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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

1■■■■:2011/12/02(金) 17:33:38 ID:toB0wpZ6
ここは、上条当麻×御坂美琴のエロ有り何でもスレです。
二人の関係が上手くいくよう生暖かい目で見守りつつ、マターリ妄想、雑談、猥談しましょう。

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                 `、 丶 ∨       人 \ V ,ハ7ニ7 7 く {_,小、/ ( ̄ ̄`丶 }/ ̄     \
                 }    V       ∧ ヽ  ∨ |  ∨ /\{,」     `¨´ヽ  \ ̄ ̄      ∧
                       } /   {       |  |   i V  / (` ー---─'′   ヽ         |
                     {イ     ∧     ,ハ |   |/ /   (` ー───-    }        }

83■■■■:2012/02/13(月) 13:50:05 ID:/k4DxlNk
お前モナー

84■■■■:2012/02/15(水) 01:33:09 ID:BzW49A/o
お前もだよ

85まお:2012/02/15(水) 23:45:54 ID:KO9o.Ofo
あなたたちがよ! そしてわたしもね(すいません私初めてなので[16歳でーす])

86まお:2012/02/16(木) 20:12:28 ID:6unIt1DI
うそです あのーそんなにひまなら私とエッチなことしませんか?

87■■■■:2012/02/16(木) 22:42:08 ID:FSARwi.Q
しないw
つーかだれかまとめwikiつくってくれねーかな(汗)

88■■■■:2012/02/17(金) 07:22:46 ID:TXdoVNCM
>>87
あるにはあるけど、更新止まっているからな…
更新再開か、もしくは新まとめWikiを作ってくれたら嬉しいな。

89まお:2012/02/17(金) 23:56:40 ID:tvXKnxq2
おねがいです

90■■■■:2012/02/18(土) 11:07:13 ID:Nyadbu5A
一人でオなってろ

91まお:2012/02/18(土) 23:00:00 ID:eBR/wHqo
わかりました

92■■■■:2012/02/19(日) 00:15:03 ID:0rmM3.eM
ワロタ

93■■■■:2012/02/19(日) 11:01:01 ID:QNDJsQfU
ミコニーしたいよぉ

94まお:2012/02/19(日) 11:25:05 ID:Gw9R4eDo
やっぱり誰かとしたいですぅ

95■■■■:2012/02/19(日) 20:13:34 ID:eDW1U2PY
最近過疎ってるな・・・

96■■■■:2012/02/19(日) 22:05:15 ID:kQUGOriE
>>94
お前変な奴だな
やりたきゃ勝手にやってろよ

97■■■■:2012/02/19(日) 23:24:34 ID:Vfz0uINM
触るなsageろ

98■■■■:2012/02/24(金) 15:20:48 ID:8qqpI9kk
ん…>>71-74みたく純愛いちゃエロ書きたいけどネタが浮かばない…

99■■■■:2012/02/27(月) 00:47:12 ID:8vg.ZRNw
誰もいないのかな・・・?
書くの初めてな上にいちゃいちゃの部分が少ないシリアスめの話でも構いませんかね?
問題なく上琴ですが、書き溜め中で結末をハッピーエンドか幸せなバッドエンドにしようか迷っております
それと、書く上で気をつけることがあったら是非教えてくださいm(_ _)m

100■■■■:2012/02/27(月) 00:55:39 ID:EVT6SfIg
上琴エロならシリアスめでもいいんじゃね
でもバッドエンドなら投下前に注意書きするか別のとこ行ったほうがいいと思う
じゃないと俺みたいに耐性低い奴が泣きながら暴れる

101■■■■:2012/02/27(月) 08:05:54 ID:TW//V7Ak
両方読んでみたい

102■■■■:2012/02/27(月) 10:48:33 ID:gIsoZ7jc
バッドエンドを投下するって?バカなの?死ぬの?

103■■■■:2012/02/27(月) 14:55:27 ID:PbeUuY42
いちゃスレでバットは勘弁

104■■■■:2012/02/27(月) 18:10:41 ID:8vg.ZRNw
死までは考えてないです
バッドエンドといっても、最後別の人と結ばれるとか、結ばれないとかじゃなくて一旦離れ離れになったところで話が終わる感じです

105■■■■:2012/02/27(月) 19:46:26 ID:RLjO2zzo
ハッピーが見たいです。切実にお願いします。

106■■■■:2012/02/27(月) 19:53:16 ID:yjnTTW2Y
ここはイチャスレだからバットを投下したいなら他所を勧める
荒れる原因になるし
ハッピーなら大歓迎

107■■■■:2012/02/27(月) 20:40:14 ID:xIES2JGo
幸せなバッドエンドってのがミソやね
ここで投下するならハッピーエンドのが絶対無難だと思うよ
まあ最近投下少ないから書いてくれるだけでありがたい訳だがw

108■■■■:2012/02/27(月) 20:56:29 ID:8vg.ZRNw
分かりました
やっぱりハッピーエンドの方が終わった後もすっきりしますもんね

いつ書き上げれるか分かりませんが、できるだけ早く投下できるよう努力します
駄文かもしれませんがすみません•••

109■■■■:2012/02/27(月) 21:10:29 ID:swveuDZI
期待してるんだよ!

110■■■■:2012/03/20(火) 14:07:01 ID:m7VS/ApY
なぜ過疎ったし

111■■■■:2012/03/21(水) 14:28:53 ID:7cgLK88.
だ、誰かいないのか…?

112■■■■:2012/03/21(水) 16:39:53 ID:vMG0VlTA
お、俺はいつまでも待っているぞ!

113■■■■:2012/03/21(水) 17:22:24 ID:AAa6XyIg
俺もいるぞ!

114■■■■:2012/03/21(水) 19:02:28 ID:7cgLK88.
仲間がいて安心したぜぃ…
同志よ…

115■■■■:2012/03/21(水) 19:20:24 ID:cYKX8TIw
拙者もおるぞ

116■■■■:2012/03/23(金) 21:17:15 ID:XJcgTm.g
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗

117■■■■:2012/03/23(金) 21:17:36 ID:XJcgTm.g
私ゎ紗希といいます。
このまえ彼氏と初Hをしました(>ω<)↑↑
彼氏の家でしました〜。
初めてだったから最初ゎちょっと痛かった(汗)
んで!!彼氏が写メとったのッッ(>д<)
私、恥ずかしいんだけど・・見られるのゎ好きなんだっ♪
だから・・・みんなに見てほしいんだ〜(>A<)↑↑
でも、モロ見られるのゎ嫌だから、
この文章を5箇所に貼ってくれた人のみにみせようと
思いますっ♪
5箇所に貼れば、【★】←がクリックできるようになるの!
こんなのありきたりで誰も信じてくれないかもっ!と思うけど、コレゎ本当なんだよっっ!!!
ぜひ見たい人ゎやってみてねっ(>ω<)↑↑
なんかぁ〜すっごいエロいみたい!
もろアソコとか濡れまくりだった・・・(汗

118■■■■:2012/03/27(火) 09:22:06 ID:WAU3gW0.
これを見た人は,超超超超幸せもの☆☆
①週間以内に好きな人に告白されるか、
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  好きな人とイイ事があるよ・・・・☆★

  コレを読んだら、1時間以内にどこかに貼る★★

119■■■■:2012/03/27(火) 23:50:05 ID:FEzay7/I
マジでか

120■■■■:2012/03/28(水) 08:23:18 ID:HMMWb.y2
みこっちゃんに告白されるだと……!?

121■■■■:2012/03/28(水) 08:43:33 ID:Hr3yOot6
(こ、これが真のスルースキル......!)

