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本迹関連の部屋
138
:
首都高バトル01
:2012/01/04(水) 23:16:18
2012年も 宜しくお願いします。
十如是を持って十界が顕現する。は、
以下の内容の中に書かれています。
(赤鬼さんの教学.十章抄でもその内容は見れます。)
「 十如是とは、如是相、如是性、如是体、如是力、如是作、如是因、如是縁、如是果、如是報、如是本末究竟等である。
[ つまり諸法は必ず相、性、体…
如是本末究竟等の十の範疇をもって顕現する
ということが真実の相であると説いたのである。]
諸法とは森羅万象であるが、十界に収まる、とすると、
諸法実相十如是とは、地獄界、餓鬼界…仏界のどの界も、
平等に[ 十如是をもって顕現する ]ということであり、
十界が、現象として顕現した面では相互に差異があっても、
顕現する仕方、形式の面においては平等であるという真理が
ここに明たかにされたことになるのである。
その結果、[ 二乗も含めて一切衆生が、
仏と同じく十如是の法則に基づいて顕現している ]ことであって
成仏の可能性をもっていることが明らかになったのである。
このことによってまた、これまでの三乗を開いて一仏乗を明こすことが
仏の本意であるという開三顕一の法門がほぼ明かされたことになった。
ここから“略開三の十如実相”といわれているのである。
ちなみに、「広開三顕一」は、方便品の一大事因縁・開示悟入の説法が
それにあたる。
そこでは、はっきりと、釈尊が自らの出世の目的は衆生をして
仏の知見を開かしめ、示し、悟らせ、仏知見の道に
入らしめるところにあることが宣言されたのである。
さて、十界の一切衆生が仏知見すなわち仏界を具えているということは
十界がそれぞれに十界を具えているということである。
ここから十界互具・百界千如の法理を天台大師は立てたのである。」
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