したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【金子修介】1999年の夏休み Part 1【映画】

1レディバード:2023/01/30(月) 21:24:11
金子修介監督作品映画「1999年の夏休み」について語る場所です
ルールとマナーを守って楽しい場にいたしましょう
一般人のSNS貼り付け禁止、その他不適切と思われるログは削除する可能性があります

2碇⚓:2023/01/31(火) 23:34:43
はじめまして。
地味な扱いながらWOWOWで放送されるそうですね。
これはデジタルリマスター版じゃないのかな?
幾度も上映会見逃してきたので、ぜひ巡り合いたいです。

3流浪のメロス:2023/02/01(水) 01:15:00
初めまして。
よかったらお話させてください。
よろしくお願い申し上げます。

4tomo:2023/02/03(金) 05:32:45
お知らせいただきありがとうございました
これから19談義で盛り上がるといいですね
どうぞよろしくお願いいたします

5流浪のメロス:2023/02/18(土) 21:19:23
管理人さま

お聞きおよびかもしれませんが、
3月6日夜の「1999年の夏休み」WOWOW放送時に、
実況書き込みをして、皆様と交流したいと考えております。

6流浪のメロス:2023/02/18(土) 21:21:37
およそ放送開始30分前から、放送後15分程度を考えております。

管理人様から正式なご了承をいただいてから
facebookやTwitterで告知したいと考えております。
いかがでしょうか?

何卒ご検討いただきたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

7ハウスキーパー:2023/02/18(土) 22:33:41
まったく問題なしです。
その手のノウハウがないのでゆだねてしまって申し訳ないのですが、メロスさまの音頭となれば安心です。
なにとぞよろしくお願いいたします。

8流浪のメロス:2023/02/19(日) 01:57:46
>>7
ありがとうございます!
頑張ります!

9図書委員:2023/02/22(水) 00:02:32
以前別のBBSに書き込んだ論考の再掲です。
元データは無いので書き直しです。
『3人を動物に例えたら』
直人はハイエナ、和彦はダチョウの卵。
中身はジューシー、栄養たっぷりだけど、分厚い
殻に守られ、嚙み砕くのはハイエナには無理。
そこへ来た薫はエジプトハゲワシ。嘴でつついても
無理だが、小石を掴んで空から爆撃、繰り返す事で
空にヒビが入り割れる。それを草叢からじっと監視
していたハイエナ、ハゲワシが中身を食べようとした
所で出て来て追い払う算段。
則夫は・・・何だろう?

10図書委員:2023/02/22(水) 00:03:33
<仮想これまでのあらすじ>
1:直人、和彦、悠が揃って入学(小説版の、直人の留年設定は除外
劇評で監督が設定と考えていた「近い将来の最終戦争に備えての士官学校的存在」
を考えれば、留年は有り得ない→一般兵に突き落とされます)
2:直人、和彦への思いを自覚。しかし拒絶されるリスクを考え、
告白は思い止まる。
3:以後、悠と和彦がフラットに「級友」として接する
様を観る度、内心をかき乱される日々が続く
4:悠、和彦への思いを自覚。自己否定しつつも思いが募り告白→和彦から、完全な拒絶。
和彦、個室へ戻り直人にいま有った事を報告。
直人、悪い予感が的中した事を知る。「本心を隠し続けておいて正解」と
安堵する。
5:直人、悠の前に立ちはだかり和彦の防壁の役回りを演ずる
必然的に、直人は和彦の一番近い「頼りになる」友人の地位を獲得する。
6:悠、入水。和彦は悠だけでなく、級友からの心無い誹謗中傷から
和彦を守る役割が増える。それを直人は『特権』と自覚。
7:そして【転校生】がやって来た。

11ハウスキーパー:2023/02/22(水) 00:29:36
ようこそ図書委員様。
すてきなエッセイありがとうございます。

12みるくこーひー:2023/02/22(水) 08:04:54
>>9
則夫はそれら一部始終を見てる、プルプル耳のフェネックちゃんがいいと思います!

13tomo:2023/02/23(木) 19:00:00
東急新横浜線の開業で大倉山発着の普通電車が減らされるらしい
ただでさえ何本か過ぎるのホームで待つのキツいのにい・・・

理由は2つ
・新横浜線と東横線で日吉までの線路は共有するため
・大倉山駅の複々線化はムリでした

ますますリアル学院化していくんだな、大倉山記念館
ガッカリと入れ違いで来る胸アツ感はなんだらうw

14流浪のメロス:2023/02/24(金) 20:52:26
>>13
森に囲まれて外界と遮断された白亜の建物……。
ロマンチックさは爆上がりですね。
でも各停が減らされると行くのにまた時間がかかる〜〜!

もう、よくわからないけど「さすが学院!」

15図書委員:2023/02/26(日) 20:10:09
和彦の周囲から悠を追い払いたい直人と
和彦を見る悠を振り向かせ優しくして欲しい則夫
2人の利害は一致しているのに、何で共同戦線を
直人は張らなかったのだろう?
「本当に怖いのは、強い敵より弱い味方」かなぁ?

