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ヴァージンシネマズ TOHOシネマズ

1お湯:2003/06/01(日) 23:04

ヴァージンシネマズ(TOHOシネマズ)について語るスレッドです。

http://www.virgincinemas.co.jp/

506コーヒー:2005/06/27(月) 02:21:19
たくやさん、ビッグさん

私も6/25は緑井で先々行観ました。
もしかしたら、すれ違ってたりして。

DTSの件、私も疑問に思ったので聞いてみました。
今回のプリントは全国的に状態が良くなく、
取替えのプリントが間に合わないそうで、
上映途中でSRに落ちる危険があったそうです。
その危険を回避するため、dtsで上映したらしいです。
たぶんMOVIXさいたまも同じ事情でしょうね。
ファン・フェスティバルがある7/2までには交換プリントも到着して、
映写機の読み取り音声ヘッド?も取り替えるそうです。
ますます7/2のファン・フェスティバルが楽しみになってきました。
ちなみにファン・フェスの内容は http://www.toho-kansaik.co.jp/ です。

私がよくお話を聞くスタッフの方は
先々行のレイトショーの時、場内でファン・フェスの宣伝してました(笑)。

507にせこ:2005/06/27(月) 07:50:22
>>今回のプリントは全国的に状態が良くなく、
取替えのプリントが間に合わないそうで、
上映途中でSRに落ちる危険があったそうです。
その危険を回避するため、dtsで上映したらしいです。
たぶんMOVIXさいたまも同じ事情でしょうね。

や、やっぱり。。。。。
正直オープニングからノイズと画像の暗さと滲みで興ざめしてしまったんです。
一番最初の上映が一番印象に残りますよね 来週見ようかなーって人はやっぱりもう一週待ってDLP+SRD-EXの環境で見たほうがぜったいいいですよー

508_:2005/06/27(月) 20:30:02
EP3画質に関しては問題なかった。フィルム版では上出来。
DLPとの差が減った。EP2の時はひどかった。素人にわかるかな?

509たくや:2005/06/27(月) 22:37:35
ビッグさん、コーヒーさん、情報ありがとうございます。
先々行に行けなかった私には、期待高まるありがたい情報です。

実は、6〜7人の友人を連れて緑井に行く予定です。
それら友人の中には、映画はビデオで済ませる適当な者も含まれるのですが、
基本的に「絶対後悔しないから」と、私に熱く説得されて行く者が大半です。
そこで、音響が「ヘボ」だったりしたらヤバいんですが、、、なんとかなりそうですね。

ちなみに、座席は一番前のブロックの最後尾G列で勝負する予定です。
G列あたりが最も「重低音が溜まる」んじゃないかなという印象なので。

510ビッグ:2005/06/28(火) 00:54:39
EP3を事前の情報なしでdtsで見れた方々は幸運だったのかもしれません。
考えてみれば、EP1もEP2もSRD−EXでしたから。お陰で7月2日の先行上映で
SRD−EXとの比較ができるかも?

511かもだ:2005/06/28(火) 19:34:08
>>498
今週の土曜に見たとき音の抜けがわるいとおもったら・・・そういう事だったんですね。

512マーボー:2005/06/30(木) 01:44:29
先週オープンしたばかりの京都のTOHOシネマズ二条(11スクリーン)で
昨日初日の「宇宙戦争」を観てきた。
《世界初4wayスピーカー/全館トライアンプ起動》と唄っているだけあって、
音響の凄さは表現できないほどの迫力があった。
宇宙人の襲来シーンなどでは金属音と重低音で椅子から劇場の壁、
床まで響き渡る音響は身体で感じる体感。
それでも不思議に耳に威圧感を感じない音作りには改めて新しいシネコンの驚異に、
久しぶりに映画の醍醐味を堪能してきた。

映画の創りもスピルバーグらしく最後まで引っ張っていく手法。
主演のトムクルーズも従来の格好良さをあえて見せつけず、庶民感覚の役作りに好感を持った。
子役の演技が素晴らしく、恐怖の終末が迫る中でも家族愛に満ちあふれた映画になっている。

内容的には50年程前の「宇宙戦争」のリメークであるが、
特に目玉のろくろく首の様なシーンと宇宙人の姿は当時の映画を思い出さすが、
ラストシーンの落ちは全く新しい感覚に出来上がっている。
久しぶりに好感を持てる「空想科学映画・・・」だった。

513にせこ:2005/06/30(木) 08:03:40
3WAYと4WAYとは細かい音域の違いですよね??
つまり2WAYと3WAYの違いのそれ より以上に音階がハッキリするということはあっても、だから重低音が増すってこともメリットとしてあるんでしょうか?
MOVIXさいたまのJBL-PRO TAD そしてTOHO京都の4WAY どれもとっても評価がいいしきっとSWエピⅢと違ってプリントが優れてたのでしょうね。

隠れ家の中にろくろ首みたいのが出てくるシーンで、わたしはアレレ?これってもしやと思いました。TVで見たことがある「昔の宇宙戦争」を
エイリアンは手の形以外は似てないですよ。ラストの落ちもトライポッドがひとりで倒れた時点であーこの映画リメイクだったんだと先が見えちゃいましたよ。
でも一番うけたのは「大阪」ですね。大阪人は宇宙最強だったんですね

514マーボー:2005/06/30(木) 09:12:32
にせこさん、こんにちは。
久しぶりに投稿しましたが、感慨深い反応ありがとうございます。
私の小さい知識から言えば、人間の耳(鼓膜)の反応はいい加減なものであるし
それは、頭脳に良いように感じようと思うのだなあ、です。

私が3WAYと4WAYとの差を訴えるのは、耳に聞こえる周波数は30Hz〜20,000Hzの
範囲を3ッツに分けるか4ッツに分けるかの差だけですが。
過去ステレオ(LP)音響の時代、確かにフルレンジが良いとも言われた時代がありました。
しかし、クロスオーバー(交差)を分離し音域にあったところで専門的なSPを
鳴らす。これは濁りのない音響になるのは間違いないです。
今回TOHOシネマズ二条に設置された4wayスピーカーの目的は、映画的音響、身体で体感する
重低音を目的に4ッツに周波数をカットされていると感じました。
人間は、高等動物です。低音の歪みと濁りは直ぐに感じます。案外中音域の響きに
心地良さを感じ取るのです。
その周波数に低音の歪みが出ないように周波数を出来る限り多くカット、専門分野を
SPにバックアップしてやれば、全体的に良い音に感じ重低音も歪みなく出ていると感じるのですね。

それが今回TOHOシネマズ二条に設置された4WAYだと思います。
同じ映画で比較しなくてはハッキリと言えませんが、従来のシネコンとの差は
明らかだと感じました。

只、私的に残念なのは、画像の質ですが、昔のビスタビジョン・70mmと比較すれば
いつもですが後退しているように思えて鳴りません。
粒子は粗く、全体的に呆け気味な映像にはいつもウンザリします。
エンドクレジットには、パナビジョンと打ち込まれていましたが、おそらくレンズがそれを
使ったという意味でしょうね。
いつも思う事ですがスーパー35等は私など過去の映像の経験者からしては、シネコンで上映するための
誤魔化しに思えてならないのです。

又、年寄りの何とか、と言われそうですね。挑発ではありませんよ。自分の感じだけですから。

515にせこ:2005/06/30(木) 23:06:58
昔のことは私には全くわかりませんけど、昔のビスタビジョン70mmというのはあくまでフィルムですよね?
昔のプリント技術が今よりすごいとはとても思えないのですけど??単純な大きさなら今のIMAXの方がはるかに大きいわけですしね。
何か優れていても今残っていないということはきっと何かがダメで時代に残れなかったんでしょうけど。。。
映画製作にもデジタル化の波がきていますよね。もうすぐ高輝度スクリーンにDLPとかデジタル映像を写すのが主流になってくるでしょうから、そうじゃないトコはいくらキレイなシネコンでも消えていくと思いますよ。
MOVIXさいたまにはいるDLPは23mまで対応だそうで、早くVC6の7番にも入れて欲しいです DLP

516マーボー:2005/07/01(金) 00:05:32
にせこさん、こんばんは。
そうですよ。昔のビスタビジョンとか70mmというのはフィルムですよ。
まだまだ今の映画もフイルムですね。
今は映画の製作技術もかなり進んでいますので、デジタル対応など映画の内容に高度な映像を表現する事が
出来るようになりましたね。
昔のビスタビジョンとか70mmは映像も音響もアナログ方式で製作されていました。
今言われているIMAXもその当時に基礎は開発された上映方式で、今より劣っているという事は無いと思います。

>何か優れていても今残っていないということはきっと何かがダメで時代に残れなかったんでしょうけど。。。
これは映画産業の不況がかなり長く続いたのと、大都会の大劇場公開が下降線を辿った事と、
アメリカあたりから導入されたシネコンの影響が大でありました。
その当時はロードショーは都会の大劇場でしか公開されませんでした。ロードショー公開は例えば70mm公開、
地方の映画館に公開が移った時にはシネマスコープ版での公開でした。
70mmとかシネラマは大がかりなプロジェクター(映写機)と特殊なスクリーンが必要でした。
撮影も35mmの二倍と言う大きな撮影機材が必要でありましたし、
シネラマに至っては3台の撮影機と映写機が必要でありました。
しかしスタンダード映画からワイドスクリーンに移った、この時代は20年以上も続いたのです。
それが「タイタニック」「SW」あたりからアメリカを中心に全世界に広がったシネマコンプレックス、
いわゆるシネコンの飛躍的な伸びで、日本でも都会・田舎に拘わらず、
同じ時期に同じ映画が観られるようになりましたね。これは良い事だと思います。

そのため、シネコンは8〜10スクリーンを限られたスタッフで廻さねばならない宿命があるのも原因ですが、
大がかりな映写方式の対応にはついて行けなくなってきたのです。
決して劣っていたからではありません。何故ならその様な映画の黄金時代は20年以上も続いたのですから。
これからは、もっと効率的なそしてコストダウン的な映画製作を主流に置くと思います。
例えばあなたの仰っている DLP方式とか、レーザー光線を利用した方式とか、
移動が簡単で小スタッフで多くのスクリーンを回せるHD方式などが将来の映画になると思います。

余談ですが当時チャールストンヘストン主演で「大地震」という映画が公開されましたが、
この映画がドルビーデジタル方式の走りでした。わざわざ公開した映画館に重低音用の
SPを設置して体感で感じる大地震の迫力を実感させられました。
先日観た「宇宙戦争」のあの凄い響きを体感した時、あの映画を思い出しました。

今の高度な音響システムなどは、この時代を通り越して出来上がったと思えば
納得いくのではないでしょうか。

517はて:2005/07/01(金) 16:49:43
センサラウンドがSRDのはしり???

