したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

一行記述スレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/02/21(火) 03:17:09
一行程度の記述を重ねるスレッドです。
考えなしに思い付たことを書きまくればいいと思います。

368言理の妖精語りて曰く、:2006/05/27(土) 17:08:58
【真神】
妖怪に信仰されることから、【魔神】(マカミ)【真魔禍神】(ママノマガカミ)とも呼ばれる。

369言理の妖精語りて曰く、:2006/05/27(土) 17:18:47
【紅玉記】(コウギョクキ)
泡良の民が伝えた神話書。
泡良の妖が伝えた【師資捜奇伝】(シシソウキツタエ)と対になる。

370言理の妖精語りて曰く、:2006/05/27(土) 20:27:10
【ガロ-】
(他の語と結びついて)「千、千倍」の意味。【例】ガロオルク(面積の単位)

371言理の妖精語りて曰く、:2006/05/28(日) 09:03:51
「名前の似るものは互いに存在が似る」そういうわけで世の親たちは子に「ミューン」や
「ルウフェウス」といった英雄・偉人の名をつけたがるわけである。そこにあるのは、英雄・偉人と
「似る」だけではなく「同じ」であってほしい、という子どもにとっては重荷でしかない希望だ。

372言理の妖精語りて曰く、:2006/05/28(日) 10:34:22
「すべての【猫】は【万猫殿(ばんびょうでん)】より来る。」

373言理の妖精語りて曰く、:2006/05/28(日) 12:48:33
【面兵】
泡良の民の小貴族達は子供が生まれると、家の跡継ぎにするための男子数名と他家へ嫁がせるための女子を除き、その子供を有力貴族や王族に貢物として差し出した。彼らは成長して後、様々な形で王族や有力貴族に仕えたが、そのうち、護衛の兵士として仕えたのが【面兵】で、彼らは呪術の紋章が描かれた無表情な面を被っていた。

374言理の妖精語りて曰く、:2006/05/28(日) 12:52:28
面兵の面の裏側には、呪術の文言がびっしりと書かれており、また面自体にも麻薬の類が染み込ませてある。これらにより面兵は自分の自由意識・痛覚・不要な思考を失い、主人を守るために自らの命や危険を顧みず、また命じられるままに動く戦闘兵器となるのである。

375言理の妖精語りて曰く、:2006/05/28(日) 12:56:41
決して泡良の国の政情が不安定なわけではないが、基本的に面兵はその劣悪な保管状況のせいもあり長生きは出来ない。だが、稀に老人になるまで生き延び、主人の慈悲で面を外された(面を外されると人としての全てを取り戻す)者もいた。ただし、それは若くして死ぬより悲劇な事であったが……(民謡『翁の歌』参照)

376【創世と建国の書】:2006/05/29(月) 15:13:17
創造神パンゲオンによる世界の創造から初代義国王による義国の建国までを描く歴史書。
暗黒期について記された部分もあるが、この書が制作された時代にはすでに暗黒期の記録は失われていたと
みられており、二大祖国時代になってからの伝説や編者の着想によるところが大きいとされる。

377言理の妖精語りて曰く、:2006/05/30(火) 10:32:19
【異獣】とは地底の果ての【地獄】に棲息する異形の獣である。
地上の神話伝説では悪人の霊魂と血肉を喰らう怪物とされ、大いに恐れられている。

378言理の妖精語りて曰く、:2006/05/30(火) 10:56:51
第一次地獄解放事件において異獣が大量に地上に溢れ出したが、勇神カーズガンらの活躍で地獄に追い返されるか
滅ぼされるかした。しかし東方に逃げのびたものはそのまま地上世界に適応し、東方の人々から【妖怪】と呼ばれた。

379言理の妖精語りて曰く、:2006/05/30(火) 11:01:32
異獣は【平らな大地の時代】の頃は盤上であった大地の裏側にへばりつくようにして暮らしていた。
大地の球化のさい、「悪魔」とその国土とともに【地球】の内側に丸め込まれてしまった。

