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皇軍(明治〜WW2)がファンタジー世界に召喚されますたvol.26

1名無し三等陸士@F世界:2017/01/29(日) 10:52:34 ID:ci0mzTRQ0
自衛隊ではない日本の軍隊のスレッドです。
議論・SS投下・雑談 ご自由に。

ローテク兵器VS剣と魔法

戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし
銃を手に、ファンタジー世界で生き残れ!

・sage推奨。 …必要ないけど。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置。
・特定の作者専用スレは板として不可。
・以上を守らないものは…疫病と戦争、貧苦と死に満ち溢れたファンタジー世界に召喚です。 嘘です。

289名無し三等陸士@F世界:2019/12/30(月) 22:57:04 ID:06BBujPs0
完結する小説は良い小説
素晴らしいことです

290名無し三等陸士@F世界:2020/01/23(木) 07:59:51 ID:kFn8UjI.0
お疲れ様です。
なろうへの転載分見てますが、「東大陸編20『リンド王国の戦後』」が番外編の章に入ってしまってますよ。

291303 ◆CFYEo93rhU:2020/01/25(土) 01:30:00 ID:k83QLRus0
303です。
今年もよろしくお願いします。
本編は終わりましたが、外伝を投下する「かも知れない」可能性は残しておきます。

>>288
>>289

ありがとうございます。
私自身にとっても嬉しい事でした。

>>290

報告ありがとうございます。

最初期に「西大陸編⇒番外編⇒東大陸編」
の順番に投稿したのですが、なろうの投稿システムを理解をしておらず
変な形の更新の仕方(最新部分が本編の最新話とならない)してしまった
せいで、最新部分より前の部分を更新するたびに章分けがずれるので
東大陸編を投稿する度に手動で直してます。

上手く反映されなかったか、単純に直し忘れたか、どちらかです。

292名無し三等陸士@F世界:2020/01/29(水) 23:53:58 ID:1BFHmj9s0
うおっ良く見たら『皇国召喚』が終わってる!
遂に完結か、お疲れ様でした( ̄^ ̄)ゞ

久し振りに驚きつつ見たが矢張り良作作品だった、もう一度見なおそう。


後、関係ないが・・・帝國召喚書いてた、HPの「KUROのどこかでみたような世界」が「くろの新世界」
に仮公開してたな何時からか分からんし、内容は更新してないが頂き物(SS)も復活してた。

293303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/02(月) 03:17:55 ID:kVk7UVQs0
東大陸北部の内陸の盆地に位置し、農地に適した土地の少ないモルン公国は、古くから各国に傭兵を派遣してきた。
所謂、血の輸出によって外貨を稼いできた国だ。

しかし近年、各国は傭兵に頼らない常備軍制度を拡充させてきた。
特に大国、列強国といったところは傭兵に頼らずとも完全に戦争を遂行出来る国家体制を整えている。
そうなってくると、傭兵を派遣する相手は常備軍を維持できないような小国しかなくなる。
派遣する人員の絶対数が減り、需要が減れば単価も安くなり、外貨獲得手段が失われる。
他に輸出出来るような特産物も無く、あれよあれよという間に極貧国へ転げ落ちる。

往時には男手だけでは足りず、女傭兵団すら複数あったほどのモルン人傭兵はしかし、
少ない農地を過剰な人員で耕し、野山を駆けて兎や猪などを狩るのであった。
木の実や野草を食い尽くす勢いで放牧された豚や羊達も、計画的な牧畜とは程遠い状態。

この状況を長期的に見れば、どう考えても限界がある。
長年、国を挙げて戦士を生業にしてきた者達が、いきなり農民になるのは無理だ。
過去のモルン公国は、必要な食料は穀物から酒までほぼ輸入に頼ってきた。
自国の農地で生産される量は全体の1割程度しかなく、時勢によって
輸入が途絶えた時に、一時的に食い繋ぐ為くらいの扱いだったのだ。

