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中国がファンタジー世界に召喚されますた

1名無し:2008/02/23(土) 21:26:27 ID:ibYBC7.20
あるスレに、中国軍がファンタジー世界に召喚されたら、というような内容の書き込みがありましたが、もし中国がファンタジー世界に召喚されたら、どうなるでしょうか。

2名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 00:04:11 ID:PrNDtOqYO
確実に金王朝が2代で滅ぶ

3名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 01:11:02 ID:0E919J7g0
どの時代かでダーイブかわんね?

4名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 02:46:22 ID:rrliuEKs0
とりあえず三国志状態まっしぐらだと思う

5名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 02:49:16 ID:PrNDtOqYO
中国なら国府か中共だろ

6名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 03:52:15 ID:CgfWVCbY0
北斗の拳のSS読めるのか、期待してるよ。

7名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 04:28:01 ID:/IgMEhqU0
荒れ果てた広大な大地を見て、エルフが発狂する。

8名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 06:30:28 ID:oVuuhHNoO
現代近代中国なら漢民族の単独勝利
清朝以前なら異世界民族の征服王朝樹立でゲームセット

9名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 09:36:15 ID:rWGDjXcs0
異世界人口:2億ぐらい?
現代中国人口:10億


どう見てもチートです。本当にry

10名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 10:09:26 ID:Yofv3FQg0
異世界なら戸惑いなく核使いそうw

11名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 10:23:18 ID:j3iU8GN.0
>現代中国人口:10億

戸籍に載ってない人除いて13億じゃなかったっけ?

12名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 10:57:52 ID:/8jum7PE0
北方から流入してきたエルフが支配民族となって「江」王朝が誕生し、
やがて南方からやってきたドワーフに打ち倒され「努」王朝が、
それも西からきたオークに破られ「緒」王朝が・・・

13名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 11:42:52 ID:Yofv3FQg0
>>12
いずれも人民の海に飲み込まれて泥沼化するのでは?

14名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 11:47:43 ID:oVuuhHNoO
しかし圧倒的なまでの漢民族人口により直ぐに漢化してしまうのが支那クォリティ

15名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 16:18:11 ID:mV5/x1kU0
なんか中世までの中国史と大して変わらんような気がしてきたぞ

16名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 18:06:29 ID:GMeVnp1A0
現代中国でも大差ないように思うのは気のせいか?

17名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 19:00:28 ID:nU/qRKQ.0
自分らを神と崇めんばかりの所業で世界に最悪を振りまくるだろ、常考・・・
もしも現代から転移なんてしたら、片方は楽園、片方は地獄を見るだろうに・・・・・・・

18名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 19:51:59 ID:oVuuhHNoO
なんか他の国ならその国の活躍を願うのに
特亜の場合はF世界側に応援や同情の念を抱いてしまうw

19名無し三等陸士@F世界:2008/02/24(日) 23:17:24 ID:Yofv3FQg0
>>18
考えるとつくづくヤバい国に囲まれてるよな日本って
中国ロシアアメリカ・・・よく今まで生き残れたものだ

20名無し三等陸士@F世界:2008/02/25(月) 11:59:01 ID:rWGDjXcs0
人海戦術で大地を埋め尽くしながら迫りくるシナ兵を
勇者Lv99がなぎ倒すようなSSを書けば
おもしろいかもしれん


・・・と思ったが、戦記じゃないなコレはww

21名無し三等陸士@F世界:2008/02/25(月) 12:38:24 ID:FH.PlnVk0
>>20
三国無双ならぬ勇者無双だな(´・ω・`)

22名無し三等陸士@F世界:2008/02/25(月) 14:34:01 ID:Yofv3FQg0
>>20
たとえ100万人阻止できても残りがわらわらとw
勝てねえな・・・
あと難民爆弾と核兵器が(ry

23名無し三等陸士@F世界:2008/02/25(月) 14:40:56 ID:DbYeZ2CM0
>>20
昔X68000でそんな感じのゲームありませんでしたっけ?
倒した人数をカウントしていって数億人とか

