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紀神に関する記述スレッド

371言理の妖精語りて曰く、:2021/09/18(土) 08:12:12
主義の違いから紀神をやめ、野に下った紀納豆神たち
【紀】を失った彼女たちは、やがて死を迎えることとなる

だが、そんな彼女たちが冥界に到達したとき、世界は大きく変貌を遂げることとなった
死者の納豆化である

死後、女神ルウテトのもとで暮らしていた死者たちは、またたくまに納豆神たちの権能に「感染」し、それは粘つく糸となって冥界全土を覆ったのだ
接触したりくしゃみで飛ぶたびに広がっていく納豆ネットワークのシェア率は、容易に100%に達し、さらに120%を超えた
つまり、冥界を飛び出したのだ

納豆の菌糸が世界を超え、生死の境をも曖昧にしていった
当然、女神ルウテトは激怒したが、死と生を行き来する納豆の存在は、彼女をもってしてもどうすることも出来なかったのである

人はこれを【納豆英雄神の里帰り】と呼び、畏れ敬い、納豆にかけるソースの種類をめぐって終わりなき論争を繰り広げたのだそうだ・・・

372言理の妖精語りて曰く、:2022/06/17(金) 05:58:00
【セルラ・テリス】の追加設定
「このキャラが最強であってほしい」という人々の願望を叶えて心を満たしてあげる役目を持つ神がセルラ・テリスである。
つまり、セルラ・テリスはケンタウロス娘が最強であってほしいと願う者の前にはケンタウロス娘の姿で現れるし、メスケモこそが至高だという者の前にはメスケモの姿で現れる。
セルラ・テリスといえば幼女というイメージなのかもしれないが、実際は人々が願えば熟女の姿にでも老女の姿にでもなってあげる広量な心の持ち主であり、真の姿などというものは存在せずどの姿も真の姿である。

373言理の妖精語りて曰く、:2022/07/29(金) 06:05:04
セルラ・テリスと言えば幼女の姿であるとされるが、どの種族の幼女の姿をしているのかについては諸説ある。
ただ一つ言える事は、セルラ・テリスがノローアーの幼女の姿をしているという証拠はどこにも無い。

374言理の妖精語りて曰く、:2022/09/21(水) 12:09:56
[[セルラ・テリス]]の出身地は[[竜の国]]であるとされる場合もあれば、[[パンゲオン世界]]であるとされる場合もあれば、[[パコパコの世界]]であるとされる場合もあれば、[[プリズミックサイド]]であるとされる場合もあれば、[[パラデムルクスクルスクスル]]であるとされる場合もある。
どの説が真実なのかは[[物語]]によって異なるので、どの説も真実であると言える。

375言理の妖精語りて曰く、:2022/11/01(火) 20:33:50
世界は九回創られ、また九回滅びたのだという

紀神ピュクティェトの場合、彼女は、炎にて世界を創ったとされる
そのとき、燃え盛る炎が灰から大地を形づくり、熱気で上昇した大気が天を創ったのだ

また異説によれば、ピュクティェトは海を切り裂いて熱き血を流させ、それによって大地を創ったとされている
そして、その異説では、創世はまだ終わっておらず、現在進行系の出来事なのだ
それによれば、今もまだ海を見ればピュクティェトの槍が新たな大地を創り、海に怒りの煙と血を流させているところを目撃することが出来るのだという……

376言理の妖精語りて曰く、:2022/11/06(日) 09:30:11
【紀神】とは、かつて世界を創世したとされる神である
そのため、その全てが(ときに複数の)創世神話を持つのだ

【睥睨する耀神】アレは、全てを見下ろすことによって「そこに見下される世界がある」という【逆説効果】の権能を発動
それによって、至高の神に見下されるに足る全世界を創造したと言われている

377言理の妖精語りて曰く、:2022/11/20(日) 22:56:43
また、ある地方に伝わる異説によれば、アレが見下ろして世界を創ったことの、その真の意義は別にあったのだという
というのも、アレとは実はこの世のつまらないもの、空虚の集合体なのだ
それに「異質な存在」として見つめられるとは、つまりアレとは違うもの、「有意味」な存在として肯定され祝福されるという意義を持った定義なのだそうだ

378言理の妖精語りて曰く、:2022/11/20(日) 23:19:44
けれど、紀神の創世譚は断片しか伝わっていないものがほとんどだ

アメル・ア・フィリスは物語をもってこの世を語り始め、ガリヨンテは地を喰らいあらゆるモノを殺す毒ガスを振りまいて新しき世を整えた。
バッカンドラは、その槌を持って大地を溶岩より叩き出し、セルラ・テリスは拳をもって虚空を突き抜けて新天地に達したという。
そして、マロゾロンドは全くの闇に陰影という変化をつけることで、ついに闇の対極たる【光】という概念と共にこの世を創造し、ドルネスタンルフはただ始まりより丸まっていた。

エーラーマーンはこれら全てを噂より話し創ったとされるし、アルセスは二人で槍を立て、キュトスはもちろんあらゆるものを出産したのだ。
クゥル・ツテクの創世はそもそも誰も覚えていないし、アハツィヒ・アインのことは闇の組織【学級会】によって語ることを禁じられている。
ゲヘナとシェロンは最初から死んでいたし、デーデェイアはずっと殺し、無銘たる軍神は戦い、フォノは創世など自分という過去の余剰だとしか思っていない。