さらにこの国特有の問題として、農業(第一次産業)に対する激しい差別感情がある。
モルン公国においては、農業とは戦士になれない弱者が仕方なくする賤業であり、
体力と根気と専門知識の要る高度な職業だと理解している者は余りにも少ない。

そうすると、どうなるか。
精強な傭兵団として通っていたモルン人達は、盗賊団に鞍替えする。
必要なものは戦って得る。ただし合法的に得てきた今までとは違い、違法な方法で。
国家公認の傭兵ギルドは事実上の盗賊ギルドとなり、内陸の手近な小国から狙われていく。

表向きは、傭兵隊を派遣してその地域や街道の治安を守り、対価として金銭を得るというもの。
だが、派遣される方は別に頼んでいないのだ。
武器を持った男達が勝手に来て居座り、金銭を要求しているだけ。
「モルン人傭兵が守ってやってるんだから安心しろ」という言葉とは真逆の行動。
ここで金銭を払わなければ、命の保証はない。

飢餓から脱し、かつての豊かさをもう一度手にする為、モルン人達は
戦争中でもないのに国家ぐるみの略奪を公然と行うようになった。

そうして自身の狼藉によって治安の悪化した地域に出向き、護衛と称して武力を売り込む。
襲撃する側も護衛する側もモルン人の場合、茶番劇も甚だしく、周辺各国は不信感を募らせる。

当然、自国の軍隊から護衛を出そうという話になるが、小国にとってこれは大きな負担である。
そうなると結局どこかの傭兵を頼るか、出兵の余裕を持つ大国を頼るしかなくなる。
しかも対処療法ではなく、荒廃したモルン公国という根本を改める事が求められた。

このような事態に動いたのは、この地域では指導的立場にあるセソー大公国である。
内陸部の鉱山で採掘された鉱物や、川や湖で獲れた魚などを
自分達の産業や食料にしたり、シテーン湾沿岸諸国に輸出している。
金や岩塩の鉱山もあるので、内陸部の辺境とはいえ、交易が滞るのは非常に損害が大きいのだ。
セソー大公により“モルン盗賊団討伐隊”が編成され、モルン公国に対する懲罰的軍事行動が下命された。

294303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/02(月) 03:19:33 ID:kVk7UVQs0
地竜に曳かれて現れたのは、セソー大公国軍の河川砲艦。
セソー大公国は海に面している大国だが、こんな辺鄙な上流まで何しに?
元傭兵隊長の盗賊頭が疑問を抱いていると、砲艦に備えられた1バルツ砲が火を噴く。

砲艦は河上司令部として投錨し、司令部要員を除く将兵を下船させ、この場に飛竜中隊が来るのを待つ。
周囲の木を切り倒し、簡易的な竜舎を建築する。
只の寝床で飛竜陣地ですら無いが、文明圏でもない場所ならこれでも十分だ。
使い終わったら解体して資材にしても良いし、燃料にしても良い。

竜舎を作り終えた2日後の昼に、飛竜中隊が到着した。
飛竜の胴体を覆うように装着された竜具。
そこに描かれたセソー大公国の国籍標章に、将兵の士気が上がる。
飛竜中隊は今日はここで休み、翌日からモルン公国を目指す。

飛竜中隊は12騎で編成され、全騎が飛竜騎士と狙撃手の編成。
大型の爆弾は装備せず、小型の擲弾を数発持っているだけだ。

飛竜の準備が済むと、砲艦護衛部隊を除く歩兵隊もモルン公国へ向けて出発する。
モルン公国攻撃部隊には狙撃兵中隊も含まれており、砲艦から下ろした旋回砲も装備に加えられた。
旋回砲として使われる1/8バルツ砲は一般的な野戦砲である1/2バルツ砲に比べると非力に
感じるが、一般的なマスケット銃弾の15倍超の質量を撃ち出すれっきとした大砲である。
人間が担いで運ぶ事が可能な大砲としては最大級のもので、馬の背に積載しても良く、
砲車の牽引輸送が無くても運用可能な為、険しい山を踏破する山岳歩兵隊などで利用される。
セソー大公国は海に面した平野にあるので軍に山岳歩兵部隊は存在しないが、
今回は幾つかの歩兵連隊から選抜した人員で山岳兵部隊を編成していた。

