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ナックルジョーの伝言について語ろう
54
:
フロル
:2003/03/12(水) 18:37
キービィにはさらにこんな事が聴こえた
ロコロコ<基礎パワー小型測定器を携帯して置いてよかったわい。あの金髪は,2万,さっきより上がっている!?なるほど,こいつらパワーをコントロールできる種族か。それに比べてあの黄色は500,笑っちゃうね>
キビ「うっさい!そんな機械的な数字で勝負がわかるもんか!」
ジョー「喰らえ!」
ロコロコとジョーの激突
と,思われた刹那,ジョーの前からロコロコが消えた
ジョー「き,消えた・・・・どこ行った?」
マスター「後ろだー!」
ジョー「はっ」
ジョーは不意打ちを喰らい吹っ飛ばされた。
キビ「な,なんで・・・・?」
ロコロコ「おや,黄色いお方私の動きがわからなかった? あなたはセンシティブの能力を完璧に生かしきれていないようですね。 単に声が聴こえるだけ。 その能力の真価はリモートビューイングにある。 それがまだ使えないのでは私には勝てない。」
キビ「りもーと・・・・びゅーいんぐ???」
リモートビューイングとは簡単に言えば先読みの能力である。難しく言ってもそうだけど・・・・・
センシティブは訓練を受ける事やまた生まれつき能力が強いものはその能力が現れる事がある。つまり,心の声の先,考えてる事がわかるようになるという事である。
だが,そんなことを彼らが知る由がない。
マスター「ここは退散したほうがいい!こんな動きがわからんやつじゃ相手に出来ない」
ロコロコ<逃がしはせんぞ。おい,黄色,この声が聴こえているなら我らの仲間になれば許してやってもいいぞ>
キビ「な・・・・な・・・・」
瞬間移動は使えないくせに動きがめっちゃすばやかった
中級戦闘員ロコロコ
強いのか弱いのかわからんが続く。
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