380言理の妖精語りて曰く、:2006/05/31(水) 01:47:34
この世界では神像や神を模した像の類は作られることがあまりない。神々の戦争のとき、真っ先に破壊されるのは
神像だから。そして砕ける神像は見る者に象られた神の死や滅びをイメージさせてしまう。それはたいへん不吉である。

381言理の妖精語りて曰く、:2006/05/31(水) 02:00:19
私の苦しみは読んでもらえない。私の苦しみは同情は引いても真に人の心を動かすことができない。
エレヌールエレヌールエレヌール!もう嫌だ彼女の名前から逃がしてくれ俺の腐った脳肉なぞ異獣に

382言理の妖精語りて曰く、:2006/05/31(水) 02:29:09
「くれてやってもいい、か?どこまでいってもお前は月並みなままだな。」
妖精の嘲笑を聞いて私の神経は限界を迎え、三日ぶりの眠りにつくことになった。

383言理の妖精語りて曰く、:2006/06/04(日) 09:09:18
ルスクォミーズはキュトスの姉妹の10番目。結界の六十二妹の長姉と言えるが、かつて彼女が行った行為の
せいで姉妹の中には彼女のことを「姉」や「妹」と呼んでくれる者は誰もいない。

384言理の妖精語りて曰く、:2006/06/04(日) 09:43:32
ルスクォミーズは強大な力を持つ九姉に対して猛烈な嫉妬心を抱いていた。
彼女は九姉の肉を喰らうことでその力を己の身に取り込もうと考えた、あるいは、そう信じた。

385言理の妖精語りて曰く、:2006/06/04(日) 10:30:45
ルスクォミーズは紀人ゲヘナとの間に生まれた子らを妖術でモロレク(悪鬼)に変え、
(あるいは最初からモロレクとして産んだ)、数を増やして軍団を作った。

386言理の妖精語りて曰く、:2006/06/04(日) 10:41:33
子らを悪鬼に変える妖術を司るのは地獄や魔界の住人のほかには存在し得ないだろう。
ルスクォミーズは九姉に対抗し、その肉を得るために魂を悪魔に売り飛ばしたのである。

387言理の妖精語りて曰く、:2006/06/04(日) 12:06:36
ルスクォミーズはモロレクの軍勢を殖やし育て上げる過程で熟考を重ね、
全ての姉妹を喰って「キュトス」になるべきだという結論に達した。

388噂神エーラマーン語りて曰く、:2006/06/07(水) 12:19:20
大魔女トルソミーニカって鼻毛だけ金色なんだよ。

389言理の妖精語りて曰く、:2006/06/08(木) 01:58:30
「スク水ウォーズ?」
「いやルスクォミーズ」

390言理の妖精語りて曰く、:2006/06/08(木) 10:14:51
【ウェレバッナイエ】
【万猫殿】を居とする【猫】が一。言理の妖精の名を冠する紀竜
【調停竜エル・ア・フィリス】とは特に対立関係にある。

391言理の妖精語りて曰く、:2006/06/08(木) 10:38:05
【調停竜エル・ア・フィリス】は実は【紀竜】ではなく【亜竜】の変異体とする説がある。
その可能性自体は調停竜自身も感づいていたことだが、それを認めようとは思わない。

392言理の妖精語りて曰く、:2006/06/11(日) 02:20:27
ハルバンデフの肖像画に現存するものはないが、マグドールの肖像画は多々残っている。
ただし、その全てが本人とは似ても似つかない、所謂贋物である。

393言理の妖精語りて曰く、:2006/06/11(日) 02:24:06
多くの肖像画ではマグドールは大変に恰幅の良い人物として描かれているが、記録によれば本当は真逆で、財務大臣の任命式の際に宮廷に現れた、痩せて頬こけた背の高い老人である本物のマグドールを見て殆どの宮廷人達は驚愕したという。