先行する飛竜中隊は後から来る歩兵隊の進路となる道路の状況を確認しつつ、
モルン公国までの道程を報告しに一旦司令部に戻る。
「道路状況は思った程悪くありません。ここから直線距離で20マシル。道路に沿って歩いても30マシル程です。
 途中、道路沿いに10箇所程の町や村があるので、そこで食糧他消耗品を調達出来るよう交渉して参ります」
「頼んだぞ」

地竜によって遡上してきた河川砲艦3隻、輸送船18隻。
戦列歩兵中隊10個、擲弾兵中隊4個、山岳歩兵中隊1個、狙撃兵中隊1個、工兵中隊4個、飛竜中隊1個。
このうち2個の戦列歩兵中隊と2個の擲弾兵中隊、2個の工兵中隊が司令部となる砲艦と軍需品倉庫となる
輸送船、竜舎のある川岸を護衛するので、攻め込むのは12個歩兵中隊と2個工兵中隊、1個飛竜中隊。
1日遅れて、飛竜中隊がもう1個来る手筈になっている。
その他、輸送馬車中隊、主計小隊等が後方支援部隊として随伴する。

小国を相手にするには十分な戦力だが、今回の相手は国民皆兵と言っても良いモルン公国。
歩兵のみで、砲兵や騎兵や戦竜兵の参加は無いが、そこは飛竜兵が空中騎兵となろう。
モルン公国や周辺国に飛竜部隊は無く、空を駆ける飛竜を邪魔する者は居ない。
飛竜という戦力が存在しない地域だから、対空装備も皆無である。
この事は、懲罰を加えるにあたっての事前調査によって判明している。
そして12騎から成る飛竜中隊を相手に出来る程の対空装備は、1週間や2週間で準備できるような代物ではない。


途中、飛竜隊による“露払いと事前交渉”により陸路を進む歩兵隊は何の障害も無く、
腹一杯の食事と酒を楽しみつつ、旺盛な士気を保ったままモルン公国へ迫っていた。

軍の部隊に直接命令を下すのは陸軍省と空軍省だが、発議は内務省
経由であったので、内務省から与えられた任務はモルン公国への懲罰。
曖昧な要求であるが、軍司令部ではこれを以下のように解釈した。
モルン公国人を殺せるだけ殺し、モルン公国から奪えるだけ奪うべし。
国民皆兵であるから、男も女も老いも若きも関係ない。
全てが潜在的な盗賊なので、区別は不要である。

歴史ある傭兵団など、もう不要である。
今更モルン公国がどうなろうが、大国にとってはどうでもよい。
むしろ大国にとっては、中小国が有事に独自の傭兵を雇わずとも、
自分達の保護国となる事を望む考えが多いので、邪魔ですらある。

295303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/02(月) 03:24:30 ID:kVk7UVQs0
狼藉のお陰で、周辺国はモルン公国と国交を断絶しており、
モルン公国へ来る旅人や交易している商人は居ない筈だ。
故にモルン公国に居る人間は無条件にモルン人だと言える。

先行して領土に侵入した飛竜中隊は、眼下にモルン公国の城下町を認めた。
こちらも数日前から飛竜を飛ばしていたから、相手も襲撃を受けると分かっていたのだろう。
古いながらも武骨な公城からは弩や弓を装備した盗賊団がわらわらと出てくる。
「攻撃開始!」
阻塞気球の一つすら準備していない時点で、飛竜を防ぐ手立てはほぼ無いと言って良いだろう。
城壁や塔の上の胸壁や木盾に身を隠す盗賊団目掛けて、導火線に火を着けた擲弾が投下される。
対空兼用のバリスタを射撃準備していた数人の盗賊が、バリスタごと擲弾に吹き飛ばされた。
見たところ、対空砲も無ければ対空ロケット弾も無い。数基のバリスタがあるのみだ。
しかも、一般的な対空用バリスタは鏃に炸裂弾頭があり、発射後一定時間で炸裂するが、
ここのバリスタは鏃に特有の膨らみが無く、直撃しないと効果が無いタイプであった。
弾速が速い対空砲ですら命中は容易ではないのに、大砲より低速のバリスタを飛竜に直撃させるのは至難の業。実質不可能である。
飛竜騎士と息の合ったコンビネーションを見せる狙撃手がカービンを使い、地上や城の上を走り回る盗賊達を狙撃していく。
用意したカービンを撃ち尽くすと敵の攻撃範囲から離れて、速度を抑えた水平飛行に移り次弾装填。

