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紀神に関する記述スレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/05/31(水) 02:11:49
このスレッドは主として紀神に関する記述を行う場です。

98言理の妖精語りて曰く、:2006/07/24(月) 18:14:59
天理神は実在の天理教とかぶるので多分いない。

99言理の妖精語りて曰く、:2006/07/24(月) 18:17:37
レーヴェヤーナっぽいかなと思ったのですが

100言理の妖精語りて曰く、:2006/07/24(月) 18:30:41
理智神レーヴェヤーナ

101【P×C】:2006/07/25(火) 18:30:01

「あいつらは?」
  「もう行ったよ」
「外出ても大丈夫?」
  「うん、しばらくこっちには戻ってこないと思う」
「よかった。ここ狭くって。よい……しょ」
  「怪我はない?」
「平気……。でも、この先逃げのびられるかな」
  「どうかなあ……無理かもしれないよ」
「助かるって言ってよ、嘘でも」
  「あいにく。
   僕は性格悪いもんね、あいつなんかよりもよっぽど」
「……」
  「……」
「……う」
  「……」
「や……だめ」
  「笑ってる笑ってる」
「あは。ん……」
  「分かってるだろうけど」
「……なに」
  「これは違うんだよ。愛情なんかじゃないの。吊り橋効果ってやつ」
「そんな……」
  「それにね、君に手を出すとアルセスが怒るよ。
   あいつ弱っちいけど、その分怒るとうるさいんだもん」
「……いいわよ。それでも構わない」
  「ここで死ぬかもしれないから?」
「どうして……いえ、うん。……そうね」
  「正直だな」
「いいのよ」
  「……キュトス」
「ん……ペレンケテンヌル……」

102言理の妖精語りて曰く、:2006/07/30(日) 08:59:04
【コル・デーデェイア】
「最初の(一番目の)デーデェイア」の意。古き神のデーデェイアを指す。
新しき神のデーデェイアはタリ・デーデェイア(二番目のデーデェイア)という。

103言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 08:54:44
ハザーリャは厳格な老人、陰鬱な中性の若者、瑞々しい乙女の三相に化身する術を持っていたが、乙女の姿を取ることは長らく喪われて久しい。
何故ならば、乙女の相が表す【始原】と【大海】に関わる【紀】性の一部を、死ざるキュトスに奪われた為である。
この時、ハザーリャは報復としてキュトスから一切の【死】を奪い去った。
どれほどの苦痛を受け、変容を遂げるとも、永劫に終焉を許さぬそれは最大級の呪いである。
キュトスがハザーリャから奪った【始原】と【大海】の【紀】性の一部を受け継ぐキュトスの姉妹が、42番目のハルシャ二アだ。
【始原】と【大海】の【紀】性を行使する時、現在のハザーリャは一部が欠けた未成熟な少女の姿を取る。

104言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:05:36
【笑わない嘲笑者】
古き神ペレケテンヌルの号のひとつ。

105言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:38:53
彼は嘲笑するのではない。
嘲弄し嘲罵するのである。

106言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:50:00
ペレケテンヌルは三角大福を体現する存在であり、全ての分類に当て嵌まる。

107言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:53:48
ペレケテンヌルに関する、『福』に分類される神話は気持ちの悪いものばかりだ。

108言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:54:54
よく言えば悪夢、悪く言えば電波。

109言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 21:58:50
『三』に分類される場合のペレケテンヌルは、悪意、侮蔑、詐欺の三面を持つ。

110言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 22:13:15
ハザーリャは願った。キュトスの心が僅かでもいい、自分へと向くようにと。
ペレケテンヌルは頼まれていないにも関わらず、それをキュトスのハザーリャに対する希薄な印象と無関心を強欲と悪意に変えて応えた。

無命神キュトスはハザーリャの紀性を略奪した。

111言理の妖精語りて曰く、:2006/08/05(土) 22:22:46
『大』に分類される場合のペレケテンヌルは、仲間である神の体を破裂させて世界を創造した。