394言理の妖精語りて曰く、:2006/06/11(日) 02:28:20
なぜ彼が本当の姿とは真逆の姿を肖像画に描かせたかについては幾多の説があるが、一番有力なのは、彼は生前その強引な(というかあこぎな)商売の方法のため多くの人間から恨みを買い、常に暗殺者に狙われていたため、自分に害をなそうとする人物に標的を間違わせる必要があったから、というものである。

395言理の妖精語りて曰く、:2006/06/11(日) 02:35:17
この時代有名だったある芸術家は、このことを知らずに、マグドール邸に招かれて肖像画の作成を依頼された際に、彼にそっくりな肖像画を書いてしまい、それを見て怒ったマグドールはこの絵を破り捨て、彼を館から叩きだしたという。

396その時マグドール・ドゥ・ギボン怒りて曰く、:2006/06/11(日) 09:03:31
不文律に疎い奴は駄人間なんだよッ!

397さらにその画家も去り際に叫んで曰く、:2006/06/11(日) 11:03:49
お前の顔も破れてしまえ!

398言理の妖精語りて曰く、:2006/06/13(火) 01:36:51
マグドールの怒りはそれだけでは済まなかったらしく、この芸術家のサロンに流れる、ありとあらゆる金の流れを露骨な手を使って止めてしまった。その為、彼とその弟子達はその日の食事にすら困るぐらいに困窮するようになってしまった。

399言理の妖精語りて曰く、:2006/06/13(火) 01:39:15
これに怒った、この芸術家とその弟子達はありとあらゆる作品においてマグドールを悪人として扱い、徹底的にこき下ろした。これらの作品が後の世に、マグドールが悪人として扱われている一要因になっていることは想像に難くない。(ただし、彼の場合はそれだけが原因だとも思えないが……)

400あくまで推論だが:2006/06/13(火) 01:44:05
マグドールを悪人として扱っている作品の多くに「ロッサスの狗」という実在した義賊団(実際は帝国や大商人の船団を主に狙った海賊集団)が出てくるが、「ロッサスの狗」が実際に活躍したのはマグドールとこの芸術家の事件の後のことであり、またマグドールの死後かなり経ってから、「ロッサスの狗」のスポンサーがマグドール商会であったことが判明している。そう考えると……つまり……

401結論:2006/06/13(火) 01:45:33
これらのことから言えることは、金持ちと権威者の喧嘩ほどたちの悪いものはないということである。

402ちなみに:2006/06/13(火) 01:49:41
マグドール商会とこのサロンが和解したのは、マグドールもこの芸術家も死んでから後のことであり、調停者はデフォン・ダゥ・デカールだった。

403言理の妖精語りて曰く、:2006/06/13(火) 02:22:36
あらゆる概念には「誕生月日」が存在する。
ただし「誕生年」は存在しない。

404調停式:2006/06/15(木) 01:39:17
マグドール商会とこのサロンの調停式自体はあまり話題にならなかった(多くの人々が、おまえらまだ喧嘩してたのかよ、と呆れた程度)が、あまりの出不精ぶりに死亡説すら流れていたデフォンが工房の外に出るということは当時かなりの話題になり、実際調停式にはかなりの見物人が出た。

405言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 14:45:58
魔路神群の主神フォドニルは【刈り取りの軍勢】を率いて、戦いのために天地を駆ける。

406言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 16:23:40
彼らが乗る天馬は翼が無いのに空を飛べるのだった。

407言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 16:25:26
なぜなら天馬のからだは雲と風でできているからである。

408言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 09:32:45
「では問おう、剣一本で世界は滅ぼせるか?」

409言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 12:20:58
「一つの剣に億万の剣がついてくるならば。」

410言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 20:52:59
【刀】は北方の遊牧民族の使っていた調理用器具を起源とする説もある。

411言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 20:58:00
【竜】は【猫】を殺す時丸呑みにするが、【猫】は【竜】を殺す時踏み潰す。

412言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 21:01:01
【刈り取りの軍勢】の主要な武装は草刈鎌であるが、牛に騎乗した兵の突進がむしろ主戦力である。

413言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 05:05:39
アリアローは青、ダワティワは黄、テンボトワンは黒

414言理の妖精語問うて曰く、:2006/06/24(土) 10:29:23
そ、それはどの部位の色でございますか?