518にせこ:2005/07/04(月) 21:10:17
そうゆう時代があって今に至るわけなんですね。。。
でもでも、昔の時代のオールドファンも、シネコン世代の私とかでも
誰でもみんな満足できる大映像が手軽に見れる(製作できる)時代が
もうすぐくると思いますよ。デジタル放送がいずれ地上波にとって変わるように
映画の世界にも デジタル技術がその波を運んできてくれると思いますよ

519マーボー:2005/07/04(月) 22:19:26
にせこさん、こんばんは。
世代の違いですね。考え方も違います。それは当たり前の事ですが。
私の子供が(30ウン才・もう大人ジャんと言われますね)がよく言っていました。
テレビで映画(フイルム版)を見るのと、完全にビデオで録画された映像のドラマを見るのでは
臨場感が違うと。録画映像はフイルム映像に比べて画像そのものに奥行き感が無く平べったい
感じがすると子供の頃から言っていたのを思い出します。
映画館でもフイルムの映画とDLPの感覚の差がこれだと思います。
確かに将来はDLP映像が中心になってくるかもしれません。でも迫力から言えばまだまだ研究が
必要ではないでしょうか。
長年貧乏生活をしてやっと買う事が出来た、ハイビジョンの液晶TV、このハイビジョン
映像には溜息が出る程の美しさに感動します。
案外、今名古屋万博で公開されている、レーザー光線を使った映像、ハイビジョン映像まで
映画の画質はアップするのではと期待しています。
アナログでは限界がありますが、これからの時代デジタルには未知数の期待が持てるように思います。
確かに今の「宇宙戦争」「SWファイナル」でも音響面ではアナログ時代より遙かに躍進しています。
ですが映像面ではコンピューターを使った処理は優れていますが、フイルムの表現の進歩性は今一歩です。
今となっては、あの70MMとか本物のビスタビジョンの映像を見て頂けないのが残念ですが、
これからは、少人数のスタッフで対応出来るシネコンが活躍出来るような映像の開発を
映画関係者はしてくれるでしょうね。

520コーヒー:2005/07/05(火) 12:16:10
緑井のSW先行上映観ました。
THX&TADの2番シアターです。

以前のお話どおり、起死回生の素晴らしいサウンドでした!
オープニングの宇宙戦は特に重低音から高音まで
これ見よがしの鳴りっぷりでした。

ファン上映の回を観たのですが、映写の方の紹介があったりして、
皆さんがその方に(といっても映写室窓に向かってですが)拍手してたのが印象的でした。

ファン上映回自体の入りは3分の2くらいの埋まりでしたが、
その日の動員は広島地区では1番だとMCが言ってました。

SWファン・フェスティバルはロビーは大盛り上がりで
沢山の人とパフォーマーであふれかえってました。

本当に楽しい一日でした。
いいね、緑井!

521トト:2005/07/05(火) 21:45:19
コーヒーさん

いいですね。
THX&TADスピーカーはそんなにいいですか…。うらやましい。
私は六本木で二度鑑賞しましたが、特段に良い音響ではなかったので
寂しい思いです。フィルムもリールごとのカラータイミングの差が
大きく、スプライスもあったりで…。

六本木はそろそろ行くのをやめて、他の劇場にしようかなって思います。
レイトショー割引すらやってないし(ToT)/
この掲示板で好評のMOVIXさいたまやCINEMA・TWOでの
エピソード3体験を楽しみにしています。
初日は日劇に行きます。最後のコスプレ^_^;

522感じたこと:2005/07/06(水) 10:46:26
緑井は、多分ハード面だけがいいだけじゃないよ
ここ読んでると、映写さん(社内ではプロジェクションさんか)のプロ根性を
感じる お客を満足させるぞって気概を感じるね
今回のSWってどこの劇場もプリント状態が余りよくないって聞くけど
ここまで鳴らしているっているって並大抵の努力じゃないと思うね
お客を大切にする映画館が近くにあるとはホント羨ましい限りだ

523ビッグ:2005/07/06(水) 23:52:21
後はDLPを緑井に導入してくれれば最強の映画館になると思います。
DLP&THX&TAD これが実現できればハード面では敵なし。
2番スクリーンだけでもいいから、是非ともDLPを導入してほしい。

524土屋昌宏:2005/07/07(木) 04:16:31

六本木7でスターウォーズイッキ見に参加しました。都合上、エピソードⅣしか見れませんでした。
朝なのに満席で、係員によるアナウンスが流れ、盛り上げる事を言っていました。
予告は一切ナシ。STOMPトレーラー、THXトレーラー(THXトレーラーは新しいヴァージョンでした。
ブロウドウェイ2000よりシンプルで、長いんです。)
そして本編。場内大拍手でした。この時思いましたが、なんだかんだ言っても吸音が効いているなあと思いました。

エピⅣなのですが、フィルムの状態が良かったのか、綺麗でした。感動です。

時間の都合でエピⅣだけを観て六本木をあとにしましたが、一緒に観に行った連れに聞くと、
音響トレーラーはエピⅣだけの事。エピⅠは、フィルムの劣化が激しく、音、画質が最悪だったという事。
ポットレースのドルビーEXの迫力がゼロだったそうです。でも総合的に大満足だったようです。

525にせこ:2005/07/08(金) 20:29:34
あーーー私も行きたかったんですそれ。旧作は映画館で見たことないし
でも朝まで川崎でイッキミMatrix-Nightだったのでさすがにダウンでした
まさか7シアターだったとは。。。残念です。

526マーボー:2005/07/08(金) 21:29:35
音キチの皆さん。SWファイナルの一般公開はいよいよ明日に迫ってきた喜びで今夜は
眠れないのと違いますか。
昨日の京都新聞の映画広告でオープン11日目のTOHOシネマズ二条(京都)が、
この11日間で動員数35,000名と発表。「宇宙戦争」は京都市内11スクリーンでの
公開からすれば立派に健闘している。
明日から公開のSWエピソード3に対しては。

ジョージ・ルーカスが開発した高設備水準の劇場にだけ許可されるデジタルサウンド
システム「THX」。THX認定館のスクリーン1にて、「スター・ウォーズ
エピソード3」をデジタルシネマDLPにて上映致します。
THX認定館でDLP上映するのは関西では二条だけ最高の鑑賞環境でお楽しみ下さい。

と載っていた。当劇場は日本初の4WEYスピーカーシステムを設置して話題になっている
シネコンだ。
「宇宙戦争」では劇場が揺れ動いた程、全く新しい音響の世界が広がるかもしれない。
音キチの映画ファンの皆さん、いっそのこと全員京都に集合したら如何かと思いますよ。

527嘘でしょう:2005/07/09(土) 14:27:10
日本初の4WEYスピーカーシステム??
ムービックス、シネプレックスでもすでに設置済みと聞いています。
東宝初の4WEYでしょう。

528にせこ:2005/07/09(土) 16:01:07
本当ですよ。4WEY>4Wayですね
シネマスピーカーとしては日本初じゃなくて世界初らしいですね。
シネコンもこれからは競争の時代ですよ。どこいっても同じようなシネコンばかりじゃね
THXは標準基準、さらに4Wayしかり、TAD、JBLカツタムメイドといった
他を引き離す何かがないとね。
わたしはこれから地元のMOVIXさいたまへー 京都は、、、さすがにパスします

529マーボー:2005/07/09(土) 16:10:43
527 名前:嘘でしょうさん
この業界、大袈裟に書くのが常なんです。それが映画業界なのです。
お客に注目してもらうために、広告なんかも150%ぐらいの事は平気です。
でも、オープン前の宣伝文句にはこのようにアピールされていたので
書き込んだまでです。
ただ、同じ4WEYと言ってもその内容、システムが全く新しい場合はありますよ。
クロスオーバーをどの音域でカット、何Hzまでを重低音に持たせ、何Hzから
何処までをウーファーに管理させるか、次のスコーカーは、ツイーターはと
分離角度によって劇場自体も揺れ動く迫力になるのか、新しい期待ですね。
それによって音の出方が全く違い、それが日本最初になる場合はあります。
先日の「宇宙戦争」の場合THX認定館での上映では無かったのですが、
劇場全体が揺れ動いていました。
従来のシネコンと比較した場合、月とすっぽんの音響差に驚いてしまいました。

これから、そのTOHOシネマズ二条、18時の回がTHX・DLP上映なので
行ってこようと思っています。

530@@@:2005/07/09(土) 22:17:52
京都のDLPは初日からトラブルで画面が30分消えた。
原因はスタッフがオープン前に入念なテストをしなかったからだろう。
素人だから悪い。

