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本迹関連の部屋
9
:
沖浦克治
:2009/08/03(月) 07:16:42
造素 さん、おはようございます
怨嫉は、十四謗法の最後の四ッです。
十四謗法は以下の通りです。
憍慢(きょうまん) - 増上慢と同義。慢心。おごり高ぶり仏法を侮ること。
懈怠(けたい) - 仏道修行を怠ること。
計我(けいが) - 我見と同義。人間我に執着し、自分考えで仏法を判断すること。
浅識(せんしき) - 自身の浅はかな知識によって正法を否定すること。
著欲(じゃくよく) - 欲望に執着して仏法に不信すること。
不解(ふげ) - 仏法を理解しようとせず自己満足すること。
不信(ふしん) - 仏法を信じないこと。
顰蹙(ひんじゅく) - 顔をしかめて仏法を非難すること。
疑惑(ぎわく) - 仏法を疑い惑うこと。
誹謗(ひぼう) - 仏法を謗(そし)り悪口を言うこと。
軽善(きょうぜん) - 仏法の善を信受する者を軽く見る・蔑視すること。
憎善(ぞうぜん) - 仏法の善を信受する者を憎むこと。
嫉善(しつぜん) - 仏法の善を信受する者に嫉妬すること。
恨善(こんぜん) - 仏法を信受する者に対して恨みを抱くこと。
このうちの十までは御本尊様に自行化他のお題目を唱える事で、チャラになります。
所が、最後の四種類はいくら創価でがんばっても犯すと罰が出ます。
ここで注意すべきは、この四種類の但し書きです。
仏法の善を信受する者を。
とありますね。
私もそう習ってきました。
でも、大嘘なんですよ。
御書にあるでしょう。
身子(舎利弗の過去世の名前)がバラモンに目をあげて、臭いからいらないと踏み潰されました。
その時身子は、
こう言うどうしようもない奴は救わなくてもいい。
こう、思って菩薩の行をやめたんです。
それで地獄に堕ちたと説かれます。
自分が折角目を上げたのに、踏み潰した。
憎んだんです。
軽んじたんです。
恨んだんですよ。
妬んだかどうか?
わかりませんね。
バラモンは正法(仏法)なんかやってませんよね。
だから、バラモンじゃないですか。
目をくれと言うから、自分の目を繰り抜いてあげた。
痛いですよ、麻酔だってありません。
世界中で、今出来る人10人い無いと思います。
それを、これは菩薩の修業だから。と実行したんです。
すると、もらったバラモンは、
こう言う臭い目はいらない!
踏み潰したんです。
これ、普通許せますか?
この話聞いて、それは身子がいけない。と思いますか?
私は思えません。
所が、大聖人様は、それが退転だ。と、仰せです。
仏法はね、修業する側には物凄く厳しい教えなんです。
救われる側には物凄く甘いんです。
開目抄のこの御文は、私には、
一切衆生が本来仏だから、誰でも彼でも、憎んだり、恨んだり、軽蔑したり、嫉妬すれば、即、怨嫉謗法なんだよ。
と、大聖人様がご指南だと思えます。
一昨年、気が付きました。
それまで45年ほど、気付かないでいたんです。
法華講の方々との、法論と、3度の質問会でお教えいただきました。
ですので、法華講の方々には感謝申しております。
開目抄です。
『身子が六十劫の菩薩の行を退せし乞眼の婆羅門の責を堪えざるゆへ』
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