レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
一行記述スレッド
-
一行程度の記述を重ねるスレッドです。
考えなしに思い付たことを書きまくればいいと思います。
-
槍は細長い。蛇も細長い。よって蛇は神聖な動物です。
-
沈む沈む、何もかもが沈みゆく幻想に沈む。
-
アルセスの得物であるが、これがどうしても『槍の剣』ないし『剣の槍』としか訳せない。意味不明。
-
地獄の門を塞ぐため、カーズガンは奈落を下る。
その最深部で彼が出会ったのは、邪神となったハルバンデフだった。
-
投げられた槍は蛇へと変じ、それは間もなく竜形をとった。
-
ゲヘナとシェオルはヘブライ語。エルはヘブライ語で神(≒ヤハウェ)。エレノア・ガランドは明らかにアングロ語圏名。ユリアン・ゲウスのユリアン。リリスは言うまでもない。
-
のみならず、ここで一般に用いられる言語体系は既知のいずれにも当てはまらない。
そういった未知の体系が、二つ三つと混在している可能性すらあるのだ。
-
たとえばシャルマキヒュは明らかなヌト語だし、パンゲオアンが古代ジャッフハリム語であることも疑いようがない。
-
ごろごろごろごろ転がり続ける石と言葉とそれからお前。
-
おお神よ、まあるいドルネスタンルフよ。お前はどうして転がるのか。
-
本神話が日本語で記述されるものであるという束縛からは逃れることができない。トールキンは英語で『指輪物語』を執筆するにあたり古アングロ語で意味が通じるように人物名を作成した。『シルマリルの物語』に登場するエルフらの名前はすべて、普通に日常会話が可能なレベルにまで完成された人造言語であるシンダリン語およびクウェンヤ語によって構成されている。しかし日本語にはカタカナ語という、英語にはない独特の強みがある。これを利用しない手はない。つまり、各断章中に配置される固有名詞が既存の言語に存在するものであるかそれとも完全な造語であるかを恣意的に選択することが可能である、ということだ。現代日本語という特殊な言語の欠点を最大限に逆用するのである。
-
たとえば、シャルマキヒュがヌト語であると言明したとき、ヌト語という人造言語が現に存在しているのであれば、その言明はヌト語の語彙のなかにシャルマキヒュが存在していることを示すというかたちで意味のある言明となる。しかしヌト語が実在していない今のような状況にあっては、このような言明はただ単にシャルマキヒュという名詞からヌト語という名詞へのシナプスが繋がっただけで、トールキンにおけるエルフの名のような(例えば、エアレンディルが「わだつみを愛する者」の意であり、それが彼自身の運命に直結しているといったような)有機的な意味合いを獲得することは決してない。しかしそれでいいのかもしれない。そもそも、架空言語を構築すること自体が、ゆらぎを求めるという本プロジェクトの目的に反している疑いがあるからだ。ここにおいて、本神話の各断章内においてリリスだとかゲヘナだとかいったような実在の(という言い方がまずければ、既存の)神話に存在する単語を利用することの建設的な意味が生じてくる。他の既存の神話から本神話に召喚された固有名詞は、実際の伝承現象にあるような神話間の波及的効果を暗示し、神話自体の奥行きを深めるからだ。しかしそれは慎重に行われなければならない。そういう意味で、mixi神話記述トピックの72番の書き込みは明らかに不用意であり、失敗である。わざわざシェオルをまで召喚してくることはなかった。ゲヘナはゲヘナのままでそっとしておくべきだったのだ。ゲヘナというカタカナ語はいまや本神話のなかで実在のヘブライ神話とはまったく関係のない意味を獲得してしまった。このことは、実在の神話の固有名詞の召喚においてもっとも避けなければならない悪しき例である。
-
この文はミアスカである。
-
この文は日本語ではない。
-
そう言ってシェオルは泣いた。ただひたすら、泣いて泣いて過ごした。
-
予言する。>>100の言理の妖精は「曰く曰く」と謂う。
-
たとえば、最果ての二人ではカレシという造語によって幻想的な雰囲気がうまくかもし出されている。
-
マグドールの部屋 4880番目のお客さんは アルセス さんでした!おめでとうございま〜す^^
-
sagie sig ehha!