531マーボー:2005/07/09(土) 23:38:37
今日予定通り、TOHOシネマズ二条へ、スター・ウォーズ『エピソード3 シスの復讐』を見に行ってきた。
チケット売り場で「18時の回、THX・DLP上映の分」と言って買い求めれば「大変申し訳御座いません、
トラブル発生のため25分遅れで上映していますが、いいでしょうか」
THX・DLPで見なければ意味がないので、フイルムに変更になっていないか確認すれば
「間違いなく予定の映写方法で、スクリーン1での公開で御座います」
まあいいや、待つ間、下のゲーセンでも行って時間つぶしするか。
遅れた分、少しでも早く入場させるべく(回復運転?)早めの入場案内、
結局は遅れの予定通り?18時25分より場内は暗くなった。
上映終了後、驚いたのはスタッフが出口で「本日は、上映が遅れましてお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。
申し訳御座いませんでした」
と大きなそれで持って、ハッキリした声で、退場してくるお客様に謝っていた。
さすが東宝直営だけあり、オープン時には会長自らテープカットしTOHOシネマズ二条だなあと感じた。
近来のシネコンの中でもスタッフの態度は気持ちよく、頭の下がる思いがした。
DLPはまだまだトラブルが多い上映方法。あるシネコンなどはフイルムと同時進行して即時に
切り替える所もあるとか、トラブルしてもアテにして来る客のため、頑張ってDLP上映してくれてありがとう。

532マーボー:2005/07/09(土) 23:43:54
そのTOHOシネマズ二条のTHX・DLP上映で感じた事を少し個人の感覚として寄稿しておきます。
DLPについては、最新設備の機材を使っているのでフイルムとあまり違和感なく見られた。
画面もかなり明るくなっている。フイルムよりシャープ感はアップしているように感じた。
只、撮影条件までわがままを言えないためピントの甘さは逃れられない。いっそのこと制作から上映まで
DLP方式のみで完成させればなあと思った。NHKのハイビジョン技術が動員されれば最高の画像構成が出来そう。
エンドクレジットにソニーと富士フイルムが大きく表示されていたのは、日本人として嬉しい思いがした。
それに映像の最高技術を持つNHKの名前が出ればなあ。

THX認定の音響は、やはり4Wayスピーカーを使用しているのと認定館のためサイド左右12本、
リア6本ともスーパーツイーターが設置されているらしい。
音質は既存のシネコンの様な低音の濁りはなく低音不足かな!と思えば、澄んだ音でしっかりと出ている。
左右後方の音質も文句を言うことないだろう。音の動きもメリハリがある。

先日同劇場スクリーン10で見た「宇宙戦争」は椅子から壁まで揺れ動いていたが、その様な事は無かった迄も
音量は不足していなかったし耳障りな事もなかった。
低音に濁りがないのは4Wayにして身体にまで響く重低音と音として感じる低音を5〜60Hzあたりで分離
しているのだろうなあと感じた。

音響、映像とも人それぞれが感じる事は異なると思うが、今日嬉しかったのは、上映時間の遅れを、
お客を送り出す時の気持ちよいスタッフの態度だった。
教育された直営館。東宝系はここで、松竹系はMOVIX京都で、これから分けて観ようと思って劇場を後にした。

533しかるま:2005/07/10(日) 11:45:59
愛・地球博で上映されているスーパーハイビジョン技術(7680×4320/60P)は
流石にまだ映画業界には使われていないけどSW-EP3のCINEALTA
(1920×1080/24P)だって立派に基礎技術はNHKです。
確かにエンドで「ソニー厚木」が出た時はチョット嬉しくなりました
多分カムコーダーの保守修理なんかの協力なのでしょう
今後4Kデジタルシネマ(4096×2160/24P)の動きも気になります。

536嘘でしょう:2005/07/11(月) 09:00:30
昨日、2条のロービーにある4WEY>4Wayスピーカーを
見ました。 メーカーは判りませんがデカクテてガンジョウ。
蹴飛ばしてもビビリもしなそう。 
大きさだけではその昔のスピーカーと一緒ですが、でもすご味がありますね。

537たくや:2005/07/13(水) 06:51:34
友達10人を引き連れて、
TOHOシネマズ緑井のTHX&TADに行って参りました。

皆、音響にはあまり関心の無い連中でしたが、観終わった後は一変!
口々に「すごい重低音!」「体が揺れる体験は初めて」と興奮状態!
中には「映画の内容よりも音が良かった」などと宣う者まで出る始末。

感動に満たされた野郎達の面々を見ながら、
私は「あ〜、よゐ事してあげたなぁ」みたいな幸福感に包まれちゃいました。
いろいろと頑張ってくれてるTOHOシネマズ緑井に感謝です。

やはり「内蔵を揺るがすほどの重低音」は、問答無用で人を感動させる事が出来るんですね。
「緑井THX&TAD」はそれを持ってる良い映画館ですよ。「幕張HDCS」には負けますが。

話は逸れますが「幕張HDCS」はズルい。過激なセッティングで手段選ばずという感じのところが。
とか言いながら、なんだか「幕張HDCS」が恋しいよぉ。「緑井THX&TAD」が良いだけに余計に、そんな気分。

538作矩:2005/07/13(水) 07:38:00
>>537
今は幕張よりわかばHDCSの方が低音凄いよ。
スピーカーの大きさが違う。音量、重低音的には
HDCSが一番だけど、総合的なバランスでは
THX&TADの方が良いと思う。関東でHDCS
以外ならMOVX、立川CINEMA TWOがイチオシです。

539唐風:2005/07/13(水) 09:45:52
二条シネマ1でSWをみた。 確かにマーボーさんの言う通り濁りのない
澄んだ音で良かったです。
ただ、THX認定品には4Wayスピーカーは存在しないし、
スーパーツイターのついたものも知りませんが、出来たのでしょうか
誰か教えてください。
前に見たシネマ10の4Wayはボリュームがいっぱいに上がっていて
どたばたと凄いですが、良い音とは思えませんでした。
シネマ1の方が数段上の、良質な音でした。

540マーボー:2005/07/13(水) 12:27:28
唐風さん。
TOHOシネマズ二条に行けるとは身近に感じます。
THX認定にはルーカスが推奨する音響に合格すると言う事が条件で
4Wayスピーカーとかスーパーツイーターが条件の中には入ってないでしょう。
プログラミングされた音響測定に合格基準を満たせば与えられると聞いています。
「宇宙戦争」の音響は、あの映画に果たせられたトレーラーがその様になっていたのと
劇場自体で、設定した音響の賜と思います。(客に度肝を抜かさせてやろう)との
配慮と違いますか。
どの映画も、ただ音を鳴らすだけの無神経なシネコンもある中、オープンしたてで、
スタッフの他、メーカーから専門エンジニアが調整に来ているようです。
先に寄稿したように、上映のトラブルで客に対する「お詫び」でも最良の姿勢が感じられます。
「SW」のスクリーン1での音響は、現時点では高水準の音響だと感じたのは、唐風さんも
同感とは嬉しい限りです。

541唐風:2005/07/13(水) 15:05:55
音響屋さんに聞きましたら、マーボーさんが言うと通りで、
TOHO2条の1番はアメリカドルビー社の人が調整したので良い音で、
10番は4Wayのメーカーが調整したので、音は宇宙戦争向きの激しさだけで良くない。
ただ、THXのスピーカーはすでに認定されたものでないと駄目だけどなと、
いっていました。
THXは金しだいで、なんでも認めるようですが,本当でしょうか。

542音響屋かも?:2005/07/13(水) 17:24:45
おっしゃる通り、機材は全て(スピーカに限らず)THXの認定を受けた物でない
とダメです。
という事は共同開発した4WayスピーカもオリジナルっぽいサラウンドもTHX
の認定を受けたという事でしょうネ!
だって、建物の設計図も機材の設計図もTHXの人間が承認していたハズです。
それによってQCが保たれている訳ですから・・・。

残念ながら、まだTOHO二条の音は聴けてません。(T_T)
1番は本国のドルビーラボの方が調整に来られたとは、楽しみです!
マーボーさんや唐風さんの感想では10番では無く1番がお薦めなのですか??

私も早く体験したいです!!



早く体験したい!!

543マモラ:2005/07/13(水) 18:24:57
スーパーツイターは分かりませんが、二条で4Wayスピーカーが設置されているのは
座席数最大の10番スクリーンだけみたいですよ。それ以外はTHX認定の1番も含め
4Wayではないようです。

http://www.toho.co.jp/c_topics/cine_com26.html

二条にも行ってみたいところですが、さすがに京都は遠いです・・・

544マーボー:2005/07/14(木) 01:17:22
TOHOシネマズ二条はスクリーン1がやはりお勧めですね。
THX認定であるのと、4Wayではない様ですが、両サイド・リアのスピーカー群から
発せられる音域の広さ(自分の耳に感じた限りですが)は映画向きな音響です。
特に映画の効果に一役買っているオーケストラの滑らかさはバツグンだと感じました。

「宇宙戦争」を鑑賞したスクリーン10は確かに4Way稼働音響らしく、その重低音は
完全に身体全体を振るわすのには充分で、善し悪しは好みだと思います。
私は「宇宙戦争」では、座ってる椅子ごと揺れ動いていたので、今まで味わった事のない
体感が出来たと思っています。
映画によっては、振り分けて鑑賞するのがお勧めです。
その他、名作とか、じっくり鑑賞したい内容の映画は、プレミアスクリーンで
鑑賞したいものです。

545:2005/07/14(木) 09:30:16
TOHO2条の1番のサラウンドスピーカーはシネプレックスや
MovixTADのスクリーンでも使用されていますから、
マーボーさんの言われる通り、エレクトロボイスの
サラウンドは最高じゃないですか。

546土屋昌宏:2005/07/15(金) 00:40:13

9日の初日に六本木スクリーン7でSW観ました。
感無量でした。コスプレは僕のグループ以外にも3組ほどいました。
ドルビートレーラー(エジプト) THXトレーラー(ブロードウェィ2000に似ているヴァージョン)
が流れました。先々行には流れなかったみたいなので不安でしたが、大丈夫でした(音量は小さい)

20世紀フォックスのファンファーレが流れ、ルーカスフィルムリミテッドが出た時、場内大拍手。
STAR WARSのロゴが流れた時も場内大拍手。スタンディングオベーションをする外国人続出!!
その時僕は固まって何も出来ませんでした。涙が大量に流れ、画面が見えませんでした。
その後はみんな静かに鑑賞していました。そして映画が終わり、エンドロールが終了したら、場内大拍手。
人生で最大の喜びと悲しみを感じた日でした(悲しいというのは、映画としてはSWがこれで終わったという意味)

音響ですが、先々行を観た友達に聞くと、9日の方がサラウンド、音量が大きかったとの事。
個人的には、まだまだな感じがしました。あとちょっと音量を上げればと思いました。

画面ですが、暗めの感じもしましたが、フィルム版の画質がエピ2の時よりかなり向上していますね。
エピ2の時は、何が何でもDLPを観なければ無意味だ、という個人的意見でしたが、今回は、
絶対DLPを観なければイケナイという気持ちではなくなりました(もちろんDLPは観ますが)

大画面に酔いしれました!!

