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架空の軍隊がファンタジー世界に召喚されますた 2
136
:
タイフーン
◆sePHxJrzaM
:2007/03/21(水) 23:23:35 ID:eImMvDlU0
2 創世暦987年 10月30日 エルスランド ガタムール高地上空
<<ヒトガタが空を飛んでるぞ!?>>
ユーク空軍のパイロットたちは、キャノピー越しの遠方に見える異形の編隊に目を疑った。
手と足があり、背中には羽を装備した―――魔道歩兵が。
<<なんてこった。どうする>>
<<こちらルーチ1、空は俺たちのものだと教えてやれ。行くぞ>>
ユーク軍機はいつも通り、あるだけのXLAA、XMAAを放った後、ECMの中ドッグファイトを開始する。
だがガルデシアの空飛ぶ魔道歩兵は、互いに結界を張ってミサイルによる攻撃を防いだ。
<<ミサイル着弾!敵に損害無し!>>
<<なんだと!?>>
動揺するユークパイロットに、ガルデシア兵―――魔道騎兵パイロットたちは言い返す。
<<今まで雑魚ばかりが相手してすまなかった。今日は我々がお相手しよう>>
<<あれが鉄の鳥の猛撃?大したことないな>>
ユーク軍機とすれ違う瞬間、魔道騎兵たちは二機一組で結界を戦闘機の進行方向に展開した。
反応の遅れた機が結界に引っ掛かり、爆発に包まれる。
<<ヴィラジ5がやられた!>>
<<ベイルアウトは確認できず!やりやがったな!>>
<<何!?どれだけの速度差があると思ってるんだ!>>
仲間の撃墜に驚きを隠せないユークパイロットたちに、、騎兵乗りたちは誇らしげに言う。
<<速度差があればそれを利用するだけだ>>
<<正道派と我々と一緒にするな。守り神>>
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