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【デルタフォース】クラスの三バカの日常Part5
47
:
±
:2011/03/12(土) 11:24:57 ID:3oBksz9Y
「削板に五和!?何でお前たちがここに?つーか、何だその格好!?」
「それはこの姿じゃなければ俺の根性が8割減だからなぁーーー!!」
「ふふふ、前に聞いたのですよ当麻さん!男性は皆、メイドとブルマーに萌えるという事を!」
2人の発言に対してその場にいた全員が同じ事を思った、もうどうでもいいやと。
しかし、ふと五和の発言に疑問を抱いた白雪が五和に話しかけた。
「ねえ、五和さん」
「何ですか、白雪さん?」
「別にさ、その2つで全員が萌えるなんてことはないし、その2つを合わせたってもっと萌えるとかはないと思うよ」
「…!まさか、土御門さんとそこの青髪の方の発言は間違っているのですか!?」
五和のカミングアウトを聞いた瞬間、白雪はそのまま戦いの跡地に向かった。
そして、そこで横たわっている土御門を発見するとその真横に氷の剣を突き刺した。
「……も―とはるう♪」
「な、なな何のようですかにゃー、月夜?麦野並みにコワいにゃー…」
「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・だ・ぞ♪」
次の瞬間、土御門を中心に氷の竜巻が発生し、その近くにいた仲間達をものみこんだ。
ちなみにその時の白雪の笑顔を見て、土御門は思った。
ああ、もう死んでもいいかもと。
なお、当然ながら白雪が加減していたため、巻き添えをくらったものも軽傷ですんだので試合への影響はなかった。
――――――――――
一方、何とか攻撃を逃れた浜面達。
その逃げた先に現れたのは覆面を被った『歩く教会』チームの面々であった。
「絹旗に麦野…何やってんだ?」
「ちょ、超人違いです!私の名前はシルクです!」
「そ、そうだぞ。私はムギムギだ。決して麦野たる人物とは何の関係もない!」
バレバレの変装をしている2人に浜面は呆れていると、向こうで姫神と謎の覆面シスター(見るからにインデックス)が口論していた。
「例え、あいさが敵でも負けないんだよ!そして私の名前はピュワシスターなんだよ!」
「バスケの主役は。私。誰にも。負けない。」
2人はいがみ合いながら火花を散らしていた。
この後、決勝がサッカーになってしまうが姫神が浜面と半蔵を使い、大活躍するのはまた別の話。
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