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魔法・科学
1
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/05/31(水) 03:39:20
主として魔法や科学に関する記述を行うスレッドです。
219
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/04/29(日) 22:04:17
霊を生き物の体に押し込み、その内面を変えてしまう術がある。
それはフレウテリスの騎士レギオンが得意とするところだ。
妖精の魔術師ディルノラフはその奥儀を盗み、地上に持ち帰ったという。
そうして彼はその術を、特殊な能力や地獄でしか手に入らない物品がなくても行えるように改良した。
220
:
悪魔
:2007/04/29(日) 22:19:40
人間は簒奪者だ。あのテこのテで契約を破却して美味しいところだけ持っていく。悪魔よりタチが悪いよ。
221
:
悪魔B
:2007/04/29(日) 22:25:05
>>220
「はっ!そいつァオメェさんがヘボいだけさ。オレぁもっとうまくやるね!
ちょうど、いまさっきも人間の魔術師から力を借りてェって泣きつかれた所さ。
まァ見てな。オメェにも分け前ぶん取ってきてやるよ!」
・・・その後悪魔Bの姿を見たものはいない・・・。
222
:
悪魔C
:2007/04/29(日) 22:43:04
>>220
>>221
「ふん、それは貴様等が愚図なだけだ。私なら上手く出来る
つい先刻も人間の錬金術師に契約をしてほしいと懇願されていたのだ。
せいぜいその節穴の眼に私の雄姿を焼き付けておくといい」
…その後悪魔Cの姿を見たものはいない…。
223
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/03(木) 23:44:29
「瓶詰め悪魔のできあがりぃ☆これで3つ目だね。さーていくらで売ろっかなー♪」
224
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/16(水) 23:45:34
【仮定魔術】
例えば目の前の石を転がしたい。
そうすると「石が転がった」という《仮定》のイメージ(魔力)を励起し、『石が転がった結果』を捏造、石が転がる理由・方法・過程を有耶無耶にする因果干渉魔術。
【仮定】
1.未定のこと、不確かなことを仮にこうと定めること。また、仮に定めた事柄。
2.論理学などで、ある命題を導き出す推論の出発点におかれる前提条件。仮設。
【魔術】
下記参照
http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%cb%e2%bd%d1
【該当人物】
ウィリア・アムプレス
225
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 00:00:16
―――以上が仮定魔術の基礎構築から基本的発動までの流れである。
ここで注意も。
仮定魔術は習得の容易さも、奥の深さも申し分ない。
しかし不得手もある。
まず観測者に弱い。
第三者と術者のイメージ差によって魔力が拡散されてしまうためだろう。
よって使用時は隠密に徹するか、注意を魔術の行使対象からずらす必要がある。
次に。
当然ながら、意思を持つ物体は無意識下で自身の状態を常に感知している。よって干渉はほぼ不可能。
そして。
ある種の生物は脳か、あるいはまったく別の手段で外界を「自身の内に再現」して記憶している。
この再現されたもうひとつの世界は術者のイメージによる改変を受けず、【世界の復元力】の後押しを受けて改変された外界を無化してしまう。
おそらく術の発動さえなかったことにされてしまうだろう。
この手合いを敵とした場合は仮定魔術は使えないと考えるべきだろう。
これらの弱点はあるが、しかし仮定魔術の脅威はその汎用性と究極の見えない奥深さにある。
ぜひあなた方もこの魅力的な魔術の世界を体験して欲しい。
226
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 16:03:56
異常を正常に戻そうとそこをあるべき姿に復元しようとする世界の修正。
これに対抗するには膨大な魔力が必要だが、実際は大して持たない上に燃費が死ぬほど悪い。
まともな仮定魔術を扱う者はそんなことしない。
227
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 16:05:44
>>225
の
「ある種の生物は脳か、あるいはまったく別の手段で外界を「自身の内に再現」して記憶している。」
を見て思ったのだが、もし、この魔術の使い手が「ある種の生物」だったらどういうことになるのだろう。
228
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 19:55:37
自身の記憶を改竄しているわけではないから・・・普通の術者と同じく、即座に【世界の復元力】に修正されるか、発動自体しないんだろう。
・・・そもそも使い手になるどころか仮定魔術の存在自体認知できないんじゃないのかこれ。
229
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 20:43:08
SIO(standard-index-Observation)。しおって覚えるとちょっと中学時代の単語暗記法みたいで素敵。
魔術黎明期の分類。
魔力
索引
観測
のことらしい。
あとだれか考えて。
230
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 20:45:33
魔力がなんなのか、はさておいておくと吉かな。
「原理不明だけど使い方はわかる」とかいうとまるきり科学になっちゃうけど。
231
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 20:48:42
言理不明、テレビと一緒。冷蔵庫と一緒。宇宙船と一緒。
政府の緊急発表で冷蔵庫が人体に有害なスカラー波を出しているっていわれても俺は驚かない。
232
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 20:51:09
驚いた顔を見せずに泰然として死ぬのだな。
233
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 20:51:35
そうなるなw
234
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:10:36
耐性を着けて生き延びるのはどうだ?新人類Gキブリ。
235
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:11:12
つまんね
236
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:11:43
>>235
は前俺を敵に回した
