[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
『ウォーリーを探さないで』
472
:
→
:2011/02/17(木) 02:18:06
>>471
死体の数が3〜4体になると、回収作業をしていた軍人達の数も減り始める。
最後死体が袋に入れられる頃になると、ホール内に残った軍人は、それを運ぶ2人だけになっていた。
頃合を見計らい、『長身のスタンド』が受付カウンターを叩くと、残った2人の軍人は素早く身構える。
『ドドドドドドドドドドドド』
彼らが銃を構えて周囲を警戒する中、再び受付カウンターを叩くと、彼らの視線は其処に集まった。
指で合図を送り合いながら、2人は受付カウンターの左右から回り込む様に近付いて行く。
『長身』は、その隙に余っていた死体袋の中へと潜り込んだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
『ガバァッ』
しばらくすると、突然袋が持ち上げられる。
袋の内側は、ビニールに似た素材になっており、ゴワゴワとした肌触りの悪さが気に障った。
やがて、担架と思われるものに乗せられると、再び運ばれて行く。
「・・・・・・・・・・だぞ、早くしろッ。」
ふと、外から男性の声が聞こえた。
続いて、内容は聞き取れないが、ボソボソと数人の声が聞こえる・・・・・・・・・・・・・・・・。
声が途切れて少しすると、『長身』の入った袋は担架から不意に滑り落とされた。
『ドザッ』
下に感じたのは、グニャリとした生々しい感触だった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板