122■■■■:2012/03/28(水) 13:31:56 ID:ZguSDupU
私休み時間、いつものように友達と話してたら、ある男友達に、「Aがお前のこと呼んでるから、階段の一番上の所行って」って言われたんです。なので、私はすぐに階段の所に行ったんです。そこには、言われたとおり男友達Aがいました。Aに、「あっ、来た来た」と言われ、「何?告白〜?(笑)」と、冗談で言ったら、「・・・うん。俺、お前のこと好きなんだ」と、Aに言われちゃいました。びっくりして、私は固まってしまいました。私は、Aの事はただの男友達だと思っていたので、何も言えませんでした。私が固まっていると、急にAに押し倒されました。そして、Aに私の胸を揉まれました。私は、抵抗しました。「ちょっ・・・やめてよ!」そう言ったのに、Aは胸を揉むのをやめません。いつの間にか上の服まで脱がされ、ブラジャーも取られました。「お前、意外といやらしい体してんだな」と言われ、ますます恥ずかしくなってきました。さっきよりも強く胸を揉まれ、乳首を吸ったり舐めてきました。私は、嫌だと思っていても何も言えず、「んっ・・・あぁんっあっあぁそこそこあぁんきもちいいゎもっともっと!」と、甘い声を出してしまいました。そのまま、スカートとパンツまで脱がされて、私は全裸になりました。Aは、私のあそこに指を突っ込んできました。そして、あそこをなめました「じゅぷじゅぷ」と、気持ち良い音がしました。それからしばらく、Aにいろんな事をされていると、先輩が来ちゃったんです!(男の。)その先輩とは、Aの部活の先輩で、私の好きな人なんです。先輩は、私を見て、顔を赤くしました。そして、いつの間にか、先輩まで私の体を触ってきました。でも、先輩は私の好きな人なので、抵抗はしませんでした。そのまま、何分か過ぎていきました・・・。
どうでしたか?興奮しましたか?
実はこの時、先輩は携帯電話で写メを撮っていたんです。その写メ、私は先輩から貰いました。この写メ、見たくないですか?
この文章を、どこかの掲示板に1回貼れば、
[                    ]
↑にアドレスが出てきます。

123■■■■:2012/03/29(木) 05:17:48 ID:0wc3w8Ow
baka

124■■■■:2012/03/29(木) 05:18:36 ID:0wc3w8Ow
死ねクズ

125■■■■:2012/03/30(金) 02:25:49 ID:SCGjtnuw
遅ればせながら、まとめてくださった方、ありがとうございましたっ!

126■■■■:2012/03/30(金) 20:56:24 ID:Lp4k4Hp2
いえいえ、余った時間でこちらに投下されたSSもまとめたみただけなんですよ
ただN氏と2スレ目で投下された方のSSは判断が難しかったので敢えてまとめませんでした
まあ時間がある方でいいんで、そちらの方のまとめもできれば宜しくお願いしまーす

127■■■■:2012/03/31(土) 22:54:30 ID:dvRM9LIE
いちゃエロというか分類がずれるけど、
アレイスター自然死→学園都市と魔術の戦争が始まる→学園都市崩壊が始まる
→上条が戦争のまっただなか美琴と初春、佐天、黒子 一方通行が打ち止めを学園都市
の外に逃がそうとする→上条と一方通行は残り美琴達を学園都市の外に逃がす
→学園都市戦争は5年で終わって半年くらいしたころやっと安定し学園都市跡に美琴達がくる
→美琴上条がいないことに号泣→その後2年病院で上条に再開→いちゃエロ

的なw 自分的には小説風にしたいんです><

128■■■■:2012/03/31(土) 23:17:51 ID:hBqZIJpE
>>127

>>アレイスター自然死→学園都市と魔術の戦争が始まる→学園都市崩壊が始まる
>>→上条が戦争のまっただなか美琴と初春、佐天、黒子 一方通行が打ち止めを学園都市
>>の外に逃がそうとする→上条と一方通行は残り美琴達を学園都市の外に逃がす

ここまでは結構有名なSSがありますね。☆の死因は他殺でしたが。

129■■■■:2012/04/03(火) 03:05:35 ID:p9X2627A
>>128

ハッピーエンドがいいんですけどそのSS一方通行と上条死んじゃうんですよね(泣)

130■■■■:2012/04/04(水) 16:21:56 ID:DDvrkt.I
とりあえず再開できるのがいいね

131■■■■:2012/04/05(木) 23:47:07 ID:gdnPlSzE
みんなsageようぜ

132■■■■:2012/04/06(金) 00:36:32 ID:zbAlCDAc
ぶっちゃけると☆が他殺なんて死因でしぬとは思えん
しいて言うならローラにやられる展開くらいか

133チョ・ゲバラ:2012/04/09(月) 21:51:24 ID:Sfetj/7w
お久しぶりです。
気がつけばもう春ですね。
こんなに遅れるとは自分でも思いませんでしたが、前回の続きをアップしたいと思います。

134とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:52:29 ID:Sfetj/7w
瑞々しいほどにハリのある健康的な柔肌。
 きゅっと引き締まってくびれた細い腰。
 カモシカのようにスラリと伸びた長い脚。
 慎ましいが極めて造形美に優れた乳房。
 生意気にツンと上を向いて尖った薄桃色の乳頭。
 そして、淡い産毛だけがふわっと繁茂しているだけの割れ目が露出した背徳の丘。
 所々やや成長が遅れているような感はあるが、美琴の裸体は、少女が女に脱皮を果たす直前の可憐な美しさで輝いていた。
 そんな可憐な裸体の少女は、無心を装って洗面器に溜めたローションを掻き混ぜていた。
 チラッと右横を見ると、バスルームの真ん中にでーんと鎮座したソープマットが。
 ついでに左横を見ると、ニヤニヤ顔で湯船に浸かっているツンツン頭の少年が。
(はぁ……)
 美琴は心の中でしみじみと溜息をついた。
 なんの因果かは知らないが、これからソープ嬢とやらの真似事をしなければならないのだ。まったくもって納得がいかなかった。
 が、約束した以上はやるしかない。やるからには中途半端なことをするつもりもない。美琴は、数多くあるソープ嬢のテクニックを諳んじられるだけの予習を行なって今日を迎えているのだ。
「ミコっちゃん、まだ〜?」
 上条が湯船の中から催促してくる。
「ちょっと待ちなさいよね。今、準備してるんだからっ」
 美琴は、人肌に温めたローションを掻き回す手の速度を早めた。それは、もう既にいい感じでお湯と混ざり合ってはいるのだが、これから先の行為のことを思うとどうも踏ん切りがまだつかない。更にしつこいくらい掻き回す。
(えっと……次はマットプレイってのよね。まったく、次から次へと……いやらしいことばっかりじゃないっ! つーか、なんでこんなローションなんか使わないといけないわけ!? ちょっと考えた奴出てこいってのよっ!)
 先程、美琴はスケベ椅子に座った上条の身体を、その未成熟な裸体を使って綺麗に洗ってあげたばかりなのだ。もの凄く恥ずかしいのを我慢して、たわし洗いやつぼ洗いまでしてやった。彼女は中途半端が嫌いなのだ。決して好きでやったわけではない。
「ねーねー、いつまでそれやってんの。もういいんじゃねーの。上条さんは待ちくたびれちゃいましたよ」
「わかってるわよっ」
 確かにこのまま永遠にローションを混ぜ続けているわけにはいかない。いずれは、あの世にもいやらしい行為を行わねばならないのだ。もはや観念するしか道は残されていなかった。
「ア、アンタ……私がこれからすることをもし笑ったりとかしたら承知しないんだからねっ」

135とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:53:34 ID:Sfetj/7w
「絶対に笑わないから。安心して始めてくれたまえ」
「……ったく」
 美琴は洗面器の中のローションを自分の身体にベタベタと付けると、ソープマットの上にうつ伏せになりヌルヌルと芋虫のように蠢いた。マットにローションをこすり付けるのが目的だ。我ながら本当に情けない格好だと思う。美琴は自分の中で、なにかがゴゴゴゴーと崩れていくような感覚を覚えた。
(ママ、ごめんなさい。美琴はふしだら娘です……)
「おー、エロいっす。なんだ、お前、やる気満々じゃん」
「うっさい黙れ」
 美琴は再びぬるぬるとローションを身体に付けて、ソープマットの上でぎこちなく悶えた。それを何度か繰り返してちょうどいい頃合いになったところで、上条に声をかけた。
「……準備できたらから、そこにうつ伏せになって寝なさいよ」
「おっしゃキター! ミコっちゃん、期待してるぜ!」
 下半身の獣をはちきれんばかりにいきり立たせた上条は、ローションでまみれたのソープマットの上にうつ伏せになって寝転んだ。
「じゃあ……は、始めるから……」
「おっけー」
 美琴は眼下に広がる上条の背中にローションを垂らして、優しい手つきでゆっくりと塗り広げた。
(やっぱり男の子の背中って大きいわよね。なんかパパの背中みたい……そう言えば、パパ、元気にしてるかな……)
 こんなありえないシチュエーションで、美琴はちょっとずれた物思いに耽ってしまう。元気にしていたとしても、まさか一人娘がこんなことをしているとは夢にも思っていないことだろう。
(これでよしっと……)
 上条の身体をローションでテカテカにしてから美琴は、これからの段取りをもう一度だけ頭の中でシミュレーションしてみた。
(ああして、こうで、ああやってと……よ、よっしっ! 行くわよ美琴ッ! 
 負けるなッ!)
 すぅーっと大きく息を吸い込んで自らを震い立たせると、美琴は大胆に上条の背中に裸体を密着させた。
 常盤台中学が誇る超電磁砲の泡踊りの幕開けだ。
 ぬちゃっ、ぬちゃっ。
 美琴は、その大きな背中に未発達な双乳で螺旋を描いた。ヌルヌル滑るので結構難しい。見るのとやるのでは大違いだった。
「おおー、柔らけー」
 むんぎゅと押し潰された慎ましい乳房は、美琴の上半身の運動に合わせていやらしく変形しいていく。
(や、やだ……先っぽが……)

136とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:54:31 ID:Sfetj/7w
 痛いほど勃起した乳頭が擦れてしまうのだ。美琴のそこはもの凄く感度が良好なので、これだけでもうエッチな声が出てしまいそうになる。
「おおっ、上手いじゃん。すげー、気持ちいいぞ。なかなかやるなー」
「あ、あたりまえでしょ。私をなんだと思ってんのよ。甘く見てんじゃないわよっ」
 褒められて結構嬉しい。美琴はこれまでの苦労が報われたような気持ちになった。
(……って、な、なに喜んでんのよ私はッ! こんなこと無理矢理やらされてんのに、喜ぶ筋合いなんてどこにもないんだからねっ!)
 そんなことを思いながらも、美琴は決して仕事の手を抜いたりはしない。ローションが乾いたので新しいのを追加投入しつつ、上条の身体の上で裸体をくねらせ淫靡に泡踊った。
「今さら調子のいいこと言っても遅いんだからねっ。フンだっ」
「えっ? なんでキレてんの?」
「キレてないわよ」
「いやいや、明らかにキレてんじゃん」
「だからキレてないって言ってんでしょ! もういいからさっさとお尻上げなさいよっ!」
「やれやれ、上条さんはまったく意味がわかりませんですよ」
 やや当惑しつつも、上条は言われたとおりマットの上で尻を持ち上げた。ちょうど美琴に尻の穴を見せつけている体勢だ。竿と玉袋がぶらーんと垂れ下がっているところとか、男がするとかなり間抜けな格好だったりする。
 美琴はゴクリと唾を飲んだ。こんなに間近で上条の尻の穴を見るのは初めてなのだ。オマケにこれからこの尻の穴を舐めなければならない。いやいやっ。流石にそこまでする必要はないんじゃないですか、という意見はあるだろう。が、美琴は中途半端は嫌いだった。やると言ったからには、最後までちゃんとやり通す女の子なのだ。
 上条の尻の間にゆっくりと顔を近づけた美琴は、その剥き出しになったアナルにちゅっと優しくキスをしてみた。先程丹念に洗ったので変な匂いはしない。今度はむちゅーっとやや情熱的なキッス。で、舌の先っぽで恐る恐る肛門をチロチロした。
「ちゅっ、ちゅっ……れろれろ、ちゅぴっ、れろれろれろ……」
 キューっと萎んではぱくっぱくっと拡がるアナルの蠢きを、美琴は舌先で鋭く感じ取った。なぜかは知らないがちょっと面白い。チロチロ。ぱくっぱくっ。チロチロ。ぱくっぱくっ。と、美琴はノリに乗ってアナルを舐めこそいだ。
「ああ……っ、き、気持ちいいっ! ミコっちゃんがそこまでしてくれるとは、もはや上条さんは感動もんですよっ」
「べ、べるにすりでやっれるわれじゃふぁいんだはらねッ!」
 美琴センセーは、『べ、べつに好きでやってるわけじゃないんだからねッ!』とおっしゃっられております。
「れろれろれろ……ちゅっ、ちゅっ、ちれろれろれろ……ぴちゅっ」

137とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:55:56 ID:Sfetj/7w
 美琴の発情パラメーターが急速に上昇していく。それと呼応するかのように、彼女の舌の動きもよりアグレッシブなものへと変化を見せた。
「ちゅるちゅるっ、ちゅぱぁっ、ちゅぴっ、れろれろ……じゅるっ、じゅるじゅるっ、れろれろれろ……」
 ざらつく舌腹でペニスの付け根辺りから尻の割れ目をべろべろと舐め上げては、舌先をドリルのようにして尻の穴を敢然とほじくるのだ。流石にこれはちょっとやりすぎかなー、と美琴は思わないでもなかったが、目の前に穴があればそこに舌を入れるのごく自然なことだ、とやや強引に思い込むことにした。
「そ、そんなことまで……ミ、ミコっちゃん、どこでそんな技を覚えたのさ……っ!?」
「ろくがふよ……」
 独学だそうだ。
 アナルに舌を半分くらい突っ込みながら、美琴はぶらーんと中に浮いた肉竿をがしっと握り締めた。で、ぎゅーっと強く握ってしごいた。牛の乳搾りのような要領だ。直腸内に侵入させた朱舌を小刻みに蠢かせながら、握ってはしごくを何度も繰り返した。
「うう……っ! あああぁぁっ!!」
「れろれろれろ……じゅるっ、ちゅっ……ずちゅちゅちゅーーっ!」
 最後にもの凄い勢いでアナルを吸い上げてから、美琴は上条の尻の間から顔を離した。
「はぁ、はぁ……」
 茶髪の少女は獣のように荒々しく呼気を続けた。ちょっと目が血走っている。彼女は上条の尻の味を堪能したせいで、完全にスイッチが入ってしまったのだ。
「い、いやー……今のはマジで気持ちよかったっす。正直、上条さんはミコっちゃんのことを少々侮っていたのかも知れませんねー。いやいや、おみそれしましたですよ。これからはセンセーと呼ばせて頂きます」
「……わ、わかればいいのよ。フンだっ。ほらっ、次は仰向けに寝なさいよね」
 上条がごろんと仰向けに寝転がると、まるで威嚇するかのごとく肥大化したペニスが天を向いて臍まで反り上がっていた。そこに、ギロリと欲情した野獣のような双眸の視線が突き刺さる。
(ち、ちんぽだ……ちんぽ……ちんぽ……)
 美琴は、ローションと唾液でベトベトになった口元を手の甲でぬぐった。一見、彼女はごく平然を装ってはいるが、実は内心今すぐにでも挿入した衝動と戦っているのだ。
「どうしたの、ミコっちゃん? なんか目がすんげー怖いんだけど?」
「な、なんでもないわよ……っ」
 挿入だけはなんとか思いとどまった。彼女にはまだ仕事が残されているのだ。

138とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:56:29 ID:Sfetj/7w
 痛々しいほどに反り上がったペニスに乳房をぷにっと押し付けると、美琴は身体を前方へとスライドさせた。先程と同じ要領で、身体全身を使ってのご奉仕だ。ぬるんぬるん、と器用に裸体を前後に滑らせながら、上条の胸板にねっとりと舌を這わせていく。
「うほっ、やわらけー」
 厚い胸板に乳房を擦り付けて舌を這わせ、引き締まった腹筋にも乳房を擦り付けて舌を這わせ、鶴の恩返しで抱えこんだ脚に乳房を擦り付けて舌を這わせ、裏返ったペニスには丹念に乳房を擦りつけて丹念に舌を這わせた。とにかく美琴は、自分の乳房と舌を使って上条の全身をくまなく愛撫したのだ。
 一通り仕事を済ませた美琴は赤子を扱うように大切にペニスを握り、ウルウルになった瞳を上条に向けながら優しくしごいた。正直言ってこの辺がもう限界だった。一刻も早く挿入しなければ、茹だった頭蓋の中身がどうにかなってしまいそうだ。
「じゃあ、そろそろ入れるけど……いいわね?」
「いいぞ。今日はミコっちゃんのタイミングでやってくれたまえ」
 ヨッシャーーッ!! と内心でのガッツポーズはおくびにも出さず、美琴は事務的に用意してきたコンドームの袋を破った。
「えー、本当にゴム付けちゃうの?」
「だから今日は危ない日だって言ったでしょ! もう危ない日にお腹の中に出すのは絶対に駄目なんだからねッ!」
 最近、なし崩し的に危険日でも膣内出しを許してきたので、美琴は大いに反省したのだ。そして、もう絶対に膣内出しはさせないと心に誓った。この歳で母になってしまうことを恐れたわけではない。むしろその逆で、彼女はこのところ本気で上条の赤ちゃんが欲しくなる時があるのだ。これぞ生命の摂理。これはヤバイと思った。このままでは近いうちに本気で子作りをしてしまう日が来てしまうかも知れない、と。あらゆるものを犠牲してでも、上条との愛の結晶を望んでしまう自分がちょっと怖かったりもした。
「そっかー。まぁ、それならしょうがないわな」
「少しはこっちのことも考えなさいよねっ。はむ……っ――」
 美琴はお口を上手く使って肉棒にコンドームを装着させた。
「……ったく、いつでも膣内に出せると思ったら大間違いなんだからっ。ちょっとはアンタも反省しなさいよねっ」
 で、ペニスの上に跨って先端をぷちゅっと膣口にあてがった。憎まれ口を叩きながらも実にスムーズな作業だった。
 さて、待ちに待った挿入だ。ドキドキする。心地よい緊張感だった。美琴は同じ事を何度繰り返しても、毎回処女のような気持ちでペニスを向かい入れるのだ。
 美琴は、ゆっくりと腰を下ろした。
「あっ、あっ……ああ……っ!」
 ぬぷぷぷ……ぷちゅっ。
 ゴムをまとった肉棒は根本までぶっすりと突き刺さり、膨張した亀頭が幼い子宮を押し上げた。
「んんん……っ!!」

139とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:57:16 ID:Sfetj/7w
 美琴は括約筋をきゅっと閉めて、膣内に内蔵されたペニスの形を確かめた。
 感極まった。
 この硬さが、この太さが、この熱さが、もう堪らない。ぬかるんだ膣道を一分の隙間もなく占領したこの存在感が、もう本当に堪らなかった。
「ミコっちゃんの膣内はいつ入れても温かいなー。ほらっ、早く動いてっ」
「……ちょ、ちょっと待ちなさいよっ。焦ってんじゃないわよっ」
 なんせ一週間ぶりの挿入なので、膣がぶっといのに馴染むのに少々時間がかかるのだ。
「はぁ、はぁ……」
 暫く美琴は騎乗位のまま動かないで時を過ごした。
 ドクン、ドクン。
 脈動する逞しいペニスの鼓動が胎内で響く。
 それは、美琴に得難い安心感を与えた。まるで失ってしまった自分の身体の一部が戻って来たのかのような感覚だ。涙腺が緩み、ほろりと涙が零れそうになった。
「ミコっちゃん、まだー」
 上条が下から催促してきた。
「……わ、わかってるわよっ。ぐすっ……」
 美琴は慌てて目元を擦ると、ようやくペニスにも慣れてきたので、前後にゆっくりと腰を動かし始めた。
「はぁ、はぁ……あっ……あんっ……」
 美琴は鞭のようにしなやかに腰をうねらせて、潤った膣道で巨大化した肉棒をしごいた。張り詰めて充血したクリトリスが擦れて、痺れをともなった快美感が脊髄を鋭く迸った。
「はぁううっ!」
 うねりが加速していく。
 しごいて、しごいて、しごき回す。
 美琴の下腹部に切ない疼きがねっとりと絡み付き、静かに奥底へと沈殿していった。
「気持ちいい……っ。やっぱりミコっちゃんのオマンコは最高だなっ」
 上条は美琴の双乳を乱暴に鷲掴みにした。で、優しさのない手つきでモミモミ。更に勃起した先端を指腹で強くキューッ。
「ひゃああっ! あんっ……だ、だめぇっ! あっ、あっ、あっ……はぁうううっ!」
 美琴の造形美に優れた乳房と乳頭は、無残なまでにその姿を変形させられた。もちろん、それで彼女が不快を感じることはない。むしろその逆で、彼女は上条にこんな風に乱暴に扱われてしまうたびに、どうしようもなく悦びを感じてしまうMっけ満載の体質なのだ。
 おっぱいむぎゅむぎゅのタイミングに合わせるようにして、美琴の腰の動きが上下運動へとシフト。全身を躍動させてグロテスクな肉塊を貪るのだ。素晴らしくエッチなロデオである。
「あぁんっ! はぁ、はぁ……んっ、んっ……くううぅ……っ!」

140とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:58:27 ID:Sfetj/7w
 ぶちゅっ、ぶちゅっ、と卑猥な水音を奏でながら、スケベな騎乗者の激しいピストン運動は続けられた。
 一番気持ちのいい子宮のお口に加熱した亀頭の先端をぶつけて、ただ一途に、だた貪欲に、美琴は切なさが満身へと解放される瞬間を追い求めた。
「ああっ……ミコっちゃん、脚を立てるやつでやってみて……」
「あっ、あぁんっ、んん……っ! はぁ、はぁ……えっ……?」
「ほらっ、ウンチ座りでするやつですよ」
 M字開脚騎乗位のことだ。
 出し入れをするのはそちらのの方がやりやすいのだが、格好が恥ずかしというか情けなかったりするので、同じ騎乗位でも美琴にはちょっと抵抗があったりするの体位なのだ。
「なにやってるんですか。早くウンチ座りしてくださいよ」
「ううっ……」
 とはいえ、拒否はできない。一旦挿入されてしまった美琴は、基本的には上条の言いなりなのである。
 美琴はしぶしぶウンチングスタイルになった。
「ああ……んん……っ!」
 この体位だと結合部にまともに体重がかかるため、ペニスは更に奥へと挿入されてしまうのだ。
「うわー、いやらしい格好」
「……う、うるさいっ。馬鹿……っ」
 上条が両手を差し出してきたので、美琴はその手を恋人繋ぎにした。
 刹那、視線が絡まりあった。
 胸が掻きむしられるほどに愛おしい。美琴は、早くコイツを気持ちよくさせてあげたい、という純粋な衝動に駆られた。
 無言のまま、一途な少女はピストン運動を再開させた。
 愛らしいヒップを持ち上げて降ろす。
 持ち上げて降ろす。
 ズボッ! ズボッ!
 肉棒にねっとりと絡まって胎内の膣肉がベロンとはだけ、また中へと戻っていく様子がはっきりと見えた。美琴はパイパンなのでモロなのだ。そのいやらしい光景をじっくりと視姦されていることがわかった。
「あっ、あぁんっ……いやぁぁ……み、見ないで……」
 それでも美琴は、ためらいながらも尻の反復運動をやめることはなかった
 ゴムをまとった剛直に白濁粘液がべっとりとこびり付く。本気汁だ。抽送を繰り返すたびにそれは量を増やし、むわっと発情した女の香りを周囲に漂わせた。
「あんっ、あっ……あんっ、やぁんっ……はぁ、はぁ……はぁああんっ! んん……っ!!」
 今までマグロ状態だった上条が、狙いすましたように腰を突き上げた。みごとに肉先が膣奥にクリティカルヒット。更に追い打ちをかけるように、美琴の尻の上下に合わせてペニスを突き入れていく。

