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▼▼▼新選組! 局中用語辞典▼▼▼
171
:
名乗る程の者ではござらん
:2004/12/27(月) 00:08
一言ではとても語りつくせません【ひとことでは-とても-かたりつくせません】
容保公と並び出演回数11位タイを誇る、本編の狂言回し的役割をつとめた
中村獅童演ずる「滝本捨助」が、12/26放送の総集編(三部構成)において
第2回「多摩の誇りとは」〜第48回「流山」という、
宇宙戦艦ヤマトで喩えるなら火星→イスカンダルにも匹敵する大ワープで、
再登場したシーンを、ナレーションをつとめる「おみつ」が説明した言葉。
浪士組結成時の土方との因縁
京に上ってきてからの歴史への介入
その奥に潜む近藤勇や土方への思い etc
一言はおろか番外編をも構成可能な捨助の奮闘を、まさに一刀両断に切り捨て、
いけしゃーしゃーと「語り尽くせません」と言ってのけた開き直りっぷりは、
年間を通してこの大河を視聴してきたファンにはむしろ潔いギャグとして、
大いなる好意をもって迎えられ、めでたく本スレのスレタイにも採用された。
それにしても、捨助は余程おみつと相性が悪いらしく、
近藤や土方を含め、なにげに新選組隊士を「ギョフン」と言わせている
捨助も、対おみつの戦績となると、
2話:盗賊退治においてケチョンケチョンに罵倒される
5話:近藤勇とつねの祝言において、斎藤の流血をごまかす鼻血要員として殴打
34話:寺田屋大騒動において上京してきたみつに正体をあっさり看破される
と、散々というか悲惨を極めている。天敵と言ってもよいだろう。
しかし、一言でも語ってもらっただけで幸せな部類であったとしか言えないほど、
鬼気迫るはしょりっぷりであった>第3部
「ええぃ、第3話の編集は化け物か!」というレスが実況スレに飛んだが、、
まさに至言と言えよう。
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