112魔人メクセト語りて曰く、:2006/08/09(水) 00:34:41
ゼオート神群が未来永劫「紀元神群」でいられると考えている者は、
少なくとも紀神の中にはいないだろう。【紀】が与えてくれる「特権」にも限界がある。
げんに紀人の中にも紀神からの制約を離れ、あまつさえ紀神に牙をむく者が現れている。
例えば、呪詛レストロオセやティーアードゥ。ティーアードゥのような小物ばかりなら
潰すのも簡単で心配の種にもならないだろうが、現実はそうではない。

113言理の妖精語りて曰く、:2006/08/20(日) 02:39:54
実は紀神全員女

114言理の妖精語りて曰く、:2006/08/20(日) 18:52:08
ヘタレなばっかりにアルセスばかりが取り沙汰されるが、
ペレケテンヌルの性格の悪さもかなりのものである。というか最悪である。
キュトスの魔女中最悪の人格破綻者クレアノーズともいい勝負だ。

115言理の妖精語りて曰く、:2006/08/20(日) 19:00:43
ペレケテンヌルと比べればクレアノーズはまだマシである。
彼女は所詮キュトスの魔女、一人で大したことができるわけではない。
しかしペレケテンヌルは、その気になれば(機嫌が悪ければ)
大陸ひとつ吹っ飛ばすくらいはやってのける。

116言理の妖精語りて曰く、:2006/08/20(日) 19:27:40
クレアノーズ→自分で喰人を楽しむ。
ペレケテンヌル→複数人に喰人を強制して暇を潰す。

117言理の妖精語りて曰く、:2006/08/21(月) 23:33:05
マロゾロンドの黒衣には虫に喰われないよう防腐剤が仕込まれている。
この防腐剤は虫除けとして非常に強力で、
黒衣の一切れさえあればその家にはまったく虫が寄り付かなくなるという。

118言理の妖精語りて曰く、:2006/08/31(木) 21:06:55
【睥睨する耀神アレ】
最も古き神の一人。かつての空の神。誰よりも高い場所に住まう霊魂達の主。
一万の輝く翼と遍く大地を見通す万里眼を持つ。
エクリーオベレッカを居城とし、空を住処とする者達の信仰の対象であった。
スロデ神群との最終戦争の際、空の有翼人を皆殺しにしたフルシズに怒り狂ったアレは、スロデ神群に単身立ち向かいこれを撃滅した。
その代償として彼は一万の翼を全て失い、二度と空に戻る事は出来なくなった。
そうして彼は無数の翼と高度を失ったことから【零之神】と名乗るようになった。彼は精神と霊魂を司る、深遠と異なる時空に住まう老神として、かの霊廟を管理している。

119言理の妖精語りて曰く、:2006/09/04(月) 16:30:35
睥睨する耀神
アレが睥睨する耀神の地位から失墜した後、その座を継いだのは猫の国の住人であった。
しかし神々の存在が否定されている猫の国では本人にその自覚は無く、全くの無思慮にその力を振るっている。
しかし悲観的になることは無い。次なる睥睨する耀神は、神々の存在が否定される中、神や魔の存在を信じ、欲する性向の持ち主なのだ。
恐らく、その自覚の日は遠くないだろう。

リデクラッタ

120言理の妖精語りて曰く、:2006/09/29(金) 12:39:48
紀元神郡の中で代表的な【争いの三神】として知られる三柱の神。
ただ純粋に「力」それ自体を求めるのみで、どこまでも果てしなく強くはなっても
その力を行使して実際に何かをするという事はめったにない最強の力神セラティス
勝ち負け以上に「闘い」それ自体に至福を見出す闘神シャルマキヒュ。
ただ相手を破壊し殺戮し殲滅しつくすことだけをその本分とする戦神デーデェイア。
同じ争いの神でもそれぞれその本質は全く異なる。

121言理の妖精語りて曰く、:2006/10/09(月) 09:17:09
 uuuのマザーコンピューターZ-AUTOの腹を食い破って生まれたゼオート神群は、紀元槍を手にするまでは虐げられながら片隅で生きる、いじけた存在だった。
 自らの身を消滅させてゼオート神群に紀元槍をもたらした功績を称え、光の父アレはアルセスを主神として祭った。