141とある泡姫の超電磁砲 vol.2:2012/04/09(月) 21:59:28 ID:Sfetj/7w
「あんっ! はぁあんっ! やっ、あっあっ、んん……くぅうぅぅっ!!」
 手加減抜きの強烈な淫激の連打。
 ぼやのかかった脳内を切り裂くように、肉悦の稲妻が連続でフラッシュ。
 美琴の脳細胞は官能一色にこんがりと焼き焦がされた。
 彼女の潤んだ瞳の前では、青白い火花がバチバチと瞬いていた。限界はすぐそこまて来ているのだ。
 男女はまるで荒れ狂うに高波に揉まれるように、腰を突き出しては尻を沈ませて、全身を使って愛を確かめ合った。
「ん……っ! はぁぁあああぁぁっ!! はぁんっ、あん……っ! や、やだぁ……も、もう我慢できない……っ!」
「ん? ミコっちゃん、イッちゃうの? いつでも好きな時にイッテもいいぞ。でもイク時はちゃんとイクゥッ!! って言わないと駄目なんだからねっ」
「キ、キスしながら……はぁああっ! あんっ、あんっ、ん……っ! キ、キスしながらイキたいよぉぉーっ!!」
「いいよっ! ミコっちゃん、おいでっ!」
 美琴は倒れこむように上条の身体に汗ばんだ裸体を密着させると、無我夢中になって唇に吸い付いた。瞬時に舌を結合させて唾液を貪り飲む。
「ふぁぁむっ、むちゅっちゅっ、れろれろ、ぴちゅっ、んっ! んっ! れろれろれろ……んっ……ふぁあああっ!!」
 ドスッ! ドスッ! ドスッ!
 突き上げてくる怒涛のピストンは止まらない。
 美琴は上条に桃尻肉をがしっと掴まれて、摩擦で火花が出るような出し入れをただ漫然と受け入れた。
「ちゅるちゅるっ、ちゅぴっ、ふぁむっ、むちゅっ……んっ! んはぁああぁぁっ! あんっ! はぁんっ! んん……っ! イ、イクゥッ! イくゥゥッ!!」
 一際鋭く捻りが利いた剛直の一撃が子宮口を抉った刹那、美琴は、ビクゥッ! ビクゥッ! 満身を痙攣させながら、エクスタシーへと達した。
「はああああぁぁぁッッ!!」
 滴るような汗で茶髪を額に張り付かせた美琴は、むずがる子供のように上条の身体にしがみつき、荒々しい呼気を繰り返して気だるい余韻に浸った。
「ああ……はぁ、はぁ……」
 やっぱり一週間ぶりのセックスは素晴らしいの一言だった。決して自慰では得ることのできない至福感がそこには必ず存在するのだ。
 美琴は上条の首に弱々しくキスをして、子猫がじゃれるように舌を這わせた。ただなんとなく甘えていたかった。
「うわー、ミコっちゃんのオマンコ、ぎゅーぎゅー絞めつけてくるなー」
 美琴の膣道はねぶるように蠕動運動を繰り返し、萎えることのないペニスを思う存分にしゃぶり尽くしていた。

142チョ・ゲバラ:2012/04/09(月) 22:00:42 ID:Sfetj/7w
続きます。
完結編はまたいつかということで……m(__)m

143■■■■:2012/04/09(月) 23:16:46 ID:8C9nHesI
ふぅ・・・
相変わらずのエロ可愛さ、流石でござる

144■■■■:2012/04/09(月) 23:20:17 ID:dn2yEES6
ゲバラさんの美琴って馬鹿可愛くて大好きですわ

145■■■■:2012/04/09(月) 23:35:18 ID:TYVZOR0Y
ゲバラさん来てた!
毎度のことながらGJすぎんだろうが

146エロ仙人:2012/04/10(火) 00:46:00 ID:cyUcQas.
エロってサイコー

147■■■■:2012/04/10(火) 12:24:47 ID:TrmuEs6Q
そろそろくるかと思ったら来てたぜ
やっぱゲハラさんのSSはいいですな(ノ゚∀゚)ノ

148■■■■:2012/04/11(水) 14:12:18 ID:WjwDvXHY
いつも通りお馬鹿感が満載で面白いわw

149■■■■:2012/04/12(木) 01:20:52 ID:NXOASIX.
まったく、くだらないな

…ふぅ…

150■■■■:2012/04/12(木) 19:23:20 ID:7VSQeSdQ
初めて投下させて頂きます
前後編で今回はエロくない・いちゃいちゃ成分は多めのつもり
お暇でしたらお付き合いくださいませませ

151■■■■:2012/04/12(木) 19:24:30 ID:7VSQeSdQ




「ん……?」


4月のある夜、暗い部屋でカーテンの隙き間から指す夜光に眩しさを感じ、上条当麻は目を覚ます。
外は冷たい風がベランダのガラス窓をカタカタと音をたてて揺らすのを聞きながらベッドの隅に置かれた目覚まし時計を確認する。
PM11:00。音を聞くだけで外の寒さに鳥肌が立ちそうな風音に身震いしながらも、実際の身体は予想外に暖かなことに上条は少し驚く。


(最近の夜は寒かったけど今日はあったけーな……ってあれ?)


それにしては妙に布団と身体を纏う空間が暖かい。
春とはいえ夜は肌寒いはずの今日は何故か寒さを感じないのは室内にいるせいなのだろうか、と上条は覚醒しかけた思考で考える。


その謎の答えは自分の腕の中に目をやれば火を見るより明らかだった。


(あぁそうか、今日は美琴が泊まっていったんだよな)


彼女がここにいるからこんなに落ち着くのか。
互いが抱く相手への信頼や愛情を抱き合う温度から感じるせいか、心は不思議なほど安心する。
上条はやけに納得したように息を吐いた。

今日は紆余曲折を経て結ばれた恋人・御坂美琴とのデートだった。
外での買い物デートの後、上条宅にて美琴による勉強の手伝い・手料理の夕食を頂戴し、共に就寝するに至ったことを上条は眠気眼の頭で思い出す。
しかしいざ就寝時になった美琴は自分が風呂に入っている間にベッドに入ったらしく、上条よりも先に眠りについてしまっていた。
当然恋人同士の営みを期待していた上条は湯上がり姿でがっくりと肩を落としたが、美琴は一日中自分の為に勉強の手伝いや夕食を作り不甲斐無い恋人への愛情を体現してくれたのだ。
疲れて当然のようにも思う。そうなれば彼女を起こしてまで事に及ぶなど邪道であると判断し、泣く泣くベッドに入ることになった。

152■■■■:2012/04/12(木) 19:25:56 ID:7VSQeSdQ

そのことを思い出し今の状況を確認して、だんだんと心拍数が上がる心臓に上条は思わず顔をしかめた。


(ちくしょう!なんでこんな時間に起きちまったんだよ俺は……)


時刻が午後11時。こんな時間に、ふとした拍子に目が覚めてしまったのがいけなかった。

美琴の存在は上条に心からの安らぎを齎すと同時に性的興奮を発生させるという対比した二つの側面を持っている。
そのおかげで先程までは安堵にも似た慈愛の感情を抱いていたのに、今は彼女の寝顔に生唾を飲み込んでいる状況だ。
しかも腕の中で眠る上条のTシャツ一枚だけ身に纏った可愛い恋人を目の前に据え膳宜しくなど、男子高校生には拷問としか言いようが無い。


(しかもこの体勢……上条さん的には非常にヤバいんですがっ!?)


心臓の音が伝わりゃしないかとドギマギしつつも温かみの正体、自分の胸に縋るような顔を寄せ安らかに寝息をたてる美琴にそっと目をやる。
Tシャツ一枚・下半身はパンツ一丁の恋人。時折身じろぐように美琴が生足を上条の足に絡めてくると同時に、自らの頬が一層だらしなく緩むの上条は自覚する。
微笑み―――といえば聞こえが良いが、おそらく自分が浮かべているのはニヤニヤとイヤらしい笑み。
生温かな布団の中で意図せず自らの下腹部が反応したことで上条はハッと我に帰った。


(まてまてまて!落ち着け落ち着け落ち着け俺!!流石に寝込みを襲うのはやべぇって!!!あぁでも―――――)


それでも目前に無防備に眠る少女から目が離せない。姿も香りも体温も、その全てに惹き付けられていた。
恐る恐る瞼に掛かった前髪を静かに退かし艶やかな栗色の髪を優しく撫でると、自分の髪の毛とは全く違う成分で構成されているに違いないだろうと考えてしまう程の柔らかさに感嘆する。
そして髪に触れていた上条の右手は自然と下へ下へと進む。
頭からこめかみ、耳、耳朶、頬、顎――唇。上条の指先は滑らかに、けれど何処か卑猥に美琴のラインを右往左往しつづける。
彼女の顔のそれぞれのパーツを観察するように見、触れ続ければ自然と感情は淫らな方向へ進んでいく。

153■■■■:2012/04/12(木) 19:29:32 ID:7VSQeSdQ


(改めて見ると唇ちっせぇなぁ。なんつーか……すげぇキスしてえ)


魅惑的な寝息の零れるぷるんと弾力を感じさせる唇に上条の脈拍はますます早くなる。
眠っているとはいえ恋人からのキスなら罪にはならないよな?と数秒の自問自答を済ませ、上条はそっと口づけをしようと顔を近づける。
あと3cm―――――という所で事は起こる。


