適当に思いついた妄想を語るスレ

488：487：2003/06/20(金) 00:58: >487のつづき。

ピーター「でも、他の子には何かあげたのかい？」
一本釣「えっ？義理チョコにもお返しがいるのか？」
ピーター「当ったり前じゃないか！！！
　一本釣、バレンタインチョコっていうのはね、
　どんなチョコにも贈ってくれた女の子の気持ちがこもっているんだよ！
　それを受け取るってことは、僕たちも何か形にして（以下延々とつづく）」
一本釣「あーもう、分かったってば。
　おい、フッド！お前、義理チョコには何を返してる？」
フッド「は？義理チョコなど貰っていないが」
男ジャック「えぇ～っ？」
一本釣「おいおい、冗談だろう？
　生徒会室に山積みになってたじゃねえか、チョコレート…」
フッド「それは全部アリババのだろう。
　私は本命チョコ以外は、毎年すべて丁重にお断りしている」
ピーター「な、なんて勿体ないことを…！！（よろめき）」
一本釣「で、でも下駄箱に入ってたヤツとか…？」
フッド「贈り主の名前が書いてあったから、返した」
一本釣「名前のないヤツは？」
フッド「包装のセンスやメーカー、入れた時間帯などで大体特定できた」
ヤマト「お、怖ろしい…」
フッド「余計な期待をもたせる方が罪だろう。
　チョコレートをくれる女性に対する最低限の誠意だと思うが」
アリババ「あ、あの～…」
男ジャック「どうした？アリババ」
アリババ「義理チョコのお返しって…そんなに重要なの？」
ピーター「もちろんだよ！バレンタインチョコっていうのはね、
　どんなチョコにも贈ってくれた女の子の気持ちが（以下略）」
アリババ「俺…誰がくれたか覚えてない（涙）」
フッド「何！？」

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