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フェイク『男』のチラシの裏

33フェイク『男』:2005/11/29(火) 21:05:02 ID:T3TywN96
966 :フェイク『男』:2005/03/24(木) 07:40:30 ID:h+WJJro5
このたびのSBR再開にて、ジャイロの父親の詳細が語られていた。以下ネタバレ注意。
彼の人生は「思い出」を抱えることを避け、なるべく感情を排除しようというものだった。全ては重大な任務のためだ。
彼ら一族の生き方は立派だし、非難されるいわれは無い。だが、いつまでもこれを後世に伝え続けることは出来ないだろう。
人間賛歌の原動力は「思い出」の中から生まれる。(詳しくはジョジョ六部、フー・ファイターズの独白を参照)
彼らの生き方は任務のためとはいえ、人間原理を否定してしまうものである以上、いつかは革新されてしまうと思われる。
(彼らのやり方はネアポリス王国の当時の「法」に沿ったものだ。恐らく「法」の近代化に伴い、ツェペリ一族も変わるだろう)
そしてこのように、グレゴリオ・ツェペリは、SBRのストーリーにおいて「乗り越えるべき運命」の象徴として描かれている。
今までの運命が無ければここまではこれなかったが、時代に合わないものはいつかは断ち切られるだろう。
子が親を乗り越えるべくあるように、ジャイロにとってグレゴリオとはそのような立場にあるようだ。
(ちなみに、若き日のグレゴリオがプッチ神父に似ているのはそのせいなのかもしれない。あの顔は運命を感じさせる顔なのかも)


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