「ふにゃ……」
(ヤベッ!起こしちまったか……?)
「ん、…どうしたの……?」
「いや、なんでもねぇよ。起こしちまって悪い」
「……大丈夫」
(くーーーーッ!!あともうちょっとだったのに……不幸だ)


とろんと眠たげな目をした美琴から上条は何事も無かったかのように顔を離す。
内心土下座体勢で泣き崩れているのだがそんな情けない姿は上条とて気持ちの中だけにしておきたい。
そんな思いを隠しながら紳士を装う上条の隣で、眠い目をこすっていた美琴が急に何かを思い出したかのように声を上げた。


「……ってヤダ!私寝ちゃってたの!?」
「あぁ。俺が風呂入ってる間にぐっすりとな」
「うわーやっちゃった……今何時?」
「11時。よっぽど疲れてたんだな、お前」
「あー……うん……楽しみにしてたから、さ」
「? 何をだ?」
「だっ、だから……デートよ」
「?? よく分かんねぇんだけど。いつもしてんじゃん、デート」
「いつもはお家デートだから……今日は外だったし、なんか……はしゃいじゃって」
「は?」
「昨日……眠れなくて……その、楽しみだったからさ」
「……プフッ!」

154■■■■:2012/04/12(木) 19:31:24 ID:7VSQeSdQ

まるで遠足の前の日に眠れないまま当日はしゃいで疲れてしまった子供の言い訳。
バツが悪そうにそっぽを向く美琴の顔に愛しさを感じつつも、子供っぽさを滲ませる仕草に思わず上条は吹き出してしまう。
案の定美琴は心外とばかりに頬を膨らませ唇を尖らせて怒り始めた。


「〜〜〜わ、笑うんじゃないわよ!」
「くくく……悪ィ悪ィ。なんか可愛いなと思ってさ」
「!? いきなり何言ってんのよあんたはあぁっ!?」


パチパチッ!と青白い火花が見えた瞬間に条件反射で上条は美琴の頭に右手を添える。
それは彼女と付き合い始めて備えられた自分と家電製品を守る大切な処世術であった。


「はいはい幻想殺し。電気は大切になー、みこっちゃん?」
「みこっちゃん言うな!!」
「落ち着けって。まぁそのだな、そんな状態でお前が勉強やメシの世話してくれたのに……茶化して悪かった」
「……それは好きでやったことよ。“してやった”訳じゃなく……私が勝手にしたんだから。お礼なんていらないわ」
「………うん。でも、さんきゅな」
「ん……」


ベッドで寝転がりながら感謝される事に照れているのか美琴は恥ずかしそうに俯きながら上条の胸板に擦り寄る。
その様子に再び上条の顔にニヤケ面が滲み、無意識の内に上条は美琴の顎に指を添え、向かい合わせになるように軽く持ち上げた。
急な仕草だったものの少し潤んだ瞳が何をするかを察知したらしくすぐに美琴はその瞼を閉じた。


それが合図―――――互いの唇の距離が零になった。

155■■■■:2012/04/12(木) 19:35:26 ID:7VSQeSdQ


「―――なぁ」


触れるだけの挨拶のようなキスのあと、上条は美琴の火照る頬を撫でながら確認するように問いかける。


「もっとしていいか?」
「………いいよ」


美琴の小さな返事と共に上条はその小さく艶めいた唇を塞いだ。
寝そべっていた体勢から上条は美琴に頭を囲むように腕を置き、覆い被さるように彼女の唇を踏襲した。
先程まで必死に抑えていたはずの欲望にたちまち火がついてしまった。


「ぁむ、んんっ……」
「んッ……ぷはっ、……美琴」
「ちゅぅ、ぁん……な、なに?」
「可愛い」
「ば、ばか!……もうっ」


好意の言葉と唇を重ね啄むだけだったキス。それも徐々に色を変えていく。
上条が小さな唇の隙き間を舌先で突つくと、美琴はすぐに口内への侵入を許し上条の舌を受け入れた。
口内では上条が舌先で美琴の舌を突つけば返事をするように躊躇いがちに美琴のそれが上条に絡めて来る。
暖かく甘い美琴の唾液を味わいながら自分の唾液を美琴に送り込めば、美琴は喉を揺らしてこく、こくとそれを懸命に飲み干す。
そんな表情をよく見たくなり口を離せば、まるでおやつを取り上げられた子供のように悲し気な美琴の視線が上条の漆黒の眼を貫く。
こういう時無意識に美琴をイジめたくなってしまうのが上条の悪い癖だった。

「ぁっ……やめないでよぉ」
「やめねーけど……そんなに美味いか?俺のツバ」
「はあっ!?ツっ……バて、あんただって!私の、の、飲んでたくせに……っ」
「…まぁな、美琴のはなんか甘くて美味いし。正直クセになってるかも」

156■■■■:2012/04/12(木) 19:37:50 ID:7VSQeSdQ

上条が唾液で艶めいた自分の唇をペロッと舐めると美琴の頭がポンッと噴火するような音が聞こえた気がした。


「なななな何であんたはそんな恥ずかしいことがサラッと言えんのよッ!?」
「本当のことだからだろ。……で?美琴ちゃんはどうなんですかー??」
「うっ……! 私も……同じ、だけど」
「ほうほう、具体的には?」
「もおおぉぉぉ!!………私も…あんたの、味……が好きって―――――んむッ」


上条はたまらず行為を再開させて美琴の怒号を塞ぐ。


(恥ずかしがったり妙な所正直だったり……お前のそういう所を可愛いって俺が思ってること、自分じゃ気付いてねぇんだろうな)


自分の魅力に疎い―――そんな部分も彼女の美徳なのかもしれない。そんな事を思い巡らしながら上条はキスに没頭する。
時折顔の角度を変えてキスをする度に眉をハの字にした美琴の切なげな表情が視界に入ってくる。
その度にその表情が上条の興奮を煽ることを美琴は知らないだろう。
表向きでは美琴をからかいながらも内心は目まぐるしく理性と欲望の天秤が左右に落ちては上がりを繰り返していた。


(マジでやべぇって……!キスだけで勃っちまいそうだ。っつっても美琴は疲れてるみたいだし今日は我慢するしかないか……うぐぐ)


そんな内心の葛藤を嘲笑うかのように、暗闇の部屋で淫らな吐息とくちゅくちゅと粘着質な水音が反響し二人の行為が加速度を増していった。
しかし上条の頭では警報が鳴り響き、押し留まれとウルサいくらいに叫んでいた。
美琴が大切だからと上条の中で欲望と愛情のせめぎ合いが起こっているのだ。それは自分の欲望を彼女の意思に反した形で成していいことでは無いから。
スイッチが入らないように美琴の肢体には決して触らぬように上条は美琴の唇を頬張りつづける。

157■■■■:2012/04/12(木) 19:39:10 ID:7VSQeSdQ
葛藤の中、唾液が零れるのにも構わず激しく唇が美琴を求めると彼女がトントンと上条の胸を軽くノックした。
そっと顔を離すと二人の間を橋渡しするように透明の糸を引く。
美琴を見下ろすと口の端から唾液を垂らし息絶え絶えの表情が目に入り、またも理性が傾きそうになるのを上条は堪えまたも平静を装う。


「……大丈夫か?」
「はぁ…っ、はぁ……うん。……ねぇ」
「ん?」


上条のTシャツのきゅっと掴み、美琴は躊躇いがちに囁いた。


「しよ……?」


なにを?と聞くほど鈍感王こと上条当麻もこの状況が理解出来ない人間ではない。
恋人同士・ベッドの中・キスの最中……このシチュエーションでこの言葉。美琴が望む事が手に取るように分かる。
しかし予想外の美琴の反応に口に出した言葉は自然と吃ってしまった。


「な、何言ってんだよ。疲れてんだろ?無理すんなって」
「平気よ。……私が……我慢、出来ないから」
「え」
「だから、だめ?」


小首を傾げてこちらを伺う美琴の小動物のような仕草に上条の中で繋ぎ止めていた細いナニカが、ぷつんと音を立てて切れた。

158■■■■:2012/04/12(木) 19:44:08 ID:7VSQeSdQ
前編終了です、読んで下さった方はありがとうございます!
エロの趣向よりいちゃラブ系延長系な作品として読んで頂ければ幸いです
ではまた次回〜