-
絶対言語では、嘘をつく事しか出来ない。
-
僕にとっての“紀元槍”はこの万年筆さ。
そう考えるとどうだい、槍とペンは似てるように見えないかな?
―――或る青年作家
-
僕にとっての“紀元槍”はこの男k(
-
アレが「いる」ではなく、アレが「ある」と記述されている点について。
-
情報を制限する、或いは制限された区画にのみ情報を流す理由とは何か。
-
狙われたら命はないと言われる、恐ろしい暗殺者。別に神ではない。
-
【ハルバンデフィン】
草の民の王ハルバンデフに憧れ、その格好を真似る若者達のこと。
-
「猫の中には成長すると虎に変じるものもいるという」と、旅人が言った。
愚にもつかない大法螺だ。そんなものを誰も見たことがないではないか?……と笑ったら、
彼は「いや、見た者は一人残らず虎に喰われてしまうのだ」と、神妙な顔で答えた。
我が町の聡明なる民は、この狂人を棒で叩いて追い払ったのだ。
−−−とあるゴーストタウンから見つかった日誌より
-
>>22
万年筆に神性が宿るというのは同感だ。私の筆がひとりでに言霊を紡ぎ出すまで、あと9200年。
-
紀述とは、紀について語ること。
紀述者とは、紀について語り、文字に記す者たち。
そして我々のこと。
-
戦士ルウフェウスの仇名は槍である。彼の特技は吶喊である。
ときの声を挙げて彼は突撃する。彼の突撃は鉄のような防御陣に穴を穿つ。
彼のうしろには一本の道ができる。その道を仲間たちが駆け抜ける。
その様は肉体に深々と刺さった槍のようだ。
敵勢は出血を余儀なくされて退却した。
-
先生! レタスとキャベツは別物です!
-
「なんだって? それじゃあここの組み合わせは誤りか!」
「そこから下は全部やり直しです!」
「なんてこった!」
-
ちょっ、先生! それはブロッコリーではなくカリフラワーですよ!
-
トロイモとヤマイモはどっちがどっちだ!?
-
それはどちらもジャガイモです!
-
神キュトスは死にません。身体がないからです。
ですが、流砂の果てから訪れた英雄によって倒されました。
英雄の持つ武器パンゲオンによって引き裂かれたのです。
パンゲオンが一振りされるごとにキュトスは分割され、最後には72の小さな欠片となって風に吹かれて消えました。
それ以来、世界中で「キュトスの印」を持った子どもが生まれるようになりました。
「キュトスの印」を持つ子どもは病気や怪我に強いと言われ、人々の間でよく取引されました。けれども本当にそうだったかは今ではわかりません。
-
というわけでニンジンとダイコンがここにあるわけだが、
これを先生は区別できるかどうか。
-
<<妖精は口を噤んだ>>
-
とかくこの世界は人間と神と賢者と少女が多すぎる。
-
「いくよ……キュトス」
「あっ、アルセスの槍入ってる、私の中に槍、入ってる、入ってるー!」
-
おい、君。こんなところにニンジンとゴボウを置いて、一体どういうつもりだね?
-
<<妖精は口を噤んだ>>
-
屍者が生者を襲うのは嫉妬ゆえではない。彼岸の存在を忌み嫌い抹消せんとする意志において、彼等と我等は鏡映しの存在にすぎないのだ。
-
「殺したものに生命を付与する」 これをどう判断するべきか。
生命を得るのは殺害者か? 犠牲者か?