個人的には、一昔前までは最高峰でしたが、今では映画鑑賞において最低限の標準装備になってしまったTHX!!
六本木の標準ヴァージョンで大感動の経験をしましたので、次はHDCS、立川CINEMA TWO、MOVIXさいたま
に行ってきます。

TOHOシネマズ二条って一体・・・
気になります。

547マモラ:2005/07/31(日) 16:59:10
話題のTOHOシネマズ二条へ行ってきました(京都は遠かった・・・)
感想が長くなってしまったので分割いたします。

二条駅のすぐ前にBiVi二条という複合施設ビルがあり、その4階フロア全てが
映画館になっています。
http://www.e-bivi.com/nijyo/index.html
3階が駐車場、2階がアミューズメント施設なので他の施設に遠慮して音量を
控えるということはなさそうです。

建物に入り4階に上がるエレベータを出たらすぐ天井の高い長方形のフロアに
なっていました。
http://www.tohotheater.jp/nijo/floorguide.html
色は床の黒を基調に落ち着き感があります。カウンターやストアも上手く
配置されいて予告編が流れている大型モニタやカフェの一角のような座れる
スペース、完全分煙された喫煙コーナーまであり、無駄の無いつくりという
印象です。ただトイレが小さいですね、特に男子(^^)
また、もぎりから各劇場へつながる通路の床下にはまっすぐ石庭が作られて
いろんな色にライトアップされていて京都らしい演出だと思いました。
http://www.toho.co.jp/c_topics/cine_com28.html

チケットはvitで発券したのでカウンターには並びませんでしたがDLPシネマと
dts、DOLBYに加えTHAS(TOHO HIGH-QUALITY AUDITORIUM SERIES)のプレートが
飾ってありました。どうやら二条のスピーカーは全てEVのようです。フロアに
飾ってある4Wayスピーカーには「Electro-Voice 4WAY TOHOスペシャルモデル
東宝、東芝電興、イーブイアイオーディオジャパン3社共同開発」という記述
がありました。

548マモラ:2005/07/31(日) 16:59:37
まず最初に「ロボッツ(日本語吹替版)」を観ました。本当は「アルフィー」
を観たかったのですが公開2週目は夜だけの上映になってしまい時間が合わなく
なったので4Way設置の10番スクリーンに入ってみることにしました。
10番は390席で非常にゆったりしたスペースがとられていて、壁いっぱいの
W17.6m(スコープ時)スクリーンはとても大きく感じました。舞台があり
少しだけ湾曲していて高さもちょうどいいと思います。

シートはかなり大きく幅や背もたれの高さ、座り心地はMOVIX橋本やさいたまの
ハイバックシート並みで申し分ありません。前席との距離も充分余裕があります。
加えてMOVIXより肘掛部分の幅がかなり広く肘を置いても隣をあまり気にしなくて
よさそうです。

馴染みのあるTOHOシネマズ特有の上映前の前説「Welcome to the cinema・・・」
のあと、予告編、ドルビートレーラーTRAIN、本編の順に上映されました。
ちょっと驚いたのがスクリーンのアスペクト比調整のしかたです。ここは
スコープとビスタどちらも縦横の幅を調整して同じくらいの大きさになるタイプ
でした。スコープ最大でビスタは横が短いだけとか、ビスタ最大でスコープは
縦に短いだけ、というタイプではありません。
これなら同じ劇場のスコープとビスタで画面サイズに対する満足感は変わらず、
アスペクト比によって座る位置を前後に調整する必要も無くて、とてもいいと
思いました。

音は押し出しの強さや低音の量感に大型4Wayスピーカーらしいスケールの
大きさを感じましたが、中音にエージング不足っぽいカサつきやにじみも
感じられ、まだまだこれからという印象を受けました。

549マモラ:2005/07/31(日) 17:00:00
次に二条へ来た大本命「1番THXでのSWエピソード3(DLP版)」を観ました。
DLPは直前にトラブルがあったらしく当日どうなるかは行ってからのお楽しみ
だったのですが、無事DLP上映になりました。
1番は280席で10番と同じくZ列まであり少し縦長の劇場でした。W13.2m
(スコープ時)はちょうどいい大きさという感じです。少し湾曲して
いましたが舞台はありませんでした。

どんな感じの画と音なんだろう?とワクワクしながらフィルムでの予告編が
始まり、ファンタスティック・フォーの予告を観て「ちょっと無理しすぎ感の
あった同じEVの幕張10番THXを少し控えめにして、鮮度が上がった感じかな」
などと、のんきに構えていたところに、DLPシネマのトレーラーが流れたところで
予想もしない衝撃を受けました。

MOVIXさいたま11番で観た同じトレーラーとまるで聞こえ方が違ったのです。
特に低音の鳴り方には圧倒的な差を感じました。びっくりしているうちに
Dolby Digital Cinemaトレーラーに続いてDLP版THXトレーラーが流れました。
はじめて聴くDLP版THXトレーラーの音にただただ圧倒されながら本編が
始まりました。

画はさいたま11番で観たDLP版と同レベルの非常に高精細なものでした。
もしかするとさいたま11番の方がもうちょっとだけ立体感があったかも
しれませんが微々たる差だと思います。
また字幕の白さや明るすぎるところまで同レベルだったのには苦笑して
しまいました。ただ自分のようにDLP版の字幕が気になる方はあまりいらっ
しゃらないようで、一般的にはクッキリしていて見やすいという評価の
ようです。自分も気にしすぎかもしれません。

550マモラ:2005/07/31(日) 17:00:22
音については個人的な印象ですが、正直いって驚愕!レベルでした。最初は
「このシーンの音がリアルだな」と場面ごとに見ていたのですが、開始早々に
止めてしまいました。全ての音の情報量が圧倒的に多いのです。
「サラウンド感」とか「重低音」とか「この音がいい」というレベルを遥かに
超えています。あえて例えるとSRD-EXやdtsなど圧縮音声版の音のベールを
一枚も二枚も剥がしたような「クリアで鮮度が高く情報量が多く非常に迫力がある」
そんな感じがしました。まさかここまで凄いとは思っていませんでしたので、
これが非圧縮PCM&THXシアターの本当の実力なのだと思い知らされました。
文句無く自分が観たエピソード3でベストです。

こういっては何なのですが、MOVIXさいたま11番で観たDLP版の音はいったい
何だったのだろうという思いです。クリア感は際立ってたけれどさいたま11番
らしからぬ低音感の無さを不思議に思っていましたが、QuVIS Cinema Player
(さいたま)とDolby Digital Cinema(二条)にそこまでの差があるもの
なのでしょうか?そういう疑問が出るくらい二条1番DLP&THXの音は素晴らしく、
劇場の違いを考えても埋まらないくらいの差を感じてしまいました。

今回は思い切って京都まで行くというムチャをしてしまいましたが行っただけの
ことはあったと思いました。次回があれば(あるのか?)他の劇場にも入って
みたり1番や10番でも違う作品を観てみたいと思います。

最後に劇場入り口のプレートにスクリーンサイズとスピーカーの記述があり
メモしてきたので参考までに書いておきます。(急いでメモしたので間違いが
あったらスミマセン)ちなみにプレミアのものは分かりません。
(プレミアラウンジには入れませんでしたので)
それから自分が入った1番と10番ですが、サラウンドスピーカーの上に
スーパートゥイターらしき小さなスピーカーが追加で設置してあったことも
追記しておきます。
では長文失礼いたしました。

551マモラ:2005/07/31(日) 17:00:39
SC1 CS 13.20m×5.50m VV 12.00m×6.50m
VariPlexII-EX×3 TL880D×3 SL12-2V×18

SC2 CS 9.20m×3.80m VV 8.00m×4.30m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×12

SC3 CS 8.00m×3.30m VV 7.50m×4.10m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×12

SC4 CS 8.00m×3.30m VV 7.50m×4.10m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×12

SC5 CS 8.90m×3.70m VV 8.80m×4.80m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×14

SC6 CS 12.20m×5.00m VV 10.30m×5.60m
VariPlexII-EX×3 TL880D×2 SL12-2V×14

SC7 CS 12.10m×5.00m VV 9.85m×5.40m
VariPlexII-EX×3 TL880D×2 SL12-2V×14

SC8 CS 9.00m×3.70m VV 8.20m×4.50m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×12

SC9 CS 8.00m×3.30m VV 7.80m×4.20m
VariPlexII-EX×3 TL880DM×2 SL10-2V×12

SC10 CS 17.60m×7.10m VV 15.50m×8.40m
4WayTHAS×3 TL880D×3 SL12-2V×20

552トト:2005/08/01(月) 03:54:40
マモラさんのレポートをはじめ、みなさんの報告を読んでいると
相当な実力を秘めているようですね。TOHOシネマズ二条…。
いままでTOHO系列は設備は良くても実際は「?」な印象があったのですが
読んでいると今回は本命のようですね。
京都といえば日本映画界にとっては聖地ですから、それもあって力が入っているのでしょうか。