24名無し三等陸士@F世界:2008/02/25(月) 15:59:40 ID:rWGDjXcs0
>>21
敵が多すぎてクリアできません(><)


>>22
嘘かまことか、南米のある種の軍隊アリは
牛をも喰い殺すとか・・・・(`・ω・´;)

そんな感じに、異世界の最強勇者パーティや
超強い巨大クリーチャーを人民兵の海で
飲み込んでいく人民解放軍とか。

むしろ「ワンダと巨像」的世界観で一千万人のワンダが
石の巨人に襲い掛かっていくとか。

・・・やっぱり戦記じゃないかもしれない。


>>23
ぬぅ、覚えがありませぬ。

2523:2008/02/25(月) 19:33:08 ID:DbYeZ2CM0
自己解決しました。
Special天安門ってタイトルのゲームです。
当時の天安門事件をパロった同人ゲームですね。
押し寄せる解放軍から天安門を守るゲームです。
画面上に残りの敵数が表示されてて、10億人倒せばクリアーだそうです。

26名無し三等陸士@F世界:2008/02/27(水) 18:06:46 ID:YyvELU2sO
既に支那はファンタジー世界だろ…

27名無し三等陸士@F世界:2008/02/28(木) 12:21:48 ID:mKwjMkHE0
北斗の拳はある意味ファンタジーだからな。

28名無し三等陸士@F世界:2008/03/01(土) 23:17:18 ID:o79/Qbao0
F世界の人間はあの中国で生存できるのか?

29名無し三等陸士@F世界:2008/03/02(日) 16:01:37 ID:918eufB60
異世界侵攻を始める前に暴動が起きてそれが全国に広まって
更に異世界からの進入を受けて分裂しそう。

30名無し:2008/03/07(金) 11:05:53 ID:AuX18UlQ0
とある国家が消えた。その国の名は、中華人民共和国といった。
世界中がパニックに陥った。
が、そのことは、当の消えた国のほうでも同じだった。
「首席っ!世界中のわが国の大使館と連絡が取れなくなっています。」
「これはいったいどういうことだね、楊補佐官。」
「わかりません。」
その時、一人の軍服姿の男がはいってきた。
「主席、大変です。わが国全土が海に取り囲まれております。」
「それは本当かね。韓上尉。」
「はい、ただ、海岸部(元の世界での海岸部のことを指す。)からの報告ですが、数十キロ余りの海を隔てて、大陸が見えるそうです。それから、我が国は異世界に転移したのでは、という意見も付け加えられていました。
「ふむ、一刻も早くそこに使節団を送らなければなるまい。もちろん、護衛付きでだが。常任委員会を緊急に開いて、正式に決定することにしよう。」
早速、常任委員会が開かれ、使節団の派遣が決定された。三日後、使節団は、出発した。

