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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

バトルファックMシチュ支部第4避難所

1名無しさん@バトルファッカー:2018/01/10(水) 16:08:29 ID:Z1WDbSGU0
セックス勝負のシチュエーションの中でも特に一方的な女勝ちかそれに類する勝負を扱うスレッドです。

前スレ
バトルファックMシチュ支部第2避難所
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10593/1443523826

バトルファックMシチュ支部第3避難所
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10593/1482255748

まとめ
【女勝ち】バトルファックMシチュ【男負け】作品まとめ
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/lite/d/%A5%C8%A5%C3%A5%D7%A5%DA%A1%BC%A5%B8

81名無しさん@バトルファッカー:2018/03/22(木) 15:12:59 ID:TG74Zig20
おおー
久しぶりの画像投稿、ありがたや

などといいつつ奈保派で申し訳ない

82名無しさん@バトルファッカー:2018/03/25(日) 10:25:18 ID:gJ7saU3E0
>>80
可愛い!
そして千堂さんが良い顔してるwww

しかしこのタイミングでその発言
さてはりゅうおうのおしごとを観ているな・・・!

83名無しさん@バトルファッカー:2018/03/25(日) 18:31:47 ID:XZgXjX4g0
容姿の説明に則って、奈保も描いてみたアル。
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up117544.jpg.html
栗色ショートだから、明日香と被ってる。。。

りゅうおうのおしごととやらは見てござらん。
某国からは、ちょっと見れそうにない。

84名無しさん@バトルファッカー:2018/03/25(日) 20:58:27 ID:pLSkhvlE0
>絵を投下してくださる方々
upロダ使わないで、直接wikiにあげるって方法もありますよ
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/e/attachment?id=1435911

85名無しさん@バトルファッカー:2018/03/25(日) 22:00:24 ID:cg1Bdiag0
>>83
奈保ちゃんアザす
とても良いです

あぁ早く奈保ちゃんに返り討ちに合う海斗君が見たい

86名無しさん@バトルファッカー:2018/03/26(月) 05:10:33 ID:zEHN9OmM0
>>83
パスで見れないorz・・・

87名無しさん@バトルファッカー:2018/03/26(月) 15:31:46 ID:AEKDG45.0
>>86
バトルファックを2文字で
ていういつものやつですね

88名無しさん@バトルファッカー:2018/03/26(月) 17:27:13 ID:28Eu1Zr20
>>87
打ったのです
でも見れないのです・・・

iPhoneじゃダメなのか・・・

89名無しさん@バトルファッカー:2018/03/26(月) 21:09:56 ID:flCMreng0
iPhoneでも見えたぞ

90名無しさん@バトルファッカー:2018/03/26(月) 21:52:10 ID:hEceIsrk0
>>88
Mシチュまとめwiki
ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/d/%c6%e0%ca%dd

9183:2018/03/26(月) 23:27:30 ID:7tZIlUI20
>>85

>>奈保ちゃんに返り討ちに合う海斗君

僕はまた2か月近くカキコミできなくなるので、絵の方は無理ですなー。
本編更新に期待ですなー。

92名無しさん@バトルファッカー:2018/03/27(火) 01:00:58 ID:6iB1wF.20
>>90
ありがとうございます
しかしなるほどこれは騙されるw

93名無しさん@バトルファッカー:2018/03/27(火) 01:17:13 ID:rftp6YlQ0
天然系腹黒とかいう矛盾がよく似合いますよね
しかしこれは確かに服の上からでもヤバそうな巨乳

94名無しさん@バトルファッカー:2018/03/27(火) 19:30:34 ID:kGb9agEo0
これは服と笑顔の下にえげつないもん隠してますな
ゆったりした服を首まできっちり止めて目立たなくしてるけど
よく見ると胸部と胴部のバランスが明らかにヤバイ

95名無しさん@バトルファッカー:2018/03/28(水) 22:43:37 ID:za65vGlM0
果てさて奈保ちゃんに『仕込み』をされた海斗君がどうなるか
楽しみですね

96名無しさん@バトルファッカー:2018/03/31(土) 17:35:00 ID:4rdzzGuQ0
このスレ、人気順だと
ミヤノ、マーシャ、ルリちゃん辺りがトップなのかな?
ssも数あるし

97名無しさん@バトルファッカー:2018/03/31(土) 20:43:47 ID:IgPFoCLA0
やっぱり古部優良

98名無しさん@バトルファッカー:2018/03/31(土) 21:03:00 ID:AZGtpolE0
白石凛子、早乙女あたりは一つの方向性の頂点だと思う

99名無しさん@バトルファッカー:2018/04/01(日) 01:12:58 ID:iT6wGw6A0
白石凛子は素人女子に負けちゃうBF部男子って設定のモノとして最高峰の出来だと思う
経歴上は男のほうが強いはずなのに負けちゃう…っていう羞恥心が良いよね

100名無しさん@バトルファッカー:2018/04/01(日) 12:19:10 ID:lffkJ27.0
早乙女て吹奏楽部のかな?
白石凛子といい、どっちも同級生に負けるやつか

101名無しさん@バトルファッカー:2018/04/04(水) 16:06:11 ID:USqvWPWA0
綾ちゃんなんだよなあ

102名無しさん@バトルファッカー:2018/04/06(金) 04:26:47 ID:N63qdFC60
綾ちゃんも根強いファンいるよねぇ
もちろんミヤノファンの人

103名無しさん@バトルファッカー:2018/04/08(日) 03:14:44 ID:o48YUwWg0
リコと寅の巫女がすき

104名無しさん@バトルファッカー:2018/04/12(木) 22:05:41 ID:kHZc3J120
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ187469.html
プリンセスに似てるけど、これどんな感じなんだろ?
知ってる人いるかな

105名無しさん@バトルファッカー:2018/04/14(土) 00:27:19 ID:gqbnmdNg0
パイズリパワーボムとパイズリジャイアントスイングが技として登場するだけで
設定や登場人物は3カウントシリーズとは関係ないし似ているわけでもない

106名無しさん@バトルファッカー:2018/04/15(日) 01:30:00 ID:RYV1wjwg0
okiamiさんのiwara新作出てる!
相変わらず素晴らしい

107名無しさん@バトルファッカー:2018/04/16(月) 08:58:59 ID:ofYV0s/k0
>>106
荒れるやつだからやめとけ

108名無しさん@バトルファッカー:2018/04/22(日) 22:17:16 ID:FzXNAj6c0
UGさんが最高って事やね。
続きさえ完結させてくれればだけど。

109名無しさん@バトルファッカー:2018/04/22(日) 22:35:35 ID:FoD1nBmA0
UGさんはなぁ
Mixバトルファック闘技場完結もうやってくれないかなー
設定だとパイズリが得意技なのにやってくれなかったキャラが2人ぐらいいて残念だった

110名無しさん@バトルファッカー:2018/04/22(日) 23:40:34 ID:8sUMf9sM0
あの人は途中で止まっちゃうのだけが難だなぁ
まあそれ差し引いてもバトルファック・リングにはかなりお世話になったんだが

111名無しさん@バトルファッカー:2018/04/23(月) 08:03:57 ID:SgwAn39E0
ピクシブとツイッターで俺よりBF書けるやついるの?みたいに息巻いてる子がいておじさん悲しいから
スレ出身の人やレジェンドの人たちはもっと露出して下さいお願いします

112名無しさん@バトルファッカー:2018/04/24(火) 21:26:39 ID:pGGZn3YM0
挑発的な言動はあれだけど少なくとも彼は何かを作って投稿してるよ。
悲しいとか言いながら「よしだったら俺が・・・」と言えず誰かを頼るしかない時点でその息巻いてる子以下だよ

113名無しさん@バトルファッカー:2018/04/24(火) 22:23:29 ID:fm11mtWs0
自分でもピクシブ小説に投稿はしてるんだが要らぬ世話だったのは確かなので謝りますわ

114名無しさん@バトルファッカー:2018/04/25(水) 23:53:28 ID:owpCcvFk0
okiamiさんの動画ってもう見れないの?
見逃したから探してるんだけど…

115名無しさん@バトルファッカー:2018/04/25(水) 23:56:13 ID:x7z1EslE0
>>114
とりあえず、まとめサイトのトップページをよく見てみよう

ttp://seesaawiki.jp/battlefuck-msitu/

116名無しさん@バトルファッカー:2018/04/26(木) 21:21:37 ID:hMsfuPf.0
iwaraに全部移ってるの?

117名無しさん@バトルファッカー:2018/04/27(金) 06:20:40 ID:5Xdl91.20
移ってたはず

118名無しさん@バトルファッカー:2018/04/27(金) 07:49:44 ID:L.gAH8Vg0
前の動画いくつか削れてるのが少し残念だけどね…

119名無しさん@バトルファッカー:2018/04/30(月) 00:03:56 ID:szo40WC20
okiami

お知らせ
以下の通りお知らせします。
①フレンド登録の開始について
②プライベート動画の投稿について
③フレンドの登録基準について

①フレンド登録の開始について
最近やたらとフレンドリクエストが多いので、この動画の投稿後フレンドの承認を始めます。

②プライベート動画の投稿について
フレンドの承認開始に伴いプライベート動画を投稿することにします。一般とプライベート動画の差はフルサイズかそうでないかです。試しに次回投稿予定の動画(メノ)ですが、フレンドには100%(予定では3〜5分程度)公開とし、フレンドではない人には50%(約2分)程度の内容の動画とピクシブでのスクショ数枚とします。(何かコンテンツを作ってる人に対する優遇措置です。逆に言えばなんも作ってないただ見るだけの人には優しくないですが私は前者を優遇したいのでこんな感じになりました。)

③フレンドの登録基準について
ただリクエストを送るだけでは承認しません。
フレンドの基準は
「ピクシブもしくはiwaraに直近1年以内に何かしらの作品を投稿していること」iwaraはアカウント情報見ればわかるけどピクシブはメッセージかなんか送ってください。
あと、この説明文に書かれている日本語が読める人(適当に送っても拒否、あんまりしつこいとペンディングのまま放置しますんで)。

まぁ満たしても承認しない場合もありますけどね。(その逆も然り)結局は私の独断と偏見によるものです。

文章だけだと周知もされないでしょうから昔の動画でもひとつ上げることにします。




う〜む これってR-18じゃない作品でもいいのかな? 形式は動画限定?絵は?小説は?