木々が生い茂っていれば上空からの隠蔽になるだろうが、この辺りの地形は
荒涼たる草原であり、林や森といったものは無いのだ。隠れる場所など無い。

擲弾による爆撃、カービンによる狙撃、そして飛竜が急降下して蹴り殺したり、上半身を咥えて噛み殺す。
人間に家畜化されて長い年月が経つが、急降下して獲物を狩る姿は飛竜本来の野生を取り戻したかのように、実に生き生きとしていた。
周囲に盗賊団が居ない事を確認した飛竜騎士達は愛騎を着陸させ、盗賊の衣服を剥ぎ取り、飛竜の食事休憩が始まる。
着陸時は狙撃手が周囲の警戒をしつつ、騎手が飛竜の世話をするのだ。
何かあればすぐに飛び立てるように目を光らせている為、盗賊団は飛竜騎士の行いを遠目に見ている事しか出来ない。
剥ぎ取った衣服のうち金目の物は背嚢に、残りは燃やして再利用されないようにし、腹を満たした飛竜は再び飛び立つ。

30分程の攻撃で300人近い死傷者を出した盗賊団に対して、飛竜中隊の損害は無く、悠々と帰路に着いた。
この日は、約2時間おきに飛竜の襲撃があり、その度に盗賊団は100〜200人程度の死傷者を出し、
各所に落とされた擲弾から、家屋の多くが木造の城下町とその近隣の農地は
大規模な火災に陥り、盗賊団は反撃を諦めて城に引き篭もるようになった。
たった12騎の飛竜が半日間の反復攻撃を繰り返しただけでこうなるのである。
完全武装の飛竜隊が好き放題に暴れたらどうなるかを、存分に見せつけた形だ。

こんな痩せた土地しかない辺境地域で飛竜を使った戦闘が行われるとは考えにくい。
飛竜の運用には大きなコストがかかるから、わざわざそんな金をかけてまで不毛の地を
侵略にしに来るような酔狂な軍隊が居るとは、以前ならば考えられなかったらだろう。
だから飛竜に対する防御策を考えない古城や、対空火器皆無な状態でも問題なかった。
昨今はその前提状況が変わった。
セソー大公国はより大きな損害を防ぐ為に、短期的には大きな出費に甘んじたという事だ。

296303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/02(月) 03:25:02 ID:kVk7UVQs0
翌日、増援の飛竜中隊が到着し、歩兵隊も敵地に到着する段階になり、いよいよ本格攻撃が下命される。

戦列歩兵隊は盗賊団が集まる古城の風上に布陣した。
事実上、2個大隊規模であり、これが国を相手にした戦争と考えた場合には余りにも小規模であったが、
攻城戦になる事を見越して置型の盾を用いており、弩や弓矢はほぼ無効化出来る。
そもそも銃でない遠距離武器といえば弩であり、弓兵は圧倒的に少ない。
そして、遠距離から撃ち下ろすように射られる弓矢に対しては、
「そこか」
上空から盗賊団の動きを監視する飛竜隊が攻撃を加え、無力化していく。
城壁の所々にある矢弾を防ぐ木造の小屋とて、擲弾の炸裂を受ければ大きく破壊され、
破壊された箇所から追い打ちに内部に擲弾を投げ入れられれば、小屋の中は肉片と硝煙で充満する。

