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伝言ひとりごと
52
:
Okatte コピペ
:2018/07/22(日) 11:50:43
ぜんしゅつ 再訪さきたま古墳群さまからコピペ
この如来立像にまつわる伝説がこの地には残されています。
その伝説とは、ある時この如来像が盗まれ、盗人から古物商に売り払われたことがあったそうです。
買い取った古物商では手が無いということで売り物にならなかったそうです。しかしあまりに如来像が重かったので古物商は像の中にきっと金が詰め込まれているのであろうと勝手な想像を膨らませ、日本橋茅場町の鋳物師に溶かすように頼んだのでした。
鋳物師は早速溶かし始めたのですが如来像は一向に溶ける気配がなく、それどころか鋳物師は原因不明の高熱に浮かされてしまったそうです。驚いて祈祷師に原因を探らせたところ、祈祷師は早く元の場所に戻さないと茅場町一帯に病人が出ると告げたのでした。
慌てた人々はこの薬師如来像が真名板の薬師堂から盗み出されたものであることを突き止め、盛大に見送り式を催し山門とお堂をこの地に寄贈し丁重にお詫びしたそうです。
同時に茅場町では悪疫消散の地として立派な薬師堂を建立し、それが評判の高い現在の茅場町薬師堂であるということです。
それ以来、ここ真名板の地では、鍛冶屋、鋳掛屋には、祟りがあるという伝説が生まれたのだそうです。
画像 薬師堂の中には厨子があり、薬師如来立像は、この中に安置されているのでしょう。
参拝を済ませて境内を散策します。
画像 薬師堂の左手に「建治元年(1275)」銘の板石塔婆があります。
市指定文化財 板石塔婆 昭和34年3月19日指定
阿弥陀信仰を示す六字名号が刻まれたもので、高さ3.51メートルを計ります。
最下部に建治元年(1275)の記年銘が刻まれています。
平成元年3月 行田市教育委員会
(現地案内板説明文より)
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