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フェイク『男』のチラシの裏

315フェイク『男』:2016/10/09(日) 02:13:35 ID:2KykemkE
751:フェイク『男』投稿日:2016/10/09(日) 01:59:58.02 ID:xUsiZ3VM
ジョジョの歴代主人公は皆その名前を省略してジョジョと読むことが出来るようになってはいるが、物語が進むごとにジョジョと言われなくなっていくことでも広く知られている。
三部「空条承太郎」は話の途中からジョジョと呼ばれなくなり、四部「東方仗助」は最初に一回ジョジョと呼ばれただけで、五部「ジョルノ・ジョバァーナ」は遂に作中で一回もジョジョと呼ばれることはなかった。
だがそこから更に進むと、また別の側面が感じられる。六部「空条徐倫」は「あたしをジョジョって呼ぶな」と、(母親や彼氏などにはその呼称を許しているものの)自らがジョジョであることを否定する台詞が出てくるし、
七部「ジョニィ・ジョースター」の過去回想では、まるでジョジョという呼称を失われた過去の栄光のように扱っているようでもあった。ここに至ってジョジョという呼称は、単に使われなくなっただけでなく、明確に失われた称号なのである。
また、七部以降ではジョースター家の関係者でありながらジョジョという略称にならない人物も目立つようになる。七部ではジョニィの兄「ニコラス・ジョースター」、そして八部ではジョニィの子孫「吉良吉影」に加え、
八部の東方家の男性には代々「常」の字が入っているにもかかわらず、当代の東方憲助の本名「常助」以外はジョジョと読める名前が無いという点も挙げられる。
(ちなみに「東方つるぎ」には「常」の字が入っていないが、これは彼が女子として扱われているからであり、実は彼の本名は「東方常剣」とかである……と予想してみる)
これを踏まえると、八部「東方定助」もジョジョと読める名前でありながらジョジョと呼ばれていないが(ついでにいうと、同じくジョジョと略せる「空条仗世文」の愛称はジョジョではなく「セッちゃん」である)
八部のラストでは、これからどうやって生きていくか目途がついた(呪いの解けた)定助のことを、康穂辺りがジョジョと呼んで終幕、
ジョジョという称号と栄光を取り戻すことが「ジョジョへの祝福/ジョジョリオン」である……とか、これまた勝手な想像である。


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