31名無し:2008/03/07(金) 22:42:13 ID:AuX18UlQ0
それから数ヵ月後。アベデンシンア半島全部と、その北にあるコニ盆地、小ラリアス地峡を領有するアベデンシア王国にある中国軍第61軍司令部。
このアベデンシア半島は、きわめて豊かなところであった。農業ももちろんであるが、それよりも中国政府を喜ばれたのは、極めて資源が豊富なことである。
何しろ、ありとあらゆる種類の資源が、もちろん石油や石炭といった物もである。
なぜ中国軍が駐屯しているのかといえば、中国側の使節団が、アベデンシア王国に行ったとき、同国から軍事支援を求められたためである。実は、アベデンシア王国は、隣国パラフゴニア帝国、この世界に二つある大陸と一つの亜大陸のうち、そのうちの二つを領有する超大国、の圧迫を受けており、このままでは、併合されてしまう、というところまで来ていたのである。
パラフゴニアがアベデンシアを狙ったのには、その豊かな物産もあるが、パラフゴニアがまだ制圧していない、ラリアス亜大陸を制圧するのにどうしても、アベデンシアを通らなければならないからである。
アベデンシアの資源の豊富さを知ったこともあり、中国政府は、パラフゴニア帝国に対し、アベデンシアから手を引くよう求めたが、パラフゴニアはせせら笑って、相手にしなかった。
それどころか中国政府に対しても、パラフゴニアの支配に服するよう要求してきたのである。
ここに至って、交渉は決裂、パラフゴニア軍が、アベデンシアに侵入することによって、両者は戦闘状態に突入したのである。
なお、戦闘経過についていえば、当初こそパラフゴニア軍が優位に立っていたが、中国軍アベデンシア派遣軍、現パラフゴニア派遣軍が加わると戦況は逆転、パラフゴニア軍を押し戻したばかりではなく、逆にパラフゴニア領内に進撃したのである。
そしてついには、その首都パラフアノポリスを落とすことに成功したのである。
もっとも、アベデンシアの国境からは、300キロ余りにすぎなかったが。
ただ、補給の関係から、現在はそのすぐ南のホラサン山脈のところで、防衛線を築いて、体制を整えていたが。
なお、現在、アベデンシアに駐屯しているのは、アベデンシア半島に第62軍、コニ盆地に第61軍、そのほかに、ラリアス大陸に第63軍がいるが、これは、在ラリアス亜大陸の中国人安全確保と文明程度こそ、前世界の産業革命一歩手前のところまで進んでいるが(ちなみにパラフゴニアは、中世程度である。)、軍備の質はともかく、量が著しく貧弱なため、軍事顧問団と、ラリアス各地の勢力の増強のために駐屯していた。(ちなみにラリアスはにほかの二つの大陸と比べて、前者二つを合わせた面積の五分の一しかない。)
そして、アベデンシアの首都アーヘンのある小ラリアス地峡には、司令部直轄の2個師団(うち一個は機甲師団)がいた。
また、そのためこれら三個軍を統括する第60集団軍の中でも一番大規模であり、4個師団を基幹としていた。ちなみに第62軍は2個師団基幹であり、第61軍は、3個師団基幹であった。
さて、コニ盆地の中心都市、タラントにある第61軍司令部に一人の男が着任しようとしていた。

32名無し三等陸士@F世界:2008/03/08(土) 08:13:21 ID:7klH60uU0
投下開始と終了の宣言はマナーだろ?
投下終了したかどうか判断できずにこっちのレスが出来なくなる。

33名無し三等陸士@F世界:2008/03/08(土) 18:46:15 ID:X2AIYgLs0
田中光一のノベルスで、中国大陸から人民が全部消えてしまうっていう作品があったな

34名無し三等陸士@F世界:2008/03/09(日) 21:05:57 ID:MKvUy4gk0
ついでに各種汚染物質も消えてくれ。

35名無し:2008/03/10(月) 22:00:15 ID:IN16kn1A0
その男の名前は魏文延といった。階級は少校(少佐)、年は28である。彼は実は転移の直前に上尉に昇進の上で予備役に編入され、故郷の洛陽に帰り、彼の一族が経営している観光会社に就職したが、転移後に起こったパラフゴニアとの戦争のため、少校に昇進の上、現役に復帰したのである。
「中国人民解放軍陸軍少校魏文延、第61軍砲兵参謀として、着任いたしました。」
その報告に、ひとりの初老の男が頷いた。男の名前は、孫基沢(そんきたく)という。
ただし、中国人ではない。彼の本名は、基沢実利といい、陸上自衛隊の元陸将補であり、在中国日本大使館付きの防衛駐在官であった。現在は中国軍の少将である。
なぜ、中国人ではない彼が指揮をとっているのかといえば、転移当時、上海協力機構の演習が行われており、加盟各国から、合計で1万名あまりの将兵が来ていたが、彼らの処遇に困ったことと、これらの将兵の中に含まれていたロシア軍の将兵の経験やそれ以外の各国(特に米国)を生かすことを軍が期待したこともあって、人民解放軍は、彼ら、駐中国駐在武官の中国軍への志願を認めたのである。
そして、そのなかでも、最も大きな戦果をあげているのが、孫基沢少将であった。
機甲線の専門家であった彼は、パラフゴニア帝国軍との戦いで常に大きな戦果をあげていた。
特に大きな功績としては、近衛軍を含むパラフゴニア軍最精鋭部隊を撃滅したアイマラの戦い、パラフゴニアの首都、パラフアノポリスへの一番乗りである。
これらの功績は、もし彼が最初から中国軍の軍人であったなら、中将に昇進していたであろうといわれているほどである。
そのような人物なので、魏は非常に緊張していた。
「やあ、君が魏文延君か、よろしく。」
かなり軽い調子で話されたので、文延は、驚いてしまった。重々しい性格の人物だと思っていたためである。
それからいくつか任務上の話をした後、文延は聞いた。
「閣下、現在の情勢はどうなのでしょうか。」
「うむ、今のところ暇だから、こちらから説明しよう。」
そういうと孫少将は話し始めた。

