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【目指せ】国際的な小咄【懸賞論文受賞!】

801尋常な名無しさん:2021/11/21(日) 10:32:37 ID:67V8uK/c
フグと言えば、おもしろいことを思い出した

「ぬらるひょんの孫」などにも出てくる鴆という古代中国の伝説上の毒鳥。
呂不韋がこの毒で死んだりと、伝承上も独裁に使われたり、毒のある羽毛の持ち込みを禁止する法を出した記録がある。
だけど羽毛に毒のある鳥なんて存在するはずがないので鳳凰みたいなもんで実在しないと思われてきた

が、ここ最近でいくつか毒のある鳥が発見されてきた。その1種、ピトフーイは、自ら毒を生成せず毒のある餌を食べてその毒をため込む。フグのように
で、これは記録上の鴆と同じ。古代中国の記録によると鴆も毒蛇を餌にしていたらしい。外見が全く違うのでピトフーイは鴆ではないがね

伝説上の実在しない生物と考えられてきたものが、既に絶滅してるとはいえ、実在した可能性が出てきたというロマン
まあ、中国ならまだどっかに生息してそうだが




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