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フェイク『男』のチラシの裏
68
:
フェイク『男』
:2005/12/18(日) 00:15:05 ID:KnD8EbzA
417 :フェイク『男』 :04/06/26 19:31 ID:A8csvAHO
スタンド能力の原理の一つに「限界の突破」というものがある。
スタンドがその身体能力を極め、それ以上の進化の余地が無くなった果てに、その代わりとして特殊能力に目覚めたというケースだ。
代表的なところでは、あまりに凄まじいスピードの果てに時間よりも速く動けるようになった「星の白金」がある。
そして更に、恐らく「クレイジー・ダイヤモンド」もこれと同じような原理であると思われる。
どんな物体でも修復できるということは、どんな物体よりも上回ったエネルギーを有しているということだからだ。
クレイジー・ダイヤモンドはパワーにおいて限界を突破したスタンドだといえる。
(CDが星の白金のガードを打ち崩したことからも、パワーにおいてCDは突出したものを持っていることが判る)
414 :フェイク『男』 :04/06/26 19:29 ID:A8csvAHO
「スタンド」とは「そばに立つ者」の意だが、最近ではヴィジョンの無いスタンドも多い。
とはいえ、ヴィジョンが無いということにも、それなりの理由があるものだ。
例えば、他人を自殺に引きずり込むスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」の場合、
これは本体の性格に問題があると思われる。このスタンドの本体・マックイイーンは、
「自分は他人に何も働きかけないが、他人は自分のことを気にして欲しい」
という「かまってちゃん気質」とで言うべき性癖があって、それはスタンドの性質にも合致している。
他人に何もしないのでヴィジョンは必要なく、まるで真空に空気が流れ込むように自殺に引き込まれるというわけだ。
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