415言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 12:59:32
ドルネスタンルフが転がった跡にはぺんぺん草も生えませんでしたとさ。

416言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 13:03:52
妖怪の一種に【猫又】というのがいるが、【猫】とは別の種族である。

417言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 19:15:30
鳥は空を飛ぶ。
ゆえに天馬は鳥である。

418言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 19:37:37
天馬を馬と分類するか鳥と分類するかという議論は長年にわたりかわされつづけているが、天馬の鳴き声が嘶きというよりも鳥の鳴き声に近いことは確かである。

419言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 19:49:22
太陽は鳥のなかで最も大きい。

420言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 19:59:14
異端の彫刻家【坂本】が造った彫像に、鳥の彫像がある。
かの彫像の最大の特徴は、実際に空を飛ぶことである。

421言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:00:20
同様に、月は鳥の中で最も小さい。
しかし、竜の中では最も美しい。

422言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:08:06
鳥には嘴がある。
天馬には蹄がある。
このことから、天馬は鳥であるといえる。
「ウェルゲナーの三定見理論による証明法」より

423言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:25:40
鳥はその翼で空を飛ぶ。
天馬は翼がなくとも空を飛ぶ。
よって両者は異なるはずである。
「ウェルゲナーの三定見理論による証明法」への反論文より

424:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:31:10
ウェルゲナーは【ペンギン】が翼が無くとも水中を飛び、【ダチョウ】が翼を使わずに大地を疾駆することを持ち出して翼と飛行能力の関連性を否定したが、彼の存命中に【ペンギン】【ダチョウ】なる生物が発見された事は無い。
ウェルゲナーは他にも多くの生物の名前を挙げたが、それらが発見された事は数えるほどしかない。

425:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:47:20
【八万の眼球】
空を飛び、砂漠を浮き、海を渡り、森を潜る。
眼下に広がるのは、八万の耳である。

426:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 21:00:44
【螺旋階段】
昇る時は楽。
降りる時は更に楽。
止まると捻れて死ぬ。

427:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 21:51:30
白眉のイア=テムが持つ【低気圧】は一振りするだけで雨を降らせる。
白眼のマル=テムが座る【高気圧】は掲げるだけで晴れ間が広がる。
この伝承から、亜大陸では気象用語にこのふたつの言葉が使われる。

428:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 21:58:31
【眷属】の古株、【八万の眼球】は、生まれたときに口を忘れ、歩き始めた時に鼻を落とし、最初の友を得たときに四肢を無くし、妻を得たとき胴体を無くした。とある紀紳と戦った時頭を割られ、シャルマキヒュに耳を刎ね飛ばされる。
逃げ帰った二人の眼球は、お互いを慰めあい、伴侶とした。多くの子をなした後は、各地を放浪しつづけている。【敗北】、【放浪】の【八万の眼球】。

429言理の妖精語りて曰く、:2006/06/25(日) 22:29:33
【磯部】
異端の彫刻家【坂本】の兄。強欲で我侭なゴロツキであったが、ある日を境に人格者となる。
一説によるとこの「改心した兄」は【坂本】が彫り上げた木像であるとも言われる。

430:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/25(日) 22:43:48
【紀納豆】の粘り気は神々すらも捉えて離さない。
アルセスはある時、紀納豆に囚われて足止めをくらい、アリアローにダイブされる直前、間一髪で納豆を食べて逃げ切った。

