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外部板用ゲーム盤スレ 第四の晩
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こんばんは。今夜はこの私、ベルンカステルが相手よ。
規制があるみたいだからここで開かせてもらうわ。
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「あなたが悪いのよ…ジロウさん。
婚約者の私がいながら浮気するなんてね。」
女、鷹野三四は虚空につぶやきました。
「ああ、ここで私がこの小屋の鍵を閉めて出て行けば密室殺人になるのかしら?
…ふふ。でも無理ね。私の持っている鍵ではこの小屋を施錠できないし。
陳腐なミステリーだこと。」
その時、宙にぼんやりと青い光が浮かびます。
そこから声がしました。
「そんなことないわ。」
「え…?」
鷹野が光を見ると、それは少女の形になり、長髪の魔女の姿となりました。
「私がその鍵に魔法をかけてあげる。そうすればその鍵で施錠が出来るようになるはずよ。」
青い髪の少女は言いました。そして宙をなでると、鷹野の持つ鍵に輝きが宿りました。
そして鷹野はその鍵で小屋を施錠することが出来たのです。
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