したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

フェイク『男』のチラシの裏

98フェイク『男』:2006/01/11(水) 22:59:01 ID:9aarlDwg
853 :フェイク『男』 :03/09/21 19:27 ID:cRsew+xS
この地球上では、生命はどのように誕生したのか?
一説では、原始の海に雷が落ち、生命の元となる何種類かのアミノ酸などの成分が合成されたという。
これらの原始生物は太陽光からエネルギーを得て活動し、徐々に繁殖していった。
つまり、生命の誕生には太陽光や天候、更にはそこまで至った偶然という『天』の要素が絡んでいたのだ。
生命はこの世に発生してから後、互いに殺し合い、繁栄と絶滅を繰り返して現在まで至る。

596 :フェイク『男』 :03/09/11 19:20 ID:fbsX/Pfz
四次元の世界とは、いかなるものなのだろうか。
二次元の正方形を展開すると、一次元の直線4本となる。
三次元の立方体を展開すると、二次元の正方形6面になる。
そのように、四次元の立方体を展開すると、三次元の立方体8個になるらしい。
我々は四次元の世界を頭の中に思い描く事は困難だが、それは我々の図形への認識能力が、視覚に頼るものであるからだそうだ。
聞くところによると、生まれつき盲目の人間は、頭の中に四次元の世界を思い浮かべることも楽に出来るという。

592 :フェイク『男』 :03/09/11 19:16 ID:fbsX/Pfz
突然の話だが、この世には『因果』というものがある。つまり、原因があるから結果があるのだ。
一つの原因は一つの結果を生み、それが次の原因となる。その繰り返しからなる『連続性』は、確実にこの世に存在するものだ。
この世の『連続性』に属さないもの、例えば、原因の無い結果だとか、全くのランダムさといった概念は、
少なくとも我々の認識するマクロな視点には存在しないし、つまり我々には無関係だ。
人間の精神もまた、その『連続性』から発生したものであり、それを逃れえるものではないのかもしれない。
しかし人間は、その命がただ『連続性』に運ばれるままではなく、その存在自身と周囲の世界を見つめることが出来る。
人間の精神は我々が今こうしているという因果を読み解き、そこに意味や希望を見出すことが可能なのだ。
この世には『原因と結果』だけが存在するのではなく、人間の知性はその『過程』を読み取ることが出来る。
そこに何を見つけ、己の物とするのかが、人間の精神の本領といえる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板