122言理の妖精語りて曰く、:2006/10/09(月) 12:09:41
 アルセスは、カーソルとクリックを司る。

123オウゾウル:2006/10/09(月) 20:45:20
紀神のほとんどは人の姿を持ち、人と同じ思考をする者として描かれる。
ドルネスタンルフは人の姿を持たないが、その言動は一貫して人間のものである。

ところが、ペレンケテンヌルにだけはこのことが当てはまらない。
この神は、意思疎通の不可能な異形として古くから伝えられているのだ。

私が思うに、ペレケテンヌルはもともとは飛来神群だったのではないか?
それが後から、何らかの事情で紀元神群に受け入れられた。
そう考えることで、ペレケテンヌルに関する幾つかの重大な疑問は氷解するのだ。

124言理の妖精語りて曰く、:2006/10/22(日) 16:51:12
【セルラ・テリス】

神格の一。幼女。
【終末の日】に発生するイベントバトルを制するため、日々ステータスを鍛えまくっている。
最近は能力値がシステムの上限に達してカウンターストップしてしまったので、
武具や術技を収集する方向に方針を転換している。

125言理の妖精語りて曰く、:2006/10/28(土) 02:11:31
【ヤァクダァク(厄闇神)】
 形なき災厄。姿なき暗闇。降りそそぐ邪悪。恐るべき異名。語られざる異形。災厄の神ヤァクダァク。

 巨大であり、混沌を望み、混沌を生み出すとされる神。その名を呼ぶだけでも災厄が訪れるという伝説があり、「名前を口にしてはいけない神」として伝えられており、この神の名前を知っている人間は少ない。そのため、「厄闇神」「名前を口にしてはいけない神」という呼ばれ方のほうが一般的。その二つ名にしても、神々の中では決して有名なものではない。名前を呼ばれることが極端に少ないことから、「名も無き神」と呼称されることもある。

 厄闇神がもたらした具体的な災厄については詳細不明となっている。各地に伝わる伝承と歴史的事件との関係について調査した学者は、例外なく謎の死をとげている。神学者の間では割と有名な伝説で、「禁忌の神」と噂されることが多い。大神院の記録でさえ、名前と序列、そして「彼の神、闇を引き連れ、災厄を呼ぶ者なり」という、記録というよりはたった一行の記述としか呼べない情報しか記されていない。

 禁書『オルザウン禁忌集』にはこの神のことが出てくるが、「名前を口にしてはいけない神」という名称が使われている。『オルザウン禁忌集』の注釈書であるとされる『ウェウーレベルン』にはヤァクダァクという名が載っているという噂もあるが、世界に散らばる「ウェウーレベルンのコピー」にもこの神の名が載っている記述は発見されていない。

 おそらく、紀神である。

126言理の妖精語りて曰く、:2006/10/28(土) 02:13:50
【クゥル・ツテク(紅九神)】
 古き神。言語大戦によって実体を失った神。名前に宿る存在。その在りかたや、宿っている名前によってその可能性を変化させることから、神々の中でも【紀】にかなり近い。そのためか、クゥル・ツテクの自我はかなり磨耗している。

 クゥル・ツテクが宿った名前は、彼の神の(微かな)自我とは関係なく、世界中に広がったり、逆に全ての人の記憶から消えたり、もともとの意味からは連想できない不可思議な意味が宿ったりする。その変化は劇的なものもあれば、長い年月をかけて徐々に変化していくこともある。名前に関する不可思議な現象は、そのほとんどがクゥル・ツテクの仕業と考えられている。

 実体を消失してからのこの神について、『オルザウン禁忌集』には記されているが、大神院ではすでに消滅した神とみなされていて、その序列は欠番となっている。
『オルザウン禁忌集』以外に概念体としてのクゥル・ツテクについての情報は少なく、『オルザウン禁忌集』自体が多くの学者から否定的に見られていることから、この神を架空の神と断言する学者や、大神院の序列に従ってすでに消滅しているとする学者も少なくない。

127言理の妖精語りて曰く、:2006/10/29(日) 08:58:23
かのノガスキヤはマロゾロンドについてこう書いている。
「唖の神マロゾロンドは一人ではなく、複数いる。
マロゾロンドとはゼオートの祖神にして言語魔術師たるアレ
の『よりしろ』である。マロゾロンドはアレに乗り移られると
古き神の誰かへと変貌してしまうのだ。」(ノガスキヤ遺文第0109)

128:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/10/29(日) 09:00:46
マロゾロンドは【アノ】神である。
即ち、彼女は【アノ】という代名詞そのものであり、指示内容によって変貌する。
それはアレも同様である。

129:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/10/29(日) 09:02:53
マロゾロンドは3333柱いる。
この数とラーカルの兄弟の総数が一致するのは、おそらく偶然ではあるまい。

130ノガスキヤ遺文第0102語りて曰く、:2006/10/29(日) 09:04:17
ゼオート神群にはアレとマロゾロンドと紀人しかいない。
古き神と呼ばれる者達はアレのマロゾロンドを通した顕現であり、
別個に存在しているわけではない。

131言理の妖精語りて曰く、:2006/10/29(日) 09:42:41
所詮アレはマロゾロンドの活動の際の原動力となっているに過ぎない。
その主体はアレ本人の気付かぬ間に入れ替わっているのである。

132言理の妖精語りて曰く、:2006/10/29(日) 10:11:03
【睥睨する耀神】
言語魔術師の器たるマロゾロンドに乗り移ったアレが
自分自身に化身した存在。その姿はアレがかつて有していた体そのままである。

133言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 02:45:34
「アレ=アカシック・レコード」

134言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 02:47:59
「アカシック・レコード=キュトス」

135言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 02:48:29
つまりアレの綴りは
Akashic Record → Ak-Re
となる。

136オルザウン:2006/11/03(金) 02:50:22
「言語大戦とはつまり、アカシックレコードを書き換えて概念から直接世界を支配することか!
そうか、そうなんだなアルセス!」

137言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 02:51:14
ナプラサフラスが人間だったころ、一度だけエクリーオベレッカにたどり着いたことがあった。このとき、彼はアカシックレコード(アレ? キュトス?)の片鱗を見た。
紀人になったあとの彼が再び彼の城をたずねたとき、キュトス(アカシックレコード? アレ?)は既に壊れて砕けていた。

138ニースフリル:2006/11/03(金) 04:43:38
>>136
「オルザウンがまた妄言吐いてるよ……困ったもんだなあ、本当に。
こうなりゃ、私が自分で本を作ったほうが早いってもんか。
タイトルは、まあ何でもいいか。ウェウーレベルンとかで。」

139言理の妖精語りて曰く、:2006/11/03(金) 04:48:39
>>138
衝撃の新事実。
こんな切っ掛けで後世の学者達は散々振り回されることになるのか……。

140ニースフリル:2006/11/03(金) 05:31:15
>>139
「ちょっと、何聞き耳立ててるの?
この話ってばオフレコなんだから、あんまり広めないでよ?」

141言理の妖精語りて曰く、:2006/11/12(日) 16:42:31
【デイヂデアの古き右手】
古き神デーデェイアの、フェゲ人の神話における名。

142言理の妖精語りて曰く、:2006/11/18(土) 20:56:38
「明けれー!」とも読めた。いや、今読んでみた。

143言理の妖精語りて曰く、:2006/11/22(水) 11:23:21
ジャスマリシュたちが娘として知られているように、シャルマキヒュは「母性」の神である。
しかし、いわゆる「女性」の神ではない。
この神に関する色恋沙汰は極端に少ないのだ。

144言理の妖精語りて曰く、:2006/11/22(水) 13:02:06
外書とされる神話書だと、逆にその方面にかけてもうドロドロとされている。
ジャスマリシュの一人アロイ=メルクールはアレ神との不倫で生まれたとか書いてある。
確かにアレから彼女に与えられた称号「アロイ」は「アレの子」を意味してはいるが、
これはもののたとえというか、聖女レストロオセが保護した孤児たちを
「わたしの子供達」と呼んで慈愛と慈悲を示したのと同じ意味合いでだろう。

145言理の妖精語りて曰く、:2006/11/23(木) 00:48:01
ジャスマリシュは「シャルマキヒュの娘」たちと呼び慣わされる。
しかし、明らかに後付と思われるもの意外で、彼女らの関係の始まりを伝える話はない。
実際の血縁関係はないであろうとするのが、一般の見解である