120名無しさん@バトルファッカー:2018/04/30(月) 00:37:40 ID:HXPVa21Y0
pokiami

追記

すこし分かりにくかったと思うので追記で説明させていただきます。
私の作品は何かしらの対価を得て当然のクオリティなので乞食共には税金を払っていただきます。
ようこそokiami帝国へ

121名無しさん@バトルファッカー:2018/04/30(月) 19:48:00 ID:JeSChkTc0
okiami氏の話題はここでは荒れるからしない方がいいと思う。本人もそう思ってiwaraに移ったんだろうし。
新作が投稿されたとかくらいならいいと思うけど。

122名無しさん@バトルファッカー:2018/04/30(月) 20:06:42 ID:6oZ1lQT60
まあわざわざ向こうから住み分けてるんだから、話題にしない方がベターだな
>>119の疑問もここで聞かれても誰も答えられないし、本人にメッセージ送ってどうぞ

123名無しさん@バトルファッカー:2018/05/01(火) 02:18:14 ID:Bghqu4WU0
ファンタジアとかも凄い続きが気になる良いところで終わってるんだよなぁ

124名無しさん@バトルファッカー:2018/05/01(火) 22:10:17 ID:K0IKWayc0
毎回いいとこだから、しょうがないな。

125名無しさん@バトルファッカー:2018/05/04(金) 08:04:28 ID:uj5mcsPg0
ここに書いてる時点で住み分け出来てないんだよなぁ……pokiamiくん

126名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 08:36:36 ID:FKzoPJhM0
全然関係ないけど「格闘成分多めのBFの時、男女で取っ組み合ったらどうしても男に分がある……そうだ人外設定で
サキュバスにすればええんや!」ってなったけどちょっと考えて「取っ組み合うと考えると羽根が邪魔だ……」ってなってしまった。
都合よく羽根が消えるサキュバスとかでもいいかな。

127名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 10:35:11 ID:uaqssZIc0
羽根がなくとも角がなくとも
心に淫を宿せばサキュバスなのだ

って近所のオッサンが言ってた

128名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 11:15:20 ID:fBKRm.0U0
男が女にやられるのと人間が人外にやられるのは全然違うジャンルだろ

129名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 12:31:41 ID:ajHcroW20
>>126
エルフにするとか宇宙人にするとか色々とやりようはある気もする

130名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 13:56:14 ID:FKzoPJhM0
ようは「男女の力の差がそんなにない(見た目は普通くらいで)」という設定を作りたいんだよな。
そんな真面目に考えることないだろと思うだろうけど個人的にここを解決しとくと妄想が捗るというか引っかかりなく妄想できるってのがある。
ちなみにサキュバスだと尻尾だけ残すことで「相手を抑え込んだ状態で尻尾で愛撫」というネタを使えたりする。

131名無しさん@バトルファッカー:2018/05/05(土) 17:07:26 ID:HSUoMvx20
サキュバスとかの勝負の時はそれはそれでいい感じだけどねー
奈保ちゃんとかいますしねー
ただ素人とか素人っぽい子にやられる方が屈辱感がでやすいという

132sage:2018/05/05(土) 22:19:43 ID:Xpkly5Fk0
男の方が女より力が強いはずなのに、ってのは男が女に負けるMシチュの基本的な部分だと思うし
個人的すぎて個人でやるしかなさそう

133名無しさん@バトルファッカー:2018/05/06(日) 06:07:16 ID:xxRPh35o0
別に羽・角・尻尾とか出し入れ自由って設定でいいんじゃない?
人に紛れるために〜とかでそういう設定はおかしい話じゃない。というかよくある。
完全自由と、特定条件で勝手に出ちゃう(=ばれる)ってあるけど、
後者はBFとは相性よくないかな。
ある意味興奮なんてその特定条件の基本みたいなとこあるし。

134名無しさん@バトルファッカー:2018/05/06(日) 11:48:24 ID:Ijb9AskA0
世界の一般常識レベルで男女の身体能力差をなくしたいってことなの?
個人レベルなら運動が得意な女子と苦手な男子を集めてくればいいだけだと思うけど

135名無しさん@バトルファッカー:2018/05/06(日) 12:03:16 ID:z28rSRZI0
他の定番だと初手ドレインとかもあるね
最初の一回で負けたもしくは開始時点で既に力を奪われてるから腕力勝ちできないみたいなの
ファンタジー設定ありなら色々と自由

136名無しさん@バトルファッカー:2018/05/06(日) 14:47:50 ID:NavL4GIY0
色々アドバイスありがとう。なんか、ノリで書いただけで色々意見貰ってしまって申し訳ない。
羽根の出し入れといえばそういえばDOAの女天狗がエクストリームでは都合よく羽根無くなってたの思い出した
DOAもそうしてんだからもう自由にしていいよな、うん。

137名無しさん@バトルファッカー:2018/05/12(土) 10:53:12 ID:rvnPXhPs0
SS書こう → なんか似たようなのがあった気がする確認しなくちゃ → ふぅ……

の繰り返しで何も進まない

138名無しさん@バトルファッカー:2018/05/12(土) 17:11:02 ID:iz.lubdY0
彼女たちにイカされると満足して
ssなんて書けなくなるしなぁ…

139名無しさん@バトルファッカー:2018/05/13(日) 23:24:24 ID:ZeKwQgck0
ド聖さんも画像だけじゃなくてあの女子高生のやつでss書いてくれると嬉しかったなぁ

140名無しさん@バトルファッカー:2018/05/21(月) 12:39:40 ID:wRCtbfg.0
最近だとサキュバスツアー淫魔と温泉旅行が好き

141名無しさん@バトルファッカー:2018/05/21(月) 23:23:40 ID:.8KpO0/I0
おっぱいチャレンジ

BFに自信アリの女の子が自慢のおっぱいの写真をツイッター等に上げ、この胸に挑戦する男はいないかとフォロワーを煽る行為。
うっかり挑発に乗ろうものなら、次の日にはあなたの無残な姿が彼女のツイートを彩ることになるだろう。

142名無しさん@バトルファッカー:2018/05/23(水) 22:13:08 ID:7sfTHpq20
素人のおっぱいチャレンジをからかってやろうと好みのJKの誘惑に乗ったプロの男が
見事に失神KO喰らってSNSに晒され身バレしたあげく次々に爆乳JKに挑戦されて
その全てに敗北。快楽落ちしてJKにオネダリする動画まで上げられて引退するまでに落ちぶれる。

143名無しさん@バトルファッカー:2018/05/24(木) 00:58:40 ID:8Dmv4O8U0
BF学園と乳女で交換留学とかして欲しいなぁ

144名無しさん@バトルファッカー:2018/05/25(金) 00:03:20 ID:tXupqWm60
おっぱいチャレンジ、良いな。
スペシャルマッチのプロ狩りにも通じる。

145名無しさん@バトルファッカー:2018/05/25(金) 18:53:53 ID:F1YJLOG.0
見ただけで射精させられるおっぱいの持ち主なんかもいるし
BFのある世界線のSNSはチャレンジ流行後大変な事になってそう

146名無しさん@バトルファッカー:2018/05/25(金) 20:48:11 ID:2fe6sLX.0
チャレンジの時におっぱいで負かされた後、その子がプロデビューでもしたら絶対に勝てないやつw

147名無しさん@バトルファッカー:2018/05/25(金) 21:54:50 ID:lI.T5Png0
貧乳なのに強い方が、伝説になる

148名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 02:38:12 ID:CHEr4igo0
最近自分のこの実はバトルファックというよりは「エロ要素強めのミックスファイト」という気づきがあったんだけど、それはバトルファックの範疇に入れていいか悩む。最終的にイかせあいで決着がつくならバトルファックでいいのだろうか…?

149名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 09:40:20 ID:g1jFup8g0
元々ここは、バトルファック要素が薄くても男負け女勝ちのMシチュなら固いことは言わない場所にしよう、って趣旨で分化したスレだから
男負け女勝ちのMシチュなら許容範囲じゃない? 3カウントシリーズとかそんな感じだし

150名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 09:50:53 ID:g1jFup8g0
ただ、ミックスファイト向けのスレを検索した方がいいんじゃないかとは思う
許容範囲のスレよりドストライクのスレで投下した方がもらえる感想の質も量も全然良いからね

151名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 11:17:50 ID:hj7yppQUO
自分で分類判断つかないならとりあえず投下してみなよw

152名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 11:23:58 ID:36Rq70Uw0
最近ss不足なので大歓迎です

153名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 12:22:36 ID:CHEr4igo0
すまんが動画勢なんだ……一応最近作ったのはこれ。
格闘要素はない騎乗位で絞られるシチュ。格闘要素あるのも作ってるのでその時はよろしく。
ttp://ecchi.iwara.tv/videos/daak6fzqo8skz9yj4

154名無しさん@バトルファッカー:2018/05/27(日) 18:30:34 ID:36Rq70Uw0
おっと前におっぱいタックルっぽいの上げてくれた方ですね
ぱふぱふされながら搾られるの良い感じです

155名無しさん@バトルファッカー:2018/05/28(月) 00:41:29 ID:JGWEO9fQ0
変更前の動画も見たけど、生おっぱいが映ってるだけで威力が格段に違うな
やはりおっぱいは男にとって最大の強敵

156名無しさん@バトルファッカー:2018/05/28(月) 08:01:08 ID:LIeESBSw0
最後の表情エロい。。

157名無しさん@バトルファッカー:2018/05/29(火) 17:28:12 ID:t.ObDo0E0
テスト

158名無しさん@バトルファッカー:2018/05/29(火) 17:32:18 ID:t.ObDo0E0
だいぶ遅れてしまいすみません
書き込める環境に戻れたようなので投下します

159SF:2018/05/29(火) 17:33:23 ID:t.ObDo0E0
「ん❤ ひ〜んっ❤
あ❤ 千、堂、くん。そこ、気持ちいい〜❤」

Gスポにゴリゴリと亀頭を擦り付けると、月凪(るな)の声が1オクターブ高くなった。
――効いている。

「あ❤ くぅん❤ あ❤ あっ❤
あ、ダメ❤ 千堂くん、激し――」

月凪の絶頂が近いことを感じ取った俺は、膣への抽送を一気に加速させた。
女退魔士である月凪の膣はピストン一回ごとに凄まじい快感を返してくるが、歯を食いしばってバックから何度も腰を叩きつける。
すぐに月凪の背筋が反り返ってきた。
――これで、終わりだぁ!!

