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美少女戦士ガンダムーンスレッド

355美少女戦士ガンダムーン 第五話 後編:2004/01/29(木) 02:31 ID:GRi8xbs2
「スベスベとして、キメ細やかな頬…一日中撫でてても飽きませんわ♪」
「っ……」
 ゆっくりとリリーナの頬に手を添わせると、サラサラで綺麗な肌の感触がドロシーの手に伝わる。
少し朱色に火照って暖かみを感じ、それでいてその顔立ちは凛々しい…
 一方、頬をスリスリと擦られているリリーナはドロシーの顔が間近に接近している事もある所為か、
瞳をキュッ、と瞑って恥ずかしそうにしている。
「ダメですわ、目をお開けになってくださらないと…今は、ワタクシだけを見つめてくださいな…」
「…はず…かしいの…」
「まぁ♪ フフッ、可愛いですわリリーナ様…では、そろそろ…」
 オズオズと答えるリリーナに更に愛おしさを感じたドロシーは、まるで少女の様に恥らうリリーナの
その姿にクスリと微笑み、顎に指先を添わせて少し上にクイッ、と向けさせる。
「っ! ま、待って! ド…」
 上を向かされたリリーナは即座にキスされると理解し、ドロシーに待ったをかけるが、
「待ちませんわ……ンッ」
「んんっ! ンゥ…(あぁ、また……ヒイロ…ゴメンなさい…私…)」
 もうここまで来てしまえば待つ事など許される訳も無く、制止空しくドロシーに唇を奪われてしまう。
深く重ねた唇から舌を侵入させる事は容易く、リリーナの口内に素早くチュルリと舌を忍ばせると、
ほのかに甘い感触が舌先に伝わってきた。ドロシーはそのままリリーナの口内をペチャペチャと味わう
と、今度は舌を絡めとる…
「ンンッ!! んあぅ…フゥゥ…ン…(こ、こんなキス、今までされた事ない…あ、あぁ…は、恥ずかし
すぎる…ひ、ヒイロ…)」
「ンチュ…チュゥゥ…チュパッ、チュパッ…」
 絡めとった小さな舌はとろけるのではないかと思うくらい柔らかく、まるでゼリーの様な感触…
その魅力的なリリーナの舌にドロシーが夢中になるのは言うまでも無く、重ねている唇を少し強めに
吸って舌を自分の口内に吸い寄せるとワザと大きな音を立て、まるで男のモノをフェラをするかの様
にチュパチュパと舌全体を咥えて前後に口を動かす…
 そのあまりにも卑猥なドロシーのディープキスに、リリーナは少しだけ開いている瞳を虚ろにさせ、
感じながらも助けを求める様に心の中でヒイロの名を囁く…
「ン、ふぅ……どうやら、ヒイロ・ユイがまだリリーナ様の中にはいますのね…」
「っ!? ……」
「いいんですのよ、リリーナ様…さっきも言いましたが、貴方を困らせる為にこんな事をしてる訳では
ないのですから…」
 まるで相手の心の中を読んでいるかの様にヒイロの事を考えていた事をズバリ言い当てるドロシー
に、リリーナは「えっ!?」と目を見開いて驚き、同時に困った様な表情を浮かべている。
 ドロシーが自分に好意を寄せていた事は知っているのに、キスをしている時ヒイロの事を想って
いた…例えどういう理由であれ、人の想いを踏み躙るような行為を嫌うリリーナは、ドロシーに対し
悪い事をしてしまったと思っているのだろう。
「ヒイロ・ユイはリリーナ様にとって特別な存在である事は、ワタクシも重々承知しております。
そのお二人を引き離すなんて残酷な事はワタクシは致しませんわ。ですが、ワタクシの想いも…
僅かでも構いませんから貴方の中に留めておいて欲しい…それだけですわ♪」
 リリーナがヒイロに想いを寄せている事は重々に知っている。だからドロシーは最初からリリーナに
だけは危害を与えないつもりでいた。それは、リリーナの事を本当に大切に想っているから…
「…ドロシー……」
 そんなドロシーの優しい言葉に少し安心していたリリーナだったが、
「ですが、だからといって何もしない訳でも御座いませんわよ? 今、この時だけは貴方はワタクシの
ものなのですから♪」
「え? あっ!?」
 ドロシーが再びニンマリとした笑みを浮かべると、不意を突いてリリーナのスカートのふちを掴み、
下からガバッ、と捲られ、リリーナは慌ててスカートを押さえるもドロシーの力の方が強く、スカート
を元の位置に戻す事を許される事無く、自分のパンティを曝け出されてしまった。
「まぁ…リリーナ様って、素敵な下着をお履きになっているんですのね?」
「っ……」
 そんなドロシーの褒め言葉もリリーナにとっては恥ずかしさに火をつけるだけでしかなく、リリーナは
頬をカァァッ、と赤く染めて目を瞑ってしまう…


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