237
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:13:47
インデックス。そう分類された魔術は文字を調べるため辞書を索引するように、あるいはインターネットで必要な情報を検索するように、世界から魔術効果を検索する。
238
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:21:59
前俺。
一世代前の俺。
239
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 21:23:04
「よう一世代後の俺!俺だよオレオレ!」
「・・・誰だよ!」
240
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/17(木) 22:02:07
これが後の前オレ詐欺である
241
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 19:44:56
『前世の自分』を装い、当時の負債や借金を請求する。
242
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 19:45:49
「俺が借金肩代わりしてやるよ!」
・・・いいヤツじゃないか?
243
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 20:23:30
>>241
訂正、負債や借金の肩代わりを求める。だわ
244
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 20:24:17
おれ、じつは女に金注ぎ込んで6000ポニー使っちまったんだ……代わりに払ってくれ!
245
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 20:24:35
ソルダ(ア)あたりいいそうな台詞
246
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/18(金) 23:45:57
ある人形製作者の作品。
前期:写実的。実在の人物、動植物、静物の模型。
中期:抽象的。気候や地形、星座や神を具象化。
後期:実利的。動力を内臓し、鑑賞や設置物以外としての用途。
死後に弟子が引き継ぎ、
現在:写実的な動力内蔵型架空存在。
247
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/20(日) 23:05:21
【拷問ラジオ】
拷問にうってつけの、不愉快極まる音楽を24時間ぶっ続けで流しているラジオ。
世界各地の拷問吏がこぞって利用しており、心の弱い人なら三十分で廃人にしてしまう威力があるという。
248
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/20(日) 23:09:49
ラジオの発信源は不定。
ゆえに停める手段はなく、利用は誰でもできる。
おそらく放送者は【やつら】。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1172634815/110
しかし対抗者は存在する。
不協和音を憎む者たちだ。
249
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/20(日) 23:11:04
それは、電波を媒介に感染していくフォークロア。
250
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/20(日) 23:14:07
フォークロア:都市伝説。
誰もが心に秘めた、憎いやつへの悪意の言葉。
それを集めて公開しているやつらがいる。
そのライブラリは億の罵声と兆の呪文を越え、ついに電波となって漏れ出した。
251
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/20(日) 23:38:22
電波のサバト!
252
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/21(月) 03:09:59
悪意は悪意を呼ぶ。
自身の心のうちの黒いものも、そのままではもやもやしているだけだ。
しかし誰かのそれが形にされた物を目にすれば、自身のそれにも形を与えられる、と気付いてしまう。
そして形を与えられた悪意を心のうちに秘め続けることなどできはしない。
かくして電波は増幅される。
アンプリファイアハウリング現象である。
253
:
BELiveの中の人
:2007/05/21(月) 17:37:33
黒き闇の底には一筋の光明があると信じたい。
254
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/26(土) 17:04:00
強者の名は、力そのもの。
255
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/26(土) 18:01:41
そういうわけでピュクティェトを信仰する地域にはソルダが、
アルセス教圏にはナプラサフラスが何千何万といるのである。
256
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/26(土) 18:27:25
分身?
257
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/26(土) 19:43:25
つまりこういうことである。
マイケル・ジョーダンもマイケル・ジャクソンもマイケル・ムアコックも
同じく『マイケル』の化身なのだ。ちなみにこのマイケルという名を
短縮形にすると、あの著作権有効期間延長ネズミの名前になる。
しかもこの名の源流はある宗教で語られる強壮な天使からきている。
二重三重の意味で強力なこの名が猫の国で愛されるのもうなずける話である。
258
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/26(土) 19:57:52
元祖マイケルは誰だ
259
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:01:01
わたしだ。
260
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:05:31
よし埋める。
穴を掘ろう。
君と俺の墓穴だ。
261
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:14:17
そして槍で埋め墓標となす。
262
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:21:59
「マイケルと俺、ここに眠る」
263
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:32:24
アー!
