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730星

716名無しさん:2017/12/14(木) 07:50:37
かつて、神々の楽園に入ろうと試み神の怒りにより滅んだ古代人、ジラート。
そしてその荒廃した世界に悲しんだ女神アルタナがこぼした5つの涙より5つの種族が生まれた。
しかし、男神プロマシアの呪いにより、5つの種族は互いに争いあうようになってしまった。
またプロマシアは人々に敵対する新たな種族を創造する。「獣人」である。

そして現在、ヴァナディールには4つの国が存在していた。
魔道の力に優れるタルタル族と南の大陸エルシモ島に住むミスラ族のウィンダス連邦。
誇り高きエルヴァーン族のサンドリア王国。
「人間」と共通点の多いヒューム族と巨大な体躯を力を誇るガルカ族のバストゥーク共和国
そして謎の多いジュノ大公が興した国、ジュノ大公国。

そんな中、極寒の地バルトニアに「闇の王」と名乗るものが現れた。
闇の王は各地の獣人たちをまとめ上げ、襲いかかってきた。
対する各国は当初、苦戦を強いられたものの、ジュノ大公の提唱により「アルタナ連合軍」を結成、
闇の王の軍勢を北方のズヴァール城にて討ち取る事に成功する。
後に「クリスタル戦争」と呼ばれる戦いである。

その後、各国の交流は活発となり、世界中を旅する「冒険者」と呼ばれる者たちが多数現れる。
冒険者達は冒険の中で本来あまり知能に優れていない獣人達が組織的な行動を起こしている事や
獣人達が自らでは開発しえない兵器を用いている事など、黒幕的存在がいる事に気づき始める。

そしてその正体は北のズヴァール城にて復活を遂げた「闇の王」であった。
冒険者達は死闘の末、闇の王を打ち破ることに成功する。
闇の王の正体はかつてミスリル銃子隊としてズヴァール探索に赴いたガルカの戦士、ラオグリム。
ラオグリムは語る「俺は仲間に裏切られ、憎しみの化身、闇の王となった」と…

そんな中、ジュノ大公であるカムラナートが突如姿を消す。
探索を続ける冒険者は古代の民の意識体であるというグラビトン・ベリサーチ(トンべリ)なる人物より
「ジュノ大公達は古代ジラート人の王子であり、神の扉を再び開こうとしている」なる情報を得る。




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