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魔法少女SSスレッド

322以下、魔法少女にかわりまして名無しがお送りします:2010/11/09(火) 19:56:03 ID:P.Y99qPM0
そして、聞こえた
いや、実際に耳から聞こえたわけではない
『聞こえた』ように『理解した』だけだ
それは、口のない触手が意思を伝えるための手段だったのだろう

(同胞…殺したのは…お前?)

触手はそう問いかけてきた

魔法少女「…?」

少女は信じられなかった
今まで意思の無い侵略者と思って倒してきた生き物に意思があったのだから、当然だろう

(代償…死…まで…犯す…)

触手はそれだけ言うと首筋から触手を抜き取った
そして…

魔法少女「うぐぅ…ッ!?」

魔法少女の口内に一本の触手が捻り込まれる
そして、吐き出そうとしたと同時に喉奥に向けてドロリとした生臭い液体が流し込まれる
嘔吐しそうになりながら、反射的にそれを飲み込んでしまう
喉を落ちていく粘りの感触を不快に思い、しかしもう魔法少女にそれに気を留めるだけの余裕はなくなっていた
人間の舌のように柔らかな触手達が魔法少女の肌を這っていく
その魔法少女にとって初めての感触に彼女は肌を粟立たせる
同時にぞくりとした感覚を背筋に覚え、足の指を開かせ足首を折り曲げる
触手はその足指の隙間にすら潜り込み、じっくり舐めまわしだす


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