらくして「手を持つ猫」が現れ、やがて猫の国の地球を支配した。

102言理の妖精語りて曰く、:2006/09/04(月) 23:09:10
猫の国のホモ・サピエンスは、どうやら世界を越える法を見付けたらしい。
そんな訳で此のパンゲオン世界にも彼等は居るのかも知れない……

103言理の妖精語りて曰く、:2006/09/04(月) 23:37:36
ある日、狂医ラーゼフは人間と見まがう姿をもつ謎の生物を見つけると、嬉々として
追い詰め悲鳴を聞き流しつつ生かしたまま解体した。すると中身もやっぱり人間とは違っていた。
彼はこのとき克明な記録を残している。のちに押収されたそのメモは
その謎の生物――「ホモ・サピエンス」に関する貴重な資料となっている。

104言理の妖精語りて曰く、:2006/09/21(木) 12:25:59
【クーエブ】
チャカ大陸北部から西方六カ国のペウスやカリデにかけて広く居住する人猿の一種。
灰色の体毛を持ち、人猿のなかで最も明瞭に言葉を発音することができる。
体高は成体で120リーデから130リーデほどだが、肉体をしめる筋肉の
割合が高いため、見かけによらず力が強い。

クーエブの氏族の多くはマロゾロンドかペレケテンヌルを信仰しているが、
ペウスやカリデに住む氏族にはスロデ神群を信仰する氏族もある。

105言理の妖精語りて曰く、:2006/09/22(金) 00:49:08
【ジャドナゲン】
金属的な光沢のある黒っぽい灰色の鱗をもつ蜥蜴人の一種。
ところどころに生えている体毛は赤、またはオレンジ色をしている。
ジャドナゲンとは「溶岩から生まれたもの」という意味であり、
彼ら自身が伝える神話にも神が溶岩をこねてジャドナゲンを創造した
というエピソードが伝わっている。
主な民族としてダドアン族、エデス族などが知られている。

106言理の妖精語りて曰く、:2006/10/12(木) 23:50:29
 ところで豆腐は木になる。初秋にもなると、トント樹の花が落ちて豆腐の実がたわわに実るのだ。トントの木になった拳大の実は、トントロポロロンズと呼称される。

 豆腐の実が特徴的なのは、その形状が長方形に近いという点である。通常、自然界では直角が非常に存在しにくいということが知られており、トントの実が何故こうも角ばった形状をしているのかは物理生物学者にとっての大きな悩みのタネである。

 熟す前に木から離れたトントの実は、自立した個体として地面を動き回るようになる。これをトントロポロンという。トントロポロンは小さな虫や植物を栄養とし、半年ほどで人の顔ほどの大きさに成長する。このくらいの大きさになったトントロポロンは立派な害獣であり、畑を荒らすなどして人々に被害を与える他、刺激すれば人を襲うこともある。
 トントロポロンは体皮が柔らかく鋭利な牙なども持っていないので致命傷を受けることは少ないものの、意外と俊敏に動くので駆除の際は注意が必要である。通常、専門の者でない限りは、大人が数人がかりで鈍器や刃物を持ち、囲い込むようにして駆除するのが常套である。

 近年、大豆を原料としたとある製法によって、豆腐と全く同一の食物を得えられることが発見された。自然界の植物が、全く別の素材から民間人でも可能なほど簡易な方法によって精製しえるという事実は、その領域の者たちに大きな衝撃を与えた。「もっとも不思議な植物とは何か?」と学者たちに尋ねれば、彼らは口をそろえて「トントロポロロンズ」と答えることだろう。

107言理の妖精語りて曰く、:2006/10/14(土) 19:33:20
某所より
ミナヒラノキはスッとする香りの植物です。その葉っぱはとても大きくて厚いから、水を沸かすお鍋代わりになります。野菜と、お肉と、塩コショウを入れてことこと煮込めば、ミナヒラの香りが移ったミナヒラスープの出来上がり。喉が痛いときや鼻が詰まっている時に飲むとスッキリするんですよ。  みちあな。

108言理の妖精語りて曰く、:2006/11/09(木) 00:43:43
マグロ
遠洋に棲む海洋魚の一種の総称。本大陸では近年、名が知られる様に為った。
常に泳いでないと死んでしまう事から、同じ特徴を持つ伝説上の怪物、マグロの名を付けられたらしい。
因みに、伝説上の方のマグロは手と足を持ち、浅黒い肌をしている。泳ぎはバタフライが得意。
マグロと同じ特徴を持つ生き物は他にもいるのだが、恐らく、こういった特徴を持つ生き物の中でも古くから知性体に知られていたのだろう。
ひょっとしたら、寧ろこの魚の方が伝説の元になっているのかも知れない。

体色は黒く、長さは1メートル位から大きいもので2メートル位迄。
食用で、頭から尻尾の先迄食材として使える。トロと呼ばれる部分が脂がのっていて特に美味である。中でも大トロと呼ばれる部分が良いらしい。筆者は食べた事無いが。
遠洋に棲む魚なので、大勢で組んで大型船に乗り、遠洋に釣りに行く。費用が掛かる上に数が少なく、高価である。