「奥、ゴリゴリってぇ❤ ダメ❤ こんな、深いの❤
イク❤ イッちゃうっ❤ ひぅ❤ んぅ❤
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ❤❤❤」

最後に子宮口を掘削するように抉ってやると、ペニスを握り潰されそうなほどの圧迫感が襲った。
同時に絡みつく蜜の粘度が増し、腰が蕩けそうなほどの快感が襲いかかる!
ぐっ、出、るっ!!

「ひゃっ❤ ひゃ〜〜〜〜〜んっ❤❤
で、出てるぅ! 出てるのぉ❤
月凪の奥にいっぱい、ドピュドピュってぇ〜〜❤❤
くぅん❤ だ、ダメぇ❤ また来る❤ またイッちゃう❤
ん〜〜〜〜〜〜〜っっ❤❤❤」

射精とは思えないほどの強烈な快感に絶叫しながら、俺は月凪が目を閉じて全身をビクビクと痙攣させるのを見た。
――やった。俺は、やったんだ!

「うわ〜。本当に月凪ちゃんイカせちゃった〜」
「千堂くんすご〜いっ。月凪ちゃん気持ちよさそ〜♪」

雪紀(ゆき)と花乃(かの)の二人が感心したように俺を見下ろしてくる。
――見たかよ、明日香。完全復活だぜっ。
力の入らない拳を、俺は思いっきり握りしめた。


〜〜〜〜〜

160SF:2018/05/29(火) 17:34:05 ID:t.ObDo0E0
「っしゃぁっ!」

正方形の試合場から出ながら、俺は確かな手応えと満足感を感じていた。
握った拳が思わず震える。

あの明日香との悪夢の再戦から五日――、俺は三つ子ちゃんこと五十鈴(いすず)三姉妹との修練に励んでいた。
相手が変わったのは、別に明日香から逃げたわけじゃない。ただあの強烈なパイズリでぶっ壊された後遺症で、今の俺は明日香に近づいただけでも射精しそうになってしまい、まともな修練にならなくなっちまったのが原因だった。
・・・クソ、我ながら情けねぇったらねえ。
そんな俺に声をかけてきてくれたのがというと、なんと例の三つ子ちゃんたちだったのだ。

どうやらこの三つ子ちゃんたち。俺が入ってきてからというもの、もうず〜〜っと、明日香に代わって俺の相手をする機会を伺っていたらしい。
いつもは明日香にこっ酷く睨まれていて近づけなかったのだが、この時がチャンスとばかりに名乗りを上げたとのこと。いや〜、モテる男ってのは辛いねぃ!
明日香はなんか最後まで渋っていやがったみたいだが、そもそもあの加減を知らないバカ女が原因なので別に気にするこたぁない。最後は仕方なしという感じで、快く相手を代わってくれたのだった。

161SF:2018/05/29(火) 17:34:44 ID:t.ObDo0E0
三つ子ちゃんたちは強かった。
明日香のパイズリのダメージがまだ残っていたせいもあって、最初の二日俺は為す術もなく搾り取られた。
何度もぶっ倒れる俺に三つ子ちゃんは休暇を勧めてきたが、明日香への対抗心だけで歯を食いしばり、俺はなんとか修練を続けた。

三日目にはなんとか少しだけやり合える程度に体調は回復した。
四日目の昨日は、なんとか挿入までいくも三人の膣に代わる代わる失神するまで搾り取られ――、
そして、五日目の今日! 俺は三つ子ちゃんの一人を絶頂させ、とうとう完全復活を果たしたのだった。
かなりの無茶をしただけあって、スキル、タフネス共に、この五日で更に一回り成長したのがわかる。
――見てやがれ、明日香。
この調子で、次こそは絶対にテメェに一泡吹かせてやるからなぁ!

「はふぅ・・・❤ 気持ちよかったぁ〜❤」
「月凪ちゃんいいなぁ〜。ね、千堂くん。次は花乃としよ♪」
「え〜、花乃ちゃんは昨日最後にしたじゃんっ。次は雪紀の番だよ。ね、千堂くん?」

スクイズボトルに入れたアク○リアスを飲んで休憩している俺に、雪紀と花乃の二人が隣からひっついてきた。
最初は全く同じに見えたが、五日もぶっ通しでヤリまくってれば嫌でも見分けがつくようになる。
おっぱいが一番柔らかいのが長女の雪紀で、ほっぺが一番プニプニしているのが三女の花乃だ。・・・ま、誤差程度だが。

「あ〜、悪い。ちょっとだけ待ってくれねぇか?
ノートだけまとめちまうから」

手応えがある内に実戦したい気持ちをグッと堪え、俺は用意しておいた大学ノートを開く。
「なになに〜?」と覗き込んでくる三つ子ちゃんたちに「なんでもねーよ」と適当に返し、俺は急いで今の修練の中身を走り書きした。
――と、その時。なんか、ノートに三つ子ちゃんたち以外の影が映った気がした。

「弱っちぃクセに、一丁前に女退魔士に囲まれて発情してんじゃないわよ。この単細胞」

顔を上げると、明日香がなんか冷ややかに俺を見下ろしていやがった。

〜〜〜〜〜

162SF:2018/05/29(火) 17:35:27 ID:t.ObDo0E0
「イデデッ! イデェッ! んな引っ張らなくても行くっつのっ!」

五分後、俺は明日香に強引に廊下を連行されていた。
ちなみに引っ張られてるのは腕ではなく耳である。冗談抜きにスッゲェ痛ぇ。

「あんたがナメた態度取ってるからでしょうがっ! ニーナ様に呼ばれたら修練なんか中断してすぐに来る! あんたに拒否権なんかないのっ!」
「だからあのロリババアが何の用だってんだよっ! つか、さっきから何カリカリしてんだテメェは!
――はは〜ん? さてはテメェ、俺様が三つ子ちゃんと仲良くしてたもんだから妬いてやがるなぁ?」
「っ!」

わざと冗談を言って茶化してやると、明日香の目が五割増しでキツくなったように見えた。
だが、すぐにニヤリと嫌な笑みを浮かべる。

「・・・ねぇ。あんた、何か忘れてない?
今のあんた、あたしにそんな軽口叩ける立場だっけ?」
「はぁ?」

首を傾げる俺に、ピタリと身体を密着させてくる明日香。
腕が胸の谷間に埋まる。
柔らかい、あの明日香の胸の谷間に、俺の、腕が――


――ズグンッ!


「くっ・・・ほぉ・・・!」

瞬間、チンポに蕩けそうなほどの快感が迸った!
あの強烈なパイズリの感触がフラッシュバックし、思わず前屈みになってしまう!

「プッ・・・。どうしたのよ?
いきなりそ〜〜んな情けない格好になっちゃってまぁ。
さっきまでの威勢はどうしたわけ?」
「グッ・・・、う、うるせぇ! 何でもねぇよ!」
「はいはい、わかりました、っと。
――ほら。それじゃ、何でもないならさっさと行ってきなさい」

そんなやり取りをしているうちに、いつの間にか連盟長室の前に着いていたらしい。
背中をポンポンと叩いて明日香が入室を促して来る。
・・・クソ、バカにしやがって。
ドアノブに手を掛けながら、俺は反対の手で明日香に中指を立ててやった。

「知ってるか? 俺、今日月凪をイかせてやったんだぜ?
お前と同じ女退魔士を、だ。
次こそは一泡吹かせてやるから、その胸の洗濯板でも洗って待ってやがれ!」
「はぁ? なに寝ぼけたこと――ああ、なるほどね。
ま。楽しみにしてるわ」

小馬鹿にしたように目を細める明日香。
その視線に歯を食い縛って耐え、俺は逃げるようにニーナの部屋の中に入った。

『・・・今のうちに、精々いい夢でも見とけばいいんじゃない?』

部屋に入る間際、明日香が何かを呟くのを聞いたような気がした――。


〜〜〜〜〜

163SF:2018/05/29(火) 17:36:02 ID:t.ObDo0E0
猫柄湯呑みで茶を飲むニーナのナリは、相変わらずどう見ても幼女のそれにしか見えなかった。
だが、舐めてかかってはいけない。このロリババァ、片手間の足コキですら簡単に男をぶっ壊せるバケモノなのだ。
下手に逆らったらマジで干物にされる・・・。

「よく来たのぉ、海斗よ」

ニーナは湯呑みをデスクに置くと、幼女そのままの甲高い声で言った。

「今日呼んだのは他でもない。
目覚ましい働きをしておるお主に、少しばかり聞きたいことがあっての」
「あん? 聞きたいことだぁ?」

首を傾げる俺に、ニーナは手元の資料を捲りながら「うむ」と頷いた。

「そう身構えるでない。
お主、もう随分な数の淫魔を狩っておるじゃろ?
まったく、新人男退魔士の『すこあ』とは思えぬよ。流石は元都大会ちゃんぷといったところかの」

「へ? なはっ、なはははは! まあそれほどでも・・・あるッスけど」

「・・・以前、妾が言ったことを覚えておるかの。
退魔の訓練を受けておらぬ男では、『世界ちゃんぴおん』でも下級淫魔れべるの性技にすら耐えられなかった、と」

「ん? なはっ!
なーっはっはっはっはっはっはっはっはっは! 
婆さん、ちと褒めすぎじゃねーっスかねぇ? いくら俺様がすげぇからって、そこまで――」

「ああ、そうじゃの。確かに凄い。・・・凄すぎるのじゃよ」

「?」

褒められすぎてちょいとばかりムズ痒くなってきたが、ニーナが神妙な顔をしたので俺は高笑いを中断した。
? 何だってんだ?