城壁の間際を飛び、速度を落として窓の隙間から擲弾を投げ入れて攻撃する飛竜騎士すら居た。
さらに戦列歩兵隊が銃を斉射すれば、硝煙が煙幕になり、盗賊団は正確な照準が付けられなくなる。
セソー大公国軍歩兵隊は狙撃隊が硝煙の外から敵集団を監視し、戦列歩兵隊の指揮官に撃つべき方向を告げる。
飛竜対策をしている近代的な城塞や要塞でもない古式の城なので、塔の上から
攻撃するような戦法が取れず、狭間から弩を射るくらいの反撃しか出来ない。
飛竜の擲弾でも破壊が難しい頑丈な場所は、安全だが視界が悪い。
故に飛竜隊がどこを飛んで何をしようとしているのか、盗賊団は全く把握出来ない。

2個の飛竜中隊はそれぞれ部隊を半個中隊ずつに分割し、計4個の半個飛竜中隊が入れ代わり立ち代わり盗賊団を攻め立てる。

この間に工兵中隊によって即席の砲撃陣地が造られ、砲架の上に旋回する1/8バルツ砲が設置される。
盗賊団は、セソー大公国軍の攻撃陣地が造られるのを妨害する事すら満足に行えないのだ。

数的優位を保った篭城戦という、本来防衛側が圧倒的に有利な戦場にも係わらず、実態は逆だった。
城に追い立てられた防衛側は孤立無援。理由が理由だから、適当な所で手打ちとも行かない。


1/8バルツ旋回砲の設置が完了すると、狙撃兵中隊の副隊長の指揮で砲撃が開始される。
砲兵陣地が出来上がってからは、動く人影が見えなくなるまで、来る日も来る日も、セソー大公国軍の一方的な火力が叩き込まれるだけであった。


モルンの地を根城にする盗賊団討伐により、セソー大公の爵位にモルン公爵が加わった。
セソー大公国から代官と開拓民を兼ねる警備兵とその家族合わせて1000人程度の移民が来たが、特に何がある訳でもない辺境。
開拓といっても出来る事は限られ、それまで防衛上の観点からあえて整備されていなかった域外との連絡道路を建設するなどして過ごしていた。

それから十数年の時が経った。

旧モルン公国。
現セソー大公国モルン公爵領。
セソー大公からすれば建前上は直轄領であるが、実際の統治は代官に丸投げされていた。
飛び地であり、交通の便も悪く、産業も無く、ただ領地があるだけの存在。
皇国との戦争時には直接の被害を受けず、本国が降伏したのでそれに付随して降伏した形だ。
セソー大公国の領土である為、条約にある租借地の範囲に含まれ、皇国はここに飛行場と大規模な物流倉庫を建設。
大陸の内陸部に貴重な活動拠点を得るのだった。

297303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/02(月) 03:27:13 ID:kVk7UVQs0
投下は以上です。
本編は完結しています。

298名無し三等陸士@F世界:2020/11/02(月) 21:51:57 ID:rMI7NNHo0
???「在モル皇軍は危険な飛行場をてっきょしろーモルン人の土地をかえせー」
いやスレを見ていた甲斐があったうれしい

299303 ◆CFYEo93rhU:2020/11/03(火) 00:44:13 ID:kVk7UVQs0
サブタイトルは『皇国領モルン』でした。
租借地ですが、実質割譲されたようなもの。

>>298

憲兵「話は基地で聞こうね」

300名無し三等陸士@F世界:2020/11/03(火) 01:23:43 ID:.1oOitpE0
更新…だと…!?
乙でした!

301名無し三等陸士@F世界:2020/11/03(火) 01:28:47 ID:.1oOitpE0
根絶やしにされたのだろうなぁ。

302名無し三等陸士@F世界:2021/01/12(火) 22:43:39 ID:DMxb7HMo0
なあ、くろべえさんは?

303名無し三等陸士@F世界:2021/01/14(木) 02:41:09 ID:OvOMxCeA0
久々に見たら更新されてる!?

くろべえさんが生きているわけないやろ
復活したとしても別名じゃないかね


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