146言理の妖精語りて曰く、:2006/11/25(土) 17:47:16
菊の花はアルセスの象徴である。

147ジャホラット・パピルス第17断片語りて曰く、:2006/11/30(木) 10:34:03
アルセスが最弱となってもなお世界に強い影響力を持つのは、彼が紀元槍を司る神だからだ。
紀の神々のうちで最弱な彼は強大であるために自分の多くを紀元槍に明け渡した。

148言理の妖精語りて曰く、:2006/11/30(木) 10:42:21
紀元槍を司(つかさど)り、紀元槍の望むことをかわりに司(や)る。
アルセスは紀元槍に繋がれ、操られる人形なのかもしれない。
ジャホラット・パピルスではこの見解をとっており、ゼオート神群が
紀元神群となりながら言語支配者に勝利したのも、
彼らと紀元槍の間で交わされた取引によるものだとしている。

149言理の妖精語りて曰く、:2006/11/30(木) 12:09:23
ゼオート神群は言語支配者に勝利するための代償として、アルセスを紀元槍に差し出した。

150言理の妖精語りて曰く、:2006/12/08(金) 01:19:46
青い寝言「ペレケテンヌルは第三大地から持ち込まれた円盤の再顕能である。」
茶色い寝言「ペレケテンヌルは第六空漠が大地だった時代から存在している。」
黄色い寝言「第六空漠は最初から最後まで空漠であるのであり、大地という状態を通過しない。」

151言理の妖精語りて曰く、:2006/12/10(日) 00:44:13
亜大陸や東方の一部ではアレは生命を司る両性具有の神とされる。
偶然と運命をつかさどるペレケテンヌルから生まれたアレは
海洋神ハザーリャと交わって海の動植物とその守護神たちを生み、
地母神ガリヨンテと交わって陸の動植物とその守護神たちを生んだ。

152言理の妖精語りて曰く、:2006/12/10(日) 01:01:29
【ゲヘナ】
死から生まれた死神だが、死を何よりも嫌っている。
生者の死を少しでも遅らせようと医術を人類に教えたという。

153言理の妖精語りて曰く、:2006/12/27(水) 11:25:05
パラゾラって誰だ・・・?

154言理の妖精語りて曰く、:2006/12/27(水) 21:46:52
パラゾラは、たしかハザーリャが自分で生んだ子供。
ハザーリャの青年の相と女性の相が交わって出来たから、自慰神とか呼ばれてる不幸。

155言理の妖精語りて曰く、:2006/12/27(水) 22:30:09
ハザーリャはひとりで子をなしたことから『一なる父母』の異名がある。

156言理の妖精語りて曰く、:2007/01/07(日) 00:09:42
シャルマキヒュは隻眼の女神。
神々の戦争において兵を率い最前に出る将軍である。

彼女はまた母性の象徴でもある。
ただし実際は彼女自身が産んだ子は存在しないと言われている。

157言理の妖精語りて曰く、:2007/01/07(日) 22:47:19
デーデェィアは二柱いる。

一柱はお馴染みの紀人デーデェィア。
男性器と女性器を大量に持ってるあれだ。

もう一柱は紀神デーデェイア。
前者のインパクトが強すぎて、後者は忘れられがちである。
こちらのデーデェィアはノリのいい元気な中国人だった。

158言理の妖精語りて曰く、:2007/01/07(日) 22:51:23
調子に乗ってる紀神デーデェィアはセラティスに対抗してデーデェィアの園を作った。

「HEY! これが俺様のデーデェィアの園だぜ! よう!」

セラティスはすごく嫌そうな顔をした。

159言理の妖精語りて曰く、:2007/01/09(火) 01:37:10
>>28
ところで、炭化ってどんなステータス。

160言理の妖精語りて曰く、:2007/01/09(火) 15:38:04
【毒:半永続ダメージ】と【強酸:防御力減少】と【石化:運動力低下】の複合みたいなやつ。
高位金属で装甲しとけば【火傷】に軽減できるかも。

