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IDスタンド変換避難所

1名無し:2004/12/10(金) 17:21 ID:Ztzvbl8g
IDスタンド変換避難所。
本スレ変わったらここに。

494フェイク『男』:2011/04/29(金) 19:39:03 ID:Ef2FjSZM
>>503
君の能力は『ゾンビ』だ。スタンドのヴィジョンは尊大な子供だ。
このスタンドは乗馬用の鞭を携帯しており、これで殴った対象に『一動作』分の命令を与えることが出来る。
その『動作』のパワーは対象自身のエネルギーによって行われるが、対象がただの物品では、
その動きも精々、子供が手で動かす程度のパワーや精密性であり、たかが知れている。
しかし『生物』が対象ならば、その『命令』をただ動作で終わらせるだけでなく、対象の『脳』に刻み込むことで、
より複雑な『命令』を、いくつも記憶させて繰り返させることが可能だ。
その場合も『命令』は全部で『一連なり』でなければならないが、
例えば腕や脚を動かさせる以外にも、喉を鞭打って『命令』通りのことを喋らせたり、
目や耳を鞭打って『命令』通りのものだけを見聞きしたり、対象の脳機能に可能な限り、動作に限らず様々な『命令』が出来る。
『命令』を覚え込まされた生物は、鞭を打つ音が聞こえるたびにそれらの動作を繰り返す。
このスタンドは『ストームス』と名付けられた。

495フェイク『男』:2011/04/29(金) 19:39:37 ID:Ef2FjSZM
>>602
君の能力は『戦意高揚』だ。スタンドのヴィジョンは小さなオウムだ。その全身には新聞紙のような図柄が描かれている。
このスタンドは優れた五感でもって、君に『有利』な情報を周囲から見つけ出すことを得意とする。
本来ならば『有利』も『不利』も、一切の情報を等しく得られるはずなのだが、やはり人間の目は見たいものしか見えないということだろう。
(参照:確証バイアス…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/112の下段)
何をもって『有利』とするかは、君が現在『目標』とする事柄に対して、物理的にどちらの方向を向いているかによって決まる。
君が『目標』の方を向いているなら、君が『目標』に突き進むことを応援するのが『有利』な情報だ。
一方、君が『目標』に背を向けているならその逆、君を押し留めようとすることが『有利』となる。
一つの『目標』に囚われれば、人間は一面的なものの見方しか出来なくなるのが常だ。
しかし、このスタンドと共に時々『振り返る』だけで、君は確実に物事を『両面』から見ることが出来るだろう。
ちなみに、このスタンドは君ではなく誰か他者に対して情報を与えるために使うことも可能であり、
対象に『両面』からの情報を与えて悩ませることも、あえて『一方向』だけの情報を与えて急き立てることも君の自由だ。
このスタンドは『グリップ・インク』と名付けられた。

496フェイク『男』:2011/04/29(金) 19:39:53 ID:Ef2FjSZM
>>701
君の能力は『空間の縮小』だ。スタンドのヴィジョンは鋼鉄製の脳味噌だ。
このスタンドが空間を縮めることにより、君の手は遠距離に届き、君の脚は遠隔地に到る。
しかし、空間を縮小するということは、良からぬものを君の許まで引き寄せることにも繋がるし、
少しの手違いや見落としが元で大きな危険を冒すこともありえる。
それほどの野放図な能力を自身の精神や記憶だけで扱うことは、君には出来ない。
そのため、このスタンドを扱うためには、君は自身が居る場所の『地図』や『見取図』を持っていなければならない。
『地図』は狭い範囲のものであるほど、このスタンドの効果は精密になる。
例外的に、君が良く行き慣れた場所ならば、多少は君の記憶や想像力でこのスタンドを扱えるため、
町内地図だとかgoogleマップだとかの非常に大雑把な地図でも、大まかな移動ならば出来るようだ。
(とはいえ日常生活の中ならともかく、緊急時ではそんな雑な行動がまた余計な騒動を生むかもしれない)
当然、このやり方では『地図』に描かれていない場所には行けない。『上空』などに手を届かせる機会は無さそうだ。
もしもこのスタンドの能力が一切乱れないほどの、完璧に理想的な環境ならば、上記のような制限は必要なく、
いくらでもどこまでも空間を超越できるのだろう。そんな『楽園』に行くことが出来れば。
このスタンドは『シンズ・オブ・サタン』と名付けられた。

497フェイク『男』:2011/04/29(金) 19:40:14 ID:Ef2FjSZM
ここまで。

>>808
君の能力は『心の盗み見』だ。スタンドのヴィジョンは片眼鏡だ。
このスタンドにより、君は『自分が観察されていると気づいていない者』の思考や記憶を『覗き見』することが出来る。
対象のそれらの情報は、片眼鏡に半透明の文字や画像で明確に映し出され、君はそれを目視で確認する。
スタンド像の形状に関わらず、この能力は対象の『音声』を介して活用することも可能だ。
このスタンド能力は、君自身の視聴覚から得られた情報を『解析』することで働いているようで、
その副次効果として、このスタンドを介した君の視聴覚は非常に鋭敏になる。
このスタンドは『RYTHM SYNDICATE』と名付けられた。

498フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:19:22 ID:YQXTvkJs
今回もこちらに投下。
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1304603749/l50のスタンド鑑定

>>71-72
君の能力は『電力兵器』だ。スタンドのヴィジョンは武装した小人の群れで、どれも違った顔立ちだが、努めて同じように振る舞う。
このスタンドたちはそれ自体だけではほとんど無力で、移動も極めて遅いが、生物や物品の内部に乗り込んで対象に『兵器』を搭載させたり、
犬猫くらいの大きさの対象ならばその全体を丸ごと『兵器』に改造してしまうことが出来る。
これらの『兵器』は、作成するだけならすぐに済むが、それを実際に使用するには威力や複雑さに応じた『電力』が必要である。
対象が電動の機械類ならそれを利用すればいいが、そうでなければ電源は別に確保する必要があるだろう。
作り出せる『兵器』は実に様々なものが考えられるが、より高度なものほどより『電力』を必要とする。
このスタンドは“ベル・カント”より『マジック・ボックス』と名付けられた。

499フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:20:22 ID:YQXTvkJs
>>98-99
君の能力は『操り人形』だ。このスタンドは無生物と同化して本体自身と全く同じ姿をとる。
同化対象の大きさは本体である君自身の身長の半分程度が目安となり、木製の家具を利用すれば木材の堅さを有するなど、素材の性質も少しは影響する。
このような『人形』を、君はその『指』一本につき一体、君の指が全部で十本あるとして、計十体の『人形』を操ることが出来る。その射程は20m程度。
『人形』は腕力こそ体格通りの非力さではあるものの、単純な作りであるためかなりの素早さがあり、君自身の器用さや訓練によって操作の精密性もなかなか高くなる。
『人形』は多少傷ついても君自身にダメージは無いし、活動不能なほどに破壊されても精々君の『指』が一本骨折するくらいで済む。
また、『人形』たちは視力を持たない代わりに、優れた『触覚』によって周囲の状況を鋭く読むことが出来る。(とはいえ、これも君の指先の細やかさによる『技術』だ)
以上が、このスタンドの『第一の能力』だ。これだけだとイマイチ取り得の無い能力だが、そのシンプルさゆえに、いくつかの応用的な使い方がある。
(続く)

500フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:20:34 ID:YQXTvkJs
(続き)
まず、このスタンドの『第二の能力』は、君の全ての『指』を一体の『人形』の操作に注ぎ込むことで発動する。
スタンドエネルギー全てを『一体』に集中させたこのスタンドは、君自身と全く遜色ない精密性によって、そのスタンド人形自身が更に『人形』を作り出せるのだ。
それは本体である君の半分の半分、つまり1/4の大きさであり、それ相応にパワーは低下するが、パワーが少ない分だけ『多く』の人形を、より『遠く』に作り出せる。
具体的には、人形の『数』と『射程距離』が元々の二倍となる。そして更に、スタンド人形のエネルギー全てを『一体』の人形に集めれば、また同じことが繰り返せる……
どんな『ミクロ』な世界でも、このスタンドならば踏み込むことが出来るだろう。
そして、このスタンドの『第三の能力』なのだが……これは君の『自覚』や『精神のあり方』によって大きく左右される能力なので、私の方から詳細は説明できない。
ただ、あえて手がかりを示すならば……ここまでの鑑定文を読んで、もしかしたら『君自身』も、更に背後から誰かが操る『人形』ではないか、と想像しなかっただろうか?
もし少しでもそういう発想があったならば、君は『第三の能力』を自分自身で『編み出す』素質がある。そうでなければ、この説明は忘れてくれ。
このスタンドは『バッド・ハビッツ』(悪癖)、第二の能力は『セイヴ・ミー』と名付けられた。

501フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:20:52 ID:YQXTvkJs
>>107-108
君の能力は『綿』だ。スタンドのヴィジョンは生々しい質感のホースで、君の腹部から生えており、先端にはノズルがついている。
このスタンドはまるで蛇が獲物を襲うかのように対象に突き刺さり、その内部に『綿』を注入して詰め込む。
対象の『綿』が詰め込まれた部分は、『綿』がクッションのように働き、あらゆる衝撃から、及びある種のスタンド攻撃からも守られる。
その代わり、対象部位は『ぬいぐるみ』のように硬さを失い、動かなくなる。対象が生物の場合、『綿』が頭部に行き渡れば意識を失う。
この『綿』は生物の負傷を埋め合わせることも出来るが、あくまでも傷の悪化を防ぐだけのものであり、この能力で対象を治療することは出来ない。
いったん詰められた『綿』は、ノズルを刺した場所に出来る『縫い目』をほどくことによって自動的に出てくる。
『縫い目』は一瞬でほどけるものの、ほどくことが出来るのは本体である君だけだ。
しかし『縫い目』を切断したり力任せに引きちぎったりするならば、対象を多少傷つけることにはなるものの、誰でもこの能力を解除できる。
(対象の表面を『傷つける』程度の力が無ければ、力任せに『縫い目』を破壊することは出来ない。
 対象が生物ならばともかく、鉄製の機械類などならば、その『縫い目』は鉄板を針金で縫い合わせたような頑丈さだ)
また、君自身の肉体にとっさに『綿』を詰めて、敵からの攻撃を緊急に防ぐという使い方も出来るが、これもやはり『綿』を抜くまでその部位が使えなくなることを意味する。
両腕に同時に『綿』を詰めることになったりしないように気を付けろ。
このスタンドは『ドリーメーカー』と名付けられた。

502フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:21:02 ID:YQXTvkJs
>>367
君の能力は『反射学習』だ。スタンドのヴィジョンは手提げ式のカンテラだ。
このスタンドの放つ光は(実際に『発光』しているわけではなく暗闇では無力だが)照らした対象を『固体』にする。
より正確に言えば、照らした対象を見ることで、君は対象を『固体』として扱うにはどう触れればいいかを見破ることが出来る。
君が直接『接触』する、あるいはすることになる対象には、このスタンドのエネルギーが最も強く働き、たとえば『水の上を歩く』ことすら可能とする。
君が直接には触れず、間接的に働きかけるに留まる相手、例えば戦闘中の敵などに対しては、対象の『衣服』だとか取り巻く『空気』について、
完全に『固体』にしてしまうほどではないが、その動きに『癖』を付けて誘導する程度の効果が見込める。
このスタンドは『ペイヴメント』(舗装)と名付けられた。

>>434
君の能力は『皆の欲望』だ。スタンドのヴィジョンは物品の断片や生物の骨などを掻き集めて組み上げたかのような人型だ。
このスタンドはいつ発動するのか完全に不定期であり、もしかしたら『発動条件』のようなものがあるのかもしれないが、それは私も解らない。
とにかく私に説明できるのは、このスタンドの能力によって、君が『欲しいもの』は皆が『欲しく』なるということだけだ。
もちろん、そのまま放っておけば誰かに『君の欲しいもの』を奪われるだろう。
しかし逆に言えば、君は『皆が欲しいもの』を概ね把握できるということでもある。
『皆が欲しいもの』をチラつかせて他者を動かし、利益を得るのが賢いやり方だろう。
さもなくば、君は『欲しいもの』を他者に先取りされるだけのミジメな人生が待っている。
あやふやな『発動条件』を抱えて大変なことだと思うが、『感情』などという曖昧なものを操るスタンドなのだから、これも仕方の無い話かもしれない。
このスタンドは『THEORY HAS IT』と名付けられた。

503フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:21:14 ID:YQXTvkJs
>>497
君の能力は『天候爆撃機』だ。スタンドのヴィジョンは黒い雲を意匠した爆撃機だ。
このスタンドは『天候』を爆弾として投下する。その『天候』の種類は君が自由に選べるが、
一度に一種類の爆弾しか搭載できず、種類を変えたいときにはこのスタンドをいったん君の手元まで戻す必要がある。
この『天候』の威力はどの種類もまさしく爆発的に凄まじいものだが、
着弾対象及びそれに接触している近距離5m程度のものにしか影響を与えず、それ以遠にはまるで無害だ。
かなりの高空を高速で飛行できるため、偵察にもこのスタンドを活かすことが出来るが、
まるで『空を穿つ』かのような鋭い音を立てて飛行するため、隠密活動はまるで不可能だ。
(もちろん、その『音』が聴こえるのもスタンド使いだけだが)
このスタンドは『リーマー・ボイス』と名付けられた。

504フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:21:33 ID:YQXTvkJs
>>611-613
「人の性格がそんなに簡単に変えられ成長できるなら誰も苦労はしません」(トト神)

特に、心の死んだ人間が「再生」するには並々ならぬ犠牲を払わなければならない運命のようだ。
例えば花京院やブチャラティは、「再生」したものの最後まで生き抜くことは出来なかった。
ウェザーやアナスイは新たな世界の新たな彼らが生きてはいるものの、かつての彼らが死んだことに変わりは無い。
そしてジョニィは「再生」した上で生き延びることが出来たが、親友は死亡、レースは失格、聖人の遺体も失ったままと、
およそ良いところは何も無く、当人の望みの通り「マイナスの人間がゼロに戻る」ことだけが成就した状態となっている。

君の能力は『いつか叶う活力』だ。スタンドヴィジョンは笑顔の女性型だ。
このスタンドが同化した対象への、誰からのどのような干渉でも、いくらでも自在に『時を戻して』無効化できる。
この『時の巻き戻し』は全世界に対して発動するが、このスタンドに関わる者以外はそれを認識しないし、『運命』は以前と全く同じ通りに進む。
ただ、このスタンドに関わった者だけが、『巻き戻し』前後の記憶を保ったままとなるだけだ。
しかし、このスタンドが『生物』に同化するには、対象がそれを受け入れなくてはならない。
この時、対象がスタンド使いではない一般人であっても、体内に何かが侵入してくる『感覚』はあるため、何の説明もなければ間違いなく『拒絶』されるだろう。
この『感覚』は対象が眠っていても働くが、対象が瀕死で意識が朦朧としているとか、『麻酔』を受けているような状況ならば、『拒絶』できない可能性はある。
なお、このスタンドを君自身に同化させておけば、どんな攻撃をも巻き戻して無効化出来る、などと思うかもしれないが、攻撃を受けたという苦痛の記憶までは巻き戻らない。
全ての場合において、何度巻き戻しても状況を打破できない、『希望』が見えないと君が悟った場合、このスタンドのエネルギーは尽き、強制的に解除される。
(逆に言えば、『希望』がある限り苦痛に耐え続けることは出来るのだ。理論上は)
このスタンドは『レインボウ・ブラウン』と名付けられた。

505フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:22:06 ID:YQXTvkJs
>>618
君の能力は『命』だ。スタンドヴィジョンはライダースーツを着た、常に匍匐状態の人型だ。
このスタンドは常に匍匐状態でいることでエネルギーの減衰を抑え、ある程度のパワーを保ったままかなりの遠隔操作を可能とする。
匍匐状態ではこのスタンドの『スピード』がいまいち活かせないが、他の動く物体や生物に『しがみつく』ことでの移動も出来る。
しがみついている最中のこのスタンドは、対象の『影』に溶け込むかのような見た目となるため、たとえ周囲にスタンド使いがいても、ちょっとのことでは気づかれないようだ。
このスタンドの能力というか特技としては、『地面や床』そのものを動かすかのように、人力で動かせる程度の重さのものを一方的に動かすことが挙げられる。
特に、対象自身が『移動』しているときや、他のものに気を取られているときなどは、その運動を誘導しやすい。
スピードや射程距離、このスタンド自身が移動するための手段などが充分に整っていれば、何百人、何千人もの『大集団』だって引率できる。
このスタンドの動きは何物にも捉えられないだろう。
(参照:高速で不規則な動き…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/76の下段)
『命』を『運ぶ』と書いて『運命』。
このスタンドは『ワン・セルフ』と名付けられた。

506フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:22:22 ID:YQXTvkJs
>>620
全人類が運命を覚悟するという「天国」も、幸福のみが集まるという「千年王国」も、作中で明示されたのは大まかな未来予想図のみであり、
結局のところ、それがいかなるものであるかの完成形が示されることはなく、正誤も善悪も判明することはなかった。
それも当然の話、それらは言ってしまえば漫画の中で描かれただけの、ただの作り話だ。設定次第、解釈次第でどうとでも出来る。
重要なのは、そのような考え方に対しどのように立ち向かうかであろう。