食物神たちが、自分たちを味わう存在として世界を生み出したかどうかも、確かめようがないし、ラヴァエヤナとアエルガ=ミクニーの二柱の姉妹は、お互いのやることを打ち消し合うため、何が終わりで始まりなのかなんて、本人たちですら分からないのだ


そんな中でも、名前を読んではいけないあの邪神とペレケテンヌルについては語ることすら嫌われているし、ルウテトはずっと何かを待っていた。

このように、紀神に限らず、創世の神話というのはいつもめちゃくちゃで混沌としているのだ
なぜなら、世界は常に語られるごとに誕生し、常にそれより古くあるのだから

創世は、五分前に行われてもそれを遥かに遡って【実現】する、いやむしろ【実現】していた、ことになる現象なのだ

379言理の妖精語りて曰く、:2023/01/02(月) 22:51:08
新年ごとに祀られる紀神の順番は、それぞれの地方の祭事によって大きく異なる
中でもヴロハキア地方では、【ケンカ神輿】によって次の新年に主役となる紀神を決めることで有名だ

そこでは、勝利した神輿はウイニングランを決め、人々の祝福を受けながら踊り狂う
その様は、王都の機甲騎士コロシアムにも匹敵する暴れっぷりである、と広く褒め称えられているのだ

380言理の妖精語りて曰く、:2023/12/02(土) 10:54:06
マロゾロンド信仰の中では、マロゾロンドをチョコの神とする【チョコマロゾロンド】派がかなり大きな勢力を誇っている
この派は、更に純粋なチョコのみを正義とする【正統ピュア・チョコマロゾロンド派】や、いちごムース、オレンジピール、ウィスキー、チーズ、ガリアパンへの添加を是とする様々な小宗派に分かれている

更には、これらの諸宗派は、異宗派でありながらも交流が深い【マシュマロゾロンド派】と相互に大きな影響を誇っており、都内の大型菓子店の前などでは、それらの二大宗派が大型牛車に大量の菓子を積載して競い合っているところが良く見られる
マーディキ陰陽寮の学生などは、そこに蟻のように群がっているし、大方においてそれらの”宗派抗争”は常に高品質のお菓子を食べられる、甘くてとても美味しいと歓迎されているようだ

381言理の妖精語りて曰く、:2024/02/03(土) 10:59:04
女神ルウテトは、死してなお現世に復活し生き生きと愛される豚ーーすなわち、ソーセージやハムを司る女神でもある
他にも、最近はキノコを司っているとかいないとか

382言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:32:50
セルラ・テリスはパンゲオン世界では最強だが、他の世界でもそれが通用するとは限らない。それぞれの世界の最強者の力は拮抗しており、パンゲオン世界以外の様々な世界を見てみればセルラ・テリスも井の中の蛙、凡人もとい凡神に過ぎないという真実が分かる。

383言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:34:53
もちろん、パンゲオン世界で祭り上げられているセルラ・テリスも世界的には戦闘面で凡人ということである。
どの最強者の物理的戦闘力も同じくらいで拮抗している。

384言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:39:24
遥か昔、パンゲオン自身はこう語った。
「フリーシェアワールドはみんなのもの。戦闘面で一強など、フリーシェアワールドたる『ゆらぎの神話』では決してあってはならないことだ」

385言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:43:07
セルラ・テリスが存在せず代わりの同等の戦闘力を持った最強者がいる世界は多い。
現に、セルラ・テリスの影響を受けていない世界は無数にあることが確認されている。

386言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:47:46
【大地の球化】の神話から分かる通り、セルラ・テリスは惑星を丸める程度の戦闘力はあるが、さすがに宇宙破壊は無理である。どんな強者であろうとも宇宙破壊なんてできてたまるか。それが真実である。

387言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 07:58:27
ホームセンターコーナン生野店の駐車場で、12時頃〜16時頃に来ては鳩に餌を与えている『なにわ 581 く 29-54』のキャップ帽クソハゲジジイが究極的にうざいし腹立つから誰かなんとかしてくれ。

388言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 09:15:31
【クソハ=ゲジジ=イ】
Xoha-Gedzidzi-Yhi
食物を司る紀神。
自然の恵みそのものであり生野(生ける野山)とされる美しき女神。
彫像では、縁は無いが庇は付いている帽子を被った姿で表現される。
一切衆生を愛しており空腹の者の前に現れては自らの肉体を食物として与える。
食物を与えることのみに専念するあまり、時として人々に対して鬱陶しく腹立たしい言動も執ってしまうのはご愛嬌。

389言理の妖精語りて曰く、:2024/03/16(土) 09:32:29
クソハ=ゲジジ=イの主なアルファベット表記と別名
Xoha-Gezizi'yi, Xuha-Gizih, Xohagezizi-Yi, Csuha-Gudgey-Yey, Kshoha-Gee-Gee, Kshahagziiz, Kshafagziz, Chapagechichi, Zhubugzhi, Zubgzi, Supkchi, Sutchi, Suchi

390言理の妖精語りて曰く、:2024/04/09(火) 19:37:12
人類は、神格化されたヤムイモ【ガリヨンテ】から生まれたとされる
それゆえ、ヤムイモは人類の母であり兄弟である

しかし、ムギやイネは違う
これらの穀物は人類を家畜化し、己の生育のために労働という奉仕を要求してきた
一説によれば、イネの持つ性質、栽培にあたって一時的にだけより多くの労働力を必要とすることこそが、被差別階級の由来となったとされることすらあるのだ


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