159■■■■:2012/04/12(木) 21:00:22 ID:wj0tuyaY
>>158
これは素晴らしい…!
後編楽しみに待ってます

160■■■■:2012/04/12(木) 21:05:07 ID:DCJYTOD6
胸がドキドキし過ぎてヤバイ、可愛い

161■■■■:2012/04/12(木) 21:22:07 ID:qZUcPi7Y
ニヤニヤしすぎて自分でも気持ち悪いと思えるレベル
パンツ脱いで待ってる

162■■■■:2012/04/12(木) 22:45:45 ID:XOYJ1A2g
ちゅっちゅだけで全然エロい件

163■■■■:2012/04/13(金) 07:59:23 ID:CcXvcCUY
おお
かなりこれは続きが楽しみだ

164■■■■:2012/04/13(金) 12:54:23 ID:6Jy/h5vM
おお
こりゃまたスゴそうな新鋭さんがいらっしゃった

165■■■■:2012/04/15(日) 23:19:26 ID:yeJUDHQk
美琴可愛い…
そして何故か上条さんも可愛いぞこれw

166■■■■:2012/04/16(月) 00:03:44 ID:Lb4Ttuf2
何気に待ってる読者はいるんだなこのスレw
賑わってないから人がいないと思い込んでたが

167■■■■:2012/04/16(月) 01:42:22 ID:mOhzvF5A
同志たちよ…
吾輩も待っている一員だ
いないと思ってたから実に嬉しいなぁ……

書いてはみてるものの、ストーリーの途中が切れたりしてるからもうちっと修行してくる

168■■■■:2012/04/16(月) 20:19:29 ID:tRpKU2Dc
>>151-157を書いた者です
レス有り難う御座居ます!エロなんて初めて書いたが難しいもんですね…

169■■■■:2012/04/16(月) 20:21:39 ID:tRpKU2Dc



「――――美琴、美琴……」
「はぅ……、もうあんたってば、がっつき過ぎ!」
「お前がイイって言ったんだろーが……っ」
「そうだけど……」

愛しい少女の誘いの言葉にあっけなく理性が崩壊した上条は栓を切ったように仰向けに横たわった美琴に跨がり彼女の首筋を唇で攻めたてた。
美琴が首周りへの愛撫に弱いことは数回の行為で身を以て確認している。上条はそれを無意識に覚えていたのだ。
耳の下へと唇を這わせれば抱きしめた細い肢体がピクンと跳ね上がり、あられもない甘い声を上げるのがたまらなく可愛い。
興奮を煽られ自然と息遣いは荒くなることには気にも留めず上条は形のよい美琴の耳周辺にキスを落とし続ける。
その度に恋人の名前を呼び続けていることにも気付かずに。

「んっ……お前の汗、良い匂いだな」
「んぁッ」

(耳元でそんな何回も名前呼ばれたら……本当におかしくなっちゃうっ!まだキスだけなのに……)

美琴は美琴で上条の愛撫による快感に狂わされていた。感じ易い場所に落とされたキスの甘さとくすぐったさに自分は相当弱い。
それに加えて愛する男の低めの声色と吐息。もう抗いようがない、抗いたくもないと美琴は上条を抱きしめ返す。
漏れてしまう声もそのままに、やっとの思いで結ばれた大切な大切な恋人を離さないようにと。

(! 美琴……)

それが合図になったかのように上条は身体を少しだけ離し、組み敷いた恋人を慈愛に満ちた表情で見下ろす。
彼女の蕩けた視線と浮かべた妖艶な笑みを見れば美琴が今自分と同じように欲情してくれているのだと確信する。
美琴が着た白いTシャツの裾の隙き間から小さなヘソが目に入るとそこからゆっくりと目線を上へと移動させる。
細い腰、呼吸を繰り返し上下する胸、そして――――

170■■■■:2012/04/16(月) 20:22:53 ID:tRpKU2Dc

「あ、」

ある箇所に上条の視線を釘付けにした。
そんな彼をキョトンとした表情で美琴は不思議そうに尋ねる。

「どしたの?」
「お前、下着つけてねぇのか?」
「え?ぁ、うん。いつもブラは夜寝る時に外してるから―――ああーッ!!!」
(ヤバい!普段通りにしちゃったせいでいつもみたくブラ付けずに寝ちゃったんだ!うわあぁぁぁ!!!)

自分の日常生活上では問題無いが、意図せずとはいえ下着を付けていないことを異性に指摘されるなど恥ずかしい事この上ない。
あわあわと目を回し慌て出す美琴を見ながら上条は現状を何となく把握し始めていた。

「ここここれは別に今日だけじゃなくてっ!女の子はみんな大体寝る時取ってるの!だから変なことじゃなくて!!」
(このテンパリ方、さては無意識だったな?だったら尚更……)

弄り倒してやりたくなる。
しどろもどろで言い訳を始める美琴にニヤリと意地悪そうに笑うと上条はわざとらしく呟く。

「へぇ〜…、だからTシャツ越しからでもこんなに勃ってんのが分かるのか」
「っ!?」

その言葉に美琴は視線を自分の胸元に落とし決して大きいとは言えない双丘に目をやる。
上条が下着を付けていないと言い当てた原因はそこにあった。その頂点である自らの乳首が薄いTシャツ越しに存在を主張していたのだ。

「う、そっ……!ちょ、ヤダ見ないで!」
「無理」
「ひゃああぁ!?」

上条は美琴が胸元を隠そうとする前にそこへ勢い良く覆い被さり吸い付かれ、美琴は唐突な快感に悲鳴にも似た声を上げてしまう。

171■■■■:2012/04/16(月) 20:23:53 ID:tRpKU2Dc

「ちゅ、はむっ…れろ」
「そんな、あ、舐め、ふあッ!」

上条は美琴をTシャツ越しの硬くなった乳首を口に含ませ舌で転がしはじめる。
そんな上条に美琴は身を捩るも彼が吸い付く快感のせいで弱くなる抵抗はシーツの皺にしかならない。

「あぁんっ、だ、だめぇ!……擦れて、くすぐった、い……よぉ」
「んちゅ……っ、じゃあどうしてほしい?」
「はぁ、はぁ、……ふぇ?」

上条が顔をあげるとシャツの布が唾液の水分によってどんどん湿って乳首に張り付き、その突起の形をより露にさせていた。
少年の問いかけに美琴は自分の顔が熱くなるのを感じる。どうしてほしいだなんて改めて聞かないで欲しい。
恥ずかしいのに、もっと触れて欲しい。そう思ってる事くらい察してほしい。

「こんなビンビンになってんのにこのまま何もしなくて良いのか?それで満足なんだな?」
「そ、それは……」
「もし満足してねぇなら、どうして欲しいか言ってみ?そしたら俺はお前の言う通りのことをする」
「なっなによそれ!」

前言撤回、こいつは私の気持ちを分かってやってる。そう確信すると同時に得意げな上条の顔に腹が立ってくる。
なのにどうしようもなく自分は彼にされたいことがある事実が悔しくてたまらない。

「美琴、言ってくれ。ココをどうしてほしい?」

Tシャツに濡れて擦れて張り付いたトップ。言葉と共に上条に指の腹で軽く撫でられただけで、美琴は素直にならざるを得なかった。

「イジワル……い、一回しか言わないから」

172■■■■:2012/04/16(月) 20:28:24 ID:tRpKU2Dc

美琴はTシャツの裾をモジモジと両手の指先でいじり迷うような仕草の後、ゆっくりとたくし上げると引き締まったくびれに柔らかそうな腹が上条の目前に現れる。
そうして捲り上げられたシャツに一瞬突起がひっかかり、ぷるんと上下に弾んだ白く形の良い乳房と僅かに濡れた桜色の乳首が顔を出した。
裾を口元までひっぱり、両腕で裸の胸を挟みながら涙目で消え入りそうな声で美琴は一言。


「もっといっぱい触って、いっぱい吸って……ほしい」


視覚聴覚ともに破壊力抜群。鼻血が出てないのが上条は奇跡のように思えた。美琴をからかい調子に乗っていた上条の思考は一瞬にして爆発する。

「――――了解」

辛うじて口に出来たのはそんな言葉だった。
次の瞬間、気が付けば上条は美琴の小振りな胸に顔を埋め一心不乱に美琴の弾力に富んだ先端と乳房を口と手を駆使して愛撫していた。

