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129名乗る程の者ではござらん:2004/11/15(月) 08:17
マトリックス【まとりっくす】
 第四十五回「源さん、死す」における、誰も予想しえなかった戦死シーンのこと。
 淀・千両松の撤退戦にて、源さんが怪我を負った周平を庇うように死ぬ、のはいいのだが、
 その前の描写が、マトリックスカメラワーク(スローモーション&見える弾丸軌道)で迫る銃弾
 →源さんの刀へ「シャキーン」という妙に軽い音とともに激突、左右に弾け飛ぶ弾丸
 という、武蔵(2003年大河)の巌流島もびっくりのマトリックス仕様になった。
 そのためか、本来であれば第三十三回「友の死」の如く、
 号泣レスで溢れ返るはずであった本スレは、ポカーンとワロタと泣けなかったレスで埋め尽くされ、
 大河全体のひとつのクライマックスともいえる、この回を貶めた演出家への怨忌に満ち溢れた。

 ちなみに、当の演出家・清水一彦氏は、公式サイトにて、

「(中略)構えた刀の刃に放たれた弾の一発が偶然、当たってバチーンと斬れたという設定。
 いわゆる “弾丸斬り”というシーンを演出しました。
 時代劇の中にCG的なものを入れることに、拒否反応を抱く方もいるかも知れません。
 しかし、この“弾丸斬り”は源さんをスーパーマンに見せるためではありません。
 源さんの思いが天に通じたというか、鬼神になったような一瞬があってもいいんじゃないか
 という思いから生まれた発想です。
 (中略)やはり源さんの最期は、一瞬神の如くというか、
 一瞬カッコいいところを見せて、どんと倒れるというのが、一番ふさわしいと思ったからです」

 などと神妙にコメントしているが、
 「おまえ単にマトリックスやりたかっただけちゃうんか」という視聴者の思いは禁じ得ない。

 池田屋での喀血CG(>>39)、後述する「幽霊源さん」も併せ、
 NHKと清水氏には、CGの使いどころというものについてじっくり考えていただきたいと愚考するばかりである。


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