◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2748： ◆13cN0Pr0fI：2024/03/17(日) 11:13:22 ID:PFb6urKU: 動くものを止めようとする今週のスーパーヒーロータイム

グリオンとの決着をつけるガッチャード。
グリオンのケミストリーにより、暗黒の力を引き出されるケミーたち。
その目的は選ばれた者たちだけが見られる永遠の理想郷であり、それを果たすための最後の鍵がガッチャードライバー。
テンライナーでウロボロス界に駆けつけた宝太郎たちは、ケミーたちを助けるためにも最後の戦いへ。

ドレッドに変身するのはなんとグリオン自身。スチームライナーとダイオーニでドレッド弐式へ。
さらにレプリケミーをりんねとスパナに差し向け、声援を送る蓮華と錆丸にはクロトーとアトロポスが向かう。
先輩二人は戦闘用錬金術を磨いてきたり洗脳対策にズキュンパイアの力のシールドを準備済み。
しかしある程度対抗したとはいえ流石に相手が悪すぎるためやられてしまう。

マルガムを撃破し、３人でグリオンを相手取る仮面ライダーたち。
グリオンは本気を出すと言ってなんとそれぞれが変身するケミーを１枚ずつ用いた三重錬成、参式へ変身。
圧倒的な力を前に宝太郎は変身解除してしまい、グリオンはドライバーを奪う。
今までの戦いはドライバーを成長させ、暗黒の扉の鍵とするためのもの。全てがグリオンの掌の上だったことを明かしながらついに扉が開く。

過去に見た光景がどうしても消えないと根深いトラウマを抱えるミナト先生。
しかし鏡花は人の記憶を消す役目もあるからこそ、自分たちは忘れてはいけないとミナト先生を叱咤。
亡くなったみんなのことは根深いトラウマであると同時に、掛け替えのない思い出という宝でもある。
その言葉で奮起したミナト先生はトラウマを乗り越え、グリオンに反旗を翻す。
煽るような挑発ももう響かず、みんなでグリオンたちを足止めして宝太郎はケミーたちの元へ。

闇の力に飲み込まれたケミーに声は届かないと嘲笑するグリオンでしたが、ケミーの可能性を信じる宝太郎は声を荒げて激励。
今までガッチャして育んできた絆により、ホッパー１はアイザックを通して言葉を伝えつつ覚醒。
クロスウィザードたちレベルナンバー10の力がホッパー１に注がれクロスホッパーへと進化。
グリオンには理解できない可能性、宝太郎自身のガッチャによりアイアンガッチャードでケミーたちを解放し扉を閉じる。

ついに迎えたグリオンとの最終決戦。アイアンガッチャードからクロスホッパーを加え、白く輝くプラチナガッチャードへ変身。
ケミーたちの力を四肢に反映することができる、今までの絆の象徴のような中間フォーム。
みんなの力、そしてクロスホッパーとテンライナーの力を借りたライダーキックによりグリオンを撃破。
暗黒の扉から伸びた手がグリオンを連れていき、ケミーは完全解放。ミナト先生も錬金アカデミーへ復帰。
しかし最期に遺した黄金のルービックキューブにはまだ何かあり…次回、蓮華の里帰り回。息も詰まる展開が続いてきた分息抜き回かな。

ミラがおもしれー女してるブンブンジャー。
夢を追う大也とブンブンは新たな車を開発強化。そこにミラがバイト先から届け屋の仕事を取ってきたと報告。
お婆ちゃんへのプレゼントとして作った手鏡が割れてしまったという子供を励まし、情に流されるまま届けると約束してしまった仕事。
車を借りようとしますが、自分で受けた仕事なら自分の力で届けるべきだと大也は許可しない。
というわけで調達屋から届いた自転車でお婆ちゃん宅に向かうことに。新人に経験値稼ぎさせるのが目的とのこと。

マッドレックスからギャーソリンが届いてないと苦情を受けたサンシーターは、時計をイグニッションして苦魔獣へ変化。
自分がしばらく止まっていた劣等感があってか、動くものは敵として車やらあらゆるものを攻撃するトケイグルマー。
ハシリヤン出現の情報を受けて出動し、戦闘を行う大也とシャーシロ。
恒例となった警察官を巻き込みつつ、ミラは苦魔獣との戦闘に加わりそうで加わらない。

なんやかんやで敵は離脱し見失ってしまいますが、大也はミラを追っているのだと推察。
警察官を庇いながら戦っていたのを見て、直感で判断して囮として惹きつけたのだろうと語る。
シャーシロはミラを信じきれていないが、大也の見る目は信用してミラを追うことに。
一方でミラは実際に追いかけられ自転車を破壊されるも、危機一髪で大也とシャーシロが助けに入る。
なお囮役という自覚は無く、苦魔獣を二人に任せて届け屋の仕事に集中しろとアイコンタクトを取ったつもりの模様。
これには大也もおもしれー女扱い。

流石にここから逃げることもできないため３人で変身して戦闘開始。
動くものを嫌うためか戦闘員は出てこずソロで戦う怪人に高速戦闘で必殺技を放ち撃破。
いつもの流れで巨大戦になるも、古い時計ゆえにネジが錆びて回せない。
二刀流には二刀流ということで、呼び出したクラシックカーが剣に変形。最後はかっこよく必殺技を決めて爆散。
ミラも届け屋としての仕事を無事完了し、経験値を積むことに成功。
一方、巻き込まれ役の警察官こと錠が交番に戻るとブンブンジャーについて調べているらしき女性が。
次回、ミラ逮捕。このままいくと警察から存在を認められた組織になるんでしょうか。