こんな質問もアレなんですが、立川CINEMA・TWOと二条を比較した場合、
どんな違いがあるものなのでしょうか。立川は特殊な音ではありますが
日本最高レベルに達する音響を実現していると思います。
驚愕レベルという二条がそれを上回るのか・・・。非常に気になるところです。

553マモラ:2005/08/02(火) 00:52:53
>>552 トトさん

二条1番の劇場としての音の傾向については、まだ分からないというのが正直な
ところですね。両方で観たエピソード3も二条1番は非圧縮PCM、シネマ・ツーの
aスタジオはSRD-EXだったので、比較するにはちょっと乱暴な気もします。
自分は以前さいたま11番でDLP版を観たとき、MOVIXのスレッドに
「自分にとっての好音質には音響フォーマット以上に劇場の違いが重要」
と書き込みをしたのですが、今回二条のDLP版を経験したことでフォーマットも
重要なファクターの一つだと認識させられました。

ただ個人的には、音響フォーマットを同じにしたとしてもシネマ・ツーとその他の
シネコンを同列に比較することは難しいと思っています。

基本的に一般的なシネコンはTHXもしくはその延長線上にあるものを基準にしている
印象があります。場内の残響はデッド、フロントスピーカーはスクリーン裏の
バッフルボードに設置するのが一般的です。最近は大型スピーカーの導入など
物量面での差別化も顕著ですね。

シネマ・ツーはこれらとはまったく違う、むしろ正反対のアプローチをしていますね。
映画館にしてはライブな残響、フロントスピーカーは宙吊りでセンター以外むき出し、
大きさは小型と言っていいくらいです。シネマ用スピーカーでもありません。
他にもいろいろ変わったところがありますが、自分が特に他と違うと感じるのは、
前方音場の解像度の高さと微小信号の再現性の豊かさです。これにはいろんな要素が
あると思いますが、シネマ・ツーのフロントスピーカーが小型でありバッフル設置
(音圧が上がる効果はあるけれどそのぶん音像が膨らみやすい)では無いからこその
特徴だと思います。逆に言えば音圧が面で迫るという感じは薄くなっていますね。

というわけで関東で二条と比較するとすれば、ここでの評価も高いMOVIXさいたまや
シネプレ幕張・わかば等かなと個人的には思いますが、前述したとおり二条の音は
まだ未知数なので何とも言えないという感じです。

554マモラさん:2005/08/02(火) 09:53:05
〈それから自分が入った1番と10番ですが、サラウンドスピーカーの上に
〈スーパートゥイターらしき小さなスピーカーが追加で設置してあったことも
(追記しておきます
私も二条で気になりましたが、黒い物体は上を照らしている灯具では、
スピーカーの案内には特殊性は有りませんので。
1番はDLPによる密度性の高い音質で良かったです。
10番のスピーカーは大型のせいか、私にも雑な音に聞こえました。

555マモラ:2005/08/02(火) 18:23:57
>>554

>私も二条で気になりましたが、黒い物体は上を照らしている灯具では、

ご指摘ありがとうございます。
照明をスーパートゥイターと間違えるとは・・・
お恥ずかしい限りです。

556マーボー:2005/08/02(火) 19:42:59
>私も二条で気になりましたが、黒い物体は上を照らしている灯具では
今度二条に行った時確認しておきます。でもあの音質はツイーターの上を行く音響でしたが。
普通の映画館なれば、サイド・リア共に入力インピーダンスが出力ワット数に耐えられれば、
通常、家庭用のステレオスピーカー(今のミニコンと違いますよ)クラスのが設置されていました。
でも二条の1番は明らかに高い音まで澄んでいました。最も良いところでヘルツをカットしている
と思います。スピーカーの音の分離が良いのはそのためでしょう。
大方の皆さんは若いのでスピーカーという単体物件をご存じの方は少ないと思います。
私の青春時代はステレオ全盛期でした。その頃まだLPが主体でしたが、スピーカーも
自作するのがマニアックで喜ばれていたのです。
私も大工さんに手伝って貰って自作したものです。
スピーカーはパイオニアの30センチのウーハー、それに中音用のスコーカー、高音用にはツイーター
、音を分配するコントローラー、高音・中音の音量調整にアッチネーターを取り付けて
完成させたものです。
箱自体に単調にスピーカーを取り付けるだけじゃなく、低音用に箱の中を伝導して前に正確に
音が出るような迷路のような道を付けて完成させたものです。

プレーヤーに針を乗せて最初に出てきたハイファイ音に驚喜したものです。
二条のスピーカー、今までのシネコンの良い所と、悪い所を改良された現在の最高の
シネコンと思います。

557ハイ アロハ:2005/08/03(水) 09:02:41
サラウンドスピーカーのエレクトロボイス12−2Vはマーボーさんが
指摘される様に、Hiはツイーターの上を行くぐらい優秀です。
12−2VはあのTADスピーカーとも組み合せていますし、このユニットを
ジャズライブハスでも使っています。
調整なれしていない人ほど高音をだすと聞いています。

558マーボー:2005/08/03(水) 10:38:19
音響という言葉は書いて字のごとく音を響かす事なのですね。
私たちが取り上げている映画館の音響効果は
=【音響効果】(1)演劇・映画・放送などで、擬音や録音した音を使って真実味や情趣を加えること。
と辞書にも載っているごとく映画を効果的に盛り上げる一つの作られた音だと思います。

これは映画の初期にサイレント(無声=無音)時代がありました。その時映画館の舞台には
活弁士という人が無声映画の音響面で効果的に語っていたものです。(私もまだ生まれていませんよ)

音響。それは澄んだ音質が良いのか、多少歪みがあってもズシンと来る効果的音響が良いのか
聴く人、又同じ人でもその時の雰囲気、挙げ句の果て気分、興奮度によっても聞こえ方が満足か不満足かが
分かれると思います。
私も家庭で音楽を聴いていても腹の減っている時、満腹の時、些細ですが同じ曲でも
鳴っている音楽の満足度、不満足度が異なります。

私は二条の1番で「SW」を10番で「宇宙戦争」を見ましたが、新しいシネコンで見るとの
興奮から「宇宙戦争」では座席、壁迄響いていて(歪んでいたかもしれません)凄いと
思ったかもしれません。又1番の「SW」ではTHXとDLPの上映だとの思いこみによって
素晴らしい音響だと思ったのかもしれません。
音響。それは聴く人さまざまの受け取り方をすると思います。
一概に何処の音が良い、悪いと感じるのは個人差では無いでしょうか。

皆さんは真の映画ファンだと思います。私は映画を見ながら時々、「自分ならこの時
ここでバックミュージックを高らかに響かすのになあ」とか「ここでは小さく絞ったの方が
効果的なのに」とあたかも制作者的立場で見てしまいます。

スピーカーから発せられる音、それはプリメインアンプから送られて来る人工的な電気信号を
コイルを使ってコーンを震えさす。当たり前ですが歪みも一緒に伝送されてくるのです。
その歪みが低音部で「良いなあ」と感じる場合があります。それは聴覚と視覚による人間の想像の
世界があるからです。   と私は感じるのです。

559トト:2005/08/09(火) 07:18:38
>>553
マモラさん

詳しい解説ありがとうございます。
やはり、同列に比較はできないのですね。
私はまだMOVIXさいたまも行けていない状況で、SWを見に行こうと意気込んで
いたのですが、きがつけばSWは11、12スクリーンを追われてしまっているようで(~_~;)
となると、あとはTADスピーカー使用のMOVIX橋本かなって思っていますが
こちらも今週で劇場が移っちゃうんですよね。
ぜひ二条と比較してみたかったです。

二条のレポートを読むと、本当に期待がかかってしまいますね。
みなさんのおっしゃるように素晴らしいものなのでしょう(^o^)

まだSWは立川もHDCSも行けてない状況なので焦ってしまいます。
なんでVC六本木に2回も行っちゃったんだろう・・・。

560マモラ:2005/08/13(土) 04:42:47
>>559 トトさん

>やはり、同列に比較はできないのですね。

シネマ・ツーが日本最高レベルの音響を実現しているというのは自分もそう
思うのですが、やはりちょっと特殊かなと思いますね。
ただ個人的な感想としてエピソード3限定でフォーマット差を考えなければ、
二条1番(DLP)>シネマ2a(SRD-EX)だったのは確かです。>>550でも書きましたが
二条のDLP版は圧倒的に情報量が多く何か別格という感じでした。
もし余裕があればぜひ両方体験してみてください。

>となると、あとはTADスピーカー使用のMOVIX橋本かなって思っていますが
>こちらも今週で劇場が移っちゃうんですよね。

かわりといっては何ですが、MOVIXさいたまのエピソード3字幕版が橋本と同じ
TAD TSC3215使用のシアター10になったみたいですね。

562トト:2005/08/20(土) 01:10:12
マモラさん

情報ありがとうございます。
さっそくMOVIXさいたまのシアター10に行ってみました。
上映時間がほぼ同じだったシアター11も覗くことができました。
MOVIXさいたまは今回が初めての来訪なので、また機会を見て
訪れたいですね。とくに11と12のシアターは興味がありますので。

569ななし:2005/08/31(水) 22:01:13
TOHOシネマズってさー
給料いくらくらいもらってんの?
ワーナーマイカルよりいいのかなぁ?

570カブ:2005/09/01(木) 01:16:12
リクナビNEXTに求人出ていたぞ。確か16万くらいだった。。。

571トト:2005/09/01(木) 17:59:10
マーボーさんやマモラさんのレポートに触発されて行ってきました・・・。
TOHOシネマズ二条!

