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フェイク『男』のチラシの裏
34
:
フェイク『男』
:2005/11/29(火) 21:05:15 ID:T3TywN96
783 :フェイク『男』:05/03/20 06:45:58 ID:1GSTBZfg
「自由人の狂想曲」は地球上のあらゆるファンタジーキャラクターを実体化させるスタンドだ。
それらのキャラクターは原作と同じように行動するため、
ケンシロウとラオウの戦いで壊滅した西新宿のように、実際の被害が発生する危険性がある。
だが、例えばドラゴンボールなどのように、地球を破壊するほどの被害を描いた漫画も多く存在する。
ドラゴンボールでは最終的に地球は無事だが、地球が破滅して終わりの漫画も少数は存在するのは確かだ。
自由人の狂想曲は何故そのような破滅的出来事を再現できなかったのだろうか。
これは、自由人の狂想曲のスタンドパワーが弱いとかいうような問題ではない。
自由人の狂想曲は作者の「創作エネルギー」を実体化させるスタンドなので、
地球破壊が成されなかったのは、単に「地球を破壊する描写をした作品」のどれもが、
真に地球を破壊するようなパワーは無く、創作エネルギーが不十分だったというだけのことだ。
作者が魂を削って発揮する「創作エネルギー」というのはそれだけ重要で稀なものであり、
それを伴わない、単なる漫画もどきの妄想にパワーなどは無い。
(なお、この考察に他の漫画や漫画家をけなすような意図は無い。
地球で一番のベストセラーである「聖書」も、全人類の半数ほどしか知らないし、
例えば、その全人類が皆一斉に「星の白金」並みのラッシュを地球に放ったとしても、地球そのものにダメージは無いだろう。
地球一つというのはそれだけ馬鹿でかい存在だというだけのことだ)
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