◆13cN0Pr0fIの第２３雑談兼短編所【永々キルハク】 - 1540221136

2620： ◆13cN0Pr0fI：2023/09/17(日) 11:07:10 ID:kxvMUJ0s: 色々と重い今週のスーパーヒーロータイム

悪意のレベルがヤバいガッチャード。
俺のガッチャを見つけた宝太郎は錬金アカデミーへ編入。
ケミーを売買しようとする関西人の蓮華や人口音声で喋る錆丸などといったクラスメイトと交流。
大物錬金術師になるためにも他のケミーと仲間になりたいということで、ミナト先生は新たなケミー、アッパレブシドーを預ける。
授業の一環として扱っているのか生徒たちはケミーの回収に向かい、宝太郎とりんねも別行動を取ることに。

幸せな笑いを嫌悪する男がナイフを取り出した途端、その悪意によってキノコ型ケミーと一体化。
人々を無理やり笑わせる毒キノコマルガムへと変貌。ケミーの設定があるとはいえ人間の悪意エグくない？
アッパレブシドーと交流が上手くいかない宝太郎は変身を拒否され、スチームホッパーへと変身。
回避を兼ねたライダーキックを放つもキノコの笠で受け止められて不発。
胞子によって体が痺れて戦闘不能。苦しむ人々を救えなかったことに無力を痛感する。

使い方一つで善にも悪にもなるケミーという存在。キノコケミーことヴェノムダケの毒は薬にもなるということで解毒薬は開発済み。
仮面ライダーもまた使い方一つでどうとでも転ぶ力であり、ケミーのことをわかった気になっていた自分を省みる宝太郎。
アッパレブシドーを理解するため、ベルトを装着して木刀を振っていると謎の錬金術師が登場。
宝太郎がライダーに選ばれたのはなにかの間違いだとベルトを要求し、それを断ると力ずくで奪おうとする。
しかしそれでも宝太郎は人とケミーが一緒に自由に生きられる未来を見たいと断言し、ベルトを離さない。
その心意気が通じたのか、アッパレブシドーは宝太郎を認める。

毒キノコマルガムと戦い苦戦するりんねとミナト先生。
そこに駆けつけた宝太郎はアッパレブシドーとスケボーズの力でアッパレスケボーフォームへ変身。
刃で傘を切り捨てた後、必殺技を放って無事勝利。ケミーを回収。
そこにやってくるりんねをストーキングしていた潜水艦マルガム。潜水艦の能力で地面に沈めて動きを封じるも謎の男ことスパナが再び登場。
スパナはヴァルバラドへと変身。ガッチャードと比べると無骨な感じがとてもかっこいい。
ポジション的には２号ライダーですが仮面ライダーを特に名乗らない。この男はこれから宝太郎とどう絡んでいくのか。

空気が重すぎるキングオージャー。
各側近が王様たちを攻撃し、その様子は中継で全世界へと公開。
ゲロウジームに証言で側近たちは五道化の一人ヒルビルの能力によって操られていたことが判明。
ちょうどバグナラクに攻め込んできたヒルビルにジェラミーが応戦するも、自分を攻撃するなと言われると攻撃を封じられる。

メンバーが王様という設定のキングオージャーでは入れ替わりも洗脳も厄介さがかなり上がっており、
一部の民の疑念や不安を煽ることでチキュー中で暴動を巻き起こし、たった１週間で国交が完全に断絶。
そこで王様たちが考えた苦肉の策は、自分たちが悪者になること。
身勝手なワガママでチキューの富を独占しようとした王様と、その野望を阻止するべく剣を振るった正義の側近たちという筋書き。
各国に向けた放送でいざ口を開こうとした時、その言葉を止めるものが一人。

蜘蛛の巣によって王たちの口を封じたジェラミーは、全てが自分の策略だと語る。
ゲロウジームの幻によって側近たちが王を攻撃したように見せかけたという筋書きにより全ての罪を背負う。
チキューの民たちはバグナラクという共通の敵を見出しますが、それはジェラミーの今までの戦いと信頼を打ち捨てると同義。
それでもチキューが無くなったらなんにもならないとし、今を乗り越えるため自らを犠牲とするジェラミー。
王様にやられたという偽装をし、ゲロウジームと共に撤退していくのを世界中の人々に見せつける。

萎えたヒルビルは自ら王たちの前に現れ、ジェラミーの行動やそれで納得した人々を罵倒。
しかし人とバグナラクの和解というジェラミーの夢とそれを捨てる覚悟知る王はジェラミーにたった５人の拍手を送り、怒り心頭でヒルビルと交戦。
五道化の力を見せつけるかのようにあしらうヒルビルでしたがあまりの猛攻に一時撤退。
ジェラミーは皆を守れたことになんの後悔もなく、気長にやるさとどこかへ姿を消す。
次回、神の怒りの犯人こと最後の五道化登場。五道化が強すぎてマジでどうするんですかこれ…