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魔法少女SSスレッド
319
:
以下、魔法少女にかわりまして名無しがお送りします
:2010/11/09(火) 19:50:12 ID:P.Y99qPM0
作 ID:Gwt5GgMKO氏
その日、VIP市にまた怪物が現れた
『また』というのは、コレはこの街に於いてはよく見られるものだからなのだが、常にその災厄はとある一人の少女に守られてきた
魔法少女「そこまでよ!」
お決まりのセリフと共にカフェテラスの屋根の上から飛び降りた影が怪物の正面に立ちはだかった
魔法少女「私が来たからにはもう好きにはさせないわ!またいつものように撃退してあげる!」
そう言いながら現れた蒼い長髪をなびかせる魔法少女が怪物に指を突き付ける
だが、その直後に魔法少女の顔に嫌悪の色が浮かんだ
怪物は粘液に覆われた触手が集まって出来た球体のように見えた
粘り気のある液体が糸をひかせながら大小様々な触手同士が絡まり合うような光景は、少女でなくとも気持ちの良いものではないだろう
ましてやその巨体は全体で5m弱はあるのだ
せめてもの救いは動きが見た目同様鈍そうな点だろうか
魔法少女「うわぁ…気持ち悪そう…」
そう口にだし、吐き気を抑えるために口元に手を当てる
瞬間、いままで鈍い動きしか見せなかった肉塊が予想だにできないほどの速度で少女に飛びかかった
魔法少女「え?」
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