16図書委員:2023/02/26(日) 20:18:51
劇中「幼虫」「蛹」「成虫」のシーンがあるけれど
蛇足を承知で「羽化」をインサートするとしたら
何処にしましょうかねぇ?観客にとってかなり
意味深な映像になるでしょうから。

17図書委員:2023/02/26(日) 20:42:13
(中学校に相当する)全寮制の学院
当然ながら校則(若しくは寮規則)で「持込禁制品」の
規定が有るはず
僕はいいものをかくしてあるんだ>
則夫の花火はそれに該当、では悠や和彦や直人は
どんな禁制品を隠し持っていますかね?
直人だったらラベルがヴェノム、中身がブランデー
和彦は両親から(誕生時に)贈られた魔除けの守り刀
悠は、なんだろう?

18みるくこーひー:2023/02/26(日) 23:17:48
>>15
WOWOWのあらすじ説明にも「リーダー格の直人はそんな和彦を思いやるが、下級生の則夫も和彦を好きだった」とあるし、時々、則夫→和彦という説明文を見かけるけど、

則夫から和彦への気持ちって
「好き(あらすじだと悠や直人の持つソレと同じに読める)」ではない気がするんだよなぁ……。

だから共同戦線を張るには何かが不足してたのかもと思う。

19みるくこーひー:2023/02/26(日) 23:25:35
追記・則夫が和彦に突っかかっていたのは(特に蜂のシーン)、
好きな相手を怒らせて振り向かせたい……とは
違う気がする。

アレが好きな相手への積極的アクションだとしたら、
ガンダムWのリリーナ並みの(違う作品のネタですみません……) 高飛車ツンデレか!と(笑)

20図書委員:2023/02/27(月) 12:16:37
>>18
則夫「和彦はみんなから愛される。何もしてあげないのに、
やさしくもないのに好かれる。だから僕は、和彦が嫌いなんだ。
直人「〜愛されないって、いつも不満顔でおねだりばかり〜」
劇中の台詞から見る限り、則夫から和彦への感情は嫉妬だったかと
そして
和彦「則夫は仲間はずれなんかじゃないよ」
の台詞を受けて態度が軟化したと。

21tomo:2023/02/27(月) 13:36:01
#劇場鑑賞したことを自慢したい映画
ハッシュタグで19-を紹介くださっている方がギョーサンいらしてくれることが激萌えですなー

木洞さんらが紹介してくださっているこちらも我々の大好物です
https://www.wowow.co.jp/movie_request/
名づけて同志の「声」
声を発してくださる同志、それを紹介くださる同志、皆尊い✨

22tomo:2023/02/27(月) 23:33:32
あくまで私見ですが、
則夫の和彦に対する思いは「嫉妬」かなって思います
誰からも好かれる和彦は則夫にとって「憧れ」であり、
則夫の理想像もあんな風に、誰からも好かれる存在だったのではないでしょうか
ただ則夫が幼いのは、
和彦が好かれるにはそれなりの理由があったのに、
拙い則夫にはまだ、それが何なのか分からなかった(見えなかった)のでしょうね

23図書委員:2023/02/28(火) 12:29:05
4人の関係性で、一番違和感が有ったのが演奏シーン。
則夫が薫に「弾いて」の時の態度と声のニュアンスが、
新入りを値踏みするだったので『?』でしたが、
決定稿を読み返したら
ーミスタッチする則夫。薫の面上を冷笑がかすめる。
とあり、ナルホド、こういう事だったのか!と。
劇中では音程を外したようには聞こえなかったので
謎でした。

24図書委員:2023/02/28(火) 12:33:07
そして演奏する薫と和彦を見つめる時の則夫が
直人に対しにフラットに近づき、そして話すシーン
それ迄の距離感とは随分違うなァ、と。
更に、直人が後のサッカーシーンで嫉妬するのに対し
演奏シーンではそのような感情を表に出していない
のも、他のシーンと比べて違和感を感じました。

25図書委員:2023/02/28(火) 22:08:55
直人の戦術転換
薫が来校した日、悠の部屋を選んだ際、直人は変更を指示出来る立場だったのに、そのまま許可。
これは薫=悠を和彦に擦り込み、今度は薫を拒絶させる戦術だったかと。
それが「オドオドしていた」悠ではなく「言いたい事を言う」薫に和彦が惹かれ出した事に
嫉妬し、更に教室で和彦に詰め寄る薫に憎悪。
この後急転直下、薫の母の訃報に薫の臨時外出を認めたのは兎も角、和彦の後追いを黙認したのは
「崩れ出した」和彦の心の防壁を突き崩す役割を薫にやらせる腹積もりだったと推察しましたが、
それを咄嗟に決断した直人の胆力は中学生離れしているなぁ、と。

26tomo:2023/03/02(木) 19:52:43
「1999年の夏休み」の面白いところは、割と全編にわたってロングカット気味に撮られていることですね
これがあの独特なリズム感を生み出していると思います
則夫のミスタッチの件に関しても方法はいくらでもあったと思うんです

則夫のロングショット→則夫の指先のアップ→薫の歪んだ口元アップ→則夫の目が動く

こんなカットが細切れに入っていたらおそらくかなり印象は変わったと思います
ただ、それをやってしまったら「19-」じゃないんですよね
唯一アトリエのシーンでそれをやっているけど、唯一だからあのシーンのインパクトは大きくなっていると思いますし
そういうところ、実に計算されているな、と思います


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板