264
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:32:40
つまり「名を共にする」のですな
265
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:41:42
あっ、馬鹿、お前、その言葉を草の民の前で迂闊に口にしたら……
あぁあああっ!!
266
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:42:20
人間として終わった
267
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/05/27(日) 01:54:49
いやもう死人だし
268
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/02(土) 05:00:56
人間の不足している部分を他から写し取る技術が「あった」。
亡霊の影、猫の花、竜の毛皮、鬼の触手、犬の翼、石の胃袋・・・。
しかし今、術を伝える者は亡い。
術を記したものも無い。
術を施された人間も残っていない。
かつてその術が行われていた、穴倉があるだけ。
269
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/12(火) 19:05:16
結果から原因を引き出すカラクリを命とした、ある飛来神がいた。
いま彼は、ある存在に見せられた未来の光景、『預かり物を持ち主に返す自分』を結果とし、その光景へつながる道を探し続けている。
まずは「預かり物」を預かるところからなのだが。
270
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/13(水) 01:49:28
二つ名ならともかく本名がディスペータというのはややあんまりか。
名前が「しぇぱーど」の柴犬みたいだ。
271
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/14(木) 23:02:29
時間と空間は同一のものです。
永劫線なんて皆気づいてないだけで当たり前のように存在するのですよ。
272
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/14(木) 23:19:29
間接SAGEって、胸キュン。
という例の碑文が長らく研究者を悩ませていたが、このほどデルヒ研のズリング博士が読解に成功した。
273
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 21:44:49
そろそろ「中二病」に定義づけしようぜ
『猫の国』でのいみじゃなくて、さ
274
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 21:46:57
中の国の病。の略。
中(のク)二(の)病。
275
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 22:42:18
いいね。
思い切り日本語なあたり潔いぜ。
あとは意味か。
中の国で発生したか、あるいは最大の被害が出たんだろうか?
276
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 22:49:01
中病ってのがあって、
それの第二段階じゃなかったっけ?
277
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 22:52:49
外の国もあるよ。どんどん内側になると重度になる。
278
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 22:55:56
なるほど、第二段階の中病、通称中二病か。
と、いうことは中一病(第一段階中病)もあるわけで、しかも中三病(第三段階中病)の存在も予見されるわけか。
なにやらウイルス性感染症を思わせるね。
するとこれは伝染病なのかな?
279
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/15(金) 23:00:02
>>277
またも新説が。
外の国病>中の国病>第二段階中の国病>さらに重度の中の国病
というわけか。
おそろしいな。
よく耳にするのが「中二病」だけなのは、つまり外の国病の段階では発見が困難なんだろうな。
280
:
匿名魔女
:2007/06/19(火) 23:28:19
設問
f*R=K
この公式を説明せよ
281
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/19(火) 23:59:00
おれの知識だと
fという変数とRという変数の乗算結果がKという変数だ、という式にみえる。
それとは別に、そも変数名が不明なのに「公式」とはどういうこっちゃ、とか、なんとなくフリッカーとか脳内当て字をしてしまったり。
こんなもんじゃろうか。どうじゃろ。
でもきっとキミは答えない〜♪
だってキミは匿名〜♪
282
:
匿名魔女
:2007/06/20(水) 00:06:59
ハケスホノ。
彼が語るのはいつも嘘ばかり
乗算、は正しいが、しかし。
これらはおそらく、変数ではない と
解釈を許す文字列、と彼は述べた
だから、説明を請うた。
誰か。
代入もしくは解読、あるいは捏造を
神話が何であるか
私は知りたい
283
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/20(水) 00:10:32
ちょっと共通語から外れすぎててナマりがきつい。
誰か、まず彼女の通訳を。
284
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/25(月) 23:25:50
【イパフィト・セルプス占筮】
絶対に当たらない占いの本。
285
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/26(火) 14:20:22
「当たらずも遠からず」すらも排除されている。
286
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/06/26(火) 22:48:56
この本の占いで、「幸運な未来」が予言された者がそろって出版元に殴り込んだら、出版者自身が既に「何事も善いほうに行く」という占い結果にヤケになっていた。
287
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/07/09(月) 23:15:18
魔法は不在の証明ができる
288
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/07/18(水) 12:59:36
嘆かわしいことだが、魔術結社にもディプロマミルが存在する。
289
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/04(土) 13:37:42
実の無い学位や資格を与えてみせる。しかしその物々しい名前から
たいていの人は疑わずに信じてしまう。これを狙ってディプロマミル結社と
その消費者は穢れた契約を結ぶのだ。
290
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/12(日) 18:46:11
「魔法は悪魔が教えるもの」「悪魔の力を借りるもの」という説が本当なら、
悪魔そのものを操る魔法は最高の魔法と言えるだろう。
同時に、悪魔そのものを操る魔術師は最高の魔術師ということになる。
291
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/12(日) 23:52:34
とうぜんながら、悪魔は魔法が使えない。
魔法を使うのは人間だけだ。
292
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/13(月) 01:26:32
おk
魔法を使う人間=悪魔
ぺれ覚えた!
