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グイン・サーガ外伝15【AZタン最後はまだかい】
309
:
ひまつぶし
:2003/09/06(土) 01:57
ある朝、目覚めると俺はヴァレリウスになっていた。
痩せこけた体躯に落ちくぼんだ眼。
窓を開けて空の太陽に向かって指をさし示すと案の定ビームが。
足を組んでちょっと心を落ち着ればフワフワ浮遊するし、2ヶ月前に
ロルカになった友人のヒロシの事を頭の中で呼んでみれば心話とやらで
「おー、お前はヴァレかよ、すると何か?この間イケメンのシンジが
ナリス様になったけど、おまいは奴に恋しちゃうワケ、ウキャキャ!」
などど非道い事をいわれてしまう始末。
ち、ムカツクぜ! 心を落ち着かせる為にシャワーでも浴びるか。
くっそー俺はノンケだぞ、いくら超絶した美貌でも男はご免だ。
大体俺はミホと付き合っているんだし・・・そうだ、俺は今や上級魔道師だ。
ミホがリギアになれば丁度イイじゃないか。よし夢魔の回廊とやらに介入して
ミホに「お前はリギアになるんだ」と暗示を掛ければ少しは効果があるかも。
今頃はまだ寝ているハズだからチャンスだ。
あぁミホ、お前のしなやかな身体が鍛え抜かれたリギアの身体になるんだぁ。
イカン!変な所がいきり立ってきっちゃたよ。
エヘン、真面目にミホの部屋を思い浮かべてと・・・・・・・
(暗転)
え?。ここは?? しまった閉じた空間とやらの技で転移しちまった!
え、違う、誤解だミホ、これにはワケがあるんだ。変態と言うな、だから
だから俺の話を聞いてくれ〜!
(筒井康隆先生、ごめんなさい)
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