1866年のクリスマス。
明里は家に一人でいました。
「あーあ、クリスマスやのになんで街は静かなん?」
いつもなら賑やかな筈のこの時期、街は静かでした。
「偉い人が死んだって言われても……うちには関係ないやんか。」
そう言いながら明里は窓の外を眺めていました。
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