◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2691： ◆13cN0Pr0fI：2024/02/11(日) 11:10:00 ID:MIyB858M: 人々が集まる今週のスーパーヒーロータイム

前回までシリアスだったからかちょいちょいギャグっぽかったガッチャード。
トリケラトプスのケミーをガッチャした宝太郎とりんねがキッチンいちのせに戻ると、蓮華が恋をしたとのことで様子がおかしい。
キザだけど立派な男という言葉からスパナかもしれないと尾行しますが、花束を持ったスパナが現れ、やはりそうなのかと思うとすれ違う。
蓮華が恋する相手は男女問わず大勢の人間に囲まれているイケメン。誰彼構わずズッキュンさせ、蓮華も加治木もメロメロ。

一方、スパナの花束は両親への墓参りのためのもの。
グリオン側に寝返ったと思ったミナト先生の真意を疑わしく思い、鏡花はいつも多くのものを背負いすぎるとミナト先生の人柄を語る。
そして当の本人はグリオンに失望され、アトロポスの進言で強化してもらったクロトーが出ることに。
スパナは突然現れたクロトーと交戦するも、トドメの瞬間にサーベルタイガーのマルガムが乱入してクロトーと共に離脱。
その先で老若男女を侍らせるイケメンを見て、なにか悪いことを思いつく。

錆丸は家族が昼間姿を消しているというネットの書き込みを発見し、さらにその人々がだんだん衰弱していることを知る。
その正体は人のエネルギーを吸収する能力を持つオカルト属性のケミー、ズキュンパイア。
手遅れになる前にズキュンパイアを止めようとする宝太郎たちですが、ズキュンパイアは王冠となり宝太郎たちに憑依していく。
バニーパーカーでりんねの体を動かして無理やり王冠を取り外すも、目的のエネルギーが溜まってしまう。
全人類をズッキュンさせることが使命と語るも、弱った人々もいる中でそんなことをさせたら死者が出ると追いかける。

しかしクロトーとマルガムはその追跡を妨害し、宝太郎たちと交戦。
宝太郎はカマンティスの力を借りようとするもケミーカードを奪われ、クロトーは１話以来のカマキリマルガムに。
スパナが駆けつけて３対２の数の有利となり、さらにエンジェリードとゲキオコプターによる新フォームでマルガムを撃破。
しかし回収しようとしたケミーはクロトーに吸収され、属性を越えた多重錬成によるキメラマルガムが爆誕。
次回、フルパワーズッキュンを止めるためにマジェードの新フォームお披露目。ヴァルバラドのように使用するケミーの属性は決まってるのかな。

ついに最終決戦となったキングオージャー。
荒い息遣いで歩む満身創痍のギラ。廃墟と化した国と倒れる王様たち。ギラが睨む先にいるのはもちろんダグデド。
時は遡り、王の証の力で最強のロボ超絶怒涛究極完全体キングオージャーを開発しようとするヤンマ。
王の証それぞれを活用したもので、さらに宇宙サイズのダグデドに対抗するためロボも超サイズ。
しかしコアにする予定の永遠の命はグローディを倒すために使用済み。その判断は正しくもロボ開発として大きな躓きとなるのは確か。
初代国王ライニオールなら王の証について何かわかるかもしれないとして、死の国とのコンタクトを臨む。

色々作戦会議をする中、ダグデドが乱入。対抗策は間に合わないまま王鎧武装でダグデドとの戦闘へ。
24時間以内に超絶怒涛究極完全キングオージャーを完成させるには奇跡が1万回必要という最悪の状況。
苦渋の決断で避難計画ゼロを実行。側近たちは王から託された荷物を持って民と共に避難。
しかし民の避難場所は前回のような狭間の国でなく謎の場所。
飛来してきたコーカサス城に全員避難するよう指示するラクレス。乗れなくとも直に来るシュゴッドに乗ればいいとのこと。

明らかに何かおかしいと勘付いた側近たちは王から託された荷物を確かめると、そこには戦うために必要なはずの王の証が。
さらに王様たちからのメッセージ映像が流れ、避難計画ゼロは宇宙の彼方の別の星に移住することと判明。
民は生き残り、全ての希望を未来に託す。かつて先祖がチキューに移り住んだのと同じこと。
いつか勝つための戦いのため生きてくれという言葉でメッセージは終わる。

ラクレスは民に発破を掛けて動くよう指示しますが、各国の側近はそれを拒否。
ダグデドの喉元に刃を届かせた、奇跡のような王様戦隊。自分たちにそんな奇跡を起こせるわけがない。
チキューの未来を切り開けるのは今戦っている王様たちしかいないと王の意志に背く。
ラクレスも同じだと戻ろうとしますが、その前に立ちはだかるゴローゲ。しかしもう一人のゴローゲが現れて偽物だと指摘。
その正体は虚飾のカメジム。戦えるのはラクレスだけという絶対的危機ですが、そこになんとデズナラク様が現れる。
ダグデドが隕石を落とし、物語は冒頭へ繋がる。残り２話ですが次回が事実上の本編最終話なのかもしれない。