滅茶苦茶長くなってしまいましたので、面倒な方は読み飛ばしちゃってくださいm(__)m


阪急電鉄大宮駅から歩いていきましたが、徒歩10〜15分ほどかかります。
道は一本道なので迷いませんが、JR二条駅は隣接しているのでこちらが便利そうです。
千本通りの裏手に立地していて、隣接地には立命館大学のキャンパスが建設中。
二条城もすぐ近くで堀川通へも行けるし良い立地だと思います。

劇場施設は4Fにあり、3Fは駐車場となっています。
思わず期待してしまうフロア構成。
建物全体はBiVi二条という商業施設になっていて、ショッピングや飲食が楽しめます。
1Fに入ってエスカレーターを昇っていると「内部の雰囲気が幕張に似てる・・・?」なんて思いました。
大規模な施設ではありませんが、ふらっと遊びに来るにはとても良い感じです。

劇場ロビーは縦長で、エスカレーターを上がると正面にBOXがあります。
vit機器も近くに数台設置されていました。
カウンターの奥には誇らしげに各種設備プレートが飾られています。THASもありました。
意外にBOXがコンパクトな面積なので、混雑時には大変そうです。
劇場入口はロビー中央にあり、入口で集中的にチケットの改札を行うタイプです。
各劇場までは直線の通路で結ばれていて、「和」を感じる内装が斬新でした。
古都だからこそできるものですね。

1番スクリーン(定員280名・THX)で「スター・ウォーズ エピソード3」を見ました。
場内はやや縦長で天井が高い印象を受けました。それに比例してか、スクリーン位置も高いです。
前方ブロックの視野角度はちょっと無理がありますね。角度は立川2番以上かも。
スクリーンと平行の高さで見ようと思ったら、真ん中より後ろが良さそうです。
大画面を前のほうで見るのは大変ですが、高い位置の画面も同様に大変だと実感(笑)。
座席は大きめで、茶系に市松模様というのもコダワリでしょうか?
肘掛は固定式で大きく、両隣の人が肘を置いても大丈夫なくらいです。

572トト:2005/09/01(木) 18:00:05
予告編、および海賊版撲滅キャンペーンの上映はフィルム映写で、本編からDLP映写でした。
DLP→Dolby Digital Cinema→THX(Science)の三本立てDLP版トレーラー上映。
いずれも素晴らしい音で期待感は最高潮に高まります。

本編ですが、みなさんの報告の通り最高の音響でした。
深く沈みこむ低音は劇場を揺らし、臨場感を高めます。ライトセイバー音がとてもリアル。
中音は芯のあるしっかりした音でその安定感に驚きました。
高音はでしゃばることなく、それでいてしっかり聞き取れる絶妙な加減です。
多種多様な音が混同されるなく、それぞれが自分の存在を主張するかのように
ハーモニーを一体で奏でるような音響で大満足でした。
少々、閉塞感を感じるくらいに音が充満していて、音の霧に囲まれているような
音場感はとても刺激的な体験です。

序盤の艦隊戦で共和国軍と分離主義者連合軍の大型戦艦が派手に撃ち合う場面(薬莢が転がるシーン等)、
「Duel of the Fates」をバックに銀河元老院議会場で激戦を繰り広げるマスター・ヨーダと
ダース・シディアスの頂上対決、グリーバス将軍が操るバイク(?)の音などは
とくに聴き応え十分で、鳥肌が立ちそうなほどです。
ジョン・ウィリアムズの量感溢れるスコアが壮大なSWの世界を代弁していて、スコア自体も
念入りにサウンドデザインされていることがはっきりと分かりました。
1回目をぜひここで見たかったですね。

EV製のスピーカーで、機種としてはMOVIXなどで使われているのと同型です。
調整がまずいと高音が耳につくEVスピーカーですが、熟達したチューンがされているようで
上品で聴きやすい音が再生されていました。妙に弾力性のある音質で、ビヨーン!と
弾んだり伸びるような柔軟性を感じる音質でした。
私はJBL製が好きなのですが、改めてここでEV製の性能を体感できました。
TADスピーカーのような艶やかさは感じませんでしたが、とにかく安定感のある
どっしりとしたサウンドが素晴らしかったです。

映像も明るく、フォーカスに関しても問題ありませんでした。
DLP映像も技術革新の成果がはっきり出ていて、EP2のときよりも
さらなる高精細な画を見せてくれました。発色も素直になっているし
CGIデジタル映像のディティールはフィルム版よりもより鮮明に見られます。
とくに銀河首都コルサントの街並みやネオンの賑やかさはDLPならではですね。
暗部の描写はまだまだ改良の余地はありそうですが、「ここまで来たか」と技術の
進歩にはただただ感服するばかりです。
逆に日本語字幕の出来は(ーー;) 誰ですか?あれでOKを出したのは(笑)。

573トト:2005/09/01(木) 18:00:50
今回の「スター・ウォーズ エピソード3」は音響面で印象が薄いなあって思っていましたが、
いやいや、EP1やEP2にも負けず劣らずのサウンドが創られていたのですね。
「エピソード3」は現在までに全5ヶ所の劇場で見ていますが、二条での音響がトップです。
これは劇場自体のポテンシャルがなせるワザか、はたまたDLPとフィルムの音源の違いによるものなのか
判断はつきかねるところなのですが、独断と偏見で言えば今回のフィルム版音マスターは出来が悪かったと思います。
あまりにもフィルム版とDLP版とでは音が違いすぎました。
前2作ではフィルム版でも十分な高音質でしたし、前作EP2では今回ほどソースの違いによる
音響の優劣差は感じませんでした。DLPのほうが若干音は良かったですが。
ただ、DLPでもMOVIXさいたまは低音が異常に弱かったという報告もあるしで謎は深まるばかりです。
他館のDLP上映を見ていないので何ともいえないのです。
二条は確かに音響面は素晴らしかったですが、音源自体の質のよさが反映されているように思いました。
フィルム版「エピソード3」を同じ1番スクリーンで見るか、他館と比較してみないとこの劇場の
本領はまだ分からないというのが本音ですね。
いま思えばTジョイ大泉のEP2は二条と同等並の音響だったので、音源そのものが良かった&劇場の性能が良いという
相乗効果で二条のあの音響は実現されているのかもって感じます。
とにかく、同じ作品を見比べてみないと分からないので諸兄のご報告を待ちたいと思います。

DLPの音は、クリアかつ厚みがある音で音の1つ1つにエッジというか粒の輪郭を感じられるようなものでした。
デジタル臭さは強いです。
他館で見た「エピソード3」は例えるなら「常温のグラスに缶ビールを注いだもの」なのに対し、
二条のDLPは「冷えたグラスに樽生をバーテンダーが注いだもの」って印象かな(笑)。
要するに、素材の良さや旨みがしっかりと伝わってくる。鮮度の良さを活かす工夫があるという感じです。

574トト:2005/09/01(木) 18:01:07
劇場での不満な点はとくに見つからないのですが、いくつか挙げてみます。

鑑賞日が平日だったので気にはならなかったのですが、BOXカウンターが
小さいので、混雑時に待ち時間が多そうだなって思いました。
1番スクリーンに関してはスクリーン位置が高い。私は7列目(全15列)のG列で鑑賞しましたが
中央通路を1つはさんでいる割には高く感じました。K列以降が個人的にはベストポジションになりそうです。
最前列好きの人にはなかなか厳しい劇場かも。
予告編のときはつなぎ目でブツ!とノイズがあったりしたのが多少気になったのですが、
フロント右のあたりから「ジー・・・」とノイズが再生されていたのが特に気になりました。なんだったんだろう・・・?
テクスチャーさんの手による和を感じさせる内装は、画一化著しい映画館デザインに
1つの方向性を提示しているようでおもしろいのですが、通路中央の枯山水がまるで
中国の観光地のようにケバい照明に照らされるのは違和感を感じます。個人的感想ですが・・・。

TOHOシネマズ二条は全体的にハイレベル、わざわざ遠出したという後悔を感じなかった劇場です。
ここでDLP版のスター・ウォーズ最終章を見られたことを幸せに思います。
BOXスタッフさんも「見やすい位置は…」と丁寧に対応してくれました。
口ぶりからして、スクリーンの高さラインを把握しているようでした。凄い!
後ろのほうの席をわざわざ勧めてくれたのも納得。
劇場から出るときももぎりのスタッフさんが笑顔で挨拶をしていて気持ちが良かったです。
こういったお金はかからないけど、来場者に好感を与える接客というのは大事だと思います。
二条は設備はもちろんですが、スタッフの細やかなサービスが印象に残りました。
この点は特記しておきたいと思います。いつまでもいまのフレッシュな接客を続けてください。

時間がなかったので映画を見て即行即帰になり、しっかりと劇場を愉しめなかったのは残念ですけど
VC六本木と並んでTOHO系の自信作であろうことはしっかりと伝わった京都行でした。

576マモラ:2005/09/02(金) 20:58:26
>>574 トトさん

二条に行かれたのですね。詳細なレポートありがとうございます。
自分の語彙の少ない抽象的なレポートがしょぼくて恥ずかしいです(^_^;

やっぱりエピソード3はフィルム版とDLP版では音が違いすぎて二条1番の
劇場としての性能がわかりにくいですよね。密度の高い情報量の音源を
すばらしい音で再現できる性能を有していることは確かなのですが、
評判のよい他の劇場との違いも気になるところです。

それとMOVIXさいたま11番のDLP版は低音が異常に弱かったと評した自分ですが、
劇場それ自体の表現力は高く評価しています。
それまでさいたま11番で観た映画は重低音や細かい音の再現性がすばらしかった
ですし、エピソード3のDLP版についてもセリフと音楽に関しては二条よりも
好印象でした。ラストバトルなどは低音の足りないライトセイバーの音と対照的に
雄大に鳴り響く音楽のすばらしさで鳥肌が立ったくらいです。

二条と比較して本編以外にもDLPトレーラーの迫力がなかったことから、個人的には
マスターデータではなくPlayerの問題だったのではないかと勝手に予想しています。
大ハズレかもしれませんけど(^_^)
MOVIXさいたまHPの「DLP上映休止のおわびとお知らせ」の中にあった「当初のエラー
の検証中に見つかった更なるエラー」というのが怪しいと睨んでいますが、再開する
気配はないので真相は闇の中といったところでしょうか。

MOVIXさいたまで二条レベルの音が聞けなかったのは残念でしたが、トラブルで
フィルムに切り替えた劇場が多かった中、二条を含め最後までDLP上映をしてくれて
いる劇場には、それが当然かもしれませんが感謝したいです。

577ppp:2005/09/03(土) 00:43:02
SRD表記のあるスクリーンで見たけど、冒頭でDOLBY DIGITALのロゴが出てこないところは
アナログ音響なのですか?