-
その部族の男たちは皆、胸に傷跡があります。
これは成人の儀式でつけられるものです。
今ではナイフで跡をつけて墨を流す程度ですが、昔は槍を刺したそうです。
このような儀式を行うのは部族の始祖の出生に関係するそうです。
伝説によると、ある日空から槍が降ってきて妊婦の腹に刺さりました。
しかし刺さったとたんに槍は消え失せました。その直後妊婦は破水して胸に痣をもつ赤ん坊を産みました。
この子が始祖と言われています。
-
自分が一番目の姉妹であると自負するヘリステラは、他のキュトス姉妹たちにもナンバーを与えるために世界中を歩き回ったとか。
-
馬車の車輪にはヘリステラの意匠が刻まれている。
これは魔女であったヘリステラに罰を与えるためと言われているが、本当は違う。
ヘリステラは道の守護者として旅人や行商のあいだで信仰されていた。しかし、魔女であったためにこの信仰は弾圧された。
弾圧されたので信仰は姿を変えて生き延びようとした。それで車輪の意匠として刻まれることになったという。
-
40番目の姉妹は自分がキュトスの姉妹であることを知りませんでした。
-
最古の神は外からやってきた。
-
「それは、紀揺らぎです」
「キュラギ」
「いえ、紀揺らぎ」
-
「シャルマキヒュの目を持つ」という慣用句があります。
戦闘狂とか血に酔っ払っているとか、そういう意味です。
シャルマキヒュは万能の眼を持っていましたが、これを戦闘にだけ使いました。それで邪悪な神と思われたのでした。
-
闇の中を一筋の稲妻が投擲された槍のように走りました。
これが世界の始まりです。
世界とは稲妻の瞬きに過ぎません。
捕らえられたゲヘナが語ったこと。
-
紀人になった者はどこにいったのか。
ゲヘナは地獄の主になったというが、どこに地獄があるのか。
-
世界最初の門職人は医者といいます。
医者といっても現代のような医者ではありません。
呪術医に近い存在です。
大昔は門を作る能力を使って患部を除去する方法があったのです。
-
ここは魔王に統治された開かれた地獄である。
しかしここの他に天国があるわけでもないのだから、開かれた天国と言ってもいいかもしれない。
-
まだ人が誕生していなかった頃。力が弱く、名前も持たない一柱の神がいました。
彼(あるいは彼女)は明確な形を持たない槍が嫌いでした。曖昧で不確かなこの世界はもっと嫌いでした。
彼(あるいは彼女)はこの世界を終わらせ、一つにすることを考えました。
力が弱く、名前も持たない一柱の神である彼(あるいは彼女)は、自らの目的のために地獄を創ることにしました。
-
キュキュラ、キュキュララ、キュラキュラキュラギ〜!
-
ゲヘナは2人いるという。1人のゲヘナは古神、1人のゲヘナは新神。
古神ゲヘナは弱い神であったが、優しい神でもあった。
創世初期の薄暗く冷たい風が吹く世界で怯えながら生きるものたちに暖かい楽園を用意した。
しかし古神ゲヘナは弱い神であったので犠牲無しに楽園を造れなかった。
古神ゲヘナはその身を2つに裂くと、片方を空にもう片方を地上にした。空から降った血の雨が地上に植物を生えさせた。
新神ゲヘナはただの人間だった。しかし「我が身は人形。父母の血を混ぜた土塊で創られた」と語る者だった。
荒ぶる心を持って新神ゲヘナは楽園に乗り込んだ。
今ではゲヘナは地獄と呼ばれている。
-
【リリス】
ゲヘナの民の一種。
そのすべてが女性で総じて人間離れした美貌を持つが、関わったものは必ず不幸になるとされる。
-
『ハイデル・マルク』とはヌト語で「いとしきこきょう」という意味。
-
下層民の中にゲヘナが多いとされる。それは体制への鬱屈が溜まったものがゲヘナの思想に染まるからだ。
リリスと呼ばれるものは都市部の売春婦に対する蔑称と言われる。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板