36名無し:2008/03/10(月) 22:56:44 ID:IN16kn1A0
「現在、パラフゴニア派遣軍は後方の第60集団軍、前線にいる第66集団軍、第68集団軍の3個集団軍からなっている。そして、我々第61軍は、後方の第60集団軍に所属している。我々の任務は、第66、第68集団軍の前線が破られた時の備えと後方支援、それとここコニ盆地の治安維持だ。もっとも、治安維持は、人民武装警察部隊が主に担当しているから、あまり心配しなくてもよいが。」
「しかし、閣下。巴賊(パラフゴニアへ中国人が付けた蔑称。)共が、わが前線を破るとは考えられませんが。中世の軍隊に毛の生えた程度の装備しかもっていないんでしょう。」
「いや、文延君。敵は意外と手ごわいぞ。」
「魔法というものがあるからな。」
「聞いてはいますが。そんなにすごいんですか。」
「ああ、例えば魔法の槍というものがあってな。正面からはともかく、側面からやられたりすると、戦車でもイチコロだ。それから、敵の飛竜、わが航空機の手にかかれば、イチコロなんだが、狭いところから発進できるので、制圧になかなか手間取ってしまった。おかげで、装甲車やヘリにかなりの被害も出てしまった。あと、彼らの白兵戦術にはかなり苦しめられたよ。そしてこれらから言えることは、彼らを決して侮ってはならないということだ。用心せねば大火傷してしまう。」
「そうなんですか。それから、今、ホラサン山脈で前進を停止していますが、あれは、補給路を確保するためですか。」
「そうだ、ホラサン山脈の南は、かなり水路や道路が整っているようだが、北は不十分だからな。それから、制海権をより確固としたものするためのものでもある。」
「で、閣下。攻勢は、いつですか。」
「1年後だ。」
「えっ、そんな後なんですか。」
「ふむ、補給路を整えるためと敵情を詳しく探るためにそれぐらいの時間が必要だと参謀本部は考えているようだ。何しろ、あまり多くの兵を失えないからな。」
これは、兵の専門化が進んでいることと、名目的には徴兵制であるもの人口の多さと貧富の格差のため事実上志願制になっているためである。
また、後方でのテロの問題についても、二人は話し合った。現在、中国本土へのF世界人は外交官と特別な許可を得たものを除いて禁止されている。
これは、テロを防ぐためである。もし一度、パラフゴニア側の魔導師に潜り込まれたら、これを阻止するのは極めて困難だと考えられている。事実、飛竜などによって、何度か、侵入が試みられているものの、その回数が少ないこともあって、今までは阻止することに成功している。
だが、いつまでも食い止めるの難しいと孫少将は、考えていた。何しろ、この国は、人権や少数民族など、さまざまな問題が山積みなのだ。
このあとも色々なことを話しあった後(雑談したといったほうが正しいが。)、魏少校は退出した。それから1年がたった。

37名無し:2008/03/10(月) 22:58:09 ID:IN16kn1A0
ここで一旦SS投下終了します。これからも少しづつ投下していこうと思っています。