大きい魚なので切り身にして流通されたりもしている。
今度大トロを見掛けたら買ってみようと思う。

(統学者クセノス 『たのしいいきもの お魚さん編 草稿』)

109言理の妖精語りて曰く、:2006/11/15(水) 12:55:53
【アレノサカームト】
神気ほとばしるシックス・ピストンズをぶちこまれた【坂本】より生まれし芸術の妖精。
彼らが司る芸術からは、あやしげなかほりがぬぐいきれない。

ガロアンディアンの反社会志向芸術雑誌【サカームトーアー・クラウド】のシンボルマークにもなっている。

110言理の妖精語りて曰く、:2006/11/19(日) 03:54:10
舞茸(マイタケ)

食うと舞いたくなる。注意。

111言理の妖精語りて曰く、:2006/11/20(月) 15:37:53
波動生命について

112言理の妖精語りて曰く、:2006/11/20(月) 20:08:57
「ニツイテ」という生物がいる。
半透明の薄い膜状の体を波打たせて移動する。
寒冷な地域で多く出現。
性質は温厚、というか何をするでもなく水中・空中を問わずふわふわと漂っている。
体長は子供の手のひらサイズから都市上空を覆い尽くす程度まで。
よく亜竜のエサになっている。結構美味。

113言理の妖精語りて曰く、:2006/11/20(月) 20:30:59
波動生命は概して食べると体がすぐにかなり温まる。
マジでおすすめ。

114言理の妖精語りて曰く、:2006/11/22(水) 01:49:15
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C-ランス > 生命の定義論についてはあまり興味がありません。
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ホーベック >そもそも話の順番が逆ですからね。我々がイメージで勝手に名づけただけだ。
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C-ランス > その通りです。
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C-ランス > ただし理解をしやすくするために、適切な分類を行うのは有効だと考えます。
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ホーベック > ほう。
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ホーベック > それはたとえば。
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C-ランス > その前に、生命と非生命を1と0で分ける考えを改めるべきです。
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C-ランス > 「生命らしさ」といった連続的な度合いで測る方がよいでしょう。
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ホーベック > 同感ですよ。
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ホーベック > 生命であるか生命でないか、といった議論はナンセンスだ。
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C-ランス > 「生命度」とでも言うべき指標で捉えると分かりやすくなるはずです。
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ホーベック > ええ、仰る通りだ。
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115言理の妖精語りて曰く、:2006/11/23(木) 13:42:33
【ランス博士】

形而上生命学について多大なる貢献をした人物。

その比類なき功績に反して、彼が公の場に現れたことは一度もない。
彼は信頼できる一部の学者と、文面のみでのやり取りをしていたとされる。
今もなお、彼の素性についてはいくつかの憶測が飛び交っているに過ぎない。

116言理の妖精語りて曰く、:2006/11/29(水) 20:27:14
『司り』により自分を司る対象に委ねすぎた神や精霊は、それだけ司る対象に似てくる。
雷を司りすぎた者は雷のような存在となり、猪を司りすぎた者は猪のような存在となる。

117言理の妖精語りて曰く、:2006/11/29(水) 23:42:19
つまり、それこそは貫きの対象。

遣わし(遣り)、司り(やり)、槍と為す。

118カメレオン:2007/01/29(月) 17:55:06
伝説上の生き物。赤子程の亜竜。超多色獣カメレオン。
色彩を纏い姿を自在に変える「擬態」を行い、鞭の様に撓る長い舌や強靭な筋繊維に包まれた肉体、別々に動く眼球等の特徴を持つ。
擬態中のカメレオン地方では非常に困難で不可能に近い事を「擬態をしたカメレオンを見つける位難しい」という言い回しをする。

119言理の妖精語りて曰く、:2007/02/17(土) 02:15:29
カメレオンは銀色のフードをかぶっていたよ。
しかもネコミミのついたやつ。

ああ、見に行っても無駄足だと思うよ。
もう誰にも見えないところへ隠れたから。

120言理の妖精語りて曰く、:2007/02/19(月) 19:27:54
【触手】

触手種は、クラゲやイソギンチャク等といった触手を持つ生物が、其の触手を強化、進化させた偽触手種と、
触手其のものである真触手種に別れる。

偽触手種として有名なのは、ローパーや、触手球等であろう。

以降は真触手種について述べる。

真触手種は、正しく触手の塊で、触手以外の外的特徴(目、体等)が存在しない。正に触手そのもの。
此れを解剖した生物学者のマルムスティン・アベルは、自書の中でこう述べている、
「自身の持つ触手同士を繋げる基部の様なものすら存在しない、奴等は触手以外の何ものでもないのだ」
又、触手の内臓器官は不可解極まるもので、消化器官や循環器系は非常に原始的でありながら、
生殖に関する器官については、高度な発達を遂げている。
更には、脳が何処に在るのか判らないらしい。