君の能力は『埋め合わせへの門』だ。スタンドのヴィジョンは半球型のドームで、その内側は『空』になっている。
このスタンドは建築物の壁、天井、床などに張り付くように、あるいは投影されるかのように発現する。
そしてこのスタンドの内側は全て、広大な『スタンド空間』への『門』となっている。
『スタンド空間』の内容は、本体である君の自由自在に決定することが出来るが、
しかし現実的には、あまりに荒唐無稽な『空間』を作り出しても想像力が追い付かず成立しないため、
例えばスタンドが張り付く『建築物』の内装を作り変えるとか、『写真』や『映像記録』を介してそれらの光景を実現させるとか、その程度の利用法となるだろう。
それでも、『建築物』の内装を作り変える場合なら、それほど高速で行われるわけでもなければ、明らかに場違いな内容の部屋などは作れないし、
『記録媒体』を介して空間を作り出す場合でも、その現実をどれほど再現できるか(特に熱や臭い、無形のエネルギーなど、映像で判らないもの)の再現性は、君の知識と体験次第となる。
なお、このスタンドはどんな攻撃をも己の『空間』内に受け流すため、内側から破壊することは出来ないが、『外側』からなら破壊されうる。
また、このスタンドは『内側』と『外側』を逆に配置することも出来る。
建築物の『外側』にこのスタンドを張り巡らせば、対象建築物を周囲から隠したり、どんな攻撃や大災害からでも対象建築物を守ることとなる。
直接の戦闘能力には乏しいが、真に重要なスタンド能力と言えるだろう。
このスタンドは『ブルー・パイン』と名付けられた。

507フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:22:33 ID:YQXTvkJs
>>626
君の能力は『光輝の集合』だ。スタンドヴィジョンは蛇だ。
このスタンドは本体である君の体表のみに存在し、体表の露出している部位ならばどこでも一瞬に発現できる。
そして、このスタンドは君が触れた対象に噛みつくことで、対象に正の『走光性』、つまり光源に向かう性質を与える。
この『走光性』は対象が高速で、また慣性で動いているときにこそ強く働き、例えば敵の攻撃に対し瞬時に『走光性』を与えることで、
その攻撃をそらす程度のことは出来る。最悪でも『皮一枚』の傷だけで済むはずだ。
なお、このスタンドは君の身体に触れる全ての物質を『光』の差す方向に追いやるわけだから、君自身は『光』を避ける方向に移動するのが得意となる。
このスタンドに視聴覚は無いが、『光』を皮膚で捉える独特の感覚を有しており、特に太陽光や星の光など『天体の光』ならば、たとえ空が曇っていても位置が判るほどに敏感だ。
もしも君自身が『天文学』や『占星術』に詳しければ、この感覚を活かすことが出来るだろう。
このスタンドは『ブレイブ・コンボ』と名付けられた。

>>628
君の能力は『極端』だ。スタンドヴィジョンは巨体の人型で、尻尾が生えており、短刀を携帯している。
このスタンドは様々な攻撃や干渉に応じて、あえて自身への『影響』を強く受けることで、
その身体に『傷痕』を付け、これを攻撃手段や干渉方法を見破る『手がかり』とすることを得意とする。
またあるいは、まだ誰も気づいていないような『微細』な物事でも、
それが後々大きな出来事に発展する力(『引力』)を秘めているならば、このスタンドの体表にはその『前兆』が刻まれるだろう。
この能力に耐えられるよう、このスタンド自体はかなり頑丈な構造であり、更に短刀や尻尾といった要素も基本的には『防御用』だ。
このスタンドは『ポルターガイスト』と名付けられた。

508フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:23:27 ID:YQXTvkJs
>>630
【スタンドの次の話、3】
(参照:スタンドの次の話、1と2…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/220)
ジョジョに登場するスタンド以外のファンタジーが、スタンドでないことの理由として、
例えば「回転の技術」には、一族が担う目的を果たすために、先祖代々、そしてジャイロからジョニィへと「継承」されるという要素がある。
人間の文明や文化の発展、精神の成長において、この「継承」という要素はかなり重要なものだが、基本的に個人の精神である「スタンド」にこの要素を盛り込むことは難しい。
もちろん、DIOからプッチにといったように、スタンドを交えた「継承」もあるにはあるのだが、これを人間の精神というにはあまりに特異すぎるだろう。
ちなみにスタンド以前の話ではあるが、「波紋の技術」についても、吸血鬼や柱の男といった人類の天敵に対抗するため一族が伝えてきた技術として、同じことが言える。
(続く)

509フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:23:39 ID:YQXTvkJs
(続き)
君の能力は『呼気のみ』だ。スタンドヴィジョンはパンクファッションの中性的な人型だ。
このスタンドが息を吹き込んだ対象は、まるで『風船の空気が勢いよく吹き出て飛んでいくように』短い時間だけ、君の定めた通りの『運命』を歩む。
より詳しく説明すると、このスタンドの呼気は対象の『塵を払う』かのように、君にとって不都合な『要素』を除去され、
原子レベル、素粒子レベル、更には『引力』レベルで、君の望む通りの挙動を行うことになるのだ。
この能力をもってすれば、例えば自然蘇生の可能性がある死者を『人工呼吸』の要領で『復活』させる程度のことはたやすい。
そして、常に『呼吸』を行っているこのスタンドは、この能力がほんのわずかだけ、常態的に発動しているらしく、その行動には一切ブレが無い。
近距離パワー型のスタンドとしては、そのパワーやスピードはかなり低い方なのだが、実際の行動の素晴らしさとの『ギャップ』は敵にとってなかなかの脅威だろう。
しかし反面、ブレが無いということが成長性や未来性の無さにも繋がってしまっている。
自我を有するこのスタンドは、その精神性すらも極めて安定しており、精神攻撃や幻覚の類にも惑わされず、常に本体を落ち着かせようとする。
一方、本体である君自身は、ある種の理想像である『スタンド』とは違って生身の人間なのだから、
ミスもすれば驚いたり戸惑ったりすることもあるし、『呼吸』を乱すこともあるだろう。しかしそれを克服することが、君自身の成長性だ。
ちなみに、呼吸を落ち着かせるには勇気を持つといいらしい。呼吸を介した特殊な『技術』なんてのもあるらしいが、それは遥か昔の失われた技術だ。
このスタンドは『ヒューマン・ネイチャー』と名付けられた。

510フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:23:52 ID:YQXTvkJs
>>632
君の能力は『撒き餌の絆』だ。スタンドのヴィジョンは植物質の小人だ。
このスタンドの影響により、同じ『一つのもの』を分割して分け与えられた集団は、空間を超えてまるで『隣』に居るかのように扱われる。
繋がりは『ミクロ』なもので、物体のやり取りは出来ないものの、もしもその集団がこの能力のことを自覚しているならば、
彼らは互いに『相談』したり、ダメージを『かばって』肩代わりしたり、『体温』や『呼吸』を感じ取ったりすることが出来る。
一方、自覚していないならば、この能力は対象集団への『害』となる。
どこからともなく声が聞こえてきたり、誰かに触られる感覚だけがあったり、一人が傷つくとそのエネルギーが伝わって皆が傷ついたり、そんなことが起こる。
媒体となる『一つのもの』は、明らかに誰もが認める唯一無二のものであるほどに、その射程距離や持続力は伸びるようだ
なお、一度に維持できる『絆』は一つだけで、このスタンド自身も『一つのもの』のかけらを所持しておく必要がある。
ちなみに、君自身はこの集団に加わってもいいし、加わらなくてもいいし、加わった上でこの能力を一方的に有利に利用してもよい。
いかなる場合でも、このスタンド能力で『祈り』が強化されることはない。強くなるのは『思い込み』とか『集団催眠』の類だ。
このスタンドは『ダメージプラン』と名付けられた。

511フェイク『男』:2011/06/20(月) 23:24:48 ID:YQXTvkJs
ここまで。

>>636
分類上「天国の扉」は情報処理と書かれているが、どちらかといえば精神攻撃の類だと思う。

君の能力は『人生の炎』だ。スタンドのヴィジョンは人間の頭部から上下左右に計六本ほどのライオンの脚が生えているという、何とも奇怪な姿だ。
このスタンドは『温度分布』を『地図』として、対象物の構造を探ったり、対象が生物ならばその『過去』すらも読み解く。
格闘能力は皆無だが、接触とか相手の吐息などを通じて直に体温を感じ取れるほどの距離ならば、どんな攻撃も当たりはしないだろう。
また、銃器など発熱を伴う機械類、武器類などもたやすく回避できる。
防御力はそこそこだが、やはり例によって微妙な能力かもしれない。情報処理系が微妙なのは宿命だ。
(参照:情報収集を能力とするスタンド…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/246)
このスタンドは『プライド・オブ・ライオン』と名付けられた。

512名無しさん:2011/07/25(月) 21:54:51 ID:???
ID:HXN3y27wのスタンドデータ
君の能力は『スイッチの感知』だ。スタンドヴィジョンはパワフルな女戦士だ。

スタンド名:『ブラック・キャット・ボーンズ』

破壊力:B  スピード:A  射程距離:B
持続力:E  精密動作性:C  成長性:B

人型  接触発動  自由操作型  スタンド変化系

● 貴方のスタンドの能力値に近いスタンドは残念ながら在りませんでした ●

● 貴方のスタンドの能力分類に近いスタンド ●
ハイウェイ・スター 人型 接触発動 自由操作型 エネルギー変化系(スタンド変化系)
ハイエロファントグリーン 人型 無条件発動 自由操作型 スタンド変化系 
アクア・ネックレス 人型 同化・無条件発動 自由操作型 スタンド変化系 
ボーイ・II・マン 人型 条件発動 自由操作型 スタンド変化系 
ストーンフリー 人型 無条件発動 自由操作型 スタンド変化系(肉体変化系)
フー・ファイターズ 人型 同化・無条件発動 自由操作型 スタンド変化系 
鑑定お願いします

513名無しさん:2011/07/25(月) 22:02:29 ID:1GXIz7l.
テステス

514フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:48:23 ID:6388MFX2
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1308837393/l50のスタンド鑑定

>>24-25
君の能力は『測定』だ。スタンドのヴィジョンは無いが、能力の発現時には君の体表に無数の小さな穴が開く。
その『穴』は規則正しい切れ目のような形で、君の指、腕、脚、胴体などに、まるで『物差しの目盛り』のように等間隔に並んでいる。
これをもって他のスタンドや、そのスタンドによる影響によって生じた『跡』などを『測定』することで、
対象スタンドのヴィジョン、及びその能力影響を『穴』から体内に『すりぬけ』させ、君は対象スタンドからの影響を完全に無効化することが出来る。
更に、もしも対象スタンドの『本体』の身体をも『測定』することが出来たなら、対象スタンドを『穴』から君の体内に取り込み、
その『測定』した部位(腕や脚など)を奪うことが出来る。
なお、この『目盛り』の間隔は現存するどの長さの単位とも異なっているため、これを本物の物差しの代わりに用いることは出来ない。
さて、このような『対スタンド能力専用のスタンド』というものは、通常は誕生し得ない。
(スタンドとは本体の精神が反映されたものだが、本体はスタンド使いとなる前にはスタンドのことを認識できないため)
しかし、例えば『ボーイ・Ⅱ・マン』のように、他者からのスタンド攻撃を受けている最中に当人がスタンドに目覚めた、などの経緯があれば、このような能力に成り得るだろう。
(参照:対スタンド用スタンド…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/169の最下段)
このスタンドもそれと同様、スタンドというものを『理解』し、それによって自身の身を守ることが第一の能力である。
このスタンドは『フックト・オン』と名付けられた。

>>26
君の能力は『夏』だ。スタンドヴィジョンは一本足の猛禽だ。
このスタンドは周辺の『熱』を『音』に変換することが出来る。その『音』は『熱』としての挙動も併せ持ち、より温度の低いところに集中して向かったりする。
このスタンドは『フレイミング・ブラザー』と名付けられた。

515フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:49:19 ID:6388MFX2
>>52-53
正義をなすことこそが運命だが、何が正義なのかはそう簡単には解らない。
しかし、例えば自分を取り巻く全てのものに敬意を払い、あるいは自分の敵に対してすらも謙虚に振る舞い、
自分が正義であるように、即ち運命に適うように「祈る」ことで、たとえ正義でも邪悪でも、人は「清らか」に生きていけるのだろう。
薄っぺらな邪悪との戦いではなく、そういった清らかに生きる者同士の戦いでこそ、勝者は価値あるものを得られるし、敗者の存在も肯定される。

君の能力は『死者蘇生』だ。スタンドのヴィジョンは人型だが、これは無数の粒の集合体だ。
このスタンドは『人体』に力を与え、その動作エネルギーを増幅することが出来る。また負傷を埋め合わせたり、体内の毒物や病原菌を排出したりも出来る。
対象が『人型』ならば、人間ではない無生物などでもそれなりに効果があるが、逆に人間以外の生物には効果は無い。
純粋なエネルギーに近い粒子状のスタンド像が、『人型』に纏まり身を以て人体の構造を理解することで、『人体』に自身のエネルギーを分け与える術とする原理の能力であり、
つまり『人型』の基準はこのスタンドの形成する体型、元を辿れば本体である『君自身の身体』だが、しかし君の身体をこの能力で強化することは出来ない。
このスタンドにとって『人体』とは神経電流や化学反応の集まり、少し複雑な機械類に等しい『扱い』であり、およそ『魂』と呼ばれるものは一切考慮していないが、
同時に、君は自分に『魂』が存在し、このスタンドが『魂』のエネルギーを再現できないことを自覚しているからだ。
(これは単に君の自己中心的な思い込みなのか、それとも本当に君と君以外とでは『魂』の構造に違いがあるのか、見分ける方法は無い)
従って今の段階では、このスタンドをもってしても真に死者を『復活』させることは出来ず、単に魂の去った死体を一時的に『蘇生』させるのが精一杯だ。
『蘇生』した死体はスタンドを使えないこと以外は生前同様に動くように見えるが、本当は自意識の無い『ゾンビ』であり、君が能力を解除すれば死体に戻る。
(参照:死者復活のスタンド…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/239)
(続く)

516フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:49:48 ID:6388MFX2
(続き)
真に『死者の復活』を行うためには、このスタンドは『進化』しなければならない。『進化』には単に本体の精神力だけではなく、本体の明確な『心理的変化』が無くてはならない。
(参照:スタンドの進化…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/232)
それには具体的にどういう体験が必要なのか。例えば君が『死ぬ』ことで、自分と他人の『魂』に違いなど無いと気づくのも一つの経緯だろう。
だがそれならば、死んだ君がどうやって自身を保ちスタンドを使い続けるのか。このスタンドは君自身には使えないはずだが、その制限をも『進化』で乗り越えるのか。
それとも君は『幽霊』のような、更にこのスタンドの理解できない別の存在と成り果てるのかもしれない。
いずれにせよ、『進化』とは良いことばかりではなく、今まで出来たことが出来なくなるという『退化』の側面もありえる。
上記のこのスタンドの性能を全て保ちつつ、更に真の『死者復活』も出来るようになる、などといった都合のいい状態にはならないだろう。
(もっとも、スタンドの『進化』とは非常に大きな運命的出来事であり、君が自分の意思でその手段や結果を自ら選択できる余地など、そもそもそうそう無いだろう。
 これらの『進化』に関する考察は、鑑定人である私のどうでもいい余談に過ぎないと受け取ってほしい)
このスタンドは『ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディ』と名付けられた。

517フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:50:04 ID:6388MFX2
>>54-55
君の能力は『萌えキャラ化』だ。スタンドヴィジョンは大きめの、ドーベルマンのような姿だ。
このスタンドが追い立てた対象は、その肉体が小さく無力になっていく。
また精神的にも影響があり、対象は例えば特定の『口癖』がとか物事に対する『好き嫌い』が極端になり、
欲望に正直に振る舞うようになったりするし、平均して頭も悪くなる。
このスタンドは一般人には見えないが、その攻撃による破壊跡や、周囲の物質に響く吼え声などを介せば、姿を見せずして対象を追い詰めるだろう。
逆に、スタンド使いに対してもあまり姿を見せず、遠回しに対象を攻撃することが望ましい。
このスタンドは身体性能こそそこそこだが、四足獣の姿の上に近距離パワー型であるため、スタンドを用いた格闘はあまり得意ではないし、
攻撃対象が非戦闘型のスタンド使いであっても、このスタンドの性能を見切られてしまっては、相手を追い立てるどころかこちら側が狩られる対象になりかねない。
このスタンドは『ピーチズ&ハーブ』(桃尻娘と草食男子)と名付けられた。

>>61
君の能力は『複製』だ。スタンドのヴィジョンは近距離パワー型の人型だが、目や鼻、耳や舌、指などの器官は存在せず、ただ穴が開いてるだけだ。
その腕や脚なども穴だらけでとても実用には耐えず、そのままでは何の役にも立たない状態となっている。
しかし、このスタンドがその穴から発する『電気』状のスタンドエネルギーは、他の物品や生物の構造をスタンドに複製し、それによって活動する能力を有する。
『電気』のエネルギーはそれほど強いものではなく、現実に対象を感電させるための工夫が必要となるが、
この能力によって『複製』されてしまった対象は、『電気』のダメージが対象の構造に丁度『適切な程度』の負荷を加えるため、一時的に活動不能に陥る。
このスタンドは『エレクトラシー』と名付けられた。

518フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:50:32 ID:6388MFX2
>>64-65
君の能力は『箱変化』だ。スタンドのヴィジョンはスタイリッシュな人型だ。
このスタンドは接触対象を『宝箱』に変化させる。対象の身体全てが箱と化すのか、その肉体の一部だけなのかは、このスタンドが対象にどれだけ有効な『打撃』を加えられたかによる。
『宝箱』の中には対象の所持品が全て入っている。対象が肉体の内部に隠しているものでも見つかるし、
対象が別の場所に隠してあるものでも、その『地図』が箱の裏面に記されていたりする。銀行の暗証番号なども判る。
また、『宝箱』に新たに何かを入れれば、対象はそれを自分のものであると受け入れ、心から大切に扱うようになる。
もしも、対象の中に明らかに入るはずのない大きさのもの、例えば3mほどもある『鉄の槍』を無理矢理入れれば、対象は身体に無理が生じて動けなくなるが、
そうした対象に最初に触れた者へ、対象の『口』から『槍』が飛び出して攻撃する、などといった一発限りの『ビックリ箱の罠』とすることも出来る。
(『罠』とされることだけでは、対象自身はダメージを受けることはない。しかし、対象の『口』からではなく『腹』から槍を飛び出させるなど、
 『罠』をも殺害してしまう仕掛けを作ることは出来る。この辺りの応用性はスタンドの精密性ではなく、本体である君の発想力や残虐性に由来する)
あるいは、ただの物品のみならず、『情報』が書かれたメモを入れることで対象に物事を記憶させたり、特定の『思想』に関する書物を入れて対象を洗脳したりもする。
一方、『宝箱』は結構頑丈なため、時には君が自身の身体(の一部)をあえて『箱』と化すことで身を守るような使い方もある。
このスタンドは暴力によって生物の内面をも制圧するという志向の能力であり、それでいて『パワー』を能力面に集中させているため、
物体を殴ることなど物質的な破壊力や腕力は今一つだし、動作の精密性などもあったものではないため、例えば錠のかかった扉や金庫を開けるなどといった物事は全く不得意だ。
そういうのは、開け方を知っている人間の『宝箱』から、鍵を見つけ出すのが良い。
このスタンドは『チェアマン・オブ・ザ・ボード』と名付けられた。

519フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:51:00 ID:6388MFX2
>>66-67
君の能力は『空中変身』だ。スタンドのヴィジョンはゼラチン質の植物類で、本体である君の背中からまるで『翼』のように生えており、どことなく艶かしい。
このスタンドは『落下中』の君の身体を他の『動植物』に変身させることが出来る。それに伴い、多少は負傷を塞いだりも出来るが、その分、体力を消耗する。
また『四足獣』などに変身すれば、君が地面に降り立った後も、足をほとんど地に付けない『走り方』により、多少は変身の状態を維持できるようだ。
ただし、『鳥類』など自身だけで空を飛ぶものにはなれない。これは純粋に、君のような人間の体重を支えるほどの『鳥類』は存在しえないためであるため、
君の全身ではなく切り離された身体の一部分だけなら、自律的に飛行する鳥類にも成り得るようだ。
表向きは君の意思により自在に操られるスタンドだが、実は密かに、君とは異なる自我と目的に『変身』しつつある。
このスタンドは『チェリー・ストーンズ』と名付けられた。

520フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:51:15 ID:6388MFX2
>>69
君の能力は『筒抜け』だ。スタンドのヴィジョンは『闇』だ。
このスタンドは確実に光の差さない場所、即ち生物の体内や物体の内部に、君の手から直に注入するか、あるいは対象物から対象物へと伝染することで効果を発揮する。
このスタンドの『闇』は何のエネルギーも持たず無力だが、それゆえに対象の活動を一切阻害せず、対象に気づかれることもない。
ただし、目視以外の何らかの手段で対象の『内部』を確認しようとする者がいる場合、その感覚はこのスタンドの『闇』によって阻まれる。
このスタンドが対象に影響を与えたり、対象に異常を起こしたりするのはその点だけだ。
そして、このスタンドの能力は対象から影響を『受ける』ことにある。
対象の肉体的・精神的活動によって生じる動きに、このスタンドが『動かされ』、その感覚が本体である君にフィードバックすることにより、
君は対象の全ての『活動』をそっくりそのまま『傍受』し、自身の心身に再現して確認することが出来る。
これにより対象の身に起こる全ての物事が君に丸解りとなるが、その反面、対象の心身に与えられる『負傷』や『苦痛』なども君に影響してしまうようだ。
また、『影響』を更に強く受ければ、君は対象の激しい『運動』すらも真似することが出来る。対象が近距離パワー型スタンド使いだろうと、自動車など高出力の機械類だろうとだ。
逆に、『影響』を小さく収めることで、対象の活動の『傍受』をほぼ遮断することも可能だ。(ただし、完全に無効化するには、スタンドそのものを解除しなければならない)
いったん対象に注入されれば、無力なこのスタンドはどこまで遠距離でも対象の中に残り続ける。
なお、複数の対象にスタンドを宿らせることも出来るが、もちろんその場合は『影響』も二重三重に受けることになる。
このスタンドは『ダム・アームズ』と名付けられた。

521フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:51:29 ID:6388MFX2
>>87
君の能力は『滑走』だ。このスタンドは流水と同化し、その流れの中に『青空』のような風景を映し出す。
そして、このスタンドは君の身体や所持品、同行者などを流れの中に溶かし込み、移動させることが出来る。
流水の中の君たちは物質的な衝撃などでダメージを受けることはなく、また流水のエネルギーを吸収することで、
ちょっとした負傷や疲労の回復などを行ったり、逆に身体をバラバラにして活動したりも出来るが、流れの終着点に辿りついてしまったら、そこで実体化するしかない。
君の身体を溶かし込むだけでなく、例えば君の体内の『血流』に物品を取り込むなどの使い方もある。
このスタンドは『アクア・スカイ』と名付けられた。

>>89
君の能力は『暗闇の壁』だ。スタンドヴィジョンは尊大なクソガキだ。
このスタンドは吹き矢を使って攻撃を行う。物質的なダメージは皆無だが、その矢に塗られた毒により、対象はおおよそ『2m』以遠を認識できない状態に陥る。
この影響により、対象は行動が阻害されるだけでなく、精神的にも徐々に追い詰められるだろう。
このスタンドは射程自体は長いものの、視野が狭く行動が雑で、吹き矢の命中性能も良くない。
そのため、『狭い場所』を選んで移動するなど、行動の乱雑さを抑えつつ活動することを好むようだ。
このスタンドは『ディプレッシブ・エイジ』(鬱病の世代)と名付けられた。

522フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:51:56 ID:6388MFX2
>>98
ジョジョ四部で「幽霊」の存在が明示されたため、以降のジョジョではただ肉体を殺害するだけでは真に敵を倒したとは言えなくなった。
特に歴代ラスボスについては、肉体のみならずその魂すらも明確に敗北している様子が描写されている。以下に具体例を挙げておく。
四部、吉良吉影:振り返ってはいけない小道に連れ去られる。
五部、ディアボロ:レクイエムの力で永遠に死に続ける。
六部、プッチ神父:アイリンたちの生きる新世界は、明らかにプッチ神父の存在しない世界である。恐らく不完全な宇宙一巡の余波で、存在そのものが消滅したのだろう。
七部、ヴァレンタイン大統領:ジョニィの推測では、Act4の無限の回転は魂すらも残さず消滅させるという。

君の能力は『死の時』だ。スタンドのヴィジョンは君の身体の各部から立ち昇る噴煙だ。
このスタンドは『死体』に染み込むことで、その死体の有する『情報』を煙の中から実体化することが出来る。
例えば、その死体が死んだときの状況を再現・観察したり、その『死の状況』でもって他者を攻撃する地縛霊状態にすることも出来る。
君を中心とするスタンドの射程そのものは狭いが、いったん発動すれば君がその場を離れても効果は持続するため、『罠』のように利用することも出来るだろう。
また、もしも君が誰かを『殺害』したときは、その『死体』に君からの『伝言』を刻み込んだりも出来る。そして君が望むなら、この伝言に『攻撃』を伴わせたりも可能だ。
死者の最期を再現するこのスタンドの煙が、君の身体から噴き出しているということは、実は君は既に……というネタは正直食傷気味なので、そこの部分はあえて鑑定しない。
このスタンドは『ノーバディズ』と名付けられた。

523フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:52:22 ID:6388MFX2
>>101
君の能力は『予知』だ。スタンドヴィジョンは小柄な木人だ。
このスタンドは、他者の『予測』をスタンド像そのものに投影することで読み取ることが出来る。
対象が予測する対象自身の未来の姿、あるいは対象が何かに攻撃や干渉を行う予定ならば、そうされたものの姿、いずれの姿を読むことも出来る。
他者の不意を討つことに関しては完璧な能力だが、不意を討たれた直後の対象の精神が、そこからどんな『予測』の修正を行うかまでは、実際にやってみなければ判らない。
それでいて、このスタンド自身の身体性能は非力なものなので、たとえ確実に不意が討てるとしても、スタンドそのままでの格闘攻撃などはあまり勧められない。
このスタンドは『サード・ストライク』と名付けられた。

524フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:52:36 ID:6388MFX2
>>121
君の能力は『呼びかけ』だ。スタンドヴィジョンは黒い法服を着た、鋼鉄の大男だ。
このスタンドは、本体である君の発声にて呼びかけた対象を手元に瞬間移動させる。そして手を放すと対象は元の場所に戻る。
その射程距離は君の声の届く限り。物体を瞬間移動させるだけでなく、例えば本の特定のページを一瞬で開く、などの応用法もある。
呼びかけの言葉は、対象のことを大まかに指し示していれば何でもよく、また該当する対象が複数ある場合、その中から一つだけ、好きに選んで取り寄せることになる。
ただし、自発的に一切『移動』していないものしか対象にはならない。これは特に相手が『生物』の場合、ただ漫然と座ったり突っ立っているだけではなく、
その者が明確に『立ち止まる』ことを意識していなければ、この能力の対象とはならないのだ。
このような『瞬間移動』の要素を含む超能力というものは、対象座標を厳密に決定しなければ成立しないものである。
(参照:石の中にいる…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/218)
このスタンドの上記の制限も、この条件を解決するためのものであり、取り分け生物に対して条件が厳しいのは、
ジョジョ世界の生物、即ち『精神』を持つ者は、無生物よりも強い『引力』を有し、運命に影響を与える『振動』が強いためである。
そのような『振動』、つまり微細な不確定性を無くすには、対象である生物自身が自身の停止を意識的に望む状態でなければならないというわけだ。
(何を言っているのか判らなければ、ここら辺の構造的な理屈は無視してくれて構わない。どうせ大したことは言ってないし)
このスタンドは『マガジン』(倉庫)と名付けられた。

525フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:52:50 ID:6388MFX2
>>361
君の能力は『転送』だ。スタンドのヴィジョンは木の根だ。君の指から生えてくる。
このスタンドが発動すると、君の手の平には『穴』が開く。『穴』の円周は手の平に収まる程度、『穴』の深さは最大で『10m』程度だ。
つまり、その『穴』は空間を超えて、手の平と最大10mまでの一点を繋いでいるということだ。
そして、このスタンドが『穴』を這いずり進むことで、対象の内部を観察したり、内部に干渉して操ったり、何かを盗み出したり出来る。
スタンド自体の物を動かす力は非力だが、ちょっとした小物を取ったり、生物を体内から破壊するには充分だ。
なお、この『穴』が君の手の平からどの『方向』にどれだけの『長さ』なのかは、君自身が『手の平』の角度を微妙に調節することで定められる。
つまり、君の意思だけで思い通りになるわけではなく、わずかな肉体の動作を伴うということだ。動き回っている相手などを狙って攻撃を仕掛けるのは困難と言える。
一方、このスタンドの効果の一環なのか、君は『穴』の開いた手をかなりの高速で動かし、敵の攻撃を『穴』に突っ込んで回避する技術に優れる。
この場合、『穴』を通り抜けた攻撃が君の後方のどこへ行くかは君の意思では決定しきれず、かなりランダム性が強くなってしまうが、ともかく君自身が傷つくことはない。
このスタンドは『ニューロシス』(神経症)と名付けられた。

526フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:53:32 ID:6388MFX2
>>598
君の能力は『穴開け』だ。スタンドのヴィジョンは無機質な人型だ。
近距離パワー型の人型スタンドではあるが、君はいまだその能力を片鱗しか扱えていないため、その片鱗の部分を中心に説明しよう。
まず、君は自分の身体の一部を一時的に削って、そこからピンポン玉ほどの大きさの『球体』を飛ばす。
この球体は『穴』という概念そのものが形を持って空中を浮遊するものであり、見えにくいが一応は一般人にも見えるし、カメラに写ったりもする。
削られる君の身体の部位は、指とか片目とか、その程度のものでもいいのだが、もしも君の身体に特徴的な『痣』などがあるならば、それを削るといい。
君の身体の一部が削られるというのは、君の身体に『穴』が出来るということだ。なるべく君を象徴するような、個性的な見た目の『部分』を削るほど、『穴』は使いやすくなる。
そして、この『空中を飛ぶ穴』はシャボン玉程度の速度で君の意思通りに動き、『はじける』ことで周囲の物体や生物に『穴』を開ける。
更に、この『穴』によって対象に生じる影響も、あらかじめある程度限定しておくことが出来る。
例えば、生物の両目玉だけにピンポイントで穴を開ければ、対象は一時的に盲目になる。生物の体表に無数の『穴』を開け、その身体から水分を失わせたりもする。
そして、それ以外の余計な被害は対象には生じない。つまり物理的な意味だけでなく、対象の物質的構造を突くことで、対象の『機能』に穴を開ける能力として利用できる。
スタンド能力を解除すれば、君の身体の削れた部分も、対象に起こる『機能面の穴』も、全て元に戻る。今のところ、このスタンドに出来るのは以上のことだけだ。
(続く)

527フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:53:48 ID:6388MFX2
(続き)
恐らく人型スタンドとしての性能は、その両拳による攻撃によりあらゆるものを穴だらけにして破壊したり、地面に人一人が通れるくらいのトンネルを穿つほどのパワーがあるのだろう。
ただし、そうした攻撃は近距離射程であり、上記のような精密性も伴わないと思われる。(スタンドのパラメータ表は、近距離でパワフルに使用するときのものだ)
さて、実は君は自身にもこの能力を発動させており、君の頭部に開いた穴からは君の『記憶』が流れ去った。この影響を解除しようとする発想も、消えた『記憶』と共に忘れられた。
君は何故そんなことをしたのか。君が忘れなければならなかった記憶とは何なのか。今は何も判らない。
……この鑑定はいわゆる『予想』なのだが、予想は多分当たらないだろうから、結果としてこのスタンドは君のオリジナルだと考えて差し支えない。
このスタンドは『ピクチャー・ジ・エンド』と名付けられた。

528フェイク『男』:2011/08/18(木) 19:54:07 ID:6388MFX2
ここまで。

>>724
君の能力は『賽の目切り』だ。スタンドのヴィジョンは薔薇の花のような頭部、茨の蔓のような触手を備えた頭足類のような姿で、茨の触手にナイフとフォークを携えているのが特徴的だ。
全く植物的な外見だが、葉っぱのような目、花弁のような耳、雄しべのような鼻や舌によって、人間以上に鋭い五感を発揮する。その顔つきは、人間とは異なる何らかの知性すらも感じさせる。
この自動操縦型のスタンドは独自の自我とこだわりを持ち、他者を攻撃する際、そのまま対象を突き刺したり締め上げたりといった『野蛮』な振る舞いは一切しない。
そのナイフとフォークを巧みに使い、対象を丁寧に『賽の目切り』に調理してから、根を這わせてその養分を吸い取るのだ。
このスタンドは、固体のみならず液体や気体すらも『賽の目切り』にして、サイコロ大の立方体に纏め上げることが出来る。
対象が生物の場合、活動不能に陥るもののまだ『死亡』はしておらず、サイコロ状の肉片を組み立て直せば『復活』する。
(恐らく、対象の『魂』すらも『賽の目切り』になって保存されているのだろう)
ただし、このスタンドが何かを『持ち運び』したい場合、それらは上記の能力で『賽の目切り』になっている必要がある。
加えて、このスタンドが何かを『記憶』したい場合は、記憶したい情報が記録されたものを『賽の目切り』にして、情報を吸い取らなければならない。
君がこのスタンドに何か命令を与えて自動操縦状態で動かすにも、やはり同様に、命令を書いたメモ用紙を『賽の目切り』にして持たせるなどの手順を要する。
口頭で言うことを聞かせることで、声が届く範囲ならば普通にスタンドを操作することも出来るが、携帯電話などを持たせて遠隔操作することは出来ない。
その携帯電話だってどうせ『賽の目切り』にしておかなければ持ち運べないからだ。
なお、このスタンドは元々『賽の目』よりも細かい物質、例えば砂や土、あるいは水などの液体の中を、まるで空気中のように擦り抜けることが出来る。
このスタンドは『マダー・ローズ』と名付けられた。

529フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:39:02 ID:i7X36LKs
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1314952175/l50のスタンド鑑定

>>3
君の能力は『子猫一匹分』だ。スタンドのヴィジョンはまるで抽象画のような子猫だ。
このスタンドは自身の周囲に存在するあらゆるエネルギーを自由に吸収し、自在に操作することが出来る。
ただし、そのエネルギーの総量は、このスタンドの姿が示す通り『子猫一匹分』の身体が耐えられる程度の強さが限度となる。
このスタンドは普段、本体である君の衣服や帽子の中に潜むことを好み、第一に本体と自身の安全を確保する。
このスタンドは『キティー・イン・ア・キャスケット』と名付けられた。

530フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:40:03 ID:i7X36LKs
>>15
君の能力は『入念な瞬間移動』だ。スタンドのヴィジョンは小さめの、流麗な人型だ。
このスタンドは監視カメラの映像などを通じて、映像が写しているその場所へと瞬間移動することが出来る。
スタンド自身は非力であり、もしも移動先の死角に危険物があればそれをとっさに防御できるかどうかはかなり怪しいし、邪魔者を『押しのける』パワーは無い。
(参照:瞬間移動の条件…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/218)
いきなり映像に跳び込むのではなく、映像に対して耳を当てたり、手で撫でたり、嗅いだり舐めたりすることで、
各種の『感覚』だけを移動先へと送り出し、そこが本当に安全な場所かどうかを検査することが可能だ。
ただし、映像がリアルタイムのものでない場合、あるいはリアルタイムでも映像の質があまりに劣悪な場合は、そうした感覚も阻害されてしまうだろう。
また、本物の監視カメラだとかその他の電子機器を利用するやり方はあくまでも補助的なものであり、このスタンドの本来の真価は、
スタンドのその目から『レンズ』を取り出し、人形だとか本物の生物の『目』の部分、あるいはその他目立たない場所に仕込むことで、
そこらのガラス窓や澄んだ水溜り、水晶玉などに『目からの映像』を投影し、その映像を介して移動を行うことにある。
(続く)

531フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:40:21 ID:i7X36LKs
(続き)
この『スタンドのレンズ』からの映像は(映し出す媒介の状態さえ良ければ)常に澄んでおり、またこの『レンズ』はスタンドであると同時に、
君の身体の要素の一部でもあるため、この『レンズ』そのものを移動させれば射程距離は無関係に、どんな遠距離からも映像を受信し、移動することが可能となる。
(なお、監視カメラなど外部の機器を利用してスタンド能力を発動させる場合、その射程距離は100mといったところだ)
しかし、『レンズ』は左右の目に一つずつ、計二つしかない上、一応本体である君の任意に手元に戻すことは出来るものの、
もしも不意討ちか何かで破壊されてしまったら、それは君の『目』に対する深刻なダメージとなるため、乱用は出来ない。
本来は己自身の『目』を危険に晒すことと引き換えのスタンド能力なのだが、文明の進歩によってそんな危ない橋を渡る必要は無くなり、随分と小賢しい性能に収まってしまっている。
そこまで世の中が便利ではない古き良き時代、あるいは更に文明が進歩するか、逆に全てが崩壊するかした遥かな未来では、このスタンドもそれに対応した使い方となるのだろう。
このスタンドは『サイバーノウト』と名付けられた。

532フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:41:11 ID:i7X36LKs
>>30
君の能力は『許容』だ。スタンドヴィジョンは君の利き手から伸びる長いロープで、これは君の全身に緩やかに巻き付いている。
このスタンドは君が己の全身を操る意思を実体化させたもので、君が『利き手』を通じてこのスタンドを操ることで、君の全身は非常にパワフルに、素早く動くことが出来る。
このスタンドの能力は君の身体の表面のみならず内部にも及び、筋肉や骨格、神経や五感、思考速度までも強化される。
また、スタンドの締め付け具合を調節することで、君は己の体格や顔つきなどをある程度操作することが出来る。
そして、もしもこのスタンドで他の物品や生物を絡め取れば、君と対象とは『一体』となって動くこととなる。
きつく縛り付ければ、まるで君に半ば『同化』したかのような見た目となり、対象は君に一切抵抗できず操られるままとなる。
ただし、この状態では対象も君自身も、肉体的にはあまり自由には動けなくなる。
(続く)

533フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:41:28 ID:i7X36LKs
(続き)
緩く絡め取るだけならば、対象と君とは『一心同体』であるかのように見事な協力行動が出来るが、対象の意思によっては反逆される恐れもある。
この場合でも、このスタンドの射程は2m程度なので、君と対象はほとんど離れられないことに変わりは無い。(また、そもそも2m以上の大きさの対象とは『一体』にはなれない)
君がこのスタンドを意識的に操れるのはそれほど長時間ではないが、無意識的には、君はいつもこのスタンドを発動させていると言ってもよい。
君の生命活動の全て、即ち心臓の鼓動や呼吸すらも、このスタンドと繋がっているからだ。
しかし、君が意識的に『手綱』を取らず、成されるがままの無意識で動くこのスタンドは、何がきっかけとなって『暴走』してしまうか判ったものではない。
そこまでのことはもはやどうしようもないが、例えば君は己の『無意識』ではなく、何か『他のもの』にこのスタンドを繋げて『連動』させることで、
対象の動きに君の『生命活動』を委ね、スタンドの暴走や独り歩きの危険を排除することが出来る。とはいえ、そこらの生物とか物品とかを『委ねる』対象にするのはそれ以上に危険だろう。
君の命を委ねる相手は、なるべく『大きなもの』がいい。例えば『太陽の動き』とか『時の流れ』とか『引力』とか……そんなものとこのスタンドをどうやって繋ぐのかなんて、私も知らないが……
このスタンドは『ファッツ&スモール』と名付けられた。

534フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:41:45 ID:i7X36LKs
>>52
君の能力は『鎖の車輪』だ。スタンドのヴィジョンは無数の鎖の塊で、その鎖の輪はどれも『真円』の形をしている。
このスタンドの鎖の輪は、その一つ一つが『車輪』や『歯車』のように回転しており、触れた対象をその鎖の伸びる方向に高速で滑走させることが出来る。
それどころか、この鎖の『線路』は液体や気体、空気中の微粒子すらも輪の『回転』に巻き込んで集め、球状に纏めて移動させることが可能だ。
輪は非常に滑らかな上、移動対象は上記のように『空気』を纏いながら高速移動することで、全体がクッションに包まれたように守られ、このような激しい移動の最中にも傷つくことはない。
また、このスタンドは人型を取って活動することも出来る。その格闘の性能はそれほどでもないが、攻撃対象に『両手』で触れ、対象を二方向に引っ張り『引き裂く』攻撃は非常に強力だ。
他にも、高速移動の能力で砂や水などを撃ち出せば、散弾銃のような飛道具にすることも出来るが、こちらの方はあまり大した威力ではない。
このスタンドは『ストリーム・オブ・パッション』と名付けられた。

>>75
君の能力は『太陽と海』だ。スタンドのヴィジョンは人魚だ。
このスタンドは『光』のエネルギーを元に、周囲に『海』を作り出す。
地面からは海水が染み出して溜まっていき、道路の舗装やちょっとした人工物は砕かれて砂浜となり、
鉄製品は潮を含んだ風によって錆びつき、生物は徐々に海棲のものへと変異していく。
思考すらも海へと適応するため、スタンドの関わる事件に疎い一般人などは、これを異常な出来事であるということすらも把握しづらくなるようだ。
この働きは本体である君自身に対して最も強く精密に働き、君は海に存在するどのような生物、無生物へも変身することが可能だ。ただし、このスタンド自身は一切変化しない。
昼間ならば無差別にそこらじゅうを『海』へと変えていくし、夜でも、何らかの光源を元に『夜の海』を作り出せる。
このスタンドは“サクパッチ”より『ナチュラリズム』と名付けられた。

535フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:42:24 ID:i7X36LKs
>>139
「ブンブーン一家のスタンド」と「TATOO YOU!」は、SBRにて初めて登場した、本体が複数存在するタイプのスタンドと見なすことが出来る。
一応、どちらのスタンドもリーダー一人(ベンジャミン・ブンブーン、11人組のリーダー)だけが「本来の本体」であり、
他の仲間たちは能力を付与されているだけという見方も出来るが、それでも「ブンブーン一家のスタンド」においては、
「本体よりも仲間(アンドレ)の方がスタンドの操作がうまい」「本体を交代できる(ベンジャミン死亡後、LAだけでスタンドを使用)」など、他のスタンド能力には見られない特徴がある。
六部までのスタンドの発現方法といえば、矢やDISC、あるいは生まれつき、果ては修行の賜物、どれも個人的なものだったのに対し、
SBRの「悪魔の手の平」は、一度に複数の人間が巻き込まれることが出来る「場所」であるため、このような複数の本体を有するスタンドが発現できるようになったのかもしれない。
とはいえ、精神力の表れであるスタンド能力を複数の人間で操るというのは、よほど強力な精神的結びつきがなければ不可能だろう。
例えばブンブーン一家には「歪んだ家族愛」があり、11人の男たちには各々の馬の足音をピタリと一致させるほどのチームワークがある。
(参照:ブンブーン一家の家族愛…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/163の一段目)
(続く)

536フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:42:40 ID:i7X36LKs
(続き)
君の能力は『恋の炎』だ。スタンドのヴィジョンは端正な人型だが、その頭部は『植物の花』の形となっている。
このスタンドは君自身、及び君と恋愛関係にある者、その者が恋愛関係を結ぶ者……とどんどん辿っていった全ての者を本体として、君たち全員は『肉体の力』を共有する。
スタンド自身は戦闘などは行わず、複数の『本体』の間で伝言を運ぶなどの調整役が主な存在理由のようだ。
さて、この『力の共有』は主に『熱』の形で現れ、このスタンドの本体は誰でも、自身の体温を異常な高熱にすることが出来る。
対象自身は(ついでに対象が着ている衣服も)スタンドパワーが内部に浸透しているため、この熱で害を被ることはない。
熱力の上限は『本体』の数が多いほど上がりそうではあるが、しかし『本体』たち全員がある程度、意思を統一していなければ、充分な『共有』は出来ないようだ。
それどころか、『本体』間で争いが起こると、この能力による『熱』にしこりが生じ、まるで『爆弾』のような熱の塊が、該当する『本体』たちの体内に凝り固まることとなる。
一方、『熱』以外の要素もある程度の伝達は可能だが、例えばある本体の有する『技術』を他の本体が使ったり、複数の本体の『腕力』を纏め上げて『怪力』を振るったり、
そうしたことには個人ごと、本体ごとに『適性』があるため、誰でも可能というわけにはいかない。
ところで、このスタンドの発動条件である『恋愛関係』とは、もちろん精神的なものではあるのだが、『肉体的接触』によって強引にスタンドを発動させ、
そこから『共有』能力を通じて巧妙に対象の精神を籠絡させ、その感情をも本当に『恋愛』へと傾けていく……などという所業も、結構出来てしまうものであるらしい。
なお、このスタンドで言うところの『恋愛関係』とは、年齢、性別はおろか、生物種すらも無関係だが、さすがにアニメのキャラクターなどを相手に『関係』が成立するかどうかは定かではない。
このスタンドの本体は一応、君だということになってはいるが、それすらも、君がかつて過去の恋愛で得たものの『残り火』なのかもしれない。
このスタンドは“バージネリー”より『ラビン・ライク・ア・ファイヤー』と名付けられた。

537フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:43:15 ID:i7X36LKs
>>142-143
五部小説「恥知らずのパープルヘイズ」の麻薬チームのスタンドは、四体中三体が無形の中〜遠距離攻撃を主体とした能力である。
彼らの能力は、拳で直に殴ったり、弾丸を飛ばしたり、あるいは周囲の全てを巻き込むような無差別攻撃とは異なり、
同士討ちの恐れがかなり少ないため、積極的に複数で一体の敵を攻撃できるという長所がある。
(唯一同士討ちの恐れがあるのも、短剣の刃に写った対象にダメージを返す「ドリー・ダガー」程度で、
 このスタンドの本体は戦闘に際し積極的に敵に向かっていく性格・戦法であるため、やはりこの能力が仲間に誤爆する危険性は低い)
ジョジョ原作における複数人での戦いもほとんどが精々コンビで挑む程度、それも少なくとも片方は遠距離攻撃主体のものばかりであることを考えれば、彼らの能力の強さが解るだろう。
とはいえ、前述の「ドリー・ダガー」以外の二体は防御力ゼロのため、単独で戦うにはうまく立ち回って相手をハメなければこちら側が即死という、
原作でもよくあるトラップ型スタンドの類型であり、そこまで極端に強い能力というわけでもない。
問題があるとするならば、無形の遠距離攻撃などというものは明らかに漫画として見栄えが悪いということくらいで、まさに小説向けのスタンド能力といえる。
(続く)

538フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:43:31 ID:i7X36LKs
(続き)
君の能力は『喰らうこと』だ。スタンドのヴィジョンは野蛮人で、頭部に様々な形の角が五本ほど生えている。
このスタンドの『角』は人間が有する五種類の『味覚』にそれぞれ対応しており、周囲の生物が飲食などで『味覚』に刺激を受けたとき、
その生物の『感覚』に対してスタンドエネルギーを『送信』し、対象の心身に様々な『欲望』を引き出す。
『味覚』の種類と『欲望』の内容はそれなりに繋がりがあり、例えばおいしい料理を食べた後は眠くなるとか、甘いものを食べると甘ったるい気分になるとか、そんな具合だ。
どんな種類の『欲望』でも、我慢していればどんどん肥大化していき、次第に他の何に優先してでも『満足』させずにはいられなくなっていくようだ。
なお、『欲望』に駆られている最中の者は、その『歯』が牙のように鋭く伸びたり、その『舌』が怪物的に長くなるなど、ちょっとした肉体の変化も現れる。
また、この能力は味覚のみならず『嗅覚』に対しても発動させることが出来るものの、生物種として嗅覚の鈍い人間には大した効果は無い。
そして一方、人間よりも遥かに『嗅覚』の鋭い動物たちに対しては、『嗅覚』を介してこの能力を使えるが、
そもそも人間である君を本体とするこのスタンドに、動物の『味覚』や『嗅覚』は理解しきれないため、動物類に対する『欲望』の付与は非常に大雑把なものにしか出来ないようだ。
(参照:知らないものの話…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/176)
このスタンドは『レッド・モンスター』と名付けられた。

539フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:44:09 ID:i7X36LKs
>>151
五部小説「恥知らずのパープルヘイズ」に登場するスタンド能力には、対象の感情や感覚への攻撃など、精神攻撃を行うものが散見される。
ジョジョ原作においては、超能力による精神攻撃をそのまま描くのは漫画演出的に難しいためか、精神攻撃はもっと物理的・可視的な現象を伴って行われることがほとんどだ。
(個々の例は説明しないが、オシリス神、アトゥム神、錠前、天国の扉、ボーイⅡマン、エニグマ、ホワイトスネイク、自由人の狂想曲、シビル・ウォーなどがそれに該当する)
また小説では、スタンド能力の一つ一つに、本体の精神性の何が原因となってそういう能力になったのかが全て明記されているが、
原作ではやはりそこまで詳しい説明をしているものは一握りだ。いちいち全てに説明を付けていては、逆にリアリティが損なわれるという感覚かもしれない。
とはいえ小説のストーリーでは、主人公フーゴのスタンド、パープルヘイズの「本体の精神の一面を反映している」という要素が重要な意味を持つので、
それに関連して、スタンド能力には本体の精神にルーツがある、という設定を強調するのは妥当な演出と言えるだろう。
(続く)

540フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:44:25 ID:i7X36LKs
(続き)
君の能力は『注目の星』だ。スタンドのヴィジョンはタコとヒトデを掛け合わせたような姿の、五本脚の生物だ。
このスタンドが吐き出す『星の柄をした墨』としか言いようのない、黒地に輝く小さな星がいくつも浮かぶ液体を吹き付けられた対象は、
その表面に『星柄』が塗り付けられると共に、周囲の生物から『注目』を浴びる存在となる。
また、この『星柄の墨』は塊のまま、対象生物の眼前にぶら下げることもでき、この場合、対象は『目の前の人参に釣られるロバ』のごとく右往左往することとなる。
この『注目』効果は、視覚のみならず生物の五感、はたまたスタンドの感知能力のようなものまで惹きつけることが出来る。
更に、例えば暗闇の中でもほんのわずかな光があれば、星が光を溜め込んで輝き、その位置を明らかにするなど、『感覚』が封じられるような環境下でも効果を発揮する場合もある。
原理的には、この星柄には『引力』が宿っており、その力によってあらゆる『感覚』へと通じる『注目』効果を発揮するのだろう。
なお、このスタンド自身や君自身に対しては、『星柄』の注目効果は発揮されないが、その逆に、このスタンドは『星』の輝きの狭間に身を隠す技術に優れ、体色を迷彩のように変化させる。
(これも原理を言えば、自身の『引力』を周囲に馴染ませることで発揮される、本能的『感覚』に訴えかける迷彩だ)
このスタンドは“RSL”より『インサイド・ルッキング・アウト』と名付けられた。

541フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:44:42 ID:i7X36LKs
>>307
この能力は『過去との照合』だ。スタンドのヴィジョンはきめ細やかな砂に似た形状だが、本体の頭部に集まり髪の毛のように振る舞う。
このスタンドは、本体が現在観察している対象について、その対象の『過去の行動』や、あるいはその対象の居る場所の『過去の出来事』を読み取り、
それらの『過去』と現在の状況を『照合』することで、『過去』全体の中から現在の状況に類似する部分を引き出し、『過去』と『現在』を比較する。
これにより、例えば対象の『過去』の行動パターンからその思考や感情を推測したり、その場で起こった出来事との『照合』により今その場で何が起こるか予想したり、
そのような状況において本体自身がどう行動すればどういう結果になるかの参考にしたり、そしてこれらのことを思考だけでなく本体自身の行動に反映することが出来る。
『場所』を参照する場合、その場で過去、どんな出来事がどれだけ行われたかによって、このスタンドが応用できる範囲も違ってくることとなる。
例えば、よく使われている『運動場』では、優れた肉体の使い方をいくつも参考に出来るだろうし、運動家たちの心理状態や生活についても学べるだろうが、それ以外の知識は無さそうだ。
『平和な公園』では、友人や恋人との交流だとか、子供や老人の振る舞い、人々の日常について知るところがあるものの、戦闘に直接役立つ情報は期待できない。
(もし、その公園が実は激しい戦争の起きた『古戦場』の跡地だったとしても、そういう情報を認識できる記念碑か何かを介さなければ、このスタンドは使いづらい)
本体が参照すべき『過去』が多く存在する場所でこそ、このスタンドは過去の『点』をいくつも繋いで『線』と成し、
更には『線』をいくつも束ねて強力なパワーや精密性を発揮するに至るだろう。(それがこのスタンドのヴィジョンの意味だ)
なお、対象が『生物』の場合、その『瞳』を覗き込むことが『照合』の条件となっている。『目を見ればそいつのことが解る』というヤツだ。
このスタンドは『ウィッグフィールド』と名付けられた。

542フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:45:11 ID:i7X36LKs
>>407
君の能力は『肉体への入力』だ。スタンドのヴィジョンは小さな翼の生えた、小柄な女の子だ。ただし目つきが悪い。
このスタンドは床や壁などを伝わる『振動』から、生物の発する『振動』だけを敏感に探り出すと、あたかも『タイピング』のごとく床や壁を指で続けざまに叩き、
まるで『紙相撲』のように対象生物へと外部から更なる『振動』を加えることで、対象生物の肉体の動きを『後押し』したり、逆に『押し留めたり』を自在に行うことが出来る。
特に、生物の発する『声』や『物音』は、このスタンドが扱いやすい『振動』だ。
また探知対象の周囲の状況を、『タイピング』の振動を介して砂の上に描き出したり、スピーカーなどの機械類に音を再現させたりもする。
このスタンド自身は言葉を発せず、自我のようなものは無いはずだが、もしも君が何かへまをすれば、たまに恨みがましい目で君のことを見つめてくることがある。
このスタンドは『テンション』と名付けられた。

543フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:45:26 ID:i7X36LKs
>>536
君の能力は『迫真の幻覚』だ。スタンドのヴィジョンは何十という頭部を備える大蛇だ。
このスタンドは様々な風景の幻影を作り出すことが出来る。だが通常では、それらは明らかにただの見せかけであり、
よく見れば向こう側が透けていたりして、一般人を脅す程度ならともかくスタンド使い相手には実用的ではない。
しかしもしも、スタンドではなく君自身の働きかけによって、対象の精神が少しでも揺らいだならば、この幻覚は少しずつ、本物同様の影響を及ぼし始める。
対象の『精神』を揺らがせるという条件は、およそあらゆる種類の交渉事に当て嵌まるが、もっとも簡単なのは相手を『脅かす』とか『怯ませる』などのハッタリだ。
ただでさえ即効性の低すぎる能力なので、このスタンドを戦闘で使うならば、せめて幻覚の内容は深海だとか、火事の屋内だとか、宇宙空間だとか、とにかく致命的なものが望ましい。
とはいえ、あまりに非現実的な幻覚では、影響が出るまでにまたも余計な時間を費やしてしまうだろう。
なお、このスタンド自身は一切攻撃を行わないが、その防御性能はかなりのもので、大概の攻撃はその身で食い止めることが出来る上に、
スタンド像自体が幻覚の一種なのか、どれだけ傷つけられてもすぐさま再生し、スタンドにも君自身にも被害は無い。
このスタンドは“コレット”より『フィーリン・ヒプノタイズド』と名付けられた。

544フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:45:42 ID:i7X36LKs
>>648
君の能力は『静寂の場』だ。スタンドのヴィジョンは小さめのライオンだ。
このスタンドは周囲に発生する『音』を、木々のざわめきや動物の鳴き声、水のせせらぎや風などの『自然な音』に変換する。
スタンド自身の射程は狭いが、そういう『音』が常態的に存在する『環境』ならば、能力の範囲はその環境の限りに広がるだろう。
そのようにして、周囲の全てを『自然な音』に包まれた生物は、やがて思考による『心の声』すらも『自然な音』に変換されていき、何かを考えることが極めて難しくなる。
いずれは、対象は動物並の知性や思考でしか行動できなくなるだろう。
また、そこまで理想的な環境でなくとも、自然物の『絵画』や『写真』だとか、植木鉢の観葉植物だとか辺りからも、
そうした『雄大な自然』の音が聴こえてくる感覚があり、対象のパワーを萎えさせる働きがある。
このスタンド自身はそれほど強くはないが、全く戦えないわけでもない。
このスタンドは『フォーゴッドセイク』と名付けられた。

545フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:46:20 ID:i7X36LKs
>>692
君の能力は『大変身』だ。スタンドのヴィジョンは黒い泥水だ。
このスタンドは君の顔面をドロドロに溶解させる。君はその泥状の顔を捏ね回すことで、実在する『人物』の顔をそっくりそのまま真似ることが出来る。
その効果は顔に留まらず、体格や声色、果ては体臭に至るまで、どんな人間にも見破られず、それどころか犬の嗅覚だとかでも感づかれないほどの、完全な変身が行われる。
この変身の効果は、たとえ君が『変身』の対象としてふさわしくない行動を取ってしまったような場合でも、不自然なほど『気づかれにくい』という特徴がある。
それは、このスタンドの『変身』が対象の五感のみならず、第六感以降をも惑わせてしまい、違和感よりも対象自身の思い込みによる補正効果が上回るからだ。
奇妙なことだが、感覚の鋭い者ほどこのスタンドによる変身を見破るのは難しい、ということになる。
このスタンドの発動条件は対象の『顔』を君自身が知っていることだけだ。一応、直接に変身対象の顔を見る必要があるものの、それ以外には何も無い。
何故、その程度の条件で、正確な声色とか体臭などといった微細な要素まで真似ることが出来るのだろうか。そういった情報はどこから得ているのか?
(参照:知らないものの話…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/176)
(続く)

546フェイク『男』:2011/10/20(木) 22:46:37 ID:i7X36LKs
(続き)
実は、このスタンドは他者を『真似る』のではなく、まるで『神』の視点から、他者の肉体を新たに『創造する』能力なのだ。
(参照:創造神クヌムの暗示…ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/205の下段)
それを自覚することで、君はこの能力の更なる段階として、自身の『脳』すらも作り変え、大まかな『性格』や『思考』すらも対象そのものに『変身』することが出来る。
変身対象がスタンド使いならば、このスタンド自身が変形することで、その外見や挙動を表面上だけ真似る程度のことは可能だ。
本来、脳とは肉体の一部でありながら、生物の思考や精神にも関わる重要な臓器であり、いくら変身能力のスタンドとはいえ、そうそうたやすくいじくれるものではないのだが、
このスタンドの場合、スタンド自体が君の『脳』の機能と『知性』を一時的に写し取り、保存しておくことで、このような芸当が可能となっている。
現段階では、対象の『精神』や『スタンド能力』までも完全に創造することは出来ないが、何か適切な『方法』を見つけ出すことが出来れば、あるいは……
このスタンドは『イッツ・ア・ビューティフル・デイ』と名付けられた。

>>698
君の能力は『武装』だ。スタンドヴィジョンは甲冑を身に纏い、剣と盾を携えたデブだ。
このスタンドの体内には実に様々な『武器』が貯蔵されており、その『重量』と『体格』によって、
このスタンドは屋内では身体が壁や天井につっかえ、あるいは広い場所では床や地面に身体がめり込み、ほとんど身動きできない。
それでも、その場に留まって戦う分には結構な白兵戦力を発揮するようだ。
『武器』は火薬や機械類を伴わない原始的なものに限られるが、このスタンドはどの武器でも素晴らしい技術で扱うことが出来るので、
例えば『飛道具』など、移動できないことを補う武器を選択するのが良いだろう。
その他にも、このスタンドは武器や飛道具が触れた対象について、その『手応え』から、対象を最も効率よく攻撃できる『武器』を選び出す特技を持っていたりする。
このスタンドは『コンセプション』と名付けられた。

547名無しさん:2013/01/07(月) 22:37:03 ID:a9icflzM
偶にはこっちで

548名無しさん:2013/01/07(月) 22:37:57 ID:a9icflzM
ID:a9icflzMのスタンドデータ

君の能力は『思考の主』だ。スタンドヴィジョンは痩身の黒い人影だ。全身に蜘蛛の巣のような放射状の模様がある。

スタンド名:『マイクロン・シックスティ・スリー』
破壊力:E  スピード:E  射程距離:D
持続力:E  精密動作性:D  成長性:A
人型  無条件発動  自由操作型  物質操作系

● 貴方のスタンドの能力値に近いスタンド ●
オシリス神 破:E ス:D 射:D 持:C 精:D

● 貴方のスタンドの能力分類に近いスタンド ●
ウェザー・リポート 人型 無条件発動 自由操作型 物質操作系 
プラネット・ウェイブス 人型 無条件発動 自由操作型 物質操作系 
ジャッジメント 人型 条件発動 自由操作型 物質操作系 
ストレイ・キャット 生物型 無条件発動 自由操作型 物質操作系 
ゴールド・エクスペリエンス 人型 接触発動 自由操作型 物質操作系 
メタリカ 群体型 無条件発動 自由操作型 物質操作系(エネルギー変化系)
バーニング・ダウン・ザ・ハウス ヴィジョンなし 無条件発動 自由操作型 物質操作系 
スカイ・ハイ 器具型 無条件発動 自由操作型 物質操作系 

「ごちゃごちゃ考えてないで行動しろ」ってよく言われますね

549名無しさん:2013/01/11(金) 21:18:58 ID:3m0gOV9s
俺もー

550名無しさん:2013/01/11(金) 21:20:24 ID:3m0gOV9s

ID:3m0gOV9sのスタンドデータ

君の能力は『雰囲気』だ。スタンドのヴィジョンはない。

スタンド名:『マジック・スリム&ジミー・ジョンソン』

破壊力:E  スピード:D  射程距離:なし
持続力:D  精密動作性:B  成長性:D
ヴィジョンなし  接触発動  自立型  肉体変化系

● 貴方のスタンドの能力値に近いスタンドは残念ながら在りませんでした ●

● 貴方のスタンドの能力分類に近いスタンド ●
パープル・ヘイズ 人型 接触発動 自我所有型 肉体変化系 
ヨーヨーマッ 人型 接触発動 自動操縦型 肉体変化系

551名無しさん:2013/03/18(月) 00:05:54 ID:FmV.WuFI
ドギャン

552名無しさん:2013/05/18(土) 10:32:32 ID:1hrAT35A
ドドドドド

553名無しさん:2013/09/21(土) 22:16:18 ID:T5iBanEs
メギャン

554名無しさん:2014/01/21(火) 06:52:53 ID:UsCuUDxs
ズギューン

555名無しさん:2014/03/02(日) 23:51:05 ID:X63iCAZc
ズアッ

556名無しさん:2014/04/17(木) 18:37:56 ID:5M.A0sEw
んほ!

557名無しさん:2015/08/04(火) 03:10:25 ID:WqcjYpbk
おほおお!

558フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:42:37 ID:Yhd1RBjU
ttp://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1439618321/のスタンド鑑定

>>169
君の能力は『傘下スタンド』だ。スタンドのヴィジョンは全身が何枚もの板で包まれている美女だ。
このスタンドは身体のどの部位でも『傘』にように開いて広げることが出来る。特に、何らかの『動き』に接触した際には、それに最も適応した『傘』の構造となる。
例えば、雨を受けて『雨傘』に、太陽光を受けて『日傘』に、落下時の風圧を受けて『落下傘』に、といった具合だ。
スタンド自身のパワーはさほどではないが、この『傘』の耐久力は非常に強く、吹き付ける火炎や猛吹雪すらも『傘』で防御できる。
このスタンドは“ジージージー”より『ワイルド・ガール』と名付けられた。

>>171
君の能力は『超感覚扇風機』だ。スタンドのヴィジョンは金属質な体表のクソガキだ。
このスタンドは接触部位に『扇風機』や『換気扇』のような回転翼を取り付ける。この回転翼は対象自身の動作エネルギーを『横取り』して動く。
対象が何も動かない物体ならば回転翼も動かない。だが対象が生物的に、機械的に、あるいは風や水や重力の働きで動く時、その力で回転するのだ。
対象が奪われる動作エネルギーは決してそれほど大きな割合ではないが、対象の動作力が高ければ高いほど、回転翼から生じる風が猛烈になる。
そのため、対象はその力が強いほどに、回転翼から受ける影響も大きなものとなってしまう。
このスタンド自身は全く非力だが、そうした回転翼からの『風圧』に上手く乗じて運動することが得意だ。
本体である君自身も、努力と素質次第ではこの『風』に乗って軽業的な活躍が出来る。
このスタンドは“ビオレータ・パラ”より『イーグル・アイ』と名付けられた。

559フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:43:27 ID:Yhd1RBjU
>>175
君の能力は『二段型』だ。スタンドのヴィジョンはマッチョな戦士だ。
このスタンドの纏う圧倒的な『安定感』は、周囲の生物の精神を押さえつけ力尽くで『冷静』にする。
他者を支援するだけではなく、例えばこのスタンドの攻撃対象が混乱で予測不能な行動に出たりすることは防がれるし、
『追い詰められた精神の爆発力』とかでスタンドが進化したりすることもない。本体である君自身も、少なくともスタンドの発現中はこの能力の影響を受ける。
格闘面でも精神面でも、二段階で最強のスタンドと言えるだろう。また、このスタンドには更に隠された『宿命』がある。
この世の何よりも『安定』したこのスタンドは、本体である君の死によってすら消滅することはない。いずれ必ず、素質ある他の誰かを本体としてこの世界に再生するのだ。
世界の中でこのスタンドは『不滅』であり、世界そのものすらもこのスタンドに比べれば『不安定』であるため、このスタンドと『世界』には深い『因縁』がある。
そしてこのスタンドの今のところの本体である君自身も、否応なしにその衝突に巻き込まれることになるだろう。強いて言えば、それがこのスタンドの唯一の弱点だ。
このスタンドは“ハイ”より『メタリック・シー』と名付けられた。

>>198
君の能力は『流血予知』だ。スタンドのヴィジョンは蝙蝠の頭部と肉食獣の身体を備えた生物だ。
このスタンドは周囲一帯に発生する『流血』の存在や挙動を全て正確に予知する。また、血の匂いや味からその生物に関する様々な情報を読み取ったりもする。
このスタンドは“オーウェン・パレット”より『ハートランド』と名付けられた。

560フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:43:50 ID:Yhd1RBjU
>>218
君の能力は『空虚な関係』だ。スタンドのヴィジョンは君の身体の部分部分を保護する装甲スーツだ。
このスタンドの働きにより、君はどれほど異常な行動を取ったとしても、周囲から驚かれることはなく、それが当然の行いとして扱われる。
とはいえ、どんな行為も許されるというわけではなく、あくまで君の意向として当然のものだと受け止められるだけだ。
君の行動そのものが許容されるかどうかは、その内容とそれに関わる者の意向による。とはいえ、この能力を使って色々なことを試す分には、何をしても問題は起こらない。
もしかしたら、意外な相手から予想外の合意を得られるかもしれない。
このスタンドは『プリミティヴ・レディオ・ゴッド』と名付けられた。

>>243
ジョジョの作者、荒木飛呂彦氏によれば、四部の舞台「杜王町」はまるで「こち亀」のように、いつまでも永遠に同じ生活が続いていく世界として表現したかったそうだ。
だが、ジョジョが前へと進んでいく物語である以上、その希望を叶えるにも限界がある。六部開始の時点で既に西暦2011年、四部のキャラクターは12歳分の年を取っていることになるからだ。
しかし、七部以降には「平行世界」という概念があり、(作者自身が狙った効果ではないかもしれないが)これでいつまでも同じままの杜王町を描写することが可能となった。
実際「岸部露伴は動かない」シリーズでは、露伴が年代通りに年齢を重ねている一方、相変わらず高校生のままの仗助たちが描かれており、これらは「平行世界」の物事だとも言われている。

君の能力は『机上基地』だ。
このスタンドは、君の手の届く限りの同一平面状(例えば『机の上』など)に存在する物品を『資材』として同化し、そこにミニチュアの『軍事基地』を建設する。
『軍事基地』には、その大きさに見合った兵隊、武器、兵器、補給品の類が作成される。
なお、このスタンドの資材に鉄とか火薬とか燃料とかなどを特別に用意する必要は無いし、実物のそれらを持ち込んだところでスタンドの性能が向上するわけでもない。
むしろこのスタンドの資材として重要なのは、なるべくその材質や形状に『統一感』があることだ。同じものが沢山あればそれだけ『規格化』された軍隊を作れる。
このスタンドは『バッド・カンパニー・デラックス』と名付けられた。

561フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:44:17 ID:Yhd1RBjU
>>281
君の能力は『弱体化』だ。このスタンドは君自身の精神と同化する。
このスタンドは本体である君、及び君と意思を共有する仲間たちを『弱く』する。
若返らせる、体重を軽くする、身体を小さくする、視聴覚を鈍らせる、傷を負わせる、病気にする、気絶するなどなど、対象を『弱く』することなら何でも出来る。
もちろん、ただ漠然と『弱く』なるだけでは何の意味も無い。君あるいは君たちが何を狙って『弱く』なるのかをその都度しっかりと決めておいてこそ、適切な『弱さ』が得られる。
このスタンドは“メビューサズ”より『ブラッド・ブラザーズ』と名付けられた。

>>313
君の能力は『食物化』だ。スタンドのヴィジョンはドーベルマンだ。
このスタンドが噛みついた対象は、周りの生物から『食物』だと思われるようになる。対象が血や汗や涙を流すと共にその影響力はどんどん大きくなっていく。
このスタンドで『共食い』を起こすのはかなり影響力が上がった後のことで、それまでは逆に、対象は周りの同族から一時的に『好まれる』ような状態になるが、
それでもいずれは、対象は同族からすらも『捕食対象』と見なされるだろう。『好まれる』程度の状態を維持し続ける、などという都合のいい応用は出来ない。
このスタンド自身も、この能力の影響力と共に『飢餓』の力を増大させ、対象への攻撃力を増していく。
基本的には遠距離射程のスタンドだが、その上昇分の力を加えていけば近距離パワー型のスタンドにも負けない戦闘力となる。
一応、このスタンドは君自身も能力の対象と出来る。
このスタンドは“パット・メセニー・トリオ”より『リジョイシング』(祝賀)と名付けられた。

562フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:44:45 ID:Yhd1RBjU
>>314-315
君の能力は『涙』だ。スタンドのヴィジョンは筋骨隆々の小人だ。
このスタンドは生物の『目』に触れることで、その生物が『涙』を流す際の『感情』や『思考』をかなり自在に操ることが出来る。
また、単に目に刺激を加えて『涙』を流させる技術にも優れている。これにより、このスタンドは対象の目への攻撃を介して、その『涙の理由』を自由に捏造できるのだ。
このスタンドは本体である君自身にも有効だが、君がどんな『涙』を流そうと、それは全て見せかけだけの精巧な演出に過ぎない。
このスタンドは『ベアリー・ワークス』と名付けられた。