579トト:2005/09/05(月) 01:02:01
>>576
マモラさん

はい、行ってきました。無理して(笑)。
SRD-EXやdtsと違ってDLPはPCM音源なので正確な比較ができませんが、
二条のあの音響はやはりソースの良さが生きているように思います。
もちろん、劇場自体の性能も高い(予告編でも音は良好)のですが、
他の評判の良い劇場と比較して突出して優れているとは感じませんでした。
現時点では、MOVIXさいたまなどの高レベルの劇場と同等クラス、最高レベル
には達していないという印象です。
大泉でも音源が同じであれば、二条レベルの音響ではないでしょうか。

二条の音に関して言えば、HDCSとは違って原音に忠実な音響だと思います。
THX認定劇場ですからそれは当然なんですが、決して派手ではなくどちらかといえば
目立たない優等生ともいえる素直な音ですね。凄く良かったです。
立川ともWMC海老名とも個性は違うけど、同じように良質で
中立的な音響の見本のような音でした。

音響の調整にはかなりの神経を使っている様子が窺える点も良いですね。
最高級レベルまでは恐らくいかないけれど、それに迫る劇場であると思います。
フィルムの作品をまたここで見てみたいですね。
4Wayスピーカーのほうも気になるし。
あとはフロントのノイズを即刻調整していただきたいと思いました。

>>577
pppさん

ドルビー・デジタルでの上映でも、冒頭のロゴが確実に出るとは限りません。
ですから、アナログ音響かデジタル音響かは劇場に尋ねるか自身で判断することになります。
東宝の劇場は予告編が異常に長いという伝統があるので、音響トレーラーも
多分に省かれていることがありますよ。

580ななし:2005/09/05(月) 13:55:00
TOHOシネマズってさー
給料いくらくらいもらってんの?
ワーナーマイカルよりいいのかなぁ?

TOHOに働いて人おせーて

581すいませんね:2005/09/05(月) 15:26:49
給料は誰もわかりません。一度会社に問い合わせてみてください。
あと、ここより2ちゃんねるの映画板の方が働いてる人が多いですよ。
ここは映画館の設備や音響を語るHPです。映画のストーリーについてはネタバレ有り
とかがいいです。

とにかく映画館の給料や裏事情は誰もわかりません。他でどうぞ。力になれなくてすいません。

583マモラ:2005/09/06(火) 00:28:46
遠すぎるけど2回目行きたいと思っていたTOHOシネマズ二条でしたが、トトさんの
書き込みに触発されて、また行ってしまいました(^_^;

まずスクリーン10で「NANA(SRD)」を観ました。4Wayスピーカーは今回も重低音を
強調した迫力重視の音で、低音再生は本当にゆとりがありますね。といっても
HDCSのように重心が低くなく音をデフォルメしている印象はほとんどありません。
サラウンドも細かい音がきっちり拡散して鳴っていてとてもいい感じです。
ただ、大型スピーカーだけあってスケール感が大きくて良いのですが、その割りに
劇場全体を音で満たすエネルギー感は今一歩に感じるのが惜しいところです。
また中高音はちょっとまだ煩雑な印象ですね。EVの艶やかさ控えめでタイトな音は
苦手ではないのですが、中高音にクリアさがないと耳障りになりやすい気がするので
更なる調整・エージングに期待したいです。
個人的には4Wayに他館のVariPlexII-EXと違う個性を低音以外であまり感じないのが
残念なのですが、1番THXにも通じるストレートな音はなかなかのものだと思いました。

次にスクリーン8で「モディリアーニ 真実の愛(SRD)」を観ました。150席クラスで
少し縦長気味の小規模館です。スクリーンはちょうどいい高さと大きさという感じで、
映写も良かったのですが、予想外に音の印象が芳しくありませんでした。
セリフが薄く平面的なのと対照的に効果音がかなり立体的で目立っていたからです。
自分はこういった人間ドラマ系映画はセリフ重視なので非常に残念でした。
低音などはしかっり出ていて音のメリハリも良かったので、アクションやSFには
向くと思います。

最後にTHX館のスクリーン1で「容疑者 室井慎次(SRD)」を観ました。シネマ・ツーの
aスタジオですでに観ていたので2回目です。さすがにエピソード3のDLP版に比べると
鮮度も情報量も落ちますが、セリフも効果音もバランスよく鳴っている感じがしました。
スクリーン10よりスケール感は控えめですが、その分高密度な音を聞かせてくれていて、
繊細で正確な表現力は作り手の意図に忠実というTHXらしさがとても出ていると思いました。
またエピソード3(DLP版)は音源そのもののがかなり凄かったんだと実感させられました。
ちなみに二条THX館のエピソード3(DLP版)は9/16までだそうです。行ける方は是非!

584マモラ:2005/09/06(火) 00:29:10
シネマ・ツーと二条の音について、以前自分で比較は難しいと書き込みしておいて
何なのですが、せっかく同一作品を同一フォーマットで観たので無理やり比較して
みました。思い込みがかなり入っていますのでその辺はご容赦くださいませ。

二条1番THX
・低音から高音までカチッと鳴って余計な音は出さない。
・中高音は艶やかさ控えめ、セリフには程よい響きあり。
・低音は腹にグッと来る感じ、適度な重みあり。
・THXの思想を高レベルで実践したことによる映画らしい表現力。
・サラウンドは拡散性重視、フロントとリアの分担はある程度明確。
・安定感のある優等生的な音。
・全体的には演出意図に忠実という印象。

シネマ・ツーaスタジオ
・低音も高音もリミッターが無いかのごとく再生。
・中高音は艶やかさ控えめ、セリフは淡白だがニュアンス表現に優れリアル。
・低音は素早く全身を突き抜ける感じ、速くて軽快。
・独特のセッティングと建築による独自の表現力。
・サラウンドは音像明瞭な定位性と不明瞭な拡散性が同居。フロントとリアはシームレス。
・限界を感じさせない余裕たっぷりの音。
・全体的にはソースの情報に忠実という印象。

こうして箇条書きにしてみると、やはり優劣というより個性の差という印象が強いですね。
二条側のコメントのほとんどは評判のいいTHX館に当てはまる気もします(^_^;
ただ個人的には「容疑者 室井慎次(SRD)」で比べると、音圧以外ほぼ全ての面で
シネマ・ツーの方が良かったです。音離れのよさ、キレ、セリフのリアリティ、
微小音の再現性、サラウンドの空間表現など一つ一つは細かい差かもしれませんが、
全体ではかなり大きな印象の違いになると実感しました。二条1番もかなりハイグレードな
音なのは間違いないのですが、相手が悪かったとしか言いようがないという感じです。
改めてシネマ・ツーの特殊性と凄さは自分の好みなのだと感じた今回の遠征でした。

585マーボー:2005/09/06(火) 00:57:01
TOHOシネマズ二条、SWep3のDLP上映、5日現在 11:00 14:30 18:00 です。
さあ、もうSWも最後のFNです。見に行ってみませんか。

587トト:2005/09/15(木) 05:49:05
マモラさん

再び行かれたのですね。その行動力には敬服する限りです。
フィルム作品の鑑賞レポートと、CINEMA・TWOとの比較は興味深いですね。
設計思想もスピーカーの種類もまったく違う2つの映画館ですが、
これだけ個性の差があるとおもしろいものですね。

二条1番は優等生というか、生真面目な感じですね。
余計な音は出さないという評価がぴったりだと思います。
立川はフロントとリアがシームレスということを改めて感じさせられました。
あれは本当に特異というか不思議な感覚です。

THXとは違うアプローチで組み立てれたKICリアルサウンドシステムとの
個性の差がそのまま出た感じでしょうか。どちらが良い悪いという
ものではなく、そのまま個性の差が音に現れているようですね。
もしCINEMA・TWOにDLPがあったなら…。EP3はどうなっていたのでしょう(*_*)

589マモラ:2005/09/22(木) 00:50:59
>>587 トトさん

無理して行ったのは1番THXでフィルム作品を観たかったのと、小規模館で
見逃していた映画をやっていたのが理由ですね。

2回行った印象としては、全体としてMOVIXさいたまと同等クラスでハイレベル
なのですが完成度では一歩及ばず、といった感じです。
特に、自分は小規模館に入ることが多く結構重視しているので、箱を選ばず
無難に聞かせるさいたまと比べると8番に少しクセがあったのがちょっと気に
なりました。ただオープンしてまだ3ヶ月、鳴らし込めば落ち着く可能性は
大きいので、半年後くらいにまた行ってみたいですね。

シネマ・ツーとの比較は無理やりでしたが、予想以上に個性の差を感じたので
面白かったです。自分は「容疑者〜」についてはシネマ・ツーの方が好印象
でしたが、本当に良し悪しではなく好みだと思います。
DLP版EP3の聞き比べが可能だったら、ホント面白かったでしょうね。

590トト:2005/09/26(月) 03:24:46
無理して行かれたのですね(~_~)お疲れ様でした。
スクリーン10とスクリーン1の違い、スクリーン8の
情報など興味深く読ませていただきました。
地理的条件などからなかなか行ける劇場ではないので、
こういった情報を読むだけでも大変参考になります。

私はまだMOVIXさいたまを堪能できていないので比較はできないのですが、
新しい劇場はどんどん進化をしているんだと感じました。
現行の音響フォーマットでは行き着くところまで来たのかなって感じたりもします。
その代表格がMOVIXのオリジナル規格やHDCS、最新のTHXシアターなのでしょう。
あとは今流行り(?)の個性あるスピーカーの採用でしょうか。