293
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/13(月) 01:28:05
【理処化正順】
りしょかせんじゅん。
【五大言】を覚えるときの語呂合わせ。
294
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/13(月) 01:30:20
科学者たちは魔術の万能性にあこがれ、自分たちの技術体系に【近代魔術】という名をつけて呼んだ。
科学者ではない、【近代魔術】の利用者はただ【科学】と呼んだ。
295
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/13(月) 01:32:52
【前近代】と【近代】の間、7周期ほどの期間は文字による記録が行われておらず、【魔術】がどこへ散逸したのか、【科学】の発端はどこなのか、追うことができない。
296
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/08/13(月) 01:37:40
演算機の確実性と反比例する計算速度。
高速化が必要であったが・・・誰もが機械的技術力を持つわけではない。
よって生化学的技術によって対応した。
計算に一億年がかかるなら、一億年先まで生きればいい。
案外簡単なことであった。
297
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/10/23(火) 00:07:08
ソルキレウス:大義重視で目的重視で結果重視。目指す場所に到達するのが第一。そのためには徹底的に邪悪にもなる。
ディルノラフ:特別な才能が無くても、練習すれば誰もが使える術をめざす。その関係で安定性と安全性を同時に探求。
298
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/10/29(月) 00:09:02
きゆらの使う魔法は世界を確信させる。
この世界が正しいと信じる力が、世界設定を改変しようとする敵の攻撃を打ち破るのだ。
299
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/10/29(月) 00:11:01
そう信じていた。
きゆら自身こそが、「世界を改変するもの」だと告げられるそのときまで。
300
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/04(日) 17:48:27
『竜の方程式(Drake's Equation)』
301
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/07(水) 01:02:48
世界改変者の既存の世界を造り替える能力のことを「竜の方程式」という。
対して通常の人間のもつ自己を変容させることで世界に対処する能力を「猫の方程式」という。
302
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/08(木) 02:57:45
世界に神の如きモノが見せる至高の事象――『奇跡』は存在せず
ただ起こり終わる事象のみが横たわる
さりとて横たわる事象は不可視ではなく不触ではなく
その事象は時として『悪夢』と呼ばれ
時として『奇跡』と呼ばれ
幾億もの対なる、相反する名を抱いた其れは
何時しか何者かの戯言の中で『玉石虫の痕』と呼ばれるようになった
『痕』であると言う事はそれを遺したモノが在ると言う事であり
それを一度でも捕まえる事ができた者は
万物の事象の流れを誰よりも良く『識る』事が出来ると言う
さりとて事象は流転するものであり流れそのものであり
それを捕らえる事は物質的なものではなく、
存在した瞬間に過去になる「速さ」を持つ「言葉」でしかなしと言われた
故に、『玉の檻』と呼ばれる魔術は、未だ過去で無い事象を「捕らえる」為の物であり
何よりも強固な『硬玉』は、紡げば捕らえし未だ過去で無い事象の「確定」を行い
何よりも脆く軟らかい『軟玉』は、紡げば捕らえし未だ過去で無い事象を惑わせ、
本来流れるべき流れを変質させるものと言う
この魔術は翡翠から産まれた鳥が生み出した卵に宿り
それを食べたモノが魔術を『囀る』事もあったと言うが
今では翡翠で出来た鳥にしか囀れないものと成ったと言う
故に、生きた『翡翠の鳥』を産み彫り出せる彫刻家達もまた
「魔術師」と呼ばれると言う
303
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/08(木) 03:07:35
翡翠の鳥は「鳥」であるが故に、事象であり流れである「玉石虫」を啄み喰らうと言う
つまり、そもそも「鳥」は、「虫」を喰らうために、その魔術を産んだのかもしれない
鳥は虫を喰らわなければ生きていけず、ある程度の時期になると、玉虫色の卵を産むという
事象を喰う鳥が生み出した「卵」には、一体何が息づいているのだろう
304
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/08(木) 07:41:55
なんか途中から文章が変だぜ
305
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/11(日) 11:23:17
>>304
そいつは虫だな。
幼女の格好のやつだろう。
お前さんが「おや」とか「いいな」と思った部分を喰っちまうんだ。
喰いのこしは驚きも面白みもなくなった文章の骨だけ。
タチの悪い奴等だぜ。
悪いことはいわない、さあこの虫下しを飲むといい。
いまならお安くしとくから。
306
:
匿名魔女
:2007/11/15(木) 12:15:21
ヒスイが、わらう。
鳥などいない。
いるのは、竜だけだ。
307
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/18(日) 11:40:25
竜を鳥と呼ぶ者たちは、猫を虎と呼ぶ。
何のことも無い、異国のある単語が、自国のある単語と同じ発音、なんてよくあることだ。
308
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/18(日) 12:14:45
>307
虎の威を駆る猫かよ。
そんな妄言は猫派の奴らにしか通用しないぜ!