431言理の妖精語りて曰く、:2006/06/25(日) 23:05:48
紀納豆についておおげさな噂がささやかれているが、
紀納豆とは紀の概念に到達し、あらゆる世界の納豆性を表象(replesent)し、
かつまたすべての納豆の重層される中に浮かび上がる普遍像である。
つまり、すごく普通の納豆なのである。

432:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/25(日) 23:13:21
「掻き回せ。さすれば粘つかん」
猫の哲学者リーデ・ヘルサル 【万食の書】より引用

433:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/25(日) 23:18:17
納豆はその生臭さと鮮やか過ぎるほどの赤さから
敬遠されることが多いのは残念である。

434:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/25(日) 23:28:13
しかし新史暦148年、【醤油】の誕生でその状況は一変する。
今まで一部の好事家以外は食することも無く、専ら罠や捕縛用の道具としてしか用いられなかった納豆が、一般の庶民にも普及し始めたのだ。

435言理の妖精語りて曰く、:2006/06/25(日) 23:43:59
・・・それはバキスタの戦いが勃発する前のことだった。
バキスタの戦いの原因の一つが【納豆】を産出する【納豆林】をめぐるもので
あったことは有名である。

436言理の妖精語りて曰く、:2006/06/26(月) 21:55:18
食物神は力を奪われた。ゆえにこの世界ではしばしば食料が不足するのである。

437言理の妖精語りて曰く、:2006/06/26(月) 21:57:15
食物神とは、大地の神に等しい。そして植物の神とも等しい。

438言理の妖精語りて曰く、:2006/06/26(月) 21:59:39
あの強欲で性根の腐った×××××××さえいなければ
世界は今でも豊穣に満たされ、食べ物が不足して苦しむ者もなかっただろう。

439言理の妖精語りて曰く、:2006/06/26(月) 23:09:35
ハルバンデフが【納豆林】を保有する【彩国】に攻め入り、【彩国】と同盟国であった西方の諸国との総力戦となったのは新史暦150年のことである。丸一年を費やし、151年にバキスタ平原で終結したこの戦いを【バキスタの戦い】と呼ぶ。

440鰭耳人:2006/06/27(火) 21:22:57
亜人が一。名前の通り人間の耳に当たる所に耳のかわりに魚のヒレが在る。
他にアゴ下か首か肩の辺りにエラが在るのと、体色がよりバリエーションに富むのが、人間との違い。

人間と同じく神に依って創られ、水棲(性)を持つが、別に皆な泳ぐのが上手いという訳ではなく、下手な奴も居る。
泳ぎに特化した体型って訳じゃないし。

441言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 21:46:18
【亜人】とは「人間に似ている知的生物」の総称である。
場合によっては妖精や妖怪の一種もこれに含めることがある。
このことからわかる通り、亜人の定義は曖昧で、ときに恣意的なものである。

442言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 21:50:46
【亜人】という概念は「人間」の勢力が優位であるときにのみ成り立つ。

443言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 22:27:00
亜人は大抵、独自のコミュニティを形成している。
又、ガロアンディンで比較的多く見る事ができるが、ガロアンディンでは亜人とは呼ばれない。

444言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 22:37:26
【亜人】という語は人間に対しても使う。「人でなし」
「劣った民族の人間」という意味で。

445言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 22:44:15
【人】
ガロアンディアン等、亜人の人口が多い地では
人間と亜人をまとめてこう呼ぶ。

446言理の妖精語りて曰く、:2006/06/27(火) 23:07:51
【ノローアー】
「ノロの子」の意。旧義国圏であるガロアンディアンでは義国建国神話に
登場する最初の人間「ノロ」にちなみ、その子孫である人間をこのように呼ぶ。
実は、この呼び方はガロアンディアンで使われる以前からあったのだが、
義国圏でもあまり一般ではなかった。人間という種族の称号の一つに過ぎなかったのである。
だがガロアンディアンでは亜人の人口増加に伴い、【人】が人間と亜人の総称となるとともに、
人間の新しい呼称が模索された。諸学者による議論の末「ノローアー」が種族の名に相応しいと言う
結論が出、間もなくガロアンディアン議会でも承認され、正式な種族名として認められた。

