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バトルファックMシチュ支部第2避難所
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「くはっ……!」
ねっとりとしたキスを受けて、誠志はマリアの足元に崩れ落ちる。
シスター・魔裏愛のテクニックは、今までの刺客とは格が違っていた。キスでもペッティングでも、まるで歯が立たない。
「その程度ですか? こんな男に後れを取っていたとは。シスター絵裏花にはもっとキツいおしおきが必要ですね」
シスター絵裏花。前回の刺客だった彼女は恐るべき強敵だった。かろうじて逆転勝ちを収めた誠志だったが、彼女が女の強さを見せつけるために誠志をいたぶるようなマネをしなければ、あのまま負けていたに違いない。
そんなエリカすら、このマリアに比べれば格下だと言うのか。
「どうしました? 早く立ちなさい。これくらいで終わっては困ります。最強の男が女に嬲られる姿を、もっともっと世界中のみなさんに見てもらわなくては」
「くそっ…… 俺は負けるわけにはいかない!」
ふらつく足で立ち上がる誠志。
力を振り絞って、マリアをタックルで押し倒し、クンニで攻撃する。
だが、誠志渾身のクリトリスとGスポットの同時攻撃を受けても、マリアは軽く鼻を鳴らしただけでまるで動じた様子がない。
「どうしました? もっと深く技を極めて頂かないと困ります。この程度の技を返したところで、女の強さの証明になりません」
「くっ……! 男の体力を甘く見るなよ! まだまだこれからだ!」
舌と指をさらに加速させようとする誠志。
だが、元より全力で責めていた誠志である。これ以上攻撃を激しくすることはできなかった。
それどころか、責め疲れを誘われた誠志の舌は、甘く絡みつくマリアの蜜に負けて、動きが鈍くなっていく。
「はぁ…… まさかとは思いましたが、それが限界ですか? では、貴方が疲れて技が崩れる前に、返させて頂きます」
「なにっ……」
誠志は腕に力を込めて、マリアの足腰をがっちりとホールドする。
だが、マリアは柔らかい体を二つに折り曲げて、その爆乳を誠志の首筋に落とした。
「ぐわああっ!!」
延髄まで蕩かすような爆乳の快感に、誠志の下半身が跳ね、体から力が抜ける。
その隙に、マリアはふとももで誠志の首を締め上げると、くるりと投げ飛ばして簡単に抑え込みを外してしまった。
「そ、そんな……」
マリアが立ち上がって離れた後も、脳髄に押し付けられた爆乳の感触が消えず、這いつくばったまま腰を震わせてリングにこすりつける誠志。
「ふふっ、男が必死になって責めても、女に簡単にあしらわれる。なかなかいい絵ですね」
余裕綽々でカメラにアピールしながら、マリアが笑う。
「それにしても、本当に弱くて退屈ですこと。この私が男ごときの相手をしなくてはならなくなるとは…… やはりシスター絵裏花にはもっとキツいおしおきが必要ですね」
「くっ…… それ以上、アイツのことを悪く言うな」
エリカは、かって男にレイプされた心の傷を聖女教会に突かれ、利用されてきた哀れな少女だった。
これ以上、悪女どもの歪んだ思想の犠牲にするわけにはいかない。
熱い正義の魂を振り絞って、誠志は立ち上がった。
会場に集まったBFファンたちの声援を背中に受けて。
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