>>354
君の能力は『前後不覚』だ。スタンドのヴィジョンは影のように黒っぽい巨漢だ。
このスタンドは、接触した対象の『このスタンドに対する面』と『その裏の面』を逆にする。
どれをどのように逆にするかは本体である君の自由に決められるが、この能力で破壊が生じることは無い。
例えば、相手に対して前から触れた場合、相手の前後を逆にして『後ろを向かせる』とか、相手の着ている服を『裏返しにする』などの効果となる。
このスタンドはパワーと射程を調節できる『遠近両用型』であり、近距離ならばかなり大きなものでも前後を逆に出来るし、パワーを抑えれば遠距離でも活動できる。
(参照:遠近両用型スタンド…ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/23の上段)
このスタンドは“デヴィッド・セヴィル”より『フリップ・サイド』と名付けられた。

>>370
君の能力は『鉄線』だ。スタンドのヴィジョンは全身に鉄条網の巻かれた、細身の人型だ。
このスタンドは『電気』を『幻覚』に変換する。より正確に言うと、電気を介して生物の神経や脳へと働きかけ、存在しないものを見せかけることが出来る。
このスタンドは“ダンドゥ・シャフト”より『メランコリック・ファーバー』と名付けられた。

563フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:45:38 ID:Yhd1RBjU
>>372
君の能力は『既視感』だ。スタンドのヴィジョンは上半身が人間で、下半身が蛇の生物だ。
このスタンドは周囲の生物の記憶に干渉し、特定のものや出来事に対する『既視感』を与える。特定の相手だけを対象にすることも、不特定多数を対象にすることも出来る。
例えば対象に、自分の慣れ親しんだ教室や仕事場に『知らない相手』が居ても、それを『誰だか知らないがここで見たことのある相手』即ち『ここにいてもおかしくない相手』だと思わせたり、
戦いの最中にこの能力を使うことで、もう随分と長いこと戦闘を続けていると感じさせたり、まだやっていないはずのことを『やった覚えがある』ように思わせたり、様々な効力が考えられる。
このスタンドは“アンディー・エズリン・トリオ”より『イエスタデイ』と名付けられた。

>>393
君の能力は『マタドール』だ。スタンドのヴィジョンはカメレオンっぽい風貌の人型で、尖った頭部と太い指先が特徴的だ。
このスタンドは接触している対象を『君自身』に見せかける。それがどれほど君の姿とかけ離れた生物、物体、あるいは大きさすら違っていても、とにかく誰からも『君自身』に見せる。
姿のみならず、声や体臭すらも君そのものだが、元々の対象が声を発さない限りは、それを喋らせることは出来ない。
このスタンドによって映し出される『君自身』がどのような表情や立ち振る舞いであるかは、君の思う通りに操作できる。このスタンドの効力は君自身にも適用できる。
自我を持っているスタンドだが、このスタンドは自分自身で話すより、能力で作り出した『君の姿』を通じて自己主張する。
このスタンドは“トッド・テリエ”より『スウィング・スター』と名付けられた。

564フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:46:02 ID:Yhd1RBjU
>>395
君の能力は『石人形』だ。スタンドのヴィジョンはどこまでも連なるいくつもの歯車だ。
このスタンドは歯車のような外見でありながら、ベルトコンベアのようにも切削加工機械のようにも使うことができ、特に『石』を動かしたり削ったりするのに向いている。
理論上はどんな巨大な『石』でも動かせるが、その大きさに応じて時間がかかるようだ。また逆に、小石程度の大きさなら瞬時に力を加えることで『跳ね飛ばす』こともでき、ちょっとした飛道具となる。
また、このスタンドが真価を発揮するのは『石像』を操る時で、この場合は特別に、石像そのものがまるで実物であるかのように滑らかに変形し、本物同然に動くことが可能となる。
このスタンド自体でそのような『石像』を掘り上げることも出来なくはないが、スタンドの精密性はさほどでもないため、君自身に余程の技術が無い限りは、他所から『石像』を調達した方が良い。
このスタンドは“スタジオ”より『オリジン』と名付けられた。

>>413
君の能力は『平面収納』だ。スタンドのヴィジョンは痩せた、細身の聖母だが、脚は山羊のような形状になっている。
このスタンドは極度に平べったくなることが出来る。また、自身が掴んでいるものも一緒に平面化できる。ただし、そのパワーはあまり強くない。
平面化したものを『元に戻れない場所』に置き去りにした場合、対象が元の大きさに戻れる空間が確保できるまで、対象は平面化したままだ。
平面化した状態でも対象の機能は失われない。そのため、抵抗する生物などを平面化し続けるのは難しい。
このスタンドは“マイケル・ブレイカー”より『スリーパー』と名付けられた。

>>417
君の能力は『飴と鞭』だ。スタンドのヴィジョンは無い。
このスタンドの効力により、君は対象にそれまでと全く逆の『影響』を与えることで、その『効果』を飛躍的に高めることが出来る。
『効果』が具体的にどのようなものなのかは、大雑把にだが君が決定できる。
例えば、今まで『冷えていた』ものを『熱した』場合、対象は急激に『温められる』のか、それとも『熱疲労』で破壊されてしまうのかは、君の匙加減だ。
このスタンドは“テネイシャス D”より『ワンダーボーイ』と名付けられた。

565フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:46:42 ID:Yhd1RBjU
>>421
君の能力は『人を呪わば穴二つ的命令のみ』だ。スタンドのヴィジョンは鉄靴を履いた数多くの『足』だ。
このスタンドは君の設定した特定の『条件』の相手のみを強く踏みつける。踏みつけそのものにダメージはそれほど無いが、対象はそれなりに押さえつけられるし、いきなり踏まれれば体勢を崩すだろう。
『条件』の内容は君が自由に決めることができ、即座に全てのスタンドへと伝わるが、必ず『君自身も含まれる条件』でなければならない。自動操縦タイプのスタンドと言える。
このスタンドは“リオ・シドラン”より『ウォーキング・オン・サンシャイン』と名付けられた。

>>423
君の能力は『土は土に空間』だ。スタンドのヴィジョンは中型犬の頭部と黒猫の身体を併せ持った姿だ。
このスタンドの吐息はかなり高熱であり、空気より重く、射程数十mの『下の方』から蒸し焼きにしていく。その影響は徐々に広がり、気付いた時には手遅れだ。
このスタンドは“ヤスパー・バント・ホフ”より『ホットリップス』と名付けられた。

566フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:47:29 ID:Yhd1RBjU
>>425
君の能力は『殴られてから殴り返すこと』だ。スタンドのヴィジョンは小人の楽隊で、スタンドを発現させるとまず君の体表で音楽を奏でている。
このスタンド隊が演奏している楽器の数々は、実は『合体ロボ』のパーツであり、このスタンド隊が全て一箇所に結集することで、おおよそ人間大の戦闘ロボを形成することが出来る。
そのまま戦闘ロボを作り出してもそれなりの戦力にはなるが、何も『基礎』の無いままにロボを組み上げても、大した性能にはならない。
なるべく戦うべき敵の情報を集め、一戦交えるなどして敵の傾向を探ることで、その敵を乗り越えるような『合体ロボ』を組み上げることが可能なようだ。
いずれにせよ、こうして製作された『合体ロボ』を一仕事終えるとすぐに分解し、元のスタンド隊に戻ってしまう上、あまり連続して合体することは出来ないため、使いどころは見極めなければならない。
一方、隊の全てを一度に動員するのではなく、楽器の一部だけを組み合わせて『武器』を作り戦うという手段もある。序盤はそのような小技を駆使して、合体ロボを繰り出す機会を狙うべきだろう。
なお、この『合体ロボ』及びその『武器』は、銃や大砲、ミサイルなどの機械的な飛道具が主な攻撃手段であり、そうした射撃の成果を観測することで、敵の性能を調査することが出来る。
このスタンドは『パレス・ミュージック』と名付けられた。

567フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:47:52 ID:Yhd1RBjU
>>431
君の能力は『因果応報』だ。スタンドのヴィジョンは大蛇だ。
このスタンドは物体や生物の表面に存在する『穴』に擬態することが出来る。このスタンドの『口』が対象の『穴』と重なり、胴体は平べったくなって対象表面に巻き付く。
同一の対象にいくつも『穴』が開いている場合、このスタンドは頭部をいくつにも増やし、その全ての『穴』に『口』を重ねることが出来る。
そして、その『口』に触れたものに噛み付いたり、丸呑みにしたりする。噛みつきのダメージはさほど高くないが、このスタンドの牙はわずかながら『酸』を出し、確実に対象の表面へ『穴』を開ける。
丸呑みにした場合、相手は完全に押さえつけられ、酸と圧迫感と窒息で徐々に死に至るが、もしも対象が力尽くでこのスタンドを破壊できてしまうならば、
それはこのスタンドと君自身の死を意味するため、非常にリスクが大きい。なるべく抵抗力を失った相手に対するトドメの手段と考えるべきだろう。
あるいは、このスタンドがへばりついている擬態先が充分に大きく、内部に余裕があるならば、このスタンドは丸呑みにした対象をそっちに『送り込む』ことも出来るようだ。
ちなみに、このスタンドが最も得意なのは『傷口』に擬態することである。
このスタンドは“バタコト”より『カメレオン』と名付けられた。

>>433
君の能力は『一瞬』だ。スタンドのヴィジョンは少し崩れた風体の甲虫で、数十体存在している。
このスタンド群は床や壁にしっかりとしがみ付きながらゆっくり移動することで、高いエネルギーを維持したまま、どれだけ遠くまででも行くことが出来る。
一体一体のパワーの出力はさほどでもないが、なかなか丈夫な構造のスタンドでちょっとやそっとの攻撃では破壊されず、攻撃の速度もなかなか俊敏だ。
全体が纏めて襲い掛かれば、まさに一瞬で全てを食い尽くすほどになる。
ただし、しがみ付く対象から無理に引きはがされたり、このスタンド群自体が『移動させられる』攻撃には弱く、そのような状況下ではこのスタンドは丸まって無力化し、されるがままとなってしまう。
このスタンドは“パリス・ヒルトン”より『ジェラシー』と名付けられた。

568フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:48:15 ID:Yhd1RBjU
>>441
君の能力は『射撃の埋め合わせ』だ。このスタンドは君の目の中に生息しているらしく、能力の発動時、君の瞳は禍々しい輝きを帯びる。
このスタンドの能力により、君はある生物や物品などを『照準』にすることで、それらを特別に大事だと思っている者への絶対確実な『狙撃』を行うことが出来る。
この『狙撃』は、跳弾だとか偶然の事故だとかの重なりによって、たとえ君の意図しない形であっても、必ず相手に物理的損害を及ぼす。
このスタンドは『ペネトレイターズ』と名付けられた。

>>449
この能力は『石電波さん』だ。スタンドのヴィジョンは小柄な人型だ。その顔は頭巾に隠れて見えづらいが、かなり奇怪な容貌をしているようである。
このスタンドは石や金属などの鉱物全般を媒介として、それらの鉱物にもしも『質問』をしてくる者がいる場合、それらの鉱物に『刻まれた記憶』を基にした返事をする。
その『返事』は真偽はともかく相当な『説得力』があるため、特にそれらの鉱物に『特別な価値』を認めている者は、それらの『返事』の内容を疑うことはない。『返事』が来ること自体も疑わない。
このスタンドは一人歩き型であり、この『質疑応答』を行う『楽しみ』をエネルギーとして活動しているらしく、そのような『質問』をされやすい鉱物を常に探している。
例えば、よく当たる占い師の『水晶玉』とか、おとぎ話の『魔法の鏡』とか、持ち主が奇怪な目に遭う『呪われた宝石』とか、そういったものの陰にはこのスタンドが潜んでいるのかもしれない。
そして今、このスタンドは君の周囲のどこかにいる。あるいは君は既に、無自覚のままこのスタンドの支配下という可能性もある……。
このスタンドは『ゴールドマン』と名付けられた。

569フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:48:41 ID:Yhd1RBjU
>>455
君の能力は『キャッチ』だ。スタンドのヴィジョンは十字型のナックルが付いたガントレットだ。君の左右どちらかもしくは両方の手と同化して発現する。結構重い。
このスタンドは、射程20mほどの移動するものにその手の平を向けることで、対象をその手の中に瞬間移動させることが出来る。対象は、君がその手で持ち上げられる程度の重量のものまでに限られる。
君に真っ直ぐ向かってくるものを受け止めるのは簡単だが、逃げていくものや別の方向に向かっているものを正確に瞬間移動させるのは難しい。
君が『自分から相手までの距離』を正確に測る『特技』でもあれば別だが、そうでなければ、例えば周囲にあるものを『目安』にして、相手がそこを通りかかるのを『狙う』方法が妥当なところだ。
また、このスタンドはどんな高速の物体でも、例えば機関銃の弾丸でも全て受け止められるほどの頑丈さを備えているが、単純な丈夫さで防げない攻撃に対しては特に強くない。
それに、君自身の格闘能力を強化したりもしない。頑丈ではあるが重いので、このスタンドでの殴り攻撃などはかなりやり辛いだろう。
何を瞬間移動させて何を移動させないかはかなり精密に選別できるため、君自身の観察力と判断力によっては、思いもよらない使い方が出来るかもしれない。
このスタンドは“シック”より『スペーシング』と名付けられた。

>>479
君の能力は『踏み締め』だ。スタンドのヴィジョンは怪物めいた面相の人型で、大きな太刀を携えている。
このスタンドは足で踏んだ対象を『固定』する。視覚的に認識できるものなら、例えば波打つ海面やタバコの煙などもカチカチに『固定』して、その上に立つことが出来る。
完全に固められて『安定』した足場の上で繰り出されるこのスタンドの剣術は強力無比であり、特に刀剣を大上段から大きく振り下ろす『兜割り』の一撃はまさに無双の破壊力だ。
ただ、踏んで固めた相手をそのまま斬るのには、体勢的にも能力的にも向いていない。(『固定』されている最中の対象はこのスタンドからのダメージを受け付けない)
それでも、太刀の取り回しが難しい『至近距離』での格闘ならば、敵の『足を踏む』小技も有効だろう。
このスタンドは“アルバート・ヒース”より『ファイアー・ワルツ』と名付けられた。

570フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:49:06 ID:Yhd1RBjU
>>502
君の能力は『石のようなありのまま』だ。スタンドのヴィジョンは全身に張り詰めた筋肉を纏う美女だ。
このスタンドが何らかの攻撃やダメージを受けた際、その直後、長くとも『一秒以内』にそのダメージ部位を他のものに触れさせることで、ダメージを接触対象に『押し付ける』ことが出来る。
あるいはその逆に、ダメージの発生した直後の対象に触れることで、そのダメージを『引き受ける』ことも可能だ。
だが、他者に発生したダメージを、自身を経由して更に他の何かに『なすりつける』のは、さすがによっぽど位置関係が都合の良い状況でない限り難しいだろう。
このスタンドは非常に素早いが、精密動作性は低い。射程距離は相当長いものの、本体から離れると精密性は更に下がるようだ。
このスタンドは“ダフネ・ラブズ・ダービー”より『オン・ザ・ストレングス』と名付けられた。

>>504
君の能力は『上から覗き見』だ。スタンドのヴィジョンはミニチュアの気球だ。気球下部のゴンドラの部位には機械的な『顔』と『腕』が一対ずつ付いている。
このスタンドは他者の『頭に思い描く』思考や記憶を対象の『後頭部』に映し出し、それを覗き見ることが出来る。
対象の後頭部をこのスタンドやその本体である君以外の者が見ても、そこにはわずかなノイズが映るだけだ。一般人が目撃すれば、見間違いだと思うだろう。
心を読む能力とはいえ、このスタンドの移動速度はそれほど速くないし、スタンドの条件も見破られやすい方なので、上手く使うのは難しい。
このスタンドは“マミファー”より『スマイルズ・アンド・ハンドシェイクス』と名付けられた。

571フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:49:30 ID:Yhd1RBjU
>>506
君の能力は『繊維化の察知』だ。スタンドのヴィジョンは豪華な仮面をかぶった神父だ。その後頭部からは無数の髪の毛の束が様々な方向へ向けて伸び、風にたなびいているように見える。
このスタンドの『髪』の一本一本はそれぞれが、本体である君自身と他者との『因縁』や『引力』のパワーを具現化したものだ。
この『髪』を引っ張ると、対象の『運命』はこちらに向けて『加速』する。逆に『髪』を切ってしまえば、君と対象とは一時的に『出会わなく』なるが、髪はまたいずれ伸びる。
とはいえ『対象』と言っても、君の知り合いから直接は会ったことのない者まで様々で、君が直に相手と数m程度まで近づかない限り、どの『髪』が誰に対応しているかを正確に見抜くことは出来ない。
また、どの『髪』が誰に対応しているかを覚え続けていることも出来ず、いつの間にか『髪の束』は全く別々の構成になっていたりするため、事前の調査はあまり意味が無い。
一応、『髪』を『糸電話』の要領で使い『向こう側』の音声を聴いたり、あるいは『髪』の振動を介して様子を探ることで、『向こう側』にいるのが誰なのかをある程度は推測できる。
スタンドの格闘能力は低い。それこそ、髪を引っ張ったり切ったりする程度が精々だ。
このスタンドは『ブラウンサイド』と名付けられた。

>>510
君の能力は『走行・潜行・飛行』だ。スタンドのヴィジョンは列車だ。
このスタンドは実物の『乗物』と同化し、周囲の正確な『地図』を写し出す。その地図には、この乗物が『進むことの出来る』道筋が全て正確に描き出されている。
たとえ『家屋の中』とか『水中』とか、『下水道の中』とか『他者のスタンド空間の中』でも、『道筋』として浮かび上がるならば全てその乗物で突破できるはずだ。
『乗物』自体も多少は頑丈になったり密閉性が上がったりするが、基本的には元の乗物と大差無い。重要なのは本体である君自身の『操縦技術』と『判断力』だ。
このスタンドは“アンボイ・デュークス”より『マイグレイション』(移行)と名付けられた。

572フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:49:51 ID:Yhd1RBjU
>>516
君の能力は『クイズ』だ。スタンドのヴィジョンはマッチョな戦士だ。その顔は鉄兜で覆い隠されている。
このスタンドは対象物の周辺や内部を探ったり、対象生物の所持品や居室を盗み見ることで、対象に纏わる『合図』を見つけ出すことが出来る。
対象機器に設定されている『パスワード』とか、対象人物への何らかの『合言葉』や『合図』の方法全てについて、正確に見つけることが可能だ。
たとえ対象が記録を残さず心の中に留めているだけの『合図』でも、このスタンドにかかれば、対象の周辺や所持品などのどこかに『書き付け』として発見できるのだ。
このスタンドは鈍重なため、格闘面では全く強くないが、『合図』で相手を油断させての『不意討ち』はなかなか強い。
このスタンドは“ミュウ・ミュウ”より『エブリシング・イズ・ファイン』と名付けられた。

>>518
君の能力は『いつか叶う起動』だ。スタンドヴィジョンは甲虫の大群だ。その総員はピッタリ100体で、いずれも背中に稲妻を模した意匠が施されている。
このスタンドは君自身、あるいは君が触れた対象に内部まで浸透する『振動』を加え、その対象をひとまず『停止』させる。対象は思考も動作も、その身を蝕む敵スタンドの攻撃とかもいったん止まる。
その後、このスタンドは対象の必要な部分だけに『振動』を加えて再始動する。『余計』なものは止まったままだ。
常に君自身の体表にのみ存在するスタンドで、100体ピッタリが全て揃って初めて充分な結果を発揮できる。それに、あまり咄嗟の能力発動には向いていない。
それどころか、このスタンドは本体であるはずの君の意思を超えて自動的であり、君自身の活動すらも司っている。
君が死んだ時にすらも、このスタンドは君を『再始動』させたりとか、あるいは誰か他者の肉体を『君』として再始動させるかもしれない。
このスタンドは“フェデリコ・オーベル”より『サルヴェイション』(救済)と名付けられた。

573フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:50:18 ID:Yhd1RBjU
>>522
君の能力は『永遠の怪物』だ。スタンドのヴィジョンは海綿のような質感の小さな蛙だ。
このスタンドは『密室』の壁や床一杯にへばりつき、その『密室』全体を完璧に『守る』ことが出来る。たとえその『密室』の外で何が起きようが、中に影響を及ぼすことは無い。
ただし、その『密室』が何らかの経路で『外』と繋がっている場合、そこから『中』に影響が入り込むことはありえる。
このスタンドは、発現させていない時は君の『体内』と同化しており、君自身の肉体を『密室』と見なしてその内側を守っている。
これにより、普段の君はどれほどの危険に晒されようと、常に『皮一枚』のダメージで済む。ただしそれも、君自身が精神をしっかり保ち、その身体が『密室』となっていればの話だ。
このスタンドは『ドライビング・イースト』と名付けられた。

>>524
君の能力は『内臓』だ。スタンドのヴィジョンは植物質の小人だ。その手足は自由に動かせる蔦となっており、非力ではあるが何かに『しがみ付く』ことを得意とする。
もしも生物の体内に入り込むことが出来たなら、このスタンドは対象の『内臓』に打撃を加え、その体調や生命活動、更には精神状態にすらも干渉することが出来る。
病気の診断や治療、あるいは逆にある種の病気に罹らせることも可能だ。スタンドのパワーは低いが、その代わりに射程距離は長い。いったん敵に取りつけば強力なスタンドだ。
だが、そもそも一番最初にこのスタンドを対象に憑りつかせるためにはどうすればいいのだろうか。
一応『くしゃみ』などを媒介して、ある生物から他の生物の体内へと『跳び移る』ことも出来るし、他の仲間スタンドに運んでもらうという方法もあるが、
逆に、君自身の飛道具や直接打撃といった『生身の攻撃』を介するのも効果的かもしれない。
このスタンドは“ラルゴ”より『ハンド・イン・マイン』と名付けられた。

574フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:51:01 ID:Yhd1RBjU
>>527-528
君の能力は『喰らうこと』だ。スタンドのヴィジョンは無い。厳密には、君の体内に存在するスタンドなのだろうと思われる。
君はこのスタンドの力により、どれほど大量の食事でも瞬く間に完食することが出来る。その速度には何者もついてこれない。ただし、満腹以上に暴飲暴食することは出来ない。
食事に伴うある程度の下準備なども高速化されるが、調理の手間などまで短縮できるわけではない。ハッキリ言って、あまり役に立たないスタンドと言えるだろう。
ただし、もしも君が野生の肉食獣だったり、あるいは『人間』を捕食対象とするような生物種あるいは性癖である場合は別だ……。
このスタンドは『ラブ・スピット・ラブ』と名付けられた。

>>533
君の能力は『運命の時計』だ。スタンドのヴィジョンは頑強な体格の人型で、その背中には真っ直ぐな細長い『翼』が生えている。
このスタンドは接触対象の表面に『時計』の文字盤と秒針を設置する。通常その『秒針』は停止しており、このスタンドや君自身の『干渉』に反応して、秒針は『振動』する。
そして、君の干渉により対象が実際に動いた時、その秒針も進む。『秒針』の揺れ動きや進み具合を観察することで、君の干渉が対象にどれくらい『効いて』いるか判別できる。
また、このスタンドが『秒針』に接触して、対象を強引に『動かす』ことも可能ではあるが、その場合は対象の動きはかなり『強引』なものになるようだ。
対象が生物であれば、その肉体の動きのみならず感情や思考までも『秒針』に反映される。
このスタンドは“ゴメス”より『スプリット・ザ・ディファレンス』と名付けられた。

575フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:51:51 ID:Yhd1RBjU
>>541
君の能力は『啓示探知』だ。スタンドのヴィジョンは細身の小人だ。その顔は目だけがやたらと大きく、鼻や口はあるか無いかくらいまで小さい。
このスタンドは周囲の生物が何かを『発見』したり『着想』を得た場合、その気配を探知し、その内容を観察によって盗み見ることが出来る。
また、滅多に無いことではあるが、対象の『発見』の瞬間を突くことで、その『発見』を打ち消したり、君の望む方向へ捻じ曲げたりすることも可能だ。
逆に、このスタンドは対象が何かに『気付いていない』ということも感知できる。直接的な戦闘力は皆無だが、情報収集や対人活動には強力なスタンドだ。
このスタンドは“ムジーク vs U2”より『ニュー・ダブ』と名付けられた。

>>549
君の能力は『隣の具現化』だ。スタンドのヴィジョンはマッチョな人型で、体型は大人だがその顔は子供のように無邪気だ。
このスタンドが触れた物体の表面には『鉄格子』が嵌め込まれ、その鉄格子の先は最寄りの『野外』へと繋がっている。今いる場所が既に野外なら、逆に最寄りの『屋内』へと繋がる。
この鉄格子もまたスタンドで作られたものなので、他のスタンドがすり抜けることは出来ない。ただし、小さな動物やスタンドが間をくぐり抜けることは可能だ。鉄格子の間隔は10cm程度。
また、このスタンドだけは『鉄格子』を自在にすり抜けて『内外』を行き来できる。スタンドの射程は本体から10m程度だが、能力射程は『最寄り』の場所ならばどこまでも遠くまで。
このスタンドは“ジェシカ・ベイリフ”より『ドリームランディング』と名付けられた。

576フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:52:17 ID:Yhd1RBjU
>>555
君の能力は『影』だ。スタンドのヴィジョンは様々な生物や物品がデタラメに混ざり合ったような姿だ。
このスタンドは対象の『影』に触れることで、その対象と同じ姿形に変身し、同じ物理的機能や思考能力を発揮することが出来る。また、『影』そのものに化けることも可能だ。
対象がスタンド使いである場合、そのスタンド能力そのものを写し取ることは出来ないが、現実に存在する機械類などで『真似』の出来る能力ならば、可能な限りはやってのける。
『影』が在るか無いか曖昧な場所では、このスタンドも周囲のものがデタラメに混ざり合ったような曖昧な姿となり、あまり強いパワーは発揮できない。
このスタンドは『タクシーライド』と名付けられた。

>>561
君の能力は『太陽光発電』だ。スタンドのヴィジョンは人型の上半身に、丸っきりの球体のような下半身を備えている。
このスタンドは接触した生物に『ソーラーパネル』を取り付けて、光エネルギーを対象の『生命エネルギー』に変換することが出来る。
その『生命エネルギー』がどのような種類のものであるかは、本体である君自身がパネルの設置時に決定する。
『生命エネルギー』は基本的に対象にとって有益なものだが、例えば対象を『心地良く』することで不利益を見えなくするような使い方も可能だ。
このスタンドは“リー・マクドナルド”より『スウィート・マジック』と名付けられた。

>>565
君の能力は『混合と分離』だ。スタンドのヴィジョンは一抱えもある巨大な甲虫で、その背には後ろに砲身を向けた機関銃が接続されている。
このスタンドは口で噛み砕いたものを弾丸と化して機関銃部分から発射することが出来る。液体や気体、あるいは炎や電気などのエネルギーや現象も、それが視認できるものなら『弾丸』に出来る。
また、噛み砕いたものを弾丸にするだけでなく、自身の活動エネルギーに転換し、遠距離でもパワフルに活動することも可能だ。
他にも、『移動する物体』に取りつくことでより遠くまで行ったりできる。
このスタンドは“スティーブ・タバローニ”より『ザ・バーニング』と名付けられた。

577フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:52:41 ID:Yhd1RBjU
>>567
君の能力は『混合体』だ。スタンドのヴィジョンは何条もの包帯状だ。
このスタンドは巻き付いた対象の形状やパワーを写し取り、包帯を纏め上げた人型・生物型・器具型などとなって活動を行う。
また、包帯状のままのこのスタンドで対象を締め上げて無理矢理に動かすことも出来るが、この場合その分だけこのスタンドが形状を纏め上げて活動する分の包帯の量が削られる。
このスタンドは『ラステッド・ルート』と名付けられた。

>>571
君の能力は『いつか叶う接戦』だ。スタンドのヴィジョンは猿だ。
このスタンドは、他者に干渉するための最適な『高さ』を正確に知ることが出来る。そして実際にその『高さ』へと移動することで、対象へのどのような行動も最大の成果を発揮する。
また、君自身が他者に干渉するためではなく、二者の関係性を調節することにも、このスタンドは応用できる。誰と誰にどの程度の『高さ』の差があればどういう結果になるか、全て判る。
このスタンドはその見た目通り何かによじ登るのを得意とするが、射程距離は君自身から10m程度であり、君の目的がその程度の『高さ』調節で叶うとは限らない。
一般に、より困難な目的で干渉を行うには、より極端な『高さ』への移動や、より正確な『高さ』の調整が必要なようだ。
このスタンドは“ルーク・テンプル”より『ゲット・ディープ・ゲット・クローズ』と名付けられた。

>>575
君の能力は『進化する頭部』だ。スタンドのヴィジョンは顔立ちの整った人型だ。
このスタンドはその両手で自身の『頭部』を変形させ、他の動物や物品などの形状や機能を真似ることが出来る。ただし、自身以上のパワーや精密さは発揮できない。
また、このスタンドを君の体内に潜り込ませれば、君自身の『頭部』を変形・変身させることも可能だ。
これら変形の精密性はさほどでもないが、写真や設計図などを『引き写し』することで、それらの形状をそのままに真似たりもする。
このスタンドは『アリス・イン・チェインズ』と名付けられた。

578フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:53:03 ID:Yhd1RBjU
>>577
君の能力は『人馬一体』だ。スタンドのヴィジョンは尊大なクソガキだ。造形の方もクソガキが描いたような荒っぽさである。
このスタンドは周囲の『より速く動く』物体へと次々に跳び移り、それらの物体の動きを操ることが出来る。射程距離は『速さ』にもよるが、本体から10〜20m程度まで。
『遅い』物体に移ってしまうと、そこからまた『より速い』物体に移るまでパワーを失う。
このスタンドは“MXPX”より『ドゥーイング・タイム』と名付けられた。

>>583
君の能力は『禁断の手』だ。スタンドのヴィジョンは硬質の皮膚に覆われた無機質な人型だ。
このスタンドは君自身の『精神力』によりどこまでもパワーを増すことが出来る。とはいえ、いくらパワーを増してもそれにスタンド自身が付いていけなければかえって逆効果だ。
むしろ、このスタンドが『素』の状態で発揮できるパワーは精々D程度であり、このスタンドは他の物品(生物を模したものが好ましい)と同化することで、そのパワーを十全に操るための『器』とする。
適切な『器』を使えば、君は己の『精神力』を全てパワーとして使うことが出来るため、相当な破壊力やスピードで、50m以上の遠距離射程を発揮できるだろう。
ただしこの時、本体である君はこのスタンドが現在どの程度のパワーを内在しているかを判断し、『器』にふさわしい大きさや頑丈さの同化対象を選ばねばならない。
とはいえ、その時その場に丁度良い対象物があるとは限らないし、何より、このスタンドのパワーの大小は君自身の『精神力』などという曖昧なものにより決定されてしまうという事情もある。
だから出来れば、君は『器』を前もって用意しておくことが望ましいし、その『器』に丁度入る程度の『精神力』を用意するための『段取り』を固めておくという戦法も考えられる。
例えば、『器』を置いた部屋の中で、中身を外に散らかしたまま片付けずに冷蔵庫の中に隠れ、わざと見つかって少し敵と戦い、敢えて負傷して『恨み』のパワーで『精神力』を燃やすとか……。
(参照:プロの技術…ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/186の上段)
このスタンドは“アルジェブラ”より『シンプル・コンプリケーション』と名付けられた。

579フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:54:38 ID:Yhd1RBjU
>>587
君の能力は『太陽の借用』だ。スタンドのヴィジョンは頑強な神像だが、その口には肉食獣のような牙が乱雑に生えている。
このスタンドは、視界内の『発光物』を操ることが出来る。対象物は、その発光している部位が『目』となり、その周辺部位と併せて、人間や動物を模した形状となって動き出す。
例えば『火の付いた蝋燭』を操れば、その火の部分が『目』に、蝋燭の部分に手足が生えて『人型』となるし、『ライトの点いた車』を操れば、そのライトを『目』とした四足獣のようになる。
こうした操作対象はある程度の自立した意思を備え、『光の点滅』によって意思疎通を行う。このスタンド自身も、それらの対象と光の『信号』によって命令や情報交換を行う。
より強い『光』であるほど、より遠距離でも、またより巨大な対象でも操れる。とはいえ、さすがに太陽そのものを操ることは出来ない。明らかに遠すぎるし巨大すぎる。そのはずだ……。
このスタンドは“システムF”より『ルッキング・フォワード』と名付けられた。

>>594-595
君の能力は『伝染病』だ。スタンドヴィジョンは鋭い『刃』だ。包丁とか日本刀とかの『刀身』部分だけといった形状で、持ち手の類は無い。
このスタンドは生物の『呼気』や『体液』などを纏め上げて『スタンド腕』に変え、それに『操られる』ことで、それらの生物の『感情』をパワーに変えて動くことが出来る。
本体である君自身は、ある程度このスタンドの挙動を誘導することが可能なものの、基本的には、この『感情の腕』以外にこのスタンドが操られることは無い。
君一人の感情から出てきた『スタンド腕』でももちろんそれなりに動きはするが、このスタンドはより多数の『感情』の後押しがあってこそ強大なパワーを発揮できる。
このスタンドは『アワ・レディ・ピース』と名付けられた。

580フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:55:00 ID:Yhd1RBjU
>>597
君の能力は『魔剣』だ。スタンドのヴィジョンはそこら辺の木よりも頭の悪そうな女だ。ついでにいえば、その身体の方もまるで大木のように頑健で、凹凸が無い。
このスタンドは接触した生物の肉体部位を著しく『強化』すると共に、対象生物のその部位に絶大な『自信』を持たせる。対象生物一体に付き、能力効果があるのは『一部位』だけだ。
対象は、戦闘を始めとした重要な活動全般において、その『部位』を最も優先して使おうとするだろう。そして実際、その『部位』は多少の無理なら力尽くで押し通せる程度には『強化』されている。
この能力の効果は君の意思とは無関係に持続し、対象がその『部位』を使った行いに『失敗』したり、もしくは数分間くらいその『部位』を使う機会に恵まれなかった場合にのみ解除される。
このスタンドは“チーム・ブートキャンプ・フィーチャリング・コマンダー・ビリー”より『ブンブン・ワンダーランド』と名付けられた。

>>601
君の能力は『土食いの解析』だ。スタンドのヴィジョンは基本的に人型だが、中に多くの石ころが浮かぶ半透明の水袋といった質感である。
このスタンドは内部の石を集めて『岩』のように硬く重く作り上げ、攻撃や防御に使うことが出来る。
また、体内の石を細かく砕いて砂状にすれば、スタンド全体が流れるように動き、狭いところを通過したりもする。
動作の精密性は低いが、現実の砂や土に混ざり込み、土壌の成分や埋蔵物を内部から調べたりといった感覚には優れる。
このスタンドは“ミッドナイターズ”より『ジャイブ・アンド・ハーモナイズ』と名付けられた。

581フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:55:21 ID:Yhd1RBjU
>>603
君の能力は『水の世界』だ。スタンドのヴィジョンは今時『ブラウン管式』の、中が『水槽』のようになっているモニターと、何だかキーの数が一定しないような気がするキーボードだ。
このスタンドを『水』に繋げることで、モニターにはその水の中を行き交う『電気』を映し出し、キーボードからは水中へと『電気信号』を出力することが出来る。
もちろん『水』の量が多いほど、より広範囲の『電気』を拾い、また『信号』を伝えることが出来るのだが、それらの『水』が必ずしも一連なりである必要は無く、多少は断続的でもいい。
例えば『雨の中』や『上下水道』などを介せば、広範囲の調査も可能だ。一方、狭い範囲を対象とすれば、それだけ『信号』の出力も上がる。
水中の広範囲に存在する生物の『生体電流』に働きかければ、対象は少し運動を操作される程度だが、
身体の約60%が水分という『人体そのもの』を水の塊と見なせば、『電気信号』は対象の心身を完全に制圧するだろう。
このスタンドは“D.I.M.”より『ナチュラル・ニーズ』と名付けられた。