「・・・わからぬか?
たかだか都大会ちゃんぷごときが、どう足掻いたところで、普通は絶対に三ヶ月で淫魔と戦えるようになどならぬ。
お主の力の付き方は、はっきり言って『異常』、なのじゃよ。
一体、普段お主はどんな修練をしておるのじゃ?」

「ん? ああ、なるほどな」

要するに俺様の実績があまりにもスゲーから、修練の内容聞いて他の奴らにも真似させたいってことらしい。
・・・つっても、ほぼほぼボコられてるからあんま自慢にはなんねーんだが。
例えばここ一週間の修練だと――


〜〜〜〜〜

164SF:2018/05/29(火) 17:36:36 ID:t.ObDo0E0
「――って感じっスけど?」

「・・・・・・」

修練内容を綴ったノートを見せると、ニーナがなんか無表情で固まった。

「ん? あれ? どうしたんスか?」

「・・・しょ」

「しょ?」

「正気かお主はぁぁああああ!!??」

そして、なんか目を白黒させて絶叫してくる。
? なんかおかしなこと書いたか俺?

「ふ、普段の修練で乳地獄・・・それも翌日から相手を変えて修練再開じゃと!?
しかもその相手があの五十鈴三姉妹!?」

「や、だからそう言ってんじゃね――っスか。
そんじゃ、質問終わりならそろそろ帰っていいッスか? いつまでも三つ子ちゃん待たせてんのもアレなんで」

「ちょ、待て! 待つんじゃ海斗!
お主今日、仮にも月凪が果てるまで挿入し続けたんじゃよな!? 
それでまだ修練を続けるつもりか!?」

「? まあ、まだ中途半端だとアレなんで。
――そんじゃ、もう良いっスか?
早く終わらせねーと、この後ロリガキとの自主練までに休む時間が――」

「じゃから正気かお主はーっ!!!!」

ガタリと椅子から立ち上がるロリババア。
だからさっきっからなんだってんだよ!

「『おーばーわーく』にも程があるじゃろが!
普通、そこまで搾られたら三日は起き上がれぬぞ!?
しかもその後に自主練などと・・・、腎虚にでもなりたいのかお主は!?」

「ん? いや、俺も最近、なんかやたら回復早ぇなーとは思ってたんだけどよ。
アレだろ? どうせこれも、例の淫気汚染?の副作用とかってやつなんだろ?」

「愚か者っ! 淫気に犯されれば性欲は増すが、失った体力の回復まで早める作用などないわっ!」

「・・・、はぁ?」

何だそりゃ。
え? 俺の身体、なんかヤバいことになってんの?

「・・・、一度、詳しく検査をした方が良いのかもしれぬの。
もしやお主の身体には、淫気汚染以外の何らかの異常が発生しておるのかもしれぬ」

「? いや、まあ、そういうことなら別に構わねーっスけど。
ところでその検査? って、一体何するんスか?」

「ん? 不安かの?
ほほほ、安心しい。
ただ、少々お主の体液を頂くだけじゃからの。
・・・枯れるほど」

「っ、おいテメェ今最後ボソッとなんつった!?
冗談じゃねぇぞやってられっか!」

「ぬ・・・! これ、暴れるでない! 
大人しくせんか・・・! ぬぅ、力任せとは卑怯なっ」

せっかく回復したってのに、そんな無駄なことに体力使ってられっかっての!
体重の軽いロリババアを振り払って、俺は扉に全力ダッシュ――! 
したのだが、その瞬間扉が反対側から勢いよく開けられて俺は顔面を強打した。

「ぶへっ!?」
「た、大変です、ニーナ様!」

そして、連絡係のお姉サマが駆け込んで来る。
女退魔士は鼻頭を押さえて悶絶する俺を一瞥した後、さして気にした様子もなく、持ってきたタブレット端末をニーナに見せた。

「新宿で大量の淫魔反応を確認、大規模攻勢だと思われます」

女退魔士の説明を聞きながら、受け取ったタブレットの画面を小さな指先で器用に弄るニーナ。
そして、諦めたような溜息を零していた。

「・・・どうやら、検査は後回しのようじゃの。
退魔士、千堂海斗よ。『えまーじぇんしー』じゃ。すぐに応援に向かうが良い」
「あん?」

鼻をさすりながら画面を覗き込む。
そこには、どこかのビルらしき建物の見取り図が赤く明滅を繰り返していた。


--Succubus Fantasia--
第八章・セイス

165SF:2018/05/29(火) 17:37:16 ID:t.ObDo0E0
明かりが半分しか点いていないオフィスビルは、どこか妖しくも艶かしい雰囲気を醸し出していた。
建物に踏み込んだ瞬間、むわっ、と鼻を突いた生々しい匂いに、俺は思わず眉を潜める。

「なんだよこれ・・・。どうなってやがんだよっ!」
「ビル一つがやられたと聞いたろう! 奪還戦だ!」

思わず零れた俺の言葉に、追いついてきたおやっさんが答えた。
ゾンビ映画のワンシーンのような光景が広がっていた。至る所で男が女に拘束され、股がられ、挟まれ、扱かれ、貪られている。
その姿は、正に『食料』。女たちのあまりの性技に抵抗する力を、いや、もがく力さえも奪われて、干からびるまで射精し続けるだけのミルクサーバー――。
殆どの男たちは既にゲッソリと�覧せ細り、喘ぎ声を上げる力すら無くしている。今にも事切れそうな者も少なくないように見えた。

「無視しろ」

その光景を横目に、おやっさんが呟いた。

「俺たちは上だ」

「っ! おやっさん! あれ放っとけってのかよっ!」

「女たちの制服を見ろ。あれは全員犠牲者の元一般人だ。成り立ての雑魚なら見習いでもどうにでもできる」

「だったら俺たちなら尚更楽勝だろがっ! 見ろよあれ! 男どももう死んじまうぞ!
それに女だって、成り立てならすぐにイカせりゃ元に戻せるって――」

「お前はスーパーマンにでもなったつもりか!」

おやっさんは、俺の胸に拳を叩きつけた。
重い衝撃に、息が詰まる。

「これだけの事しでかしてる淫魔どもだぞ。
間違いなく、主犯格に恐ろしく上級なのが居るはずだ。
――正直、震えるね。その化け物、本当に俺たちにどうにかできるのか、ってな」

「っ」

その一言で、俺は自分の置かれた状況に気がついた。
――恐らく万全。体力がほぼ満タンに余ってる状態でも、倒せるかどうか分からないほどの淫魔が居る。
仮に俺が目の前の全員を助けたとしても、それで体力を余計に浪費してしちまえば、俺を待つのは敗北からの屈辱的な死だけだ。
そしてその化け物を取り逃がした先には、またいつかこの光景の再現という地獄が待っている――。

「っ、クソッ!」

俺は惨劇の現場から目を逸らし、一息に階段を駆け上がった。
――頼むから、増援が来るまで生き延びてくれ。
階段を駆け上がりながら、俺はただそれだけを強く願っていた。

「手分けするぞ。一刻も早く淫魔を殲滅するんだ」

エレベーターは完全に停止し、上階に続くのは二箇所の階段のみ。
既にビルには十人ほどの退魔士が突入し、上階で淫魔と交戦状態になっている筈だった。
おやっさんの指示に従い、俺たちは二手に分かれて上階を目指した。


〜〜〜〜〜

166SF:2018/05/29(火) 17:37:47 ID:t.ObDo0E0
「ひゃぁあああんっっ❤❤❤」
「うっ・・・! おぉ〜〜っ!!!!」
 
相手が絶頂した瞬間、嬌声と同時に凄まじい締め付けが俺の逸物に襲い掛かった。
流石に、耐えきれない。
我慢に我慢を重ね、限界まで耐えていた分、普段より遥かに深い絶頂感を味わってしまう。

「は・・・、はぁ・・・はぁ・・・」

悪態をつきながら消えていく淫魔のケツを見下ろしながら、俺は思わず舌打ちをした。
――クソ、やられた。
いくら雑魚淫魔だったとはいえ、流石に淫魔相手にダウン無しで戦うのは無理ゲーだ。
なんとか奇襲で一気に仕留めたが、俺のダメージも少なくない。
いや、少なくないどころか。こんなダメージ、高校の試合だったら普通にドクターストップだ。
・・・、だが。

「――っ、このくらいで、へばってられっかよ。
それじゃ明日香の野郎にまた舐められんじゃねーかっ!」

持ってきた強壮剤を水で流し込み、俺はなんとか体を動けるようにした。
強壮剤は体力の前借り。明日以降恐ろしい反動が襲うのは経験済みだが、今はそんな事を気にしちゃいられない。
こちとら命が掛かってんだ。味方の退魔士も頑張ってくれてるだろうが、肝心の淫魔が何匹居るかわからない以上、俺も狩れるだけ狩っておかなきゃ仕方ねえ。