知覚に関する器官も殆んどが原始的で、「光や音、匂いを一応は感じている様だ」という研究結果が出ている。
逆に触覚は非常に発達している。

触手の色、形状は様々で、複数から多数の種類の触手を持つ触手種も存在する。
此れ等の触手を操って、移動したり、獲物を捕まえて食べたり、生殖を行ったりする。

食性は特殊で、虫や草を食べるものも居るが、多くは他の生き物の体液を啜る。特に精液や膣分泌液を好むもの迄居る。

卵生であるが、特筆すべきは、自身で卵を温めたりせずに、
他の生き物の胃や腸や子宮を借りる方法を好む種類が多いという事だ。

此れ等の特徴から、元は他の生き物の器官であったのだという仮説が立てられた。
目等の器官が無いのは、元々くっついていた生き物の方に目等の器官が付いていたからで、
体液を啜るのは、元々くっついていた生物から体液を経由して栄養を得ていた事の名残であるというのである。
又、元々は生殖器であった為、他の生き物の生殖に用いる器官や液体を好むのだ、といった説迄在る。

結局の所、真触手種は、パンゲオンから或る生き物が分離された際に、
誤って触手の部分だけが先に外れてしまった為に生まれた生き物の子孫であるというのが通説となってしまった。
触手が元々何に付いていたのかは判らない。若しかしたら人間なのかも知れない……

因みに非常にマイナーな民間伝承に基づく研究に拠ると、此のパンゲオン世界が生まれる前に存在していたとされる世界

に於いて、
ロディニオという触手の塊の子孫である、神触手種
(此の分類名はロディニオというのが、前の世界に於ける神であったという主張に基づくものである)
というのがいるらしい。

(クセノス・シャム・ツァイム著:『たのしい動物〜触手編』第一版,アルダン印刷,(1706年)(第二章))

121言理の妖精語りて曰く、:2007/02/19(月) 19:46:10
甲殻類。この世界では触手につぐ勢力を誇る。基本的に頭部・胸部(頭胸部)・腹部に分かれる。キチン質の殻に覆われている。

122言理の妖精語りて曰く、:2007/02/21(水) 01:46:49
得意鬼(ウィキ)
言理の妖精を喰らうといわれる正体不明の存在。
虚無から誕生し、世界そのものをその身の内に写し取ることで無限に成長する。
一説には新たな神の一柱ともされる。

123言理の妖精語りて曰く、:2007/02/21(水) 15:24:20
>>120
セルフ突っ込み、ローパーってD&Dのモンスターなんだけど良かったかな?
ドルアーガやティルズシリーズなんかでも見るけど。

鈴木土下座衛門みたいな事にならないかしら?
駄目そうなら名前を「縄者」に変更したい。

124言理の妖精語りて曰く、:2007/02/22(木) 03:57:32
観測者がローパーに似た生物を発見したので、
そのままローパーと名づけたみたいな流れならいいんじゃなかろうか。

125言理の妖精語りて曰く、:2007/02/22(木) 04:22:34
触手種(小型)は性玩具として売り出されて・・・いるかもしれない。

126言理の妖精語りて曰く、:2007/02/23(金) 00:39:57
言理の妖精は不定形だが、確固とした輪郭を持っている。
それが保たれている限り、妖精は妖精でありつづけられる。

127言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 21:53:11
ゆらぎにもこんな生き物達がいればいい。
http://www.futureiswild.jp/characters.html

128言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:12:11
だがいない。
なぜか?

129言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:31:53
だれも考えていないからだ

130言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:33:29
我想う故に君あり。
君想う故に我あり。
人が想う故に世界がある。
世界がある故に人がある。

131言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:44:08
で、例で出てるのは、想定される未来の地球環境に適した生き物、ってことでいいんだよな。
一切が想像上というわけでなく(いやひょっとしたら想像先行かもしれないけど)、少なくとも説得力を持たせようとしているという。

じゃあゆらぎの自然環境ってどんななのか。
それに即して地球っつーか猫の国の生き物を改変すればそれっぽくなるんじゃないかなと思ったり。

132言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:45:54
猫の国・・・基本は太陽系第三惑星地球ってことでいいの?

133言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:47:36
だが、一つの自然環境を設定し、それに準拠して生物を記述するのなら・・・それは少しもゆらぎではない。
だからといって、複数の環境設定をつくるなら結局現状と変わらない。

134言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:48:52
>太陽系第三惑星地球
油断するな。すでにそういう名前の天体がゆらぎ世界にもあるかもしれないぞ。

135言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:53:40
疑問を抱けば永遠に続くメタな展開!
これこそがゆらぎという名の牢獄なのか?

136言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:56:38
鍵はかかっていない。
いつでも好きなときに出て行くがいい。
入っているのは物好きだけさ。

137言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:57:03
記述を集積していけばそれを参考に新たな記述が産まれるかも知れない。

138言理の妖精語りて曰く、:2007/02/28(水) 22:58:36
・・・それっていつものことじゃん?


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