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男→女だったら最高だったやられシーン

187名無しさん:2011/05/03(火) 11:19:34
高らかに名乗りを上げるワンダーモモ。しかし、それを鼻で笑ってアマゾーナが答えた。
「ふっ、地球の平和から名無子町の治安とは、いつもながら落差が激しいじゃないか? 地域限定のご当地スーパーヒロインなど、とんだお笑い種だ!」
「そ、それは、貴女達ワルデモンが世界征服を言いながら、この名無子町でしか悪さをしないからでしょう? 今日、貴女がヒロシ君から取り上げた給食費の入った給食袋を返してもらうわよ?! このままじゃ、ヒロシ君は給食が食べられなくなっちゃうじゃない!」
ちょっぴり、頬を赤らめて反論するワンダーモモ。
「……給食、給食とうるさい奴だな…! 世界征服には資金とその調達が必要なのだ! ……たとえそれが子供の給食費であってもな!」
開き直ったアマゾーナも負けじと反論するが、少々歯切れが悪い。 そして、もはや必要ないと言わんばかりに、給食袋を投げ捨てる。

「ふふふっ、馬鹿な女だワンダーモモ。 給食袋一つで死地にノコノコと飛び込んで来るとは!」
「それはこっちのセリフよ、アマゾーナ! 私はあえて貴女の罠に掛かったフリをしたのよ! どんな罠でもワンダーパワーで打ち破ってみせる!!」
「な、何だと?! くっ、減らず口を叩くのも今のうちだっ! 出でよ!我が下僕達!」
ワンダーモモの周りの地面に地中から染み出るように無数の黒い影が浮かび上がる。そして、その影の一つ、一つからモドキ女が姿を現す。その数はなんと200体を超える。
「あらあら、とんだ団体さんね」
モドキ女の集団に完全に包囲されるワンダーモモ。フェイスガードでその表情をうかがい知ることはできないが、孤立無援の状態でも悠然と腰に手を掛け、胸を張ってアマゾーナのみを見ている。200体のモドキ女など眼中に無いといった感じだ。

「どうだ、ワンダーモモ! ワルデモンの科学力は! 下級戦闘員のクローン化に成功したのだ! いずれ怪人のクローン化の暁には、こんな小さな星など、あっという間に叩いてやるわ!」
「怪人のクローン化なんてさせない! その前に私が貴女達ワルデモンの野望を叩き潰す! 今日こそ決着をつけるわよ、アマゾーナ!」
「ふっ、自分の立場が分かっていないようだな! ここまで辿り着けるのかワンダーモモ?! 犯れっ、たっぷりと辱めてやれっ!!」
勝利を確信したアマゾーナの自信に満ちた声が響き渡る。そしてモドキ女達の士気もこれまでにないほどの高まりを見せるのだった。


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