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ネタ・雑談スレ その2
201
:
長崎県人
◆MbTKFNutWk
:2008/05/19(月) 01:26:54 ID:2MxH4A12O
K・ネデリンデンは、15インチという自艦の砲の大きさを十分に生かそうとした。射撃管制装置の精度上昇で、アウトレンジを維持さえ出来るならば、勝利は間違いない。雷撃については、随伴艦艇に二倍の差があるのだ。ATT(対魚雷魚雷)に使える魚雷の本数からして、安心していい事柄だった
『なりは大きく変わり果ててしまったけれども、日本海軍は元々我が海軍の弟子だったのだ。そんな我々に対し、緊急展開軍艦隊は長門級二隻の方で投入しなかった事を、大いに後悔する事だろう』
彼の蘭艦隊司令、カッテンディーケ中将は、闘志を漲らせて言ったという
『敵は随伴艦艇が少ない、最終的にはこちらから雷撃もやらせるつもりで艦を布陣させる』
手は一切抜かない。それが海《ここ》での礼儀だ、とばかりにカッテンディーケは海戦時のポジショニングを決定する。終始アウトレンジに徹するなんて戦術は、ゼーゴイセンの末裔たる彼等にはには出来かねる相談だった
『この海戦により、我が蘭海軍の手並みは伊達でないことを、世界に見せ付けてやるのだ!』
だが一方、対する日本海軍とて、豪艦隊を舐めて居たわけでは無い。彼等は、白根級超甲巡だからこそ出来る決着の為に危険を犯していたのだ
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