>>605
君の能力は『完璧な脱色』だ。スタンドのヴィジョンは流線型のフォルムをした小鬼だ。原色系のけばけばしい体色をしている。
このスタンドは接触した対象を『白』くすることが出来る。『白』くなった対象は周囲の『光』や他の『白』いものと紛れて、極度に見えにくくなる。
このスタンドは“ヤンシー・キョロシー”より『アイデンティフィケーション』と名付けられた。

582フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:55:44 ID:Yhd1RBjU
>>619
君の能力は『ピカピカ』だ。スタンドのヴィジョンは小奇麗な盗賊だ。あるいはちょっとした『怪盗』とでも言えるかもしれない。
このスタンドは、自身もしくはその本体である君の手にある物体を、誰の目にも『高価』で『貴重』なものに見せかけることが出来る。
また、特定の物品を探し求めている者には、このスタンドの手にあるものこそが目的の品であると思わせることも可能だ。
書籍や携帯端末などを対象物品とした場合、そこに表記・表示されている内容も『高等』になるが、それは対象生物自身の知識の反映である。
基本的には君の手元にある間だけ発揮される能力だが、このスタンドは対象物を丹念に磨き上げることで、
その能力効果を対象物に封じ込め、ある程度の時間だけは、距離に関係なく能力を継続させることも出来る。
このスタンドは『カリフォルニア・エグゼクティヴ』と名付けられた。

>>621
君の能力は『大勢』だ。スタンドのヴィジョンは硬い制服を着た、柔らかな肌を持つ人型で、頭部から立ち昇る煙が頭髪のようにも見える。
このスタンドは君と同じような『感情』や『衝動』を抱いている者を見つけ出し、それらの『情動』を刺激することに長けている。
スタンドそのものの射程は君から5m程度だが、その探知と刺激の射程は、本体である君の『情動』が激しく燃えるほどに長くなる。
ただし、君と対象の『情動』の間に『相違点』がある場合(大抵は『ある』だろうが)それらが対象に明らかとなってしまえば、このスタンドの干渉も無効となる。
このスタンドは『クワイアット・サン』と名付けられた。

583フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:56:30 ID:Yhd1RBjU
>>623
君の能力は『情報過多』だ。スタンドのヴィジョンは装飾過多な悪ガキで、物体の表面に映り込むように発現する。
このスタンドは、自身の存在する表面上の『色彩』や『凹凸』などによって形成される『模様』に接触することで、
それらを『焚き付け』として、対象物を加熱・発火させることが出来る。熱の大きさや範囲はスタンドの力加減である程度調節できる。
より複雑な『模様』ほど、より素早く高火力の『焚き付け』として適しているようだ。射程距離は本体から5m程度。
このスタンドは『ロック・ウッド・アンド・シャインズ』と名付けられた。

584フェイク『男』:2015/12/30(水) 21:56:55 ID:Yhd1RBjU
ここまで。

>>661-662
君の能力は『離脱』だ。スタンドのヴィジョンはギザギザの模様の彫られた、小型の爆撃機だ。
このスタンドが空中から落とす『爆弾』は、命中した対象自身には何らダメージを与えることはなく、対象の保有する物体やエネルギーだけを『分離』して、下に落とす。
対象の衣服とか所持品、スタンド能力、体内に潜む毒物や病原菌、対象に寄生している敵スタンド、しっかりと留められたネジだとか南京錠なども綺麗に『分離』してしまう。
ただし、構造上『破壊』しなければ分離しないようなもの、例えば『鎖の輪っか』だとかは分離しない。
100m近い射程を有するスタンドだが、近距離ほど精密に『分離』するものとしないものを選別できる。
また、このスタンドは君の頭上で『待機状態』にしておくことも出来る。この状態では、君はいつでも瞬時に『自分自身』に向けて『爆弾』を落とせる。
これにより、君は自身に接触するあらゆるものから、自身に不利なものを素早く『分離』して『下方向に落とす』ことが出来るのだ。
この場合、『爆撃』は君の任意でも出来るし、君の意図しない接触に対し半自動的に発動して全て『下に落とす』ことも可能だ。
このように『待機状態』は非常に高い防御性能を誇り、更にこのスタンドは何時間でも何日でも、君が眠っている間や気絶している間でも『待機状態』を継続できる。
ただし、当然この状態は他のスタンド使いからは丸見えだし、攻撃に移るならば本体への防御は解除しなければならない。
それに、もしも君が地面や床などに寝っ転がっていて『下』が無い場合、このスタンドを防御に使うことは不可能だ。寝る際はハンモックをお勧めする。
このスタンドは“リア・ヴァレンテ”より『アングリー・ウィズ・シンパシー』と名付けられた。

585名無しさん:2016/03/30(水) 12:41:32 ID:0MQFTOZc
一応こっちで

586名無しさん:2016/03/30(水) 12:42:21 ID:???

ID:0MQFTOZcのスタンドデータ

君の能力は『平均葬列』だ。このスタンドは現実に存在する『槍』を媒介として存在する。
スタンド名:『エヴリタイム・アイ・ダイ』
破壊力:なし  スピード:B  射程距離:A
持続力:B   精密動作性:A  成長性:D
器具型  同化・条件発動  自立型  精神変化系

● 貴方のスタンドの能力値に近いスタンド ●
C-MOON 破:0 ス:B 射:3km 持:A 精:B
ゲブ神 破:C ス:B 射:A 持:B 精:A
マリリン・マンソン 破:E ス:A 射:A 持:A 精:A

● 貴方のスタンドの能力分類に近いスタンド ●
ザ・ロック 器具型 同化・条件発動 自由操作型 精神変化系 
アヌビス神 器具型 接触発動 一人歩き型 精神変化系(技能系)

587名無しさん:2016/05/13(金) 22:35:23 ID:???
次スレ
IDスタンド変換スレACT89?2ch.net
ttp://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1463060835/

588フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:40:21 ID:mZmSwf.g
NGワードか何かで規制されてしまったのでこちらで。

>>577
君の能力は『混合体』だ。スタンドのヴィジョンはそこら辺の木よりも頭の悪そうな女戦士だ。
このスタンドは接触対象に、体長10cm程度の小型の複製体である『娘』を作り出し、対象に関する一つの『仕事』を行わせる。
『娘』は基本的に大きさ以外このスタンドと同じ姿だが、対象によってはある程度『仕事』をしやすいように変化が加えられる。
『娘』は何体でも作成できるが、一つの対象に複数体の『娘』は付けられない。互いに喧嘩してしまうからだ。
このスタンドは『ブードゥー・クィーン』と名付けられた。

>>587
君の能力は『棲み分けと組み立て』だ。スタンドのヴィジョンは羽毛が無く僅かな体毛だけに包まれた鳥類だ。筋肉は発達しているが、しょせん家禽レベルに過ぎない。
このスタンドは『下方』の光景を視認することで『未来予知』する。姿の通り、このスタンドは飛行などは出来ないが、跳躍力はそれなりにあるし、木登りしたりちょっとした壁なら駆け上がったりは可能だ。
また『未来予知』は、このスタンドが自身より下の好きな場所に、更に下方の光景の『未来』をスクリーンのように映し出すことで行われる。
もしもこのスタンドや君自身がこの『光景』に飛び込んだり、あるいは誰かを飛び込ませたり何かを投げ込んだりすれば、『予知』の中に出てくる人物に『飛び込んだもの』が『成り代わる』ことも可能だ。
『飛び込まれた方』はその光景の全てから押し出され、一時的に『隙』が出来る。特にこのスタンド自身にとっては全くの『無防備状態』だ。
このスタンドは“オーサ”より『アイ・セイ・ヘイ』と名付けられた。

>>589
君の能力は『頭部』だ。スタンドのヴィジョンは屈強な女だが、その口には肉食獣のような牙が乱雑に生えている。
このスタンドは接触した対象の抱えているダメージや肉体の変化を全て『頭部』に集中させる。基本的には攻撃のための能力だが、頭部から更に『髪の毛』へとダメージをそらすという防御法もある。
対象は自身の全身を揺り動かす『感情』の類も全て頭部に集まるため、その思考や心理はかなり『一目瞭然』の状態になってしまうようだ。
なお、この能力は生物以外にも利用できなくはない。無生物が対象の場合はとにかく上方の突起物が『頭部』と見なされる。
このスタンドは『ペリッシュ』と名付けられた。

589フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:40:47 ID:mZmSwf.g
>>591
君の能力は『人馬一体』だ。スタンドのヴィジョンは毛むくじゃらの野蛮人だ。
このスタンドは『乗馬』を始めとした馬の操作全般を得意とし、一人で『馬の群れ』までも纏めて乗りこなし操ることが出来る。
とはいえ今の時代は乗馬なんて趣味の領域だし、このスタンドは馬以外の乗物に目を向けてもいいかもしれない。
このスタンドは“シンシナティ・インプロビゼイジョナル・グループ”より『ワイルデスト』と名付けられた。

>>593
君の能力は『繋がりの調節』だ。スタンドのヴィジョンは祈りを捧げる姿の石像だ。像の姿は裸体の異性で、通常時は全く動けない。
このスタンドは本体との『繋がり』の強さを調節することが出来る。『繋がり』は強くすれば、このスタンドは君の命令通りに動くようになる。
この際、このスタンドは君が着ている衣服と同じものを纏ったような姿となり、また君が持ち運べる程度の所持品も全て身につけた状態となる。
このスタンドへのダメージは君自身に返るが、このスタンドの着衣や所持品へのダメージは、やはり君の服や持ち物へと伝わる。
逆に、『繋がり』を弱くすればこのスタンドは元の石像の姿へと戻り、ダメージの対応も無くなる。
この場合、このスタンドは恐ろしく頑丈になって滅多なことでは破壊されず、もし破壊されたとしてもすぐに元通りとなる。
このスタンドは『ザ・サーファーズ』と名付けられた。

>>595
君の能力は『タロット使い』だ。スタンドのヴィジョンは筋肉質で逞しい女だ。
このスタンドは『タロット占い』を得意とする。だが実際には、本体である君自身が理解できないくらい精密な、このスタンド自身の五感によって得られる『観察』の結果を、タロット占いの形で提示しているようである。
身体性能は並程度なので、戦闘の際にはその無際限の観察力、及びそれに付随して得られる精密動作性を活かし、飛道具を使うことを好む。ただし、タロットカードを投げて武器にしたりはしない。
このスタンドは“ビリー・クック”より『ザ・トゥルース』と名付けられた。

590フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:42:00 ID:mZmSwf.g
>>603
君の能力は『摩擦の頂点』だ。スタンドのヴィジョンはタコで、その顔は人面となっている。
このスタンドが吐き出す粘液は、接触対象を強力に『接着』する効果がある。また、生物の傷口を接着して治療したりも出来る。
このスタンドは“モー&グラッズ”より『スクラッチ・ザ・サーフェイス』と名付けられた。

>>623
君の能力は『黒雲スタンド』だ。スタンドのヴィジョンは巨体の女性だ。
このスタンドは天井に『黒雲』を発生させ、そこから雨風や吹雪、更には落雷などを正確な位置に放つことが出来る。『黒雲』は必ずこのスタンドの上方に現れるが、しかしより低い位置に『黒雲』が出来るほどパワーは強い。
あるいは天井ではなく、例えば軒下とか木の枝の下側とかに『黒雲』を発生させることも出来るが、この場合は『黒雲』の量が少なくなるため、やはりパワーは低い。
また自然な天候だけでなく、『黒雲』から周囲の物体を集めて降らせるといったことも出来るようだ。
このスタンドは“ダオ・デジ”より『エヴリデス』と名付けられた。

>>626
君の能力は『ポンプ銃』だ。スタンドのヴィジョンは長身痩躯、細長い目耳の女性型で、全体的に浅黒い。
このスタンドはホースが付いた銃器を所持しており、これは水や砂などを吸い上げてたり、吸い上げたものに強い圧力をかけ弾丸として発射したりする。
このスタンドは“ブライアン・アダムス&バーブラ・ストライザンド”より『ファイナリー・ファウンド』と名付けられた。

>>630
君の能力は『サッカー』だ。スタンドのヴィジョンはマッチョな人型のようで、全身に宝石の装飾が成されている。
このスタンドは自身に迫ってくるものや、自身が蹴ったものを『サッカーボール』に変える。スタンド自体はどちらかといえば君への攻撃などを防ぐ『キーパー』のような動作を得意とする。
スタンド自体の射程は5m程度だが、能力の射程は120mに及ぶ。
このスタンドは“パートリッジ・ファミリー”より『エコー・ヴァレー』と名付けられた。

591フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:42:16 ID:mZmSwf.g
>>634
君の能力は『渇水生成』だ。スタンドのヴィジョンは鉄格子だ。最大で10m四方の部屋の全面を包むことが出来るし、壁の中に隠れながら発現することも出来る。
もしもこのスタンドが内部に生物を捕らえ、対象が脱出に『手間取った』場合、対象は無性に『水』を欲するようになる。更には液体ならば何でもいいし、浴びても飲んでも飽き足りなくなる。
このスタンドは見た目に反してあまり頑丈ではないのだが、たとえ一瞬でも『手間取った』と対象が感じたなら、もう能力の影響下だ。
このスタンドは『レイク・オブ・ティアーズ』と名付けられた。

>>648
君の能力は『意のままの排除』だ。スタンドのヴィジョンはマッチョな戦士だ。
このスタンドの『叫び声』は周囲のもの全てを、特に『生物の肉体』を強く震えさせる。
この『震え』は対象の脳と心理にまで伝わり、対象は必ず『叫び声』に対して何らかの『強い感情』を抱く。
その感情が具体的に何であるかは状況次第であり、恐怖、興奮、悲哀、憤怒など、君自身がその状況を誘導することでも決まってくる。
いずれにせよ感情を大きく揺さぶられた対象は、たとえ外見上は平然としていても、とても冷静な行動は出来ない。
このスタンドは“ユーログルーブ・フィーチャリング・ファイ”より『ボディ・ベイビー』と名付けられた。

>>652
君の能力は『刺青』だ。スタンドのヴィジョンは無い。
このスタンドは、君自身の体表や衣服に当たる光や周辺の光景を『刺青』や『模様』の形で留め置き、再び光として放つことが出来る。迷彩や偽装などにも応用できる。
このスタンドは“ラリー・ハード”より『クラシック・フィンガーズ』と名付けられた。

>>678
君の能力は『大小変化』だ。スタンドのヴィジョンは雪の結晶だ。
このスタンドの能力により、君は何か実体のあるものを『選ぶ』状況で、必ず『小さい方』を選ぶことで『幸運』を得ることが出来る。
選ぶのに充分な時間をかけられる場合ならば、このスタンドはその大きさを選択対象に合わせ、『雪の結晶』のような形状の各部を『定規』や『分度器』のように使うことで、選択対象の測定を行うことが可能だ。
また、『大きい方』を他者に与えたり選ばせたりすることで『不運』を押し付けることも出来る。
このスタンドは“デイブ・エドモンズ”より『スウィート・リトル・リサ』と名付けられた。

592フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:42:45 ID:mZmSwf.g
>>680
君の能力は『変身マント』だ。スタンドのヴィジョンは痩せた侍だ。
このスタンドが羽織っているマントは他の対象に被せると、その対象自身、もしくはその近くのものと同じ材質となって溶け込む。
これにより、このマントは敵の拘束、攻撃に対する防御、いわゆる隠れ身の術のような迷彩、一部を破って傷口を縛ることでの治療などに役立てることが出来る。
このスタンドは“ブラッガーズI.T.A.”より『マントラップ』と名付けられた。

>>682
君の能力は『鉄パイプ』だ。スタンドのヴィジョンは筋骨隆々の人型で、その指先は昆虫の脚のような外骨格となっている。
このスタンドは接触した固体の内部に『鉄パイプ』を通すことが出来る。これ自体は対象へのダメージとはならないし、能力解除の際にパイプ内に取り残されていたものは、君の任意にパイプのどちらか片方から全て出てくる。
パイプの射程はその断面積におおよそ反比例する。人間が通れるくらいのパイプだと5m程度だが、より細いパイプで水などを通す程度なら50〜100mは届く。また、パイプの『経路』もある程度は自由だ。
パイプの一部を空中に飛び出させて、足場などとして利用したり、飛び出る勢いで攻撃したりも可能だが、これらの場合はパイプを『生やす』対象の強度なども注意しておく必要があるだろう。
このスタンド自身の射程は最大で本体から2mだが、このスタンドは己の設置した『細いパイプ』を通ることで、己のスタンドパワーを『小さく』纏め上げ、射程を伸ばすという技術に長けている。
(参照:遠近両用型スタンド…ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4971/1132500800/23の上段)
更には、例えば切断された手足を『鉄パイプ』で包んで繋ぎ止めるような荒業もこなすようだ。
このスタンドは“ジェリー”より『シティ・トゥ・シティ』と名付けられた。

593フェイク『男』:2017/02/01(水) 22:43:09 ID:mZmSwf.g
>>684
君の能力は『魔鏡』だ。スタンドのヴィジョンは細長い猫のような生物だが、本当はもっと不気味な姿だ。
このスタンドは水中に出現し、その『水面』に映る光景を自在に操ることが出来る。この効果は水から水へと伝わっていく。そのような接触により、生物の『眼球』表面にも能力効果は及ぶ。射程距離は10m程度。
このスタンドは自我を有し、本体である君自身にも真の姿を見せたがらない。己の醜い姿を恥じているのかもしれないし、正体を隠した方が何となく格好良いからかもしれない。捉えどころのない性格で、己の能力を存分に活用している。
このスタンドは『ハグ・フィッシュ』と名付けられた。


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