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本迹のログ倉庫
45
:
美髯公
:2009/11/07(土) 13:12:20
−けんちゃん・ぎかんちゃん(淫尊・旧名)掲示板−
もくれんさん&とっくりさんの語らいの部屋
221 :梅:2008/12/02(火) 19:14:52
もくれんさん
>>204
>結論から、書きます。私の考えですが。
>破門によって、創価学会はまぎれもなく「発迹顕本」したと思います。
>宗門と一緒の時代は、創価学会にとっては「迹」の状態だったと思います。
貴女のお考えでよいのです。それだからと言って、
それを己義だなんて申しません。
それでは、対話になりませんからね。
しかし、おかしいとおもえば反論します。
創価学会の発迹顕本ということは、「迹を発いて本を顕す」という事ですから
破門以前は貴女の言う「迹」なんでしょうね。
ですが、貴女は本迹を相対し「勝劣」で論じるとされていました。
戒壇の大御本尊にも関係することですが、
本門の本尊=戒壇の大御本尊=出世の本懐とされていましたね。
「迹」の時代には、学会にとっても、これは動かせない根本教義でした。
しかし、「迹」であったとするなら、これらの教義も
見直されてしかるべきだと思いませんか?
創価学会は貴女のおっしゃるように発迹顕本したとしても
巨大教団ですから、あたかも大客船であって、小舟のように小回りなんて
出来ません。
したがって、教義関係も少しずつ変化するより方法はないと思います。
したがって、先生の講義等を引くにしても、出来るだけ最新のものを
用いるべきですね。
この対話を行うきっかけとなった天城さんの沖浦批判論は、会長講義を
引かれていますが昭和52年「諸法実相抄」及び昭和53年「観心本尊抄」です。
先に私が昭和61年版「仏教大辞典」の記述を参考に出しましたが
今では考えられないほどの記述が多々あるのですよ。
たとえば、日顕さんの項目などは読んでいて恥ずかしく、
こちらの顔が赤くなるほどです。
どなたかがお持ちでしたら、借りて読んでみると私の言うことが
よく分かるはずです。
したがって、そういう時代背景を踏まえて引かれるのはけっこうですが
そうでない場合には注意しなければなりません。
ですから、私は「法華経の智慧」を参考として引いているのです。
これとて、もしかして「古い」かもしれないのです。
>>211
>それでも「自他」が優劣の関係は、無理があります。
>「梅」さんも「本来・尊い仏」
>「もくれんも本来・尊い仏」
これ以外には、ないと思います。
「もくれんさん」と「梅」はそもそも自他の関係にないのです。
したがって、お互いに本迹も優劣も考える必要はありません。
本迹を論じるのは、あくまでも貴女が言われてる事象とかの関係性において
ではないでしょうか。
また、この場合はいわゆる「優劣」で考えるのでもないのだろうと思います。
ホセさんの投稿に出てくる教学師範さんは、この辺りのことを
言われてるのかも知れません。
222 :梅:2008/12/02(火) 19:33:13
もくれんさん
>>210
>★「体」は必ずしも「同一」とは限らないが、無関係な「体」どうしでは
>★本迹は発生しない。
上記はその通りだと思いますが、貴女の結論ではないのですね?
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