現在、俺は15階建のオフィスビルの14階に居た。
下から順番に捜索を始めたが、殆どの淫魔とは先に駆けつけた男退魔士たちが交戦中。
そいつらから上級淫魔を探し出して討伐しろと託されたため、下階の掃討は奴らに任せ、俺はまだ手が回っていないこの階まで一気に駆け上がってきたのだった。

――『上級淫魔』。
このビルを占拠した、大量の淫魔たちを率いる強力なリーダーが存在する、というのが退魔連が過去の経験から導き出した推測だった。
そいつは間違いなく、俺がこれまでに勝利してきたどの淫魔よりも遥かに強力な性の怪物だ。
奪還戦の最前線に送り出された以上、俺は最悪、一人でそいつを相手にしなくてはならないということになる。
恐らく、一歩でも間違えれば俺なんかあっという間に干物だろう――。

呼吸を殺しながら、俺は慎重に14階の探索を再開した。
この階は東と西の二つのブロックに分かれていて、前者が仕事場、後者が応接間になっているらしかった。
俺が今しがた雑魚淫魔を倒したのはオフィス側なので、次は応接間の探索になる。タイル張りの床が、妙に足音をデカくしやがるのが煩わしかった。
注意深く、淫魔の気配を探りながら移動する。

――そして。
そこに転がっていた『モノ』を見つけて、俺は愕然とした。

167SF:2018/05/29(火) 17:39:08 ID:t.ObDo0E0
「ガフ・・・ッ。か・・・ぃ・・・、が・・・」

「・・・、え?」

『それ』は、まるで萎びたマネキン人形のように見えた。
白い、いかにも社長室とかの前にありそうな、ドデカい陶器の鉢の前。
古雑巾みたいに干からびた、薄茶けたダッチワイフみたいな奇妙なミイラが、何の意図があるのか全くわからない位置に転がされていた。

・・・、いや、違う。

これは、違う。

そのミイラには、何故か『誰か』の面影があるように見えた。

・・・、嘘だろ。

そんな、まさか――。

「おやっさん――!」
「ひっ・・ぎっ・・・ぎぃ・・・! 」

それは、間違いなくおやっさんだった。
ほんの数十分前。あれほど力強く俺の胸を叩いた男とは思えないほど痩せ細った、一人の男の成れの果ての姿だった。
度を超えた快感のせいか、蹂躙されたプライドのせいか、涙を流し尽くしたような充血した目が、何かを訴えるように俺を睨んでいるように見えた。

「おやっさん! おやっさん、どうしたんだよ! 何があったんだよ、おやっさん!」

「ひゃ・・・、ひゃりゃれ、た・・・!
き、金髪ぅ・・・! 金、髪の・・・、淫・・魔・・・っ」

「っ! おい、おいしっかりしろよおやっさん!
苦しいのか!? ならもう喋るな! いま水を――」

俺が静止しても、おやっさんは力なく首を振り、言葉を止めようとしなかった。
ガラガラに掠れた喉で、ひび割れた唇で、パクパクと何かをうわ言のように呟き続けていた。
あまりにも声が掠れていて、よく聞き取れない。俺は慌てておやっさんの口元に耳を近づけた。
そして、

「――海、斗。だめ、だ。
絶、対に。あの、淫、魔・・に、だけは・・・、挿入、するな。
何が、あっても、だ・・・」

――そう言い終わった瞬間。
おやっさんの口から小さく息が漏れて――それきり、何の音も聞こえなくなった。

「おやっさん・・・。おい、おやっさん!」

何度か、身体を揺すってみる。
おやっさんは、もう何の反応も返さなかった。
ヒィヒィとうるさかった呼吸音も、下半身の痙攣も、今ではピタリと止まってしまっている。

――心臓の、音までも。

・・・、嘘だろ?

「・・・、なあ、嘘だろ? おい、嘘だって言えよ!」

――、冗談だろ?

――死んだのか?

――本当に、死んだってのか?

――さっきまで、あんなに元気だった男が?

――こんなに、あっさり?

168SF:2018/05/29(火) 17:39:29 ID:t.ObDo0E0


心臓がドクドクと脈を拍っているのを感じていた。
怒りなのか、悔しいのか、自分がどう思っているのかすらも、もう俺にはよくわからなかった。
――ただ、一つだけわかる事があった。
おやっさんは殺されたのだ。
このビルの中にいる、恐ろしく強力な淫魔に吸い殺されたのだ。
だったら、俺は――

「っ」

――その瞬間。
鼻腔をくすぐったその匂いに、俺の頭の中は桃色に染まった。
脳髄を捏ね回されるような、甘すぎる感覚。
視界がクラクラと歪み、気がついた時には、俺は床に膝をついていた。

「・・・、な・・・」

強烈な淫気だった。
部屋の奥に見える、階段の方から、身震いするほどいやらしい匂いが漂って来るのを感じる。
淫気の判別がまだ苦手な俺でもわかるほど、それはあまりにも強力な官能の毒だった。

――、間違いない。
おやっさんを倒した上級淫魔は、間違いなくこの上にいる。

どうする? 退くべきか?
相手はおやっさんがこんなになっちまったような女だぞ。
まだ若手。期待の新人程度の俺が行って、どうにかなるような淫魔だと思うか?

「っ、どうにかなるのかじゃねぇだろうがぁっ!」

一瞬の逡巡を、俺は己を鼓舞する事で吹き飛ばした。
だって、そうだろ? 
どうにかなるのか、とか、そんな小せぇこと言ってる場合じゃねぇだろ?
――だってよ。仮にも先輩を、仲間を、こんなになるまで犯されてよ。
ここで退くような奴は男じゃねえだろがっ!!

淫気をなるべく嗅がないようにしながら、震えそうな膝を叱咤しながら、俺は意を決して階段を駆け上がった。
大丈夫だ。きっと、そこまで強いとは限らないはずだ、と信じながら。

そう。おやっさんにだって、ここに来るまでの疲れがあったはずだ。
それにおやっさんと戦った直後なら、相手だってそれなりのダメージを負ってるはずだ。
それはつまり、今こそがこの強力な淫魔を倒す絶好のチャンスかもしれないという事。

・・・だったら、今退いていいはずがねぇだろが。
今俺がコイツを見逃して良い理由なんかねぇだろうが!

階段を駆け上がると、高級ホテルのスイートルームみたいな部屋が広がっていた。
社長室か何かなのだろうか。フカフカの赤絨毯に、同じく赤と金を基調にした椅子やソファー。
正面には教会にでもありそうな格子窓がついていて、新宿の夜景と満月に近い月が覗いていた。

――そして。
その格子窓の縁に腰掛けて、『そいつ』は居た。

169SF:2018/05/29(火) 17:40:44 ID:t.ObDo0E0
「あ❤ はぁ〜〜ん❤」

初めに俺が聞いたそいつの声は、『喘ぎ声』だった。
どこまでも雄の本能を刺激する、鼓膜を舐め上げるような、甘ったるい雌の声。

「ふぁ〜〜❤ 熱いのぉ❤ まだドクンドクンいってる〜❤
ン・・・❤ ふぁ〜〜ん❤」

月明かりに濡れる、サラサラの金髪に思わず目を奪われた。
仄かに上気した白い肌と黒い翼のコントラストが、ヌラついた汗と雌の匂いに塗れて、どうしようもない色気を発している。
陶器のように真っ白な裸体。左手を自分の胸に、右手を股間へと這わせて、そいつは貪欲に女の快感を貪っている――。

少しの間、俺は動くことができなかった。
目の前のその女の、あまりのエロさに、一瞬自分がどうしてここに居るのかも忘れて見入ってしまった。
なのに股間だけは嫌というほど反応し、既に相棒は限界近くまでそそり立っていた。
――それが、致命的な失態だとも気づかずに。

「ふぇ・・・? 
あぁ〜。その格好、君も退魔士君だよね?」
「っ」

俺の存在に気付いた女が、とうとう自慰を中断して恍惚とした表情を浮かべたのだ。
ドクン、と、心臓が跳ね上がったのを感じた。
どこか焦点の合わない、吸い込まれてどこまでも沈まされそうな、深い群青色の瞳。
見た目だけなら俺とタメにも思える、若い女だった。

「うぁ〜、来てくれたんだぁ〜❤」

赤い唇が、ホイップクリームみたいに甘ったるい声を紡ぐ。
それだけで、ビクリと俺の背筋が震えた。
――わかる。コイツは、強い。

「うふふ。退魔士の男の人ってイイよね〜。
現世の男なのに、普通の男の人とはゼンゼン違うの。
ねぇ、見てぇ❤ さっきオジサンにグチュグチュされたココ、気持ちよくてゼンゼン治まらないのぉ。
はぁ〜❤ まだポカポカしてるぅ〜❤
ねぇ、退魔士く〜ん。君もお名前教えて〜❤」

「・・・っ、千堂海斗だ。
悪いがそのオッサンの敵、取らせてもらうぜっ!」

「ふぇ? ・・・海斗。海斗!? フフ❤ 海斗❤
はぁ〜、嬉しい❤ 君が海斗、かぁ〜❤」

敵意を込めて睨みつけると、女は何故か、蕩けるような笑みを溢した。
そして、

170SF:2018/05/29(火) 17:41:53 ID:t.ObDo0E0
「ん❤ くふぅん❤ あぁ〜ん❤ 海斗❤ 海斗〜っ❤」

「っ・・・!」

俺は思わず言葉を失った。
俺が名乗った瞬間、なんと女は、さっきよりも更にいやらしく自らの身体を弄くり回し始めたのだ。
ムニムニと柔らかな胸を揉みしだき、股間の花弁を蜜を絡めるように弄ぶ。
――っ、バカにしやがって。
自分で自分を追い詰めるようなその行為に、俺の中に残るバトルファッカーとしてのプライドがチリついた。

「何してやがんだテメェ。
ハンデのつもりか? 俺を舐めてやがんのか!?」

「え〜? うふ❤ 違うの❤ そんなのじゃないの❤
今、海斗のことをいっぱい愛してあげるために❤ ン❤ 海斗のこと、いっぱい思って気持ちよくなってるのぉ❤ 
――だって、運命なんだから。そうでしょ?」

「・・・、運命だぁ?」

「うん、そう。運命❤」

言いながら、女が俺に舐めるような視線を向けてきた。
背筋にヌメった舌が這ったような錯覚を感じ、身震いしそうになる。
――、悔しいが、エロい。
この女、エロすぎる――!

