したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

フェイク『男』のチラシの裏

80フェイク『男』:2006/01/06(金) 01:21:14 ID:/YlMvTlI
365: フェイク『男』 :04/05/30 18:22 ID:Zq9EvXNA
解釈の難しいスタンドの一つに「ヘブンズドアー」がある。
時速70kmで人間を吹っ飛ばす、イタリア語を覚えさせるなど、不可能なことは無いのではないかというほどの便利さだ。
これに対する解釈や考察は何通りかあるが、重要なポイントが一つある。
ヘブンズドアーに限らず、スタンド全般に言えることなのだが、それは「無から有は作り出せない」ということだ。
(つまり、時速70kmだろうと、イタリア語だろうと、既に存在するものを応用して実現したということだ)
プッチ神父がスポーツ・マックスに語った話から、魂の世界にも「質量エネルギー保存の法則」があることが読み取れる。
ジョジョの世界にはスタンドが実在し、精神や魂の力が実際に物理的な影響を及ぼすのだが、そこの所は現実と変わりない。

364: フェイク『男』 :04/05/30 18:21 ID:Zq9EvXNA
「ドラゴンズ・ドリーム」によって安全な方角に入った者はあらゆる攻撃を防げるはずなのだが、
ケンゾーは鏡のトリックに引っかかってしまった。これは何故なのか。
その原因は、鏡のトリックがまさに、相手の方向感覚を攻撃するという性質のものだったからだ。
「安全な方角」に居る者はあらゆる攻撃から身を守れる代わりに、「安全な方角」には自分の足で到達しなくてはならない。
だから、鏡のトリックは「安全な方角」による防御は出来なかったのだ。
これは「ドラゴンズ・ドリーム」に限った話ではなく、スタンドというものは自己増殖的な利用法は出来ないものだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板