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本迹関連の部屋

169沖浦克治:2017/02/06(月) 06:44:08
 あらゆるスポーツがフォームから入ると大成しないことを書きました。

 何故なのか?

 スクワットを例にとると、フォームから教えるコーチは生徒を外から規制して強くする人です。
 この場合、軽い重量を理想とされるフォームで高回数反復練習させます。
 補助も良い道具もあまり必要ありません。

 私の様にフォームから教えず、先ず重たい重量を挙げさすことから教える人は、生徒を中から強くするコーチ。
 これは高重量を2〜3回やらせます。
 当然適切な補助や優れて安全なラックなどが必要です。

 フォームから教えると生徒たちは平均的に強くなります。
 高重量からやらせると、生徒たちはそれぞれの個性でずば抜けて強くなります。

 フォーム重視のコーチングから、一流のスクワッターは出て来ません。
 突然変異で強くなれないからです。

 コーチが強くするのではなく、生徒が自分で強くなるトレーニング。
 最も重要なんです。

 アルペンレースを例にとると、板を走らせることから教えるべきです。
 所が日本は、フォームを重視します。

 ですので、突然変異で素晴らしい選手は出て来ません。
 残念ですが、我が国のコーチングの実態はほとんどがダメですね。

 仏法を内道と云いますね。
 人を内なる革命で変えるからです。
 外からの規制で律するものを、外道と呼びます。
 人は内道で成長致します。
 外道ではダメなんです。


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