したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

阿含宗という宗教法人を主とした意見交換板

51ユビキタス ◆oGqIQwSRtg:2009/11/18(水) 08:42:22
>>50の続きです。
この話は必ずしも霊の問題、霊障とその解消を想定する必要はありません。
普通のカタルシス効果で説明できます。
この人は当時職場の寮生活をしていたようです。
寮と言っても一人一部屋なら問題ありませんが、どうもそうではなかったらしく
夜中に食堂で密かに千座行をすることもあったようです。
職場では宗教活動禁止の為、職場関係者に見つからないようにボン行などをするのは
大変だったようです。
そして休暇時における上司からの誘いも相手の好意ゆえに断れず、決して寛ぎ楽しめる
旅でもなかったと想像できる。
叔父宅を訪ねるほど中途半端な同乗をさせられたことでもそれはわかる。
だからある意味ストレスの極みにあった。
そんな中でようやくたどり着いた叔父宅。
肉体的疲労と緊張の糸から解放され、さらに快諾をもらえた仏壇での千座行勤行。
普段から隠れるようにしかできない勤行を堂々朗々とあげられるのは感無量だ。
だからそのようなストレスから一気に解放されるような連続に感情の放出もあって
涙が込み上げてきた。それは悲しみの涙よりも喜びのそれに近いでしょう。
カタルシス(浄化)です。
そしてこのようなストレス解消のカタルシスを得られたことがきっかけになって
それまで問題になっていた屈折した気分なんてものは追い払われ望ましい人格に
昇華もする。何事も原体験的体験とは重要だ。
たとえは共通ではないが、私も山小屋で食べた予想外の食材メニューに驚き
それまで下界でも大して好きでもなかったそのメニューが好きになったりもする。
ってかそういう些細なきっかけをもとに人間を成長させるのが自分の意志というものだ。
だからその叔父宅の2階で独り寂しく(叔父観)息を引き取った女性などとは
関係なく、このカタルシスは語れます。
たまたま先祖にそんな人もいたという話が重なっただけです。
しかしそれだけではどうしても納得できない人もいるでしょう。
解脱供養で丸がついてきた先祖とその女性が一致したとなれば。
もともとが予定外に訪ねた叔父宅であり、叔父宅にそんな先祖の因縁話があるなんて
知らなかったし、偶然にしては出来すぎている。
やはりこれは何か見えないお手配みたいなものに導かれたのではないか?
女性は霊障だったのか?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板