38名無し:2008/03/12(水) 13:55:52 ID:jjkmxFDo0
魏文延は、ホラサン山脈に設けられた中国軍の防衛線、通称「新万里の長城」にいた。
なお、この間に孫基沢の副官となり、中校(中佐)に昇進している。
彼の上司の孫基沢も、少将から中将に昇進して、新設の第75集団軍司令官に着任している。
この第75集団軍は、二個機甲軍団と予備の機甲師団二個の計八個機甲師団からなっていた。また、中国軍の進撃の先鋒に立つため、輜重が非常に強力なものになっていた。
なお、この間の情勢についていえば、何度か帝国軍の大攻勢があったが、その度に帝国軍に甚大な被害を撃退することに成功している。
現在、帝国軍はホラサン山脈の帝国側の拠点、コンサにその主力を集めているという情報が入っていた。さらに、度重なる損害のため、攻勢を仕掛けることが禁ぜられているという情報が入ったこと、この大軍を撃滅すれば、帝国側の抗戦能力は事実上消滅し、会戦はおろか、ゲリラ戦ですらかなり困難になるという確実な情報が入ったこと、後方の補給路の確保が安定したことなどが、攻勢開始の理由であった。
この作戦には、海軍陸戦隊や空挺部隊も参加して、帝国軍の退路を遮断することになっていた。
作戦開始後、彼らと握手した後は、彼らも第75集団軍の指揮下に入ることになっていた。
「総司令、いよいよですね。」
「ああ、まもなく始まる。」
「うまくといいですね。」
「うまくいくさ、文延君。」
「あっ、総司令、時間です。」
副司令の陳候白少将が報告してきた。参謀長の劉花凛大校(上級大佐)も、
「総司令、早く。」
と言ってきた。そして、ついに、
「うむ、それでは攻撃開始。」
孫中将がそう命ずると同時に攻撃は開始された。

39名無し三等陸士@F世界:2008/03/12(水) 14:04:44 ID:o9YeFUKg0
投下宣言してくれると読みやすくて有り難いのですが・・・

40名無し:2008/03/12(水) 14:12:46 ID:jjkmxFDo0
それから、さらに2年、魏文延少将は故郷洛陽にいた。結果は、あっけなかった。
攻勢は、机上の計画以上にうまくいった。彼も大手柄を立てた。すなわち、帝国の皇帝以下の皇族すべてを始めとする帝国の主だったものすべてをとらえることに成功したのである。
現在、彼らは、とあるところに軟禁されていた。もっとも、軟禁といっても、それなりにエレガントなものであったが。
この手柄により、彼は、三階級特進にして、少将になったのである。
なお、帝国がどうなっているのかといえば、中国をはじめとする各国軍(中国以外の各国も少数ながら参加していた。)の占領下におかれていた。
彼自身は、軍を退役し、洛陽に戻り、元の通り、観光会社に復帰した。また、その会社の副社長に就任した。
もっとも、これは名目的なもので、彼の仕事は、主にその人脈を生かしての役所などとの交渉が主だった。
また、帝国を占領している中国とその他各国との関係があまりうまくいっていないという噂にどことなく不安を抱いていた。
何かをF世界側が仕掛けてくるような気がしたからだった。

41名無し:2008/03/12(水) 14:17:58 ID:jjkmxFDo0
それも、今のところ、まだあまりよくわかってはいない魔法というものを使って。
なぜなら、彼らは、それ以外ほとんどすべての面で中国に対して劣っていたからだ。
また、戦争をすれば、F世界側の敗北は見えているだけに、なおさら、「見えないところ」で揺さぶりをかけてくるだろうことは、目に見えていた。
ここでss投下いったん終了です。

42名無し三等陸士@F世界:2008/03/12(水) 15:20:39 ID:NxLASh8E0
>エレガントな拘束

頭悪すぎな表現で笑えるw

と言うか、なんでこんな小刻み投稿してんのよ。もしかして直打ち?

43名無し三等陸士@F世界:2008/03/13(木) 22:24:25 ID:PrNDtOqYO
俺を殺せる者はいるかー?

44名無し三等陸士@F世界:2008/03/14(金) 00:37:12 ID:eK5hkLm60
どこにもいないぞー


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