「ねぇ、そうでしょ? これって運命なんだよね?
だって海斗はたくさんたくさんいた他の淫魔たちに食べられないで、こうしてセイスの前に来てくれたんだから」

言いながら、セイスと名乗った女の瞳からはだんだんとハイライトが消えていくように見えた。

「いいなぁ。いいなぁ、海斗。ふふ。ビルの最上階で二人きり。ねぇ、これって運命ってことでしょ? そうだよね?
 だって、海斗はセイスと一緒に気持ちよくなるためだけに生まれて来たんだから。一番気持ちいいところ同士で繋がって、キュ〜って抱きしめると温かいのをドクドクたくさん注ぎ込んでくれて、そうやっていっぱい愛し合うためだけに存在してるんだから。
そうでしょ? そうなんだよね? だからいっぱい愛し合おう? 海斗はそのためだけに存在してくれてるんだから。
ねえ、そうでしょ? 海斗もそうだって言って? だから枯れ果てるまで愛し合いましょう? 
ねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ――」

171SF:2018/05/29(火) 17:42:37 ID:t.ObDo0E0
――ゾワッ!
いつの間にか、俺は背中に滝のような汗をかいていた。
まるで、雄のカマキリにでもなっちまったみたいな感覚。
捕食者としての雌を前にした時に、雄が本能的に覚える死の恐怖――。

――ヤバイ。

――この女は、ヤバイ。

――この女だけは、マジでヤバすぎる。

――やれるのか? 俺に。

(・・・っ、ビビってんじゃねぇよ馬鹿野郎!)

その怯えを、俺は男としてのプライドだけで噛み殺した。

「――上等だ。文字通り昇天するまで愛してやるよ、パツキン女!」

自分を奮い立たせるように啖呵を切り、俺は一歩前に踏み出した。
セイスと名乗った女も、ゆっくりと歩み寄って来る。
毎秒ごとに淫気にブッ飛ばされそうになる理性を総動員して、笑い出しそうになる膝を根性で押さえつけながら。
俺は裸の淫魔を抱き寄せて、そのプックリとした唇に、自分のそれを押し付けた。

「ん❤」
「っ・・・!」


――ズグンッ!!


(くぉ〜〜〜っ・・・!!)


その瞬間、俺は凄まじい衝撃を受けていた。
――や、柔らけぇ・・・。
そんなバカみたいな感想しか出てこなかった。
セイスの身体は、とにかく全身が吸い付くような、恐ろしいほどのもち肌だったのだ。
男にとって全身凶器とも言えるその感触が、退魔服越しとはいえ唇を貪り合うたびに俺の身体に絡みつき、股間に電流を流し込んで来る――。

「チュ❤ レロ・・・んふ❤」
「ぐっ、ぶぅ・・・!」

そして何より、コイツのこの甘い匂い――。
雌の匂いとしか表現できない快楽の香が、俺に理性を飛ばして目の前の女体を貪れと訴えかけてくる。
――キスはBFの基本。キスを制する者はBFを制する。
退魔連に入ってから、いや、初めてBF部に入った日から、俺は一日も練習を欠かしたことなんてなかった。
・・・、だが、

「チュ❤ チュプ❤ チュ❤ チュ❤
・・・クス❤ チュ〜〜〜〜〜〜ッ❤❤❤」
「っ!? む! ム〜〜〜〜ッ!!??」

――勝負は、あまりにも一方的だった。
絡み合っているだけで異常な興奮に侵されている俺の口内を、セイスの舌が侵略してくる。
――っ、このままじゃマズイ!
たまらず、俺はセイスから唇を離した。
だがセイスは俺を抱きしめて体を引き寄せると、より一層激しく俺の唇に食らいついてきた!

「ッ!? 〜〜〜〜〜〜っ!!」

ブワッ――!
全身に鳥肌が立つ。
――これが、上級淫魔のキス!
ダメだ。悔しいがキスじゃ相手にならねぇ。
何か、もっと強い快感を与えてリードを奪わねぇと――。


そのためには、
・寝技だ! 押し倒してクンニ責め!
・立ち技だ! このまま手マンで追撃!

1721、:2018/05/29(火) 17:45:15 ID:t.ObDo0E0
――このまま立ち技で勝負しててもジリ貧だ。
そう考えた俺は、セイスを押し倒して寝技に持ち込むことにした。
キスを力任せに振りほどき、試合ならファールが取られてもおかしくない強さで床に突き飛ばし、押し倒す。

「やん❤」

セイスは拍子抜けするほどアッサリと赤絨毯の上に転がった。
上級淫魔と言えど、下級淫魔と比べて身体能力まで凄いわけじゃないのか。それとも、やはりおやっさんと戦ったダメージが残っているのか。
とにかく、これはチャンスだ。俺はセイスの膝を掴んで持ち上げると、マンぐり返しの体勢に押さえ込み、無防備に晒された股間に唇を近づけた。
――くらいやがれ!
洪水のように濡れそぼった秘所に舌を伸ばし、楔を打ち込むように、深々と奥まで突き立てる――!


――ズプッ!


――ビクッ! ビクビクビクビクッ!!!!


「カッ・・・はぁ・・・!?」

体を痙攣させたのは、当然のように俺の方だった。
っ、なんだ、これ――!
舌が、気持ちいい。信じられないくらい気持ちいい――。
セイスの中に突っ込んだ瞬間、俺の舌はチンポになっちまったように、いや、それより遥かに敏感にされてしまっていた。

しかも、セイスのナカの感触は尋常じゃなかった。
膣内にびっしりと敷き詰められた肉襞に舌が扱かれ、捏ね回され、舐め上げられる――。
極めつけは、異常に粘度が高く、ネットリと絡みついてくるこの愛液!

「――――っ」

堪らなかった。一瞬で、俺はセイスの中が別次元の名器であることを悟っていた。
異常な興奮と焦燥感で息が荒くなり、思わずセイスの体臭を間近で思いっきり吸い込んでしまう。
――そして、その行動が致命傷になった。
瞬間。俺はセイスのこの甘ったるい匂いが、一体どこから漂っていた物だったのかを知った。


――クラァ・・・ッ!


「うぁっ!!!!」


平衡感覚がなくなって、目の前が真っ白になった。
男をダメにする淫香を思いっきり吸い込み、目の前の女体にむしゃぶりつくことしか考えられなくなってしまう――!
理性がヤバイと思っても、体は言うことを聞いちゃくれなかった。
犯されると知ってなお舌をセイスの中で蠢かせ、溢れ出てきた愛液をジュルジュルと吸い上げ、飲み込んでしまう――!

「――――っ!」

カッ、と、喉の奥から全身に熱が走り抜けた。
強烈な酒を煽ったような、凄まじい感覚。俺の全ての細胞がセイスの愛液に犯され、ピクピクと発情させられ始めているのがわかる。
――なんだこれ、媚薬なんてもんじゃねぇ!

「あっ❤ あ〜ん❤
海斗、いいよっ! いいよ海斗ぉ〜❤❤❤」

「はひ・・・! はへ――はひぇ・・・❤」

「いいの❤ いいのぉ❤ 海斗も興奮してくれてるんだよね❤ ねぇっ❤
もっと愛して❤ もっとセイスを愛して❤ もっともっともっともっと❤
もっと壊れちゃうくらい愛してよ、海斗ぉ❤❤❤❤」

「は・・・ひゃ、ぁぁ・・・❤」

骨が内側から溶かされるような快感に、もう呂律が回らない――。
既に俺は脳みその中まで媚薬漬けだった。
相手をイカせるためではなく、ただセイスの愛液を啜る為に、ジュルジュルとセイスの膣を舐め続ける。

俺は激しく後悔していた。
そう、おやっさんは最期に言ってたじゃねーか。
この淫魔にだけは、絶対に挿入するなと――。
そんな強烈な性器を不用意に舐めるなんて、俺は、なんてバカなことを――!

「こ・・・ぉ・・・ぁ・・・❤」

後悔しても、全身が蕩けてもうまともに動けない。
それでも浅ましく膣にしゃぶりついていた俺を、突然、セイスは仰向けに絨毯の上に転がした。

1731、:2018/05/29(火) 17:46:28 ID:t.ObDo0E0
「はぁ・・・はぁ・・・❤
ごめんね、海斗。セイス、我慢できなくなっちゃった❤」

俺の上に跨り、桃色の吐息を漏らしながら、金髪を耳の後ろに引っ掛けて、潤んだ瞳を向ける上級淫魔。
反対の手は俺の袴から逸物を取り出し、むわっ、と熱気を放つ部分をその上に近づけていた。
淫魔の愛液に犯された俺は、一瞬、自分が何をされようとしているのかわからなかった。
ただ、俺の股間の真上に、淫魔の股間から、一滴の雫がツーッ、と――


――ぽたっ。


――ガクガクガクガク!!


「っ、うあああああああああああっっっ!!??」

それだけで、俺の腰が別の生き物のように跳ね上がった。
一滴。たった、一滴。
それだけで、チンポから快感神経を直接舐めしゃぶられたような快感が走り抜ける――。

「あ〜ん❤ もう、逃げちゃだ〜めぇ〜❤」

もがくように暴れる逸物。
それを掴むと、セイスは再び膣の下へと固定してきた。
そして、また雫が――


――ぽたっ。


――ビクッ! ビクビクビクビクッッッ!!!!


