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◆13cN0Pr0fIの第23雑談兼短編所【永々キルハク】

2613 ◆13cN0Pr0fI:2023/08/27(日) 11:35:34 ID:wrSUJMWk
仮面ライダーが最終回な今週のスーパーヒーロータイム

最終回を迎えたギーツ。
英寿に銃を向けるツムリ。覚悟はできてると返す英寿にそして響く銃声。
黒ツムリがツムリと同化したことにより操られており、これこそがスエルの策略。
英寿はいつか生まれ変わるがその時には既に世界の形は変わっており、ゆえに仮面ライダーギーツはもう死んだ。
スエルは残ったノイズの排除へと向かい、黒ツムリは英寿死亡を告げる放送を流した。

場面は変わって姉と一緒にたぬきそばを食べる景和、ダンス動画を配信する祢音、現場で働く道長など日常が描写。
ジーンがやってきたのはギーツⅨのバックルが祀られた祠。ツムリが守っていた場所であり、世界は既に英寿を忘れている。
しかし二人は英寿を忘れておらず、あの時何があったかを語る。
すすり泣くツムリに声をかけたのは他ならぬ英寿。間違いなく死亡しているはずですが、覚悟はできていたと語りどこかへ向かう。

一方、スエルは景和と祢音、そして途中からは道長も相手取る。
時間を加速したりベルトを手に入れる前まで時間を巻き戻したりとやりたい放題のスエルの力の前に倒れる3人。
願いを妄想するだけの無力な存在だと嘲笑するスエルでしたが、願いがあるから強くなれるのだと3人は反論。
その願いに応えるように現れたのは英寿、ギーツⅨではなくブーストマグナムという初期フォーム。
肉体は滅んだが、誰もが幸せになる世界のために神になったと語る。

誰もが幸せになれる世界のためにスエルを倒す。英寿も景和も祢音も道長も願いは同じ。
それを叶えるようにベルトをセットし、3人はニンジャ、ビート、ゾンビと初期の大型バックルで同時変身。
互いの力を合わせたチームプレイで翻弄し、時間操作は神ゆえに無力化できる英寿が対応。
ライダーキックを放ちスエルを撃破。スエルは消滅し、幸せの総量など存在しない新しい世界が始まる。
オーディエンスの総意によってデザグラ運営は消え去り、この時代の未来はこの時代のものに託されることに。

そんなわけで英寿の記憶の無い人々が平穏に、そして幸せを願って生きる英寿を神とする世界。
ジーンは幸せになりたい人々の願いを少しでも応援したいというオーディエンスが新たなデザグラを開く動きがあるとツムリに伝え、
ツムリはそのナビゲーターとなることを了承。
願った分だけ幸せになれる世界。英寿はそんな世界で人々の願いと幸せを見届ける。
というところで仮面ライダーギーツは本編完結。とても良い最終回でした。劇場版はこの後の時系列なのかな?

こっちはこっちである意味最終回なキングオージャー。
デズナラク様のチキュー破壊計画を阻止して最後の戦いに出向く王様たち。
戦いたいのか終わらせたくないのか問いかけるギラに、バグナラクの汚名をすすぐためただただ殺し尽くそうとするデズナラク様。
その先には何も無く、何も望んでいない。バグナラクに未来は存在しない道。
しかしジェラミーはバグナラクに光をもたらすと宣言し、自分の武器を手渡して王の座を懸けた決闘の約束を取り付ける。

自分が決闘に勝てばチキュー6つ目の王国と認めてくれと頼み込むジェラミー。
国に必要なのは国土、国民、国王。そして5つの王国の承認。
見てほしいものがあるとジェラミーがギラとリタを連れて出向いたのはバグナラク国。
イシャバーナの解析でバグナラクの遺伝子情報は人間に近いこと、そして元は人間に近かった姿から進化した存在であると判明。

バグナラクに残された地獄の成れの果て。それは神の怒りを起こした大量のシュゴッドと、チキュー中から集めたシュゴッドたちの墓場。
2000年以上前、シュゴッドを食べて力を取り込んで力を手に入れたのがバグナラク。シュゴッドと手を組む道を選んだのが人類。
バグナラクはより強くなるために戦い続け、相手を喰らい生き残ったものを王としてきた蠱毒種族。
そしてそれはデズナラク様も変わらず、死に損ないと王座を狙う戦闘員まで出る始末。
さらにシュゴッドソウルを取り込んで巨大化すれば代償として命を失う、死生観の歪みきった国。
なお巨大化経験のあるはずのゲロウジームはどこぞのシュレディンガー准尉みたいな理屈で生きていた。

ジェラミーはデズナラク様を必要以上に信用していますが、その理由は何百年も前からバグナラクに住み着いている小さなシュゴッド。
ここから離れようとしない理由をギラが尋ねると、ずっとデズナラク様に守られていたことが判明。
デズナラク様の根っこには優しさがあり、シュゴッドと共に生きる道を選びたかったのではないか。
しかし憎しみと戦いの連鎖がそれを許さず、意志に反して戦い続けるしかできなかったのではないか。それが行間から推測したデズナラク様の真意。
リタは国土と国民を確認したとして、ジェラミーが国を背負う下地は完了。

約束の日時、バグナラクを訪れるジェラミーと5人の王。デズナラク様はジェラミーに武器を返し王を決める決闘が開始。
激しいやり取りの後地上へ出たジェラミーは太陽の下で目を覚ませと語りかける。
決着こそついたが人類への復讐心は変わらないデズナラク様。覚悟を決めて剣を振り上げたジェラミーを止めたのはギラ。
大切なのはどちらが先に攻撃したかではなくどちらが先に謝れるか。そう言って頭を下げて謝罪。
最初に攻撃したのはバグナラクだが、ギラたちもまたバグナラクを倒してきた。そしてバグナラクが人類を倒してもいつか人類は立ち上がって復讐する。
人類もバグナラクも同じだとして、情けでも憐れみでもなくここで戦いの歴史を終わらせるために地に手をついて謝罪。
憎しみの歴史から解放されたデズナラク様でしたが、巨大なピンで貫かれてしまう。

ピンを投げたのはバグナラク側近だったカメジム。
2000年よりさらに前からて憎しみのタネを蒔き、今の歴史に繋がるまで丁寧にお膳立てしてきた張本人。
カメジムの攻撃によってデズナラク様は光に灼かれて死亡。最期に希望を見られたのが救いか…
全てはカメジムの仕組んだことと理解したキングオージャーはゴッドキングオージャーで巨大化したカメジムと交戦。
償いの意志や心を踏みにじり、人間もバグナラクもバカにしたカメジムを撃破。

こうして狭間の国、バグナラクが正式に建国。
今すぐ受け入れてくれとは言わずとも、人とバグナラクは仲直りできたと語り継いでほしい。
子供たちに憎しみのタネを植え付けず、永久に近い時を掛けても人類とバグナラクが手を取り合う日が来ることを願っている。
ジェラミーの言葉に人々は何も応えず複雑な表情をするばかり。ここから少しずつ歩んでいく狭間の王の物語が始まる。
次回、新章開幕。新たな敵として宇蟲王なんてものが現れますが、多分色々仕組んだ黒幕なんだろうな…


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