「あぁん、やぁ!もうっ、ヘンな声出ちゃう……」
「ヘンじゃねぇよ、むしろもっと聞きてぇ。ちゅっ」
「ふにゃぁ!当麻のえっち……」
「お前限定だから良いだろ。俺は美琴専用愛玩奴隷ですから」
「奴隷だったら私の言うこと聞きなさいよぉ!」
「聞いてるぞ。美琴がおっぱいイジってほしいってお願いしたんだろ。……んちゅ」
「はあぁんッ!!」

舌でちろりと舐めるだけでぴくんと震える感じやすいトップと、それに比例した美琴の嬌声が上条の高ぶる感情を一層盛り立てる。
上条の左手は吸い付いた右胸を揉み続け、かたや右手は左胸の突起の先端を指でくりくりと撫でたり、突ついたりしながらも胸を揉みしだく。
そして口内で弄んだ先端を痛くない程度に軽く甘噛みすると美琴の身体はより一段と激しく跳ねた。その様が嬉しくて愛しくて攻めたくなってしまうのだ。

「んあぁ!そ、そんな噛んだらぁっ、あ、ああぁっ!」
「んちゅ、……美琴の乳首、ずっと舐めてたらどんどんふやけてきたな」
「あんたがっ、ずっと弄るからぁ……っ」
「だってそうされたかったんだろ?それにお前の胸可愛いし、とまんねーって」
「可愛い……? ッ!?やぁ、つ、摘まないでぇ! ――――――ッッ!!」

片方は口の中で甘噛みをし続けたまま、右手で弄っていた片方の硬く勃った先端を指で軽く摘むと、突然美琴の身体はビクンッ!と震え背中を反り返らせた。
反射的に口を手の甲で塞いだ美琴は声も無く呻く状態が数秒続いたことで上条は彼女の身に短い絶頂が訪れたことを知る。

「へ、平気か美琴。辛くないか?」
「―――――はあッ、はあッ、……うん」
(あ、限界だわ俺)

上条は美琴の体調を気にしたが彼女の大丈夫な様子にほっとしつつも、絶頂を迎えた彼女にいよいよ下半身が治まらなくなっていた。
肩で息をしながら、首元まで捲し上げられたシャツに丸見えの濡れた乳房、ベッドに散らばるシャンパンゴールドの髪の毛。上条はごくりと喉を鳴らして改めて魅入る。
精神的に、身体的に、男としても上条は限界だった。

173■■■■:2012/04/16(月) 20:32:56 ID:tRpKU2Dc
最初に前後編と言ったがあれは嘘じゃ
ごめんなさい書いたら何故か長くなっちゃったので分けました…なので続きます
今回はおっぱいちゅっちゅしてるだけだけど許してちょ
またきます ノシ

174■■■■:2012/04/16(月) 21:27:02 ID:Lb4Ttuf2
おっぱいちゅっちゅ素敵やん?

175■■■■:2012/04/16(月) 23:22:30 ID:cHX6bo76
おつ!

176■■■■:2012/04/16(月) 23:23:18 ID:.O2CwD3M
だな…
やばいな…

177■■■■:2012/04/17(火) 16:17:58 ID:76kN.PaM
あかん
焦らし屋さんなんだからもうっ!

178■■■■:2012/04/17(火) 17:52:14 ID:m4dTdsR.
早く

179■■■■:2012/04/17(火) 17:52:35 ID:m4dTdsR.
早く

180■■■■:2012/04/18(水) 00:31:05 ID:JvCU5j7Q
>>151-157>>169-172を書いた者です
レスありがとうございます、続きが出来たので投下させて頂きます!

181■■■■:2012/04/18(水) 00:36:36 ID:JvCU5j7Q
カーテンの隙き間から伸びる月灯りがベッドの上の美琴の肢体を照らし出し妖艶にいやらしく裸体を輝かせた。
疼いた下半身に急かされるように汗を吸ったTシャツを徐に脱ぎ、スウェットズボンを脱ぎ捨てトランクス一枚の姿になった上条の手は吸い込まれるように美琴の秘所を覆うレースのショーツを掛けた。
そして確認を取るように美琴を見つめた。

「脱がすぞ」
「う、うん。いいよ」
(私に興奮してくれてるの?……そうなら凄く嬉しい)

彼の荒い吐息を聞くだけで分かる。
それは自分の身体に自信の無い美琴にとって急かされるような上条の行為といきり立つ彼の下半身はこれ以上にない喜び。美琴も最早我慢など出来ない。
上条は美琴が着ているしわくちゃのTシャツを脱ぎさり、水分を吸って重くなったショーツを脱がした。糸を引くように愛液が零れ落ちることに上条は少しの感動を覚える。
こんなに美琴は感じていてくれると実感するからだ。

「びしょびしょだな。漏らしてるみたいだ」
「ぁう……あ、あんまり見ないで」
「見なきゃ挿れらんないだろ……よっと」
「ひゃあ!?」

足首をそれぞれ両端に持ち上げられ、まるで赤ん坊がおむつを変えられるような体勢で秘所を晒したM字開脚。
秘部を隠す陰毛すら愛液で濡れて艶めき、太腿までも水浸しにした美琴の下半身。そうさせたのは自分なのに誘われてる気分になるのが上条は不思議だった。
加虐心をそそられ、つい実況中継のように美琴を言葉で辱める。

「いっぱい出てるぞ。美琴のあそこからトロトロの……」
「言わないでってばぁ!もう、離して当麻ぁ……恥ずかしいし、こんな格好……当麻、当麻ぁ」
(いつもあんた呼ばわりな癖にこういう時に名前呼びかよ。……ズルいな、本当)

182■■■■:2012/04/18(水) 00:39:55 ID:JvCU5j7Q

今の美琴は普段のツンとした態度とは違い逢瀬での甘える乙女だ。そんなギャップに上条は打ちのめされる。
彼女のこんな姿を誰にも見せたくない。そんな独占欲が彼女の秘所を弄ぶ行為へと上条を走らせ、無意識に美琴のべとべとに濡れた愛液を舐めとっていた。

「……くちゅ、はぁ、んちゅう」
「はあっ、だ、ダメ、汚いからぁ、ソコは……ふあぁっ!」
「ぺろっ……汚くねぇよ、綺麗だ。もっと出してくれよ美琴。全部舐めちまいてぇから」
「ふにゃあっ!舌、入れちゃ、やぁ」

膣の入口を舌先でなぞるように突つくとトロリと溢れだす愛液。腰をひくつかせ快感に耐えようとする美琴。
自分の理性をブチ壊した美琴にも同じようになって欲しいと思い、秘所自体にかぶりつくように唇を押し付ける。

「くちゅ、ぴちゃ、じゃあここは?……はむっ」
「あああぁぁっ―――!!!」

小さなピンク色の肉芽を唇で挟むだけ。それだけで美琴はプシュッ!!と勢い良く愛液を噴き出しながら弓なりに身体を曲げ達した。
その様子に上条は液が掛かるのにもかまわず太腿、臀部でまでキスを落とす。
数分後には美琴の下半身は愛液と上条の唾液でぐちゃぐちゃに濡れきっていた。
そして上条は自身のトランクスを脱ぎさると大きくそそり立った彼の分身が姿を現し、美琴はそこに釘付けになった。
枕脇にあらかじめ置いておいた避妊具を取り出しそれを装着しはじめる上条を後目に美琴はあることを思い出していた。

(当麻のあそこ、すごくおっきくなってる…あんなに大きいの入るのかな?いつも挿れる時苦しいそうだし…)

自分の膣が狭いせいなのか、準備不足なのか分からないが上条との数回に及ぶ経験のどれも彼が苦しそうに「キツい」と漏らす声が耳に届いた。
それが良いのか悪いのか分からない。でも彼が苦しいならそれは改善すべきだと美琴は考える。
自分だけが気持ち良くなるより、二人で気持ち良くなりたいのだ。
そんなことを考えていると上条が寝ている美琴に覆い被さろうと詰め寄ってくる。それに慌てて美琴は抜けてしまった力を使いベッドから起き上がる。

「美琴……」
「待って!」
「な、なんだ?」




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