161言理の妖精語りて曰く、:2007/01/10(水) 18:59:12
>>159
臭い場所に置いとくと臭いをとってくれる。
ご飯がおいしく炊ける。
叩くといい音がする。
木や石にこすり付ければ文字も書ける。

162言理の妖精語りて曰く、:2007/01/11(木) 17:55:49
ペレケテンヌルはメクセトの前に、『王の墓』の姿をとって現れた。

163言理の妖精語りて曰く、:2007/01/12(金) 12:34:42
『王の墓』には大きな一つ眼があり、その瞳には死んだメクセトの姿が大量に映し出されていた。

164言理の妖精語りて曰く、:2007/01/12(金) 23:53:29
【チャンカル】

無貌の神。

165言理の妖精語りて曰く、:2007/01/13(土) 11:15:14
マロゾロンドの黒衣をはぎとった下にある姿である。

166言理の妖精語りて曰く、:2007/01/18(木) 02:18:57
【アルセス】

主神。にしてトリックスター。

167言理の妖精語りて曰く、:2007/01/19(金) 00:02:01
アレが霊で、アルセスは肉だ。

168言理の妖精語りて曰く、:2007/01/21(日) 23:50:45
彼女の名前はフィルモアイリス。
世界を    。
白色  女神

169言理の妖精語りて曰く、:2007/01/21(日) 23:54:01
アレネ(アレの女性形)の名で呼ばれることもある。

170言理の妖精語りて曰く、:2007/01/22(月) 00:11:32
ああ、あれね。
知ってる知ってる。 あれでしょ?

171言理の妖精語りて曰く、:2007/01/28(日) 21:20:29
さて、では紀神たちの相互関係について。
まずセラティスから。

彼女は紀神の中で最も幼少だが、その力の強さと意志力から一目置かれている。
ただしピュクティエトからは子供として軽んじられているようだ。
(ただし"子供"としてセラティスを最も庇護しようとするのも、やはり彼である)

セラティスは特にドルネスタンルフから可愛がられている。
マロゾロンドを含めた三柱でお茶会を開くのが彼らの密かな楽しみだ。
また、ラヴァエヤナとは性格的にどうも反りが合わない。
(喧嘩友達といった感じで、広い目で見ればそれなりに上手くやっているようだが)

セラティスとマロゾロンドはときどき秘密の会話をしている。
その内容は不明。

キュトスの死後のアルセスの行動に、彼女は不信を持っている。

172言理の妖精語りて曰く、:2007/02/13(火) 21:47:12
勇者とか英雄とか呼ばれる者達は赤子の頃に、キュトスから母乳を与えられているとされる。

173言理の妖精語りて曰く、:2007/02/13(火) 22:12:46
こうして彼らは怪物や悪魔が放つ瘴気への抵抗力を得る。
常人には達し得ぬ身体能力の源泉もここにある。

174言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 17:56:16
あるとき、何かの拍子にシャルマキヒュが紀元槍を褒めた。
「目を見張るほどの大きさだ」とか、あるいは単に「でかいなあ」とか、
その程度の口から適当に出た賛辞だったかもしれない。

しかしペレケテンヌルはこれが猛烈に気に障った。
自分よりも偉大な感じにそびえる紀元槍が我慢ならなくなったらしい。
水爆でもぶつけてやろうかと考えたが、その程度で紀元槍はびくともしないだろう。

175言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:07:03
そこでペレケテンヌルは自分自身を巨大化させることにした。

どうやるかというと、地面に頭を突っ込むのだ。
その状態で、体の表面に接した土くれや石ころを化学変化させながら吸収していく。
こうして、ペレケテンヌルは大地自体を養分としながら体を巨大化させていったのだ。

ペレケテンヌルは日に日に大きくなっていった。
館のように大きくなり、城のように大きくなり、町のように大きくなってもまだ満足しなかった。
ペレケテンヌルの巨大さは、やがて太陽にも達するかと思われた。

176言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:11:35

しかしあるときペレケテンヌルは気付いてしまった。

「どうやって抜けんねん、これ?」

うかつであった。

177言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:14:44
>>176
ツンツンドジッコテラカワユスwww

178言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:20:14
今僕の脳内には擬人化ペレケテンヌルが投影されています。

