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【黙祷】国際的な小咄
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承久の乱に対する七平の革命説は現代の実証的視点からはかなり古いように思える
七平の言う「基本法」は式目を指すと思われるが、あれは幕府内の法令で朝廷外のところのフォローであり、革命であれば律令を否定すべきだろう
式目範囲外の部分は天皇の宣旨を仰いでいる
革命と言えるほど朝廷の権威を上回れたのであれば、室町や戦国であれほど朝廷・幕府権威が仕事することになったのか説明がつかない
あの手の文科系の人が大づかみに言う話が実証的な研究から否定されるのが近年のトレンドだと思うけど
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