二条の#1THXですが、ここも素晴らしい劇場だと思います。
ソースに対して生真面目なほどストレートな音を出すような印象でした。
かといって物足りない音ではないし、HDCSのように個性派なこともない、
あくまでTHXの流れを納得させられる映画館でしたね。
スクリーンの位置は好みとしては若干高いのが残念でしたが、
知る限りではTOHO系ではいちばん実力を秘めた箱の1つだと思いました。
PCM音源で鑑賞したので、ドルビー・デジタルでどういう音が出るのか興味のあるところです。

そういえば関東では今もTジョイ大泉が頑張ってDLP上映をしているとのこと。
二条との比較ができておもしろいかもしれません。二条THXは良い音響ですが、
大泉も案外負けてないかもしれません。私は大泉の潜在能力は結構なものだと思っています。


さて、先日VC六本木#7THXに行ったのですが、冒頭のドルビートレーラーから
さらには本編中もフロント左スピーカーから激しいノイズが出ていました。
THXの環境を鑑みるならスタッフに報告したほうが良かったかもしれません。
六本木、期待以下の映写でがっかりすることが多いです…(>_<)
THXとしてはちょっと不安要素が多く、映写状態の良し悪しの差が大きい劇場に思えます。
音響効果も二条のほうが断然良いですね。
これからの鑑賞は完全にとしまえんへシフトしそうです^_^;

591ビッグ:2005/09/30(金) 18:17:53
VC六本木は遠征してまで見に行く必要ってありますかね?
評判が芳しくなくて怖いです。スクリーンの大きさに惑わされそう…

592ソロ船長:2005/10/02(日) 23:53:36
>591
ビッグさん。こんばんわ。
VC六本木は出来た最初のときに「シカゴ」を見に行ったことがあります。
そのときの印象では、一般の人が映画館として遠征してまで見に行く価値は無いと思います。
(業界関係者とかで特別な意味を持っていかれる人とかを除くという意味で)
ただ、わたしが行ったのは、映画館のチェックの意味もありましたが、
六本木ヒルズには多くのおいしいレストランがありましたので、妻と一緒に行きました。
個人的な見解として、遠征する意味がありそうなところとしては、
立川シネマシティ、シネプレックス幕張を挙げておきます。

593トト:2005/10/03(月) 01:38:30
遠征して見に行くその「目的」が何かということでも変わると思います。
映画を見られたらそれでいいという人は近所の映画館で十分でしょうし、
逆に観光がてら六本木ヒルズにも行くのなら価値はあるかと思います。

映画館自体は内装はどちらかといえば地味です。
売り上げはTOHO系列でもたしかトップクラスのはずですよ。
客層はカップルが多く、芸能人なんかもちょくちょくやってくるようです。
六本木ヒルズという立地や全館THXというのに興味がなければわざわざ行く
必要はないかなって言うのが個人的印象です。あくまでいわゆるシネコン
と変わる点はほとんどないですから。
特に遠方からわざわざ出かけるのはもう個人の価値観でしょう。
何はともあれご自身の目で確かめられるのが良いかと思います。

固定ファンも多いようなので、それだけ魅力のある劇場でもあると思います。

私も立川シネマシティはおすすめします。
あとは単館のテアトルタイムズスクエア(新宿)はもともとがIMAXシアターで
画面が大きく、音響もとても良くておすすめです。
違う意味で新宿ピカデリー4も話のネタにはなるかも(>_<)

594ビッグ:2005/10/03(月) 22:51:53
>>592
>>593
>ソロ船長さん
>トトさん
とりあえず東京の観光がメインですが、どうせなら何軒か映画館へ行って
みようかな?と考えている次第です。

お二方とも立川シネマシティを勧められているので、総合的によく検討して
みますね。有難う御座いました。

TOHOシネマズ二条は車で行ける範囲ですから、もう少し後でも良いかな?と
いう気がしています。


話はそれますが、TADスピーカーが発売されるようですね。
ホームシアターを構築されている方はもうご存知だと思います。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050902/pioneer.htm

値段が…
フロント用にS-1EXを導入したいですね。
逆に音色のバランスが悪くなりそうですが…

595トト:2005/10/04(火) 00:21:15
TOHOシネマズ二条にいけるなら、それで充分ではないでしょうか(^o^)
二条は1番スクリーンに一度行っただけですが六本木のスクリーンより
はるかに優れた映画館だと感じましたよ。

六本木なら私は2番スクリーンが好きですね。おすすめします。
この六本木は何度も行きましたが音響設備は他のシネコンでも同等か
それ以上のクオリティのところが多くありますし、VirginからTOHOに変わって以来
ミニチェーン系列の作品ラインナップが無くなったりするなど最近はあまり
行かなくなってしまいました。六本木ヒルズという場所に特別な価値を感じる人には
良いかもしれませんが、私は六本木まで遠征して映画を見る必要性は無いかなって思います。
いつ訪れてもTHXで鑑賞できるのはかなり魅力ですが、近隣のシネコンのほうが
性能の良さを感じることも多いので複雑な気持ちです。

立川の他に評判の良いシネプレックス幕張、MOVIXさいたま、日本最初の
THX認定館WMC海老名などは訪れる価値があるかと思います。
私は逆に近畿ならMOVIX橿原やWMC近江八幡などに遠征してみたいです。

597コーヒー:2005/10/06(木) 18:19:27
先日、TOHOシネマズ緑井に「ステルス」の先行上映を観に行きました。
スクリーンはTHX+TADの2番。
相変わらず、期待を裏切らない鳴りっぷりで大満足でした。
ストーリーは、良い意味でB級テイストあふれるものでしたが、
空戦シーンがメインですので、THX+TADの高音響を堪能できました。
SRD収録の作品でしたので、エピソード3のEXに比べると劣りますが、
爆音の重低音と音の包囲感や移動感は抜群でした。
この作品、良い劇場で観るのと観ないのとでは、印象変わると思います。
のーてんきに楽しめる作品ですので、皆さん、是非良い設備の劇場で観る事をオススメします。

そういえば、緑井にはよく行くのですが、
理由としてハイ・クォリティーっていうのは勿論あるのですが、
マニアックな企画をやってくれるので、好きな劇場でもあります。

今度、10/8から1週間づつ「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の
スペシャル・エクステンデッド・バージョンをやってくれるんです!
広島では初公開なので嬉しい限り!絶対観ます!
10/23にはオリジナル音声版のガンダム・シリーズのイッキミとか・・・


この調子で映画館ならではの迫力で観たい昔の作品もやってほしいと思います。

お客の入りはダイヤモンド・シティのバルトより少ないみたいだけど、
劇場クォリティーは広島ナンバーワンだと思います。
今まではホームシアターで観るばかりだったけど、
ほんと、ここが出来て映画館で映画観る回数が増えました。
頑張って下さい!

劇場の回し者みたいになってしまいましたが、お許しを。

598ヘルミーネ:2005/10/06(木) 20:55:41
私は今年のGWに六本木に遠征した者です。
あくまでも私感で書きますが、
遠征した甲斐はあったと思いました!

音響云々は正直言ってよくわからないのですが、
シートの座り心地がよかったです。
スクリーンも大きいし。
あと、雰囲気がよかったです。
vitの前に行列ができているのを見たときは、
「さすが六本木!」と思いました。

映画祭の上映劇場になったり、舞台挨拶が行われたりと
話題になることが多いシネコンなので、
地方在住者の私はそういう点で惹かれますね。

599マモラ:2005/10/07(金) 00:29:00
>>594 ビッグさん

六本木は音響よりも20m級スクリーンや場所としての趣を楽しむところ、
というのが個人的な意見ですね。有名なところなので観光ついでに行って
みるというのはとてもいいと思います。

目的が音響メインであれば関東でしか体験できないという意味でJBLカスタム
設置のMOVIXさいたま12番と特殊だけれども質の高い立川シネマ・ツーを
お勧めします。あと、確かビッグさんは緑井にも行かれているようですので、
緑井2番のTHX+TADとMOVIXさいたま11番のDBCS+TADの比較、というのも面白い
かもしれませんね。

600マモラ:2005/10/07(金) 00:31:56
>>597 コーヒーさん

確か緑井2番は日本で唯一のTHX+TADの劇場ですよね。二条へ行ったときに
勢いで遠征しようかと思いましたが都合が付かなくて結局行けませんでした。
いつか行ってそのハイクオリティな音響を体験してみたいです。

ところで自分はSRDがEXに劣ると感じたことが一度もないのですが、これって
やっぱり少数派なのでしょうか。今年見た作品でも個人的にサラウンドの
評価が高いのは、ボーン・スプレマシー、世にも不幸せな物語、宇宙戦争など
5.1chの作品ばかりという状態です(苦笑)

605ビッグ:2005/10/07(金) 23:14:15
>>597
>コーヒーさん

緑井の2番スクリーンは本当に良い劇場ですよね。
私もステルスを観てきましたが、切れ味抜群のサラウンド効果が印象的
でした。欲を言えば、THXトレーラーを早く新バージョンに変えてほしいです。

>「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の
>スペシャル・エクステンデッド・バージョン
これは残念ながらTADスピーカーが導入されている2番スクリーンと3番スクリーン
では上映されないようです。どうせなら最大劇場で観たかった…

>>>598
>ヘルミーネさん

>映画祭の上映劇場になったり、舞台挨拶が行われたりと
>話題になることが多いシネコン
EP3のときもリック・マッカラム氏が舞台挨拶に登場しましたしね。
そういった意味では羨ましい…

>>599
>マモラさん

>六本木は音響よりも20m級スクリーン
私も最初はコレに惹かれていたのですが、音響がイマイチという事でげんなり…

>緑井2番のTHX+TADとMOVIXさいたま11番のDBCS+TADの比較
これは私も気になっていました。
ちょっと時間的な余裕が無さそうなので今回は無理です。無念…


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