179言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:20:31
この状態では、自慢の三本の触手を見せびらかすことすらできない。
人間たちに嫌がらせをすることもできないだろう。
背に腹は代えられない。
ペレケテンヌルは、巨大な身体を諦めることにした。

また長い時間をかけて、巨大な三角形の身体から基部のみを切りはずす。
ようやく地面からぼこりと頭を出したペレケテンヌルは、最初とまったく同じ姿だった。

180言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:22:09
そうして出来たのがペレケテンヌルの巨大な「型」。

181言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:36:59
イス・ペレケテンヌル。もう一つ(アナザー、模造、類似、偽装、殻)のペレケテンヌル。

182言理の妖精語りて曰く、:2007/02/27(火) 18:43:33
だからイース。断じて某精神寄生体種族のことではありません。

183言理の妖精語りて曰く、:2007/03/17(土) 14:26:39
魔女神キュトス

それは【大いなる一つの魔術】

紀元槍の楔が穿たれ、絶対言語が失われ、言葉が散り散りになった事により魔術は71の欠片となった。

大いなる魔術の数は71である。

184言理の妖精語りて曰く、:2007/03/17(土) 17:20:58
大いなる魔術が一、人類

185言理の妖精語りて曰く、:2007/03/17(土) 20:29:47
魔術=言語=文明=人類

186言理の妖精語りて曰く、:2007/03/27(火) 22:20:11
倒された/殺された紀神やその眷属、奉身者はアルセスがそのペンを使って再び、あるいは新しく記述しなおしている。
人類については【リセット】があるのでなんか面倒くさいところがあるらしいけど。
大きな戦のたび、毎日々々死んだ身内の名を聞いては、それに代わる者の詳細を、頑固なうえに気分屋な【世界】に彫りこむ作業。
さすがの主神も疲弊するというものだ。
エロゲ三昧になったり、いなくなった恋人の面影を求めて徘徊しても仕方ない・・・?

187言理の妖精語りて曰く、:2007/03/27(火) 22:24:43
死者の名を知ることができるのはハザーリャのみ。
死者の内から紀神に関わるものをピックアップしてはアルセスに知らせている。
これはこれで疲れる仕事だが、たまに通ってきてくれる恋人未満な女友達がいるのでがんばれてます。

188言理の妖精語りて曰く、:2007/03/27(火) 22:30:39
ちょっと優しくされただけで「この女はオレに気がある、まだ恋人じゃないけどもう友達は超えている筈だ」とか思ってしまうハザーリャ自重しろ。

189言理の妖精語りて曰く、:2007/03/27(火) 22:37:02
おれの中ではハザーリャは女の子なのだが。良くて中性の青年。老人は没。

190言理の妖精語りて曰く、:2007/03/27(火) 22:49:53
ハザーリャは海の神なので色は青。
だから絶対にsage進行で記述していく。
そしてどんどん底に埋もれてしまえ。

191言理の妖精語りて曰く、:2007/03/28(水) 23:30:41
終末の老人、ハザーリャは厳かだけど変態。自分を妊娠させるほどアグレッシブ。
停滞の青年、ハザーリャは地味クール。無気力、無感動、無味乾燥。
始原の乙女、ハザーリャはキュトスにナニされてから壊れ気味。

192言理の妖精語りて曰く、:2007/03/28(水) 23:34:14
海の神がハザーリャなのではない。
ハザーリャの司るものが海だっただけだ。

193言理の妖精語りて曰く、:2007/03/28(水) 23:38:27
停滞のハザーリャに萌えてしまう僕は変態でしょうか

194言理の妖精語りて曰く、:2007/03/28(水) 23:39:30
海がハザーリャではない、ハザーリャが海なのだ。

195言理の妖精語りて曰く、:2007/05/13(日) 23:31:39
燃え上がる赤はアルセス、生い茂る緑もアルセス、澄み切った青も勿論アルセス。

196言理の妖精語りて曰く、:2007/05/13(日) 23:37:20
納豆も味噌も豆腐もアルセス

197言理の妖精語りて曰く、:2007/05/14(月) 15:42:03
納豆共はアルセスの尖兵だったのだ


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