447言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 00:33:22
【暗黒共和国】
暗黒期において世界を支配していたらしい。

448言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 01:31:10
暗黒共和国はナットゥー・ラ・ネヴァーツキーである議員たちにより統治された。
新しく議員になる者もナットゥー・ラ・ネヴァーツキーの一部として吸収され、
新しい議員もまた、ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーの駒というよりは彼自身である。

449言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 01:36:16
【暗黒共和国】とは単に国の名前というだけではなく、国家のひとつの在り方でもある。
ひょっとしたらこの先、新たな暗黒共和国が現れることもあるかもしれない。

450言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 01:44:18
暗黒共和国の議員はしばしば【納豆の粒】と呼ばれた。

451言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 09:56:27
ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーは「存在しない悪魔」「架空の暴君」「可視にして不可視の邪神」
「真紅で透明な反逆者」などの称号を持つ。

452言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 10:02:31
暗黒共和国では【原始ハイミラ教団】が活動した。

453言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 10:07:40
ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーは支配する地の文字を食い荒らす。
暗黒期の歴史的記録が残っていないのはこのためである。

454言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 10:11:50
【地の文字】とはその土地に住む人の記憶や残留思念の総称である。

455言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 12:11:05
【地の文字】を支配することでナットゥー・ラ・ネヴァーツキーは自分の存在を隠すことができた。

456言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 12:23:56
暗黒共和国はナットゥー・ラ・ネヴァーツキーによって支配されていたというのに
ある土地を除いては、ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーの名前すら知られていなかったのである。

457言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 12:28:50
暗黒共和国にあってナットゥー・ラ・ネヴァーツキーを「知る」ことが許された
唯一の土地、それが【ハイミラ】である。

458言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 13:03:07
【原始ハイミラ教団】もここでのみ活動した。教団の者でさえハイミラから一歩でも出ようものなら
ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーに関する記憶は全て無くなってしまう。
そして外にいる限りナットゥー・ラ・ネヴァーツキーを再び知ることも無い。

459言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 13:18:37
ナットゥー・ラ・ネヴァーツキーの教団のうち、暗黒期に活動したものを【原始ハイミラ教団】、
二大祖国時代以降に活動した教団を【ハイミラ教団】といって区別する。その後【ハイミラ教団】は消滅したが、
トロス三国時代になって、デュスタル・ムーン・サーンがトルクルトアで【新生ハイミラ教団】を興している。

460言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 14:16:47
新史暦213年、大都テゼイルはついに陥落した。

461言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 21:00:53
亜竜ペレクヌティアは時間を遅滞させる。

462言理の妖精語りて曰く、:2006/06/29(木) 21:39:59
そして遅滞した時間の中を自分だけ変わらぬ速さで行動する。傍から見ると
高速で移動し、目にも止まらぬ速さで攻撃を繰り出しているように見えるだろう。

463yum:2006/06/30(金) 03:06:27
遂に「彼ら」は気が付いた
だがすべてが遅かったのだ
彼らが「世界」に気付いたときにはもう「世界」は終わっていたのだ

464言理の妖精語りて曰く、:2006/06/30(金) 06:33:03
ここに一本のとても長い布がある。
名前をフンドシというらしい。

465言理の妖精語りて曰く、:2006/06/30(金) 10:10:03
赤いフンドシは縁起物だそうな。

466言理の妖精語りて曰く、:2006/06/30(金) 15:20:57
とある島に存在する戦士たちの持つフンドシをマワシという。

467言理の妖精語りて曰く、:2006/06/30(金) 15:23:58
マワシはマワシて装着する。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板