309
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/19(月) 11:49:43
レスト
初級回復魔法。
2ダメージを回復する。
310
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/19(月) 11:50:05
レスト
初級回復魔法。
2ダメージを回復する。
311
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/19(月) 22:26:23
レスト
初級回復魔法。
2ダメージを回復する。
2回唱えないと発動しない。
312
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/19(月) 23:39:38
ストレス
初級妨害魔法。
レストの2回詠唱の間に割り込むことでレストを失敗させる。
313
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/20(火) 23:57:30
アルファを使用してこちらへとやってきた「彼ら」は、まず最初にアルファが使えなくなっている事に気付いたんだ。
それは、つまるところ、元の居場所への帰還が不可能であるという事実。
その後は様々だった。
片道切符なんて聞いていない、とリーダー格の者に食って掛かって(文字通り、つまり牙で攻撃!)反対に取り押さえられる者、過剰ストレスに半狂乱となって泣き崩れる者、絶望したのかいきなり自分の頭蓋を砕いて擱坐するもの、メイン演算機とのリンクが立たれて幼児化する者。
とにかく最初の3秒でいきなり総数の2割が「死体」になってしまった。
314
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/24(土) 00:12:36
ユルペルドという禍の根を絶つべく、十一人の男女が立ち上がった。
「それは『大地の中心の九十九騎士』にかわる大地の支え手を
見出す試みの始まりでもあった。」と十一人を祖とするグループの書物は記す。
そして祖たる十一人の代で早くもユルペルドが討たれるという偉業が達成されるのだが、
彼らの活動はここで終わらなかった。ユルペルドの同類は他にもおり、また
色狂いの屑であったとはいえ、彼は『大いなる仕事』を司る一人でもあり、
その埋め合わせをする方法を探す必要もあったのだ。一人ならばまだ大丈夫ではあるが、
九十九騎の中にいる汚物を全部除去するとなると、大きな支障が出てくる。
315
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/11/25(日) 18:00:11
休息をとれるキャンプを建てて、補給と整備の当ても出来て、継続的な活動が出来るようになるまでにはまた全体の2割が「死んだ」。
「死体」は圧縮されてキャンプの端に整列された。
サイココードの文頭と末尾を接続して論理の循環状態(ウロボロスモード)に置かれたそれらは、まるで時間が止まったかのように静謐な表情で。
316
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/12/20(木) 23:48:59
武道家・格闘家・武人・戦士に勝てると思う者はなかなかいない。
だが、学者・専門家に勝てると思う者は実際のところけっこういる。
これは私がかけた魔法による効果である。
317
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/12/21(金) 13:48:00
【封魔眼】
見ただけで魔を封じるという眼。
ブラグラシン博士の提唱する封魔の究極形だが、全くの研究段階で実現の目処がたっていない。
318
:
言理の妖精語りて曰く、
:2007/12/23(日) 16:52:41
魔法と科学は同一の世界律を別位置から観測しているに過ぎない。
だから双方の長所を重ね、短所を補って、さらに汎用的な「手段」を生み出すことが出来るはずだ。
人形師が語った構想はしかし、姉妹の、特に妹たちからは冷淡な態度で迎えられた。
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