「グッ!!?? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!」

再び、一滴。
それだけでペニスはビクビクと跳ね、俺は白い物が混じった先走りを吹き出していた。
強烈な危険信号に、蕩けていた意識が無理矢理覚醒させられる。


――ヤベェ。

――コイツのマンコは、ガチでヤベェ。

こんなモンにチンポ突っ込まれたりしたら、俺は――


「ねえ、海斗❤ いいよね? 入れちゃってもいいよね?
セイスのココに入れたら男の人みんな壊れちゃうんだけど、海斗ならきっと耐えてくれるよね? だって運命なんだもんね? そうだもんね?
入れちゃうよ? 入れちゃうよ? 愛してくれるよね? 応えてくれるよね? ね? ね? ね? ねぇ!?」

捕食するように、ゆっくりと近づいてくるセイスの膣。
ヤバイ。死ぬ。チンポ壊される。ここに入れたらチンポ壊される。殺される。ヤバイ。死ぬ。おかしくなる――!

俺は――
1、応える! 応えるからやめてくれっ!
2、フザケンナ腐れビッチ!

1741、:2018/05/29(火) 17:47:25 ID:t.ObDo0E0
「応える! 応えるからやめてくれっ!」

セイスの膣がペニスに触れる直前、俺は最後の力を振り絞り、懇願するように叫んでいた。

――、冗談じゃねぇ。
さっき俺の舌を犯し尽くした、あのとんでもない膣の感触が頭を過る。
オマケに中のヒダは、一滴で腰が痙攣するほど強烈な媚薬塗れなのだ。
こんな所にチンポ突っ込んで、耐えられる男なんか居るはずがねぇ。
入れられちまったら、確実に終わる――!

「❤ え〜っ!」

俺の返事に、セイスは感動するように目を丸くしていた。

「海斗、本当!? 本当に、セイスの愛に応えてくれるの!?」

「っ、ああ本当だ! 応えてやるよ!
だからそれだけはやめてくれぇっ!!」

たとえ口先だけでも、おやっさんの仇を口説く事には抵抗があった。
だが、今はとにかく挿入だけは避けて、どうにか隙を伺わねぇと――。

「本当に? 本当の本当に? 
ねぇ、本当の本当の本当に、セイスのこと愛してくれるの?
永遠の愛を誓ってくれるの? ねぇ、海斗? 本当なの?」

「――っ、ああ、本当だよ! 愛してやるよ、セイスッ!
だから頼む、それだけはやめてくれぇっ!!」

怒りに震えそうになる拳を押さえつけて、俺はセイスに歯の浮くようなセリフを並べて懇願した。
やがて、セイスの目が潤み始めたように見えた。
頬はウブな少女のように紅潮し、頬がダラシない形に緩み始める。

「あは❤ 嬉しい――❤
海斗。セイス、こんなに嬉しいの初めてだよ❤」

セイスは、軽く目尻に浮かんだ涙を拭っていた。

――、助かった、のか?
ホッと胸を撫で下ろす俺に、セイスは――


「それじゃ、二人の愛の証❤
エンゲージリング、ハメハメしよ?」

1751、:2018/05/29(火) 17:48:40 ID:t.ObDo0E0
――ズプッ!!


ビュゥゥゥゥウウウウウッッッ!!!!


「っ!!?? ぐああああああああああああああッッッ!!!!」


――衝撃。
股間に、何か凄まじい感触が絡みついた。そう思った時には、俺はもう絶頂させられていた。
痙攣しながら股間に目をやる。セイスのマンコが、一口で俺の物を根元まで咥え込んでいるのが見えた。
それを理解した瞬間、一瞬では処理しきれなかった快感が倍々に膨れ上がりながら股間の方から登ってきた!
腰が抜ける。全身が痙攣する!
チンポがっ! チンポが壊れる――!

「ひっ! ヒギィ!?
て、てめ・・・! なっ!? なん――、がっ!? あがぁ!?」

「え? なに海斗? 何言ってるのかわかんない❤
あは❤ アハハハハ❤ そっか、気持ちいんだ❤ 気持ちいいって言いたいんだよね❤
そうだよ❤ 愛し合ってる二人だから本当に気持ちいいの❤
ほらッ! ほらほらほらほらっ! 
セイスの肉襞輪っかのエンゲージリング、んっ❤ 海斗のおちんちんに、何度も何度もハメハメしちゃうのっ❤
あぁ〜❤ 最高❤ もっと気持ちよくなって❤ もっともっと❤ 狂っちゃうくらい❤
あぁ〜❤ 海斗っ❤ 海斗海斗海斗海斗ぉ〜❤」

「うぁっ! うぁぁっっっ!!!!
うあああああああああああああああああああっっっっ!!!!」


騎乗位のまま、セイスがユサユサと腰を振り始めた。
その度に、異常に柔らかくてネチっこいセイスの肉襞が、俺のペニスの弱点という弱点に絡みつき、媚薬愛液をヌチュヌチュと塗り込めてくる――!
ダメだ。ダメだこれ!
気持ちよすぎて、頭ん中、グチャグチャになる――!!


――ビュゥゥゥゥウウウウウッッ!!!!


――ビュクビュクビュクビュクッッッ!!!!


――ビュルルゥゥウウウウウウウウッッッ!!!!!!


――ブチュッ!! ドボッ! ドボボボボボボボボボッッッ!!!!


「っ!? ひぎっ! ぎひっ! ぎゃああああああああああああああッッッ!!!!」

――あ、壊れた! チンポ壊れた! 壊れちまったっ!
射精の勢いが急速に増す!
流し込まれる快感に射精が追いつかない!
理性が吹っ飛ぶ! 脳が焼ける! 狂う! 死ぬ! 死ぬぅ!!

1761、:2018/05/29(火) 17:49:17 ID:t.ObDo0E0
「あん❤ あん❤ あん❤ あん❤ あ〜んっ❤❤❤
いいよ海斗❤ いいよぉ❤
ねぇ海斗、愛してくれるんでしょ? 応えてくれるんでしょ?
それじゃ耐えて❤ あん❤ 耐えてよねぇ海斗ぉ❤
セイスのおまんこになんか負けないで❤ ン❤ セイスにいっぱい愛されちゃっても、キュ〜〜ッて抱きしめられちゃっても、ゴシゴシされちゃっても❤ あん❤ 最後まで壊れないで❤ 狂わないで❤ ちゃんと最後まで耐えてよ、ねぇ❤」

快感にぶっ壊されたペニスに、セイスは容赦なくガンガンと腰を叩きつけて追い討ちをかけてくる。
俺は泡を吹きながら、襲いくる快感に頭がおかしくならないように耐えることで精一杯だった。
痙攣しすぎた筋肉が千切れ、骨が軋む。
無理矢理造らされては搾られていく精液に身体の血が足りなくなり、手足がおやっさんと同じくミイラのようになり始める。
・・・クソ、負けるか! こんな女に――快感なんかに。
負けてたまるか。負けて、たまるかぁ!

「あん❤ あぁ❤ 海斗、しゅきぃ❤ 大好きぃ❤」

こいつは、おやっさんの――

「スキ❤ 海斗スキ❤ スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ大好きスキスキスキスキ愛してるの海斗大好きなのスキスキスキスキスキスキスキスキ❤❤❤❤」


――グッチュグッッチュグッチュグッチュ!!


――ドプッ! ドプドプドプドプッッ!!!!


――ビュゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウッッッッッ!!!!!!


――プツッ。


「・・・、あ❤❤❤❤」

耐えても耐えても終わらない、地獄のような快感に狂わされ。
頭の中で、何かが焼き切れた音が、聞こえた気がした。

「ねぇ、海斗ぉ。海斗もセイスのこと、しゅきだよねぇ❤」

気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。
チンポ、気持ちいい。ダメ。気持ちいい。ダメ。
イッてる。ダメ。もうずっとイッてる。ダメ。ダメ。
俺は、コイツを――


「ぁ❤ ぁ❤ ぅん、しゅきぃ――❤❤」

セイスの幸せそうな笑顔を見たのが最後だった。
強烈な興奮と快感、そして多幸感の中で。
壊れたように「スキスキ」と繰り返しながら、俺の意識はゆっくりと、深い闇の底へと落ちていった――。

1772、(>>173):2018/05/29(火) 17:50:59 ID:t.ObDo0E0
「フザケンナこの腐れビッチが!」

俺は思わず叫んでいた。
許せなかったのだ。快楽で男をぶっ壊し、吸い殺しながら、同じ口で愛だのなんだの宣うコイツが。
そして何より、一瞬でもコイツのマンコを怖がり、媚びるようなセリフを吐こうと思っちまった俺自身が。
それに下手にコイツの顔色を伺うより、挑発してやった方が責め方を変えてくる可能性が高いんじゃないか、という打算も少しはあった。

――すぐに俺は、このセリフを死ぬほど後悔することになる。

「・・・あれぇ?」

ニタァ・・・。
セイスの表情が青ざめた笑顔に変わっていた。
目を見開き、沼のような瞳で俺の顔を覗き込みながら、非対称な笑みを不思議そうに俺に向けている。
――背筋が震えるような、笑みだった。

「あれぇ? おかしいな。おかしいな。
ねぇ、海斗。なんで? なんでそんなこと言うの? ねぇなんで? なんで?」

――っ、何でもなにもねぇだろ。
テメェは、おやっさんを吸い殺した仇なんだから――!

そう言おうとした俺の声は、その前に襲ってきた衝撃によって悲鳴に変わった。


――ズプッ!!


――ドプゥゥゥゥウウウウウッッッ!!!!


「ぐっ!? あああああああああああああああああっっっ!!!!」

俺の相棒に襲い掛かった、耐え難い快感の衝撃。
何をされたのかなんて、明らかだった。
セイスに挿入された。――挿入されちまった!
あれほどおやっさんが気をつけろと言っていた、上級淫魔の膣に――!

「おかしいな♪ おかしいな♪
海斗は私を愛してるのに。私もこんなに愛してるのに。大好きなのに。ずっとずっと海斗とエッチできることを夢見てきたのに。海斗と繋がってるとこんなにドキドキしてるのに。だから海斗も絶対に同じ気持ちになってるに違いないのに。
ねぇ? そうでしょ? そうだよね? 海斗もセイスを愛してるんだよね? そうでしょ? そうだって言ってよ。
ねぇ、海斗。セイスを愛して? セイスだけを見て? ねぇ愛してよ。海斗ももっとドキドキしてよ。感じてよ。悶えてよ! 好きだって言ってよ!!
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!!!!!!」

1782、(>>173):2018/05/29(火) 17:52:27 ID:t.ObDo0E0
――パンッパンッパンッパンッ!


――ビュゥゥウウウ!! ビュルゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!


「がっあああああああああああああああッッ!!!!」

セイスが何度も何度も腰を叩きつけてくる。
とんでもない快感だった。我慢しようと思う暇もない。
玉の中身、全部、搾り出される――!

「あは❤ あは❤❤
ねぇねぇ、海斗。これな〜に? ねぇ、これイッてるでしょ? イッてるよね?
あは♪ なんだ、やっぱり海斗もセイスのこと、ン❤ 好き、なんじゃん♪
ねぇそうでしょ? そうだよね? だって好きでもない女の子に、男の子はイカされたりなんかしないもんね? 好きでもない子に射精したりしないもんね? そうでしょ? ねぇそうなんだよね? ねぇ!!」

「ヒッ! ギィ!! ・・・がっ! だれ、がぁ!」

ネトネトと、舐め回すように俺のチンポに絡みつくセイスの肉襞。
その感触に射精を強制されながらも、俺は歯を食いしばってセイスの腰を掴んだ。
チンポを引き抜くために、痙攣する腕で最後の力を振り搾る。

「誰が、テメェ、なんか、をぉ!
俺のチンポ、早く放しやがれクソビッチがぁぁあああ!!!!」

「・・・、アハ❤」

その瞬間。
俺は、セイスが壊れたような笑顔になったのを、見た気がした。


――ズッチュゥ〜〜〜〜ッッ!!!!


――ビュグゥウウウウウウウウウウッッッ!!!!


「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」

俺は断末魔の悲鳴を上げていた。
セイスは俺がペニスを引き抜く前に、全体重を乗せて、思いっきり締め上げた膣を俺の上に落としてきたのだ。
媚薬塗れのセイスの膣穴。その奥の子宮口でペニスにキスされ、腰が抜けるほどの快感が襲いかかる。
気持ちいい。気持ち良すぎて射精が止まらない。気が狂う。死んじまう――!!

「ぱんぱん♪ ぱんぱん♪
あは♪ あははははははは♪
嘘♪ こんなの嘘だもん♪
セイスにそんなこと言うなんて、きっと海斗は嘘ついてるだけなんだもん♪ あはっ♪ あはははは♪
そんな悪い海斗にはお仕置きしなきゃ♪ もっとおちんちんパンパンしてズポズポしていっぱいいっぱい愛してるの射精してもらわなきゃ♪
ほらイッちゃえ♪ イッちゃえ♪ 出しちゃえ♪ 狂っちゃえ♪ 壊れちゃえ!!
あっはははははははははは♪ あっはははははははははははははははははははははは!!!!」

――しかも、セイスは腰を止めようとしなかった。
ウネウネと蠢く肉襞を総動員し、媚薬の愛液を残酷に絡みつかせながら、ダンサーのような腰捌きでガンガンと腰を叩きつけてくる。
快感が一気に跳ね上がったのを感じた。
――、信じられねぇ。
コイツ、まだ手加減してやがったってのか――!?

1792、(>>173):2018/05/29(火) 17:53:01 ID:t.ObDo0E0

「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!」

快感が強烈すぎて、俺はもう声も出せなかった。
セイスが腰を動かすたびに射精する。それでも解消しきれなかった快感がペニスを侵し、腰を振られる度に射精の勢いが強くなる。

「〜〜〜〜〜ッ! ・・・だ・・・」

既に快感は恐怖を感じるレベルに達していた。
噴水のような勢いで射精する俺のペニスはとっくに睾丸の中身を撃ち尽くし、赤玉を搾られている。
ピンクを通り越して真っ赤になり始めた吐瀉物が、破瓜の血のようにセイスの秘裂から漏れ出し始めていた。
――っ、ダメだ、これ!
気持ちいい。気持ち良すぎて呼吸ができない。痙攣しすぎた筋肉が千切れる。耐えきれなくなった骨がミシミシと軋んで折れる。快感が強烈すぎてその痛みすら感じられない。
ダメだ。このままじゃ、あと1分もしないうちに、死――


「ダズ、ゲ・・・デ・・・」

「あはっ。や〜だ❤」


――パンパンパンパンパンパンパンパンパンッッッ!!!!


――ビュグウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!


「ギッ!? だ・・・っ!!?? 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!!
・・・、ぁ❤」

絶頂。
一瞬、耐え切れないほど強烈な快感を味わったのと、同時に。
ピタリと、射精が止まったような、気がした。

「・・・、アハ❤ 海斗、吸い尽くしちゃった❤」

――でも、まだイッてる。
射精する時の、一番気持ちいい瞬間で止まってしまったような、延々と続く絶頂感――。

「アハハ。あはっ。海斗死んじゃった。・・・、死ん、じゃった? 死んじゃった!?
イヤ・・・!イヤだよ! イヤだよ海斗、そんなの!!!
海斗! 海斗〜〜!!!! ・・・、うぅ・・・グスンッ。
ダメだよ、海斗ぉ。こんなのじゃ、全然愛してもらい足りないよぉ・・・。
グス・・・グスン・・・。
・・・、愛してもらわなきゃ。愛してもらわなきゃ。海斗は愛してくれたのに。こんなにいっぱいいっぱい『愛してる』の射精してくれたのに。
・・・、あ、そうか。うん、そうだよね。初めからこうしてればよかったんだ。初めから食べちゃえば、もっともっと『愛してる』の射精してくれたんだ❤ 
アハ♪ 食べちゃお。アハ♪ アハハハハ♪ そっか、食べちゃお♪ みんな食べちゃお♪
あははははは♪ あっははははははははははははははははははは!!!!」

月明かりの中で笑う、血塗れの淫魔を見たのが最期の光景だった。
自分の軽率な言動のせいで、この狂った怪物が今宵どれほどの男を吸い殺すのか。
数秒後、最上の絶頂を味わったまま事切れる俺には、それはもう知る由もない事柄だった――。

1802、(>>171):2018/05/29(火) 17:54:56 ID:t.ObDo0E0
――立ち技だ!
「コイツにだけは挿入するな」とおやっさんが最期に言っていた以上、不用意にマンぐり返しやシックスナインで責めるのはリスクがデカすぎる。
俺は唇を貪られたまま、左手でセイスの胸を揉みしだいた。
汗に濡れた、吸い付くようなモチ肌。手の方が逆に愛撫されてるような感触に飛びそうになる理性を押さえつけ、右手をセイスの股間に忍ばせ、静かに割れ目の中へと滑り込ませる。

――ツプッ!

「うぉっ!?」

思わず声を上げてしまった。
セイスの膣穴の中は、これまで俺が触れたどんな性器よりもグチョグチョで、驚くほど粘っこい愛液に満たされたいたのだ。
これが、おやっさんが命と引き換えに与えたダメージによるものなのか。でも、これは――。

(くっ・・・!)

俺は歯噛みした。
セイスのナカは触手のようにヒダが多く、ウネウネと動いて、貪欲に俺の指に蜜を絡めようとしてくる。
指ですら気持ちいいこの感触。危なかった。無策に舌やチンポを突っ込んでいたら、多分俺は瞬殺されていた――。
内心ホッと胸を撫で下ろしながら、俺はさっき見たセイスのオナニーを思い出し、弄っていた部分を重点的に責めていく。
割れ目の花弁を指先で擽り、上部の突起を触れるか触れないかのタッチでコスコスと弄ぶ――。

「ン・・・❤ はぁん❤」
「ク・・・!」

――ちゅっくちゅっく・・・

――チュ〜〜〜〜〜!!

「ぐ、ぅ・・・」
「ん❤ やぁん❤」

――コリ・・・コリコリ・・・!

――ジュルッ! ちゅっちゅっちゅっちゅっ!

「ム・・・!? ぶぅ・・・!!」
「はぁ・・・❤ うふ❤」

・・・、クソ。ダメだ、やっぱ決め手が足りねぇ。
俺の乳首責めと指マンが効いてるのは間違いねぇが、こっちもセイスのキスで陥落寸前だ。
このまま責め合ったら、俺の方が先に限界を超えちまうかもしれねぇ。
そもそも俺のスタイルは、基本的に挿入特化の一発K.O狙いだ。
挿入できない相手なんて相性最悪だぞ――!

「あ・・・ふぅん❤ ねぇ、海斗。もっと感じて? もっと気持ち良くなって? 
ねぇ❤ ン・・・チュ〜〜〜〜〜〜❤❤❤」
「ぅ・・・あぁ!!」

セイスが俺の唇を貪りながら、あのヤバイ感触の肌で俺を抱きすくめてきやがった!
オマケに俺の股間に太腿を差し入れ、グイグイとチンポを擦り上げて来る!
・・・、クソ、もうダメだ。早くなんとかしねぇとこのままイカされちまう!

もう、大丈夫なんじゃねぇのか?
コイツのマンコの中、もうこんなに濡れてて、今にもヒクヒクしてイッちまいそうじゃねぇか。
最後に、一発。今からトドメに一撃ブチ込むくらいなら、いくらなんだって大丈夫なんじゃねぇのか?

俺は――
1、やるしかねぇ! 挿入して決着だ!
2、いや、危険だ!


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