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▼▼▼新選組! 局中用語辞典▼▼▼

204名乗る程の者ではござらん:2005/04/30(土) 12:00:50
(´(ェ)`)ヒヤァーーーーー!! 【ひやぁ-ーーーー】

「新選組!DVD完全版 第弐集」に収録された特典映像「未放送シーン」中の
第三十二回「山南脱走」S#8の別称。
由来は新選組参謀、伊東甲子太郎(谷原章介)のセリフより。
メリケン好きの彼ではあるが、別に「ここだ!!」の意にはあらず。

隊士募集に呼応し同志9名と共に上京、参謀格で新選組に加盟した甲子太郎に対し、
隊設立初期の筆頭局長であった芹沢鴨を襲撃・暗殺して以来使われていなかった部屋を
あてがう副長:土方歳三。
局長近藤勇の「礼を以て迎えるように」との指示に対して、
「筆頭局長のお亡くなりになった部屋、これ以上の礼(霊?)はあるまい。」とは、
いかにも鬼の副長の吐きそうな黒い冗句であるw

因縁の部屋をあてがわれた甲子太郎は、その夜に芹沢の怨念に同調した悪夢にうなされる。
眉目秀麗、容姿端麗を以て知られる甲子太郎(の中の人)がビッショリと寝汗をかき身悶える様は、
ムダに艶めかしく淫靡であり、仮にこのシーンが放送波に載った場合の大河板の実況の様子などを
想像すると、カットが「(゚Д゚)ウマー」であったか「(゚д゚)マズー」であったかは意見の分かれる所。
ただしこのために名(迷)スレタイが一つ減ったであろうことは間違いなく言えるだろう。

ともあれさんざ悶えまくったあげくに目覚めた際の、日頃の沈着冷静さからは到底想像もつかぬ、
甲高い奇妙な絶叫からこう呼ばれるに至る。

しかし、伊東甲子太郎と芹沢鴨は奇妙に符合する点が多い。

 ・水戸で神道無念流を学び、天狗党との関連が深い。
  (甲子太郎は更に北辰一刀流も修める)
 ・当時としては極めて教養人であり、特に時勢に明るく組内におけるブレーン格となる。
 ・組内で内部派閥を形成、近藤−土方ラインの試衛館派と軋轢を生ずる。
 ・後に粛正、それも謀略で泥酔させられ帰宅する際に襲撃を受け取り巻きもろとも